★第5212号の「一日一語」は、『心の星座に北極星はあるか？』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

ここ二回の配信で、浜口雄幸先生の墓前と
富士山本宮浅間大社での誓願が、
４０年近い道筋の指針になっていることが、
よく分かりました。

「心の北極星」を持つことは、人生の福音です。

Q.あなたは、数十年の単位において、
　まったくぶれない北極星を心の星座にお持ちですか？

「継続は力なり、１０年これ一筋を持てば、
　誰でも一角の人物になれる！

　要は、ブレない北極星を
　体内星座に据えているかどうかが大事だ！」（臥龍）

先日、感動のお便りをいただきました。

（ここから）

角田識之様

拝啓
寒い日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。

昨年2月に開催された
岡山立志教育支援フォーラムでは
大変お世話になりました。

今回はご報告させていただきたいことがあり、
お手紙を書かせていただきました。

この度、第1志望である
宮崎大学農学部海洋生物環境学科に
合格いたしました。

これで「お役立ち山」の
1つ目の目標を達成できました。

今後もお役立ち山を活用して、
夢を叶えるために精進してまいります。

未だ、新型コロナウィルスが
猛威をふるっておりますので、
どうかご自愛ください。

かしこ
令和3年1月28日
Mより

（ここまで）

このMさんは、今から６年前、
小学校６年のときに、
「志授業」を受けられました。

記事⇒　https://e-garyu.info/media/sanyo20150205.html

そして昨年の２月、高校２年生で
岡山立志教育支援フォーラムでの
「志」に基づく進路のことを話してくれました。

そしてその第１ステップとしての
「志望校合格」の報告でした。

臥龍は返信でこう書きました。

（ここから）

M　様

拝啓
コロナ禍で暗いニュースが多い中、
一気に春が来るようなお便り、
誠にありがとうございます。

日生東小学校で受けていただいた
「志授業」からの立志、

そして昨年２月、
立志教育支援フォーラムで語っていただいた
高校生になってからの志の深化。

そして今回の
宮崎大学農学部海洋生物環境学科への合格。
本当におめでとうございます！

志に基づく「お役立ち山」への
第一ステップを力強く踏みしめられたMさんに、
心よりお祝い申し上げます。

Mさんからのお手紙は、
臥龍にとっても生涯の宝とさせていただきます。

今後益々の精進と夢の実現を
心より祈念申し上げております。

また新しい土地での新しい生活、
なにかと慌ただしい時勢ではありますが、
お身体大切に！

敬具
令和3年2月3日
臥龍こと角田識之

（ここまで）

「志授業」の意義を子ども達に教えられますね。

「志授業」の意義１３分動画
⇒　https://youtu.be/bMlM7Mt94Tw

「志授業」のHP
⇒　https://e-garyu.info/edu/index.html#t01

★第5213号の「一日一語」は、『隠れ蓑を許さないこと』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

隠れ蓑を許さないことが大事です。

会議があるたび
「お客様との約束があるので」と
欠席する営業マンがいました。

「何か月も前に決まっている日程が
　何故埋まる？おかしいだろ！」と叱ると、
毎回出席するようになりました。

以前、新潟のメーカーで
月いちの集中会議を
「お客様納期が迫っているので」と
延期する部署がありました。

社長が、
「何か月も前に決まっている日程が
　何故コントロールできない？
おかしいだろ！」と叱ると、
毎回開催するようになりました。

同じ会社で、
第二創業戦略を始めた当初、
めんどくさいと感じた古手幹部が、
先代にご注進に行きました。

社長と臥龍が打ち合わせしている部屋に
先代が怒鳴り込んできました。

「理念創りやビジョン創りで、
　工場の時間が割かれている！
　何をやってるんだ」

社長、静かに立ち上がり、
「私は、我が社の将来のために
　必ず要るという判断でやっています。
　ご不満であれば、社長の座、
　あなたに返上しますよ」

先代は
「いやいや、そういうつもりはない」と
口を濁し退出。

それからは口出しをしなくなりました。
当然、古手幹部のご注進もなくなりました。

このメーカーは、
感動経営が誕生した高橋ニットです。
https://www.takahashiknit.co.jp/

高橋雅文さんから、
社長を息子に譲る挨拶状が届き、
ふと２９年前のシーンを思い出しました。

高橋さん、ご快労さまでした。
会長として、最高の仕上げをされてください。

将来のための種まき業務をさぼる会社で
持続的成長はあり得ません。

「お客様」や「現場」
という言葉を使えば免罪符になる。

こういう会社は危険です。

８割は現業、２割は将来の布石、
これは必ず平行できるという信念で
経営管理は、進めてください。

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
速攻、満席になりますので、お早めに！
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント
⇒　https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html

★第5214号の「一日一語」は、『臥龍式面談～最高のアドバイザーは未来の自分～』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

今回は、橋本英雄さんのブログを丸パクリです。

理由は、読んでいただくと
分かっていただけるかと思います。

（ここから）

「臥龍式面談～最高のアドバイザーは未来の自分～」
橋本英雄

今週から年に２回の個人面談が始まりました。

去年は同じ２月に行ったのですが、
７月に開催する予定だった個人面談が
コロナへの対応でバタバタしてしまい、
約１年ぶりの実施となりました。

これまでの個人面談は
年末年始に策定した『人生ピラミッド』を元に、
社員へのアドバイスと
現状のお困り事の解決という形が主体でした。

『人生ピラミッド』とは、
GMOインターネット株式会社
代表取締役会長兼社長・グループ代表
熊谷正寿（くまがいまさとし）さんが実践されている
夢を叶える「夢・人生ピラミッド」を参考にしたもので、
当社ではもう１０年以上前から
年末年始の社員への宿題として
書いてもらっているものです。

１年の目標のすり合わせに
とてもマッチしているということで、
長年活用させてもらっています。

しかし、今年は個人面談では
『人生ピラミッド』を活用するのではなく、
臥龍先生から伝授していただいた面談に
トライしています。

今週で１１人と実施したのですが、
これまでの面談とは圧倒的に変わったことがあります。

それは圧倒的に私が話す時間がなくなり、
社員が話す時間ばかりだということです。

比率にすると
私の話す時間が７割から２割に激減しました。

つまり８割方、
社員が話してくれる個人面談なのです。

そんな素晴らしいことが起こる個人面談のやり方に
興味が湧いて来ると思います。

臥龍先生から教えていただいた
「臥龍式面談」のやり方はこちらです。

１．自分の現状までの自分物語を自己開示させます。

２．過去の自分に対するアドバイスの確認。
　　１０歳の自分へのアドバイス。
　　２０歳の自分へのアドバイス。

３．あなたの人生の北極星は何か？
ぶれずに歩み続け、限りなく近づき続けたい山の頂確認。

４．未来にありたい理想の自分像の確認。
　　３０歳のときの理想自分。
　　４０歳のときの理想自分。

５．未来の自分から今の自分に対するアドバイスは？
　　３０歳の自分から今の自分へのアドバイス。
　　４０歳の自分から今の自分へのアドバイス。　

これらを約１時間かけて行っていきますが、

私は本当に上記の質問をするのと、
より話しやすいように相づちを打ったり、

強く共感したり、メモしたりするだけで、
後は社員がどんどん話してくれるのです。

社員が話す面談のメリットは本当に沢山ありますが、
３つの大きなメリットをご紹介します。

１．とても楽しそうにイキイキと話してくれる
２．今まで知らなかったことを沢山教えてくれる
３．社員の納得感が大きく、気づきが深くなる

一つ目の『とても楽しそうにイキイキと話してくれる』は
特に、『自分物語』の時が顕著で、深く質問することで、
過去の記憶がどんどん蘇り、本当に楽しくなるようです。

特に過去の出来事に対して、
プラスのスポットを当てるようにすることで、
どんどん楽しくなるようです。

二つ目の『今まで知らなかったことを沢山教えてくれる』は、
これも『自分物語』の発表の中で、
入社してかなりの年月が経ち、
結構深い話をしたことがあったメンバーでも、
初めての話を沢山してくれます。

これは本当に驚きなのですが、
しっかりと自己開示をしてオープンマインドになると、
その扉はどんどん開かれていくのだと感じます。

もちろん、
オープンマインドがどんどん開かれていく
社員の表情はとても豊かで、本当に楽しそうです。

そして三つ目の
『社員の納得感が大きく、気づきが深くなる』は、
自分へのアドバイスのところで起こります。

人間にとって、
最高のアドバイザーになれるのは
過去の自分であるということを確認出来ることは、
目から鱗の体験です。

そして最後に未来の自分へのアドバイスが、
現状の自分へのアドバイスとピッタリと一致することが、
深い気づきにつながります。

一つとして同じではなく、
まさに個にスポットを当てる「臥龍式面談」は
本当に凄まじい力を持っています。

社員の個に寄り添うためにも、
もっともっとこの面談を通して、

深く社員と関わっていきたいですし、
社員の変容の起点になりたいです。

８割話す面談から２割に減って気づいたことは、
人は自分のコトをもっともっと知ってもらいたいと
誰もが思っているということ、

そして自己開示は
大きなパワーを発揮するための
やる気スイッチのような役割を
果たすということです。

私の理想の面接は、
私は黙って話を聴いて頷くだけで、
社員がどんどん自己変容していくようになる面接です。

その理想を目指して、
これからもどんどんチャレンジしていきます！

～２１０２０７橋本英雄さんのブログから～

（ここまで）

実はこのメルマガの
誕生日お祝いメッセージの後に
書いていることなのです。

こう書いています。

（ここから）

誕生日とは、ご両親、ご先祖、ご家族に感謝をする日ですね。

そして１０年後にあるべき自分像を
明確にイメージし、その自分自身から

「今、何を決断し、
どう動けば後悔ゼロの人生になるかのアドバイス」を
真剣に聞く日ですね。

「人生は二度なし」それに相応しい生き方かどうかを
自己確認する日ですね！

５年、１０年後の自分に贈る最高の誕生日プレゼントは、
成りたい理想の自分になることです。

「人はなりたい自分になる力」を持っています。
「人には決めれば手に入る力」が備わっているのです。
だから「決めればいいだけ！＝意思決定するだけ！」なのです。

（ここまで）

大事なことなので、メルマガの末尾に毎回、
書き添えていることなのです。

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
速攻、満席になりますので、お早めに！
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★第5215号の「一日一語」は、『あなたは「やると決めてから準備する派」ですか？』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

本日のメルマガは、
友人（仮にAさんとします）へのアドバイスですが、
多くの方々にもご参考になる内容なのでご紹介します。

（ここから）

Aさんへ

あなたは実力があるのに、
それに見合った実績（売上）になっていません。

その一番の要因は、スピードが遅いことです。

臥龍に比べて、間違いなく半分です。

これは時速５０キロと時速１００キロだと、
到達距離が倍半分なので、
分かりやすいと思います。

言い換えれば、倍速になれば、
実績（売上）も倍になります。

そして何故スピードが遅いかと言えば、
仕事の手順が、臥龍と真逆だということです。

Aさんは、「準備が出来たらやる」。

臥龍は、「やると決めてから準備する」。

ここに、スピードが遅い真因があります。

「やると決めてから準備する」の
事例をご紹介します。

今、８６期を数えている
経営VIP講座「企業進化道場」。

どういう募集文を書けば、
経営者がお申し込んでくれるかを考え、募集。

１名お申し込みが入ってから、
開催当日までに２００ページの
テキストを作成しました。

そのときは法人にもなっていない、
事務所なし、部下なし、実績なし。

自信が持てるテキストが出来たら募集開始、
あるいは法人にして、事務所を持って、
実績作ってから募集開始という手順だと、
間違いなく３～５年遅れていました。

直近でいえば、
「志授業・６０分バージョン」があれば、
各地の同志が助かる。

７日の夜、
「８日の１１：００から
Ｚｏｏｍで模擬授業しますので、
参加できる方はしてください」と告知。

６０分授業のための６０枚のパワポ準備は、
８日の９：３０から開始。

実質、１時間２０分で作り上げました。

時間を掛けていると、
９０分授業バージョンから
どこを削るかで迷いだします。

「短時間だからいい仕事が出来る」、
これは絶対原則です。

何故なら、「短時間」だと、
判断の優先順位が明確になるからです。

「志授業」で、大事な入り口は
「人生経営の社長就任で心のコップを大きくする」、
出口は
「お役立ち山と夢作文を書きたいモチベーション」。

そのプロセスで外せないのは「志・使命感と夢・目標の違い」、
「幸せになるコツはありがとう」、「偉人は１名」、
「子ども達の発表事例」、「お役立ち山の見つめ方」、
「人生には成功と挑戦中しかない」のキーワード。

この発見は勘で行いますが、
１１：００から収録が始まるという「デッドライン効果」で、
脳内コンピューターがフル稼働するので、絶対に当たります。

逆に時間を掛ける人は、勘ピューターが死んでいますから、
結果的にいい判断ができません。

詳しく知りたければ
参考情報⇒　https://toyokeizai.net/articles/-/375810

人は少数にするから精鋭になるのです。

人数が多い部署では、
精鋭でさえ凡人になります。

人数と時間が限られ、
その上で仕事量が多い。

こういう職場で人が育つコツは、
「意思決定の場面から逃げない社風創り」です。

意思決定の数に、
勘ピューターの精度は比例します。

コロナ禍が来たこと自体は、
臥龍もAさんも同条件です。

臥龍は、昨年６月にオンライン講座
「社長学」を始め、
既に第８期の募集に入っています。

Aさんはまだ全然始まっていない。

理由はただ一つ、
「募集を始めていない」からです。

募集を始め、１名でもお申し込みがあったら、
そこから内容の準備はしたらいいのです。

じっくり内容を作って募集した講座よりも、
間違いなくいい内容が出来ます。

後は、期毎に改良を重ねればいいのです。

「準備が出来たらやる」から
「やると決めてから準備する」に手順を変えれば、
倍速になり、必ず実績も倍になります。

後は、素直にやるかどうかです。

（ここまで）

いかがでしょうか？

Q.あなたは、「準備が出来たらやる派」ですか？
　それとも「やると決めてから準備する派」ですか？

前者と後者では、
一度の人生で得る収穫が、倍半分違います。

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
速攻、満席になりますので、お早めに！
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html
★受講者コメント
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★第5216号の「一日一語」は、『Idealized Model（理想モデル）を持っていますか？』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

昨日の社内会議で、
来期の計画策定において、
二つの留意点をお伝えしました。

１．真因把握・真因対策

主要商品品目で、
期末達成率が
９０％以下の予想のものについては、

徹底的なその「真因把握」と
「真因対策」をすることです。

これをやらないと、来期も同じ轍を踏みます。

２．Idealized Model（理想モデル）

計画策定において、
今までの過去の延長線でイメージするようでは、
進歩がありません。

これは改善活動です。

所属業界において日本一企業、
世界一企業を調べ、

その企業と自社とのギャップを埋めるために、
来期は何をするかという視点が要ります。

ここからは改革活動が生まれます。

例えば、自動車ディーラーであれば、
高知のネッツトヨタ南国に比べ、
自社のどこを思い切って変革するのか？

そこを明確にします。

あるいは、自動車教習所であれば、
益田の益田ドライビングスクールに比べ、
自社のどこを思い切って変革するのか？

そこを明確にします。

当然、テーマパークであれば、
東京ディズニーリゾートに比べ、
自社のどこを思い切って変革するのか？

そこを明確にします。

臥龍が、２５歳で営業日本一に成れたのは、
営業日本一の方と自分とのギャップを
埋める挑戦をしたからです。

あるいは５０歳で、
台湾、中国の顧問先から
世界一企業を６社輩出できたのは、

諸葛亮孔明と自分とのギャップを
埋める挑戦をしたからです。

Q1.貴社には、
　理想の企業像（Idealized Model）は
　ございますか？

Q2.その理想と自社の現実を縮める
　改革目標は、明確ですか？

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
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