★第5197号の「一日一語」は、『リーダーは部下を迷わせてはいけない』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

新しく幹部社員が入社してきました。

その方に、社内での基本用語の動画を
見ていただくように依頼しました。

「Zさん
指導するときの用語を揃えることは
従業員を迷わさないために必須ですので、
よろしくお願いします」臥龍

この方は実力がある方で、
押し出し力もある方です。

それだけに「用語とその定義揃え」が重要です。

経営者や幹部から見たら、
ほとんど同じ意味のことを言っていても、

現場の従業員は、
ちょっとした違いだけで迷うものです。

「ちゃんとクレーム処理しろ」と言ったとして、
その定義は各社で違います。

つばさホールディングスでの定義は、
「クレーム処理とは、
　発生前よりもファンにすること」です。

そう考えると、言葉の定義が明確でない職場は、
レシピのないレストランのようなものです。

Q.皆さまの会社に、レシピはございますか？

臥龍は、
物語コーポレーションで「物語レシピ」を見て痺れ、
このほど「つばさレシピ」を完成させました。

「物語レシピ」からは「物語人」が生まれ、
「つばさレシピ」からは「つばさ人」が生まれます。

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
速攻、満席になりますので、お早めに！残５席。
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html

★第5198号の「一日一語」は、『スペシャリストこそ「温かいおせっかい」が要る！』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

現場は現場でプロが必要ですが、
一般的に本部スタッフには、
固有分野でのスペシャリストが集います。

スペシャリストこそ
「温かいおせっかい」が要りますね。

それは
経営コンサルタントというスペシャリストを
３９年間やってきた臥龍の実感です。

定義すれば
「人に優しく、事に厳しく、場は楽しく」
となります。

「やるべき事、目指す事」には妥協しない。

しかし、何のためにやるかをしっかり伝える、
やることであなたも得になることを
分かりやすく伝える。

「伝わらないものは存在しない」

相手に合わせて表現を変える、
現場でツールが使い易いように工夫をする。

こういう優しさが要ります。

そして関係性を重ねるほど、
相手がコンタクトを取りたくなる
「陽」の後味を残すことです。

逆に、関係性を重ねるほど、
相手が自分の顔を思い浮かべると
ストレスを感じるようになってしまう。

これは「陰」の後味ですね。

これではワンチームから
遠ざかってしまいます。

あるいは仕事に
ゲーム性を持たせることもいいですね。

一回こっきりの関係ならともかく、
継続的な関係を築き上げようと思うと、
「人に優しく、事に厳しく、場は楽しく」
が必要です。

これが、スペシャリストこそ
「温かいおせっかい」が要る所以です。

補足する格言があります。

「強くなければ生きていけない。
　優しくなければ生きている資格がない」

米作家レイモンド・チャンドラーによる探偵小説の主人公、
フィリップ・マーロウのせりふですが、
これは臥龍のソウルメイト・小林佳雄さんの信条でもあります。

「リーダーになるとは、
　嫌われ役を演じて、
　嫌われ者にならない人間性を
　手に入れるチャンスを手にすること」（臥龍）

「苦しければ苦しいほど、ゲームにしようじゃないか」

ソニー創生期にトランジスタラジオをヨーロッパで販売し、
ソニーのブランドを定着させた
営業リーダー・小松万豊さんの言葉です。

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
速攻、満席になりますので、お早めに！残５席。
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html

★第5199号の「一日一語」は、『あなたが生き埋めや閉じ込めに遭ったとき・・・』
つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

先日、ヒトピカ経営プレジデントスクールの
卒業プレゼンの中で以下のデータを拝見しました。

「阪神・淡路大震災時に
　生き埋めや閉じ込められた人の救助を誰が行ったか？」

１位　自力で  ３４．９％
２位　家族に  ３１．９％
３位　友人・隣人に　 ２８．１％
４位　通行人に         ２．６％
５位　救助隊に         １．７％
６位　その他  ０．９％

出典元『日本火災学会:1995年兵庫県南部地震における
　　　　火災に関する調査報告書』

正直、ビックリしました。

１位　自力で  ３４．９％
２位　家族に  ３１．９％
３位　友人・隣人に　 ２８．１％

で９４．９％です！！

ということは
「日頃の備えとコミュニティが大事」といえます。

阪神淡路大震災から２６年、
高齢化とお一人様化が一気に進んできています。

その中での災害対策はどうあるべきか？

多摩地区での高度幸福化を推進する
つばさホールディングスにとっても
重要な研究テーマです。

Ｑ１.あなたのお住まいは、
生き埋めや閉じ込めになるリスクの低減はなされていますか？

Ｑ２. 生き埋めや閉じ込めになってしまったとき、
あなたを助けるコミュニティと繋がっていますか？

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
速攻、満席になりますので、お早めに！残５席。
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html

★第5200号の「一日一語」は、『理想を目指して明言する勇気を持とう！』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

以前、「不都合な真実」という言葉が流行りました。
https://wired.jp/2017/11/30/2017-al-gore-interview/

真実であったとしても、
ある権力を持つ人々にとっては不都合となるケースです。

上記の映画は、環境問題の真実が、
拡大資本主義、環境破壊を伴う発展を行う者にとっては
「不都合な真実」ということをメッセージしました。

トランプ元大統領は、パリ協定からの離脱を宣言しましたが、
バイデン大統領は、復帰をさせました。
https://www.businessinsider.jp/post-223554
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012826191000.html

アメリカの対中政策の中では、バイデン大統領が、
中国にとっての「不都合な真実」である「人権問題」に
どう踏み込むかが注目されています。
https://newsphere.jp/world-report/20201117-1/

編集後記でも触れていますが、
今年６本目の映画は「えんとつ町のプぺル」でした。
https://poupelle.com/

これは臥龍ファミリーの皆さまには、
是非、観ていただきたい映画です。

中でもつばさファミリーの皆さまには
つばさレシピの２５Pにある
『「超自燃人」を SK と呼ぶ』に
関連して感じて欲しいと思います。

つばさレシピでは、こう補足しています。

「超自燃人」を私たちは
「SK =スーパー勘違い」と呼ぶ。

「超自燃人」は
「言っちゃう・書いちゃう・成っちゃう」の
「三ちゃう法則」で生きる！

まずは「理想を目指して、明言すること」から、
全ての進歩は始まる。

例え、「不都合な真実」であったとしても、
敢えて「理想を目指して明言する」勇気が必要です。

煙突の排煙が空を覆い、
２５０年間青空を見たことがない「えんとつ町」で、

あの向こうには「星」があると言う人々は、
この体制を守りたい権力から弾圧されていました。

これは現代の様々な問題にも言えます。

臥龍にも皆さまにも、
”これは真実だなと分かっているが、
なかなか声を大にして語れないこと”が、
幾つもありますね。

この映画の主人公、少年ルビッチのように、
勇気を持って、真実を語っていきたいですね。

臥龍が一貫して経営者に語ってきたことは、
「会社は株主のものでも、社長のものでもない、
　社会の公器です。
　そして一番大切にすべきものは従業員とその家族です。

　経営者としてのあなたの判断は、
　今現在と未来の子ども達に
　堂々と胸が張れるものですか？」でした。

●８月２９日開講「第８期社長学」募集開始！
速攻、満席になりますので、お早めに！残５席。
★募集⇒　https://www.e-garyu.com/pg539.html

★第5201号の「一日一語」は、『目線が上がる価値は百万両』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

昨日は、一般社団法人感動物語コンテスト普及協会、
別名APRA（エープラ）の年次総会でした。
APRA⇒　https://apra.jp/

つくづく思います。

人も企業も
どういう群れにいるかによって、
「当たり前」が変るということです。

犬の群れにいるとワンワン、
猫の群れにいるとニャーニャー、
ネズミの群れにいるとチューチュー

カメの群れにいるとノロノロ、
チーターの群れにいるとダッシュ

「当たり前」です。

三年後の自分の姿、自社の姿は、
今、属している群れを見れば想像が付きます。

APRAには、人を大切にする経営を通じて、
何かで日本一、世界一になる
決意の経営者が集います。

APRA会員の中から、
昨年の優秀表彰がありました。

６SS（環境整備）の受け入れ見学会
グッドフェローズさんが驚異の９５点
グッドフェローズ⇒　https://goodfellows-llc.com/

サンクスカードの発行枚数
正栄工業さんが驚異の一人平均５５５枚
総数で総数24,460枚、社員数44人
正栄工業⇒　https://shoei4158.co.jp/

広報力
長坂養蜂場さんが驚異の年間４４件
内訳：テレビ15回、新聞17回、雑誌7回、
　　　WEBニュース4回、ラジオ1回
長坂養蜂場⇒　https://www.1183.co.jp/f/company

地区NO1の朝礼
関東：酒井商会、東海：長坂養蜂場、関西：Healing Hand、グッドフェローズ
グッドフェローズ⇒　https://www.youtube.com/watch?v=sF3195W_iNE&feature=emb_logo

特別賞は、
長坂養蜂場さん：感動出航式、日本でいちばん大切にしたい会社大賞審査員特別賞受賞など

特別フレッシュ賞は、
アペックスさん：ぬくもり出航式
アペックス⇒　https://www.apecs-co.com/

経営は、９９％経営者次第です。

APRAの年会費は５万円

経営者の目線が上がったことで生まれる自社の変化価値は、
数千万円です。

これほどのコストパフォーマンスは滅多にありませんね。

この５万円が無茶苦茶安いということにピンとくる方が、
目線が上がる方ですね。

目線が上がるから、近未来の到達高度は変わる！