★第5162号の「一日一語」は、『臥龍流終活の始まり！』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

うん回目の誕生日。
ここまで支えていただいた全てのご縁に
感謝しかありません。

これから約１０年をかけて「終活」です。

「終活」の大切なテーマが、
「持続可能な事業体創り」と「後継者」です。

「終活」第一弾は、
一般社団法人感動物語コンテスト普及協会です。

１１月１４日に無事に第１３回が終了しました。
内容⇒　https://kancon.org/news/kancon2020-2/

コロナ禍の中、初のオンラインとの平行開催、
大変な苦難を実行委員会の有志はチームワークよく
乗り越えてくださいました。

臥龍は、事前に副実行委員長である橋本英雄さんに
「柏屋さんに倣い、もっとも苦難なときにトップ交代する」と
伝えていましたので、

大会最後の挨拶で、トップ交代の旨を発表しました。

そして終了後、
橋本さんに以下のメッセージを送りました。

（ここから）

橋本さん

気疲れしましたね！

もしこういう事態が起こったらどういう意思決定をするか？

そのシュミレーションをしながら見ていて、消耗しました。

特に東北、中四国九州のネットがうまくいかなかったら
本編映像だけで流し、それだけで採点するのは不公平なので、
２社に特別賞を出すかと考えたりしました。

０回も含め１４年間、
５０歳から６４歳まで実行委員長をやって
カンコンを育ててきました。

２０２１からは橋本さん、よろしくお願いいたします。

実行委員長をやるときは現場のオペレーションから離れ、
全体を俯瞰し、状況の先読みをしながら
「意思決定シュミレーション」をすることになります。

以前、横浜でやったときも、本編が途中で止まりました。
実行委員長として２秒で意思決定しました。

実行委員長は俯瞰と意思決定
副実行委員長は現場の総監督、これで組んでください。

（ここまで）

さあ、これから２年に一件の割合で
「持続可能な事業体創り」と「後継指名」です。

臥龍流終活の始まりです。

★第5163号の「一日一語」は、『部下を付けてはいけない人とは？』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

「人を育てるコツ」は、

ストライクゾーンを共有し、
本人が残能全開になる出来るだけ大きな単位で、
仕事を任せきること。

「任せる」が、
「責任」は取る訳ですから

「任せる」か「任せない」は
勇気の問題に尽きます。

そして
「仕事を任せる」と
「仕事を任せきる」は、大きく違います。

「任せる」と言いながら、
ちょいちょいと口を挟む上司は多いです。

これは、胆力の問題です。

ちょいちょい口を挟めば、
本人の当事者意識を奪っていきます。

臥龍の考えるストライクゾーンの四隅は、
１．      理念
２．      経営羅針盤（ビジョン）
３．      執行役員１５の資質（リーダー基準）
４．      ヒューマンスタンダード、です。

ヒューマンスタンダードとは、
人として正しいか？
新入社員に見られて恥ずかしくないことか？
子ども達に見られて誇れることか？

これをクリアーしている人は
「堂々」としています。

従業員とは、折に触れて
ストライクゾーンの四隅を共有します。

すると「あり方」が揃ってきます。

「あり方」が揃えば、
「やり方」は「任せきる」ことが出来ます。

部下に
仕事を「任せきる」ことが出来ない上司に、
部下を付けてはいけません。

★第5164号の「一日一語」は、『徹底した人数制限』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

昨日、東京ディズニーランドに行きました。

コロナ禍でどのような対策をしているのか？

コロナ禍でキャストのホスピタリティは伝わるのか？

これを確認したかったからです。

対策は、基本、徹底的な人数制限でした。

１．チケットを事前でネット購入した方だけの
入園なので、総数制限が出来る。

２．レストランの事前予約は予想していましたが、
人気の売店（ショップ）も事前予約あるいは当日予約で
入店時間帯を決め、その上での店内総数を制限。

３．臥龍は、
予約は要らないガラス製品のギフトショップを利用しましたが、
店内人数制限のため３０分並びました。

そして名入れサービスからの受け取りにおいても、
再度並ぶことになりました。この辺り、妥協がありません。

他にも、中止しているアトラクションやショーも散見できましたが、
どれくらいの「密度」を超えると危険性が大きくなるのかの
データを持っての対処だと想像はできました。


もう一点のホスピタリティ、これは微妙でした。

距離を取るためにいつもの「写真撮影しましょう」もないですし、
マスクで素敵な笑顔も見れません。

その中で、遠くのモノレールの車窓に
全力で手を振るキャストの姿が印象に残りました。

あるショップでは、「グリーティングカードある？」と質問をしたキャスト、
インカムやアイパットを駆使して園内を調べて、
最も親切なアドバイスをくれました。

健闘している、という印象です。

★第5165号の「一日一語」は、『Q.あなたの時価はお幾らですか？』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

最近、生まれた臥龍語に「見かけ登り」があります。

転職の履歴書や面談では「凄い」をプレゼン、
しかし一緒に働いてみるとガッカリ、
これが「見かけ倒し」ですが、これの逆です。

つばさホールディングスの猪股浩行さんと
一緒に働いて４か月、

臥龍ファミリーの皆さんが素晴らしいと評価されていますが、
実際はそれらを遙かに上回るマインドとスキルです。

ほぼ臥龍の予想でしたが、こと「直観力」は、
臥龍の予測を大きく上回る「見かけ登り」でした。

受注のためには、期待をさせるプレゼンも必要ですが、
それ以上に大事なことは、期待を超える「実力涵養」ですね。

臥龍はよく従業員研修で、「時価評価」を意識せよと言います。

自分は今、世間にオークションされたら、
年棒（年収）で幾らの値が付くかをイメージしろと
いうことです。

これは経営者も同様です。

自分は社長業として、
一部上場企業にスカウトされる技量であるか？

これを毎年、問いかけていますか？

臥龍、猪股さんであれば、
一部上場企業の社長業に推薦できます。

★第5166号の「一日一語」は、『Q.世界で活躍するために学ぶべきことは？』

つばさファミリー＆物語ファミリー及び
臥龍ファミリーの皆さま、おはようございます！

臥龍です。

Q.あなたが仮に商社マンとして、
初の海外赴任が決まったら何を勉強しますか？

上甲先生は、
以下のようにアドバイスされています。

「海外赴任が決まった商社マンが、
渡航する前にいちばん勉強しなければならないことは何か？

大抵は語学力と答える。私は違うように思う。

海外で働くことが決まったら、
日本のことをしっかりと教えるべきだし、学ぶべきだ。

歴史、文化、宗教、精神などなど。

「日本はいい国だ」と思う気持ちが弱いと
相手は信用してくれないだろう。」
（２０１２１８上甲晃先生の一日一語より）

臥龍はこのことに１００％賛同できます。

しかし語学を軽くは見ていません。
出来た方が間違いなくいいです。

要は、優先順位の問題です。

臥龍は３２歳から３５歳まで、
ロスアンゼルスで
ボランティアイベントを主催しました。

まったくといっていいほど、
英語はできません。
しかし、成功させました。

それは「熱意、私心なし、行動力」の賜物です。

また３５歳から台湾、中国デビューをしました。
こちらはまったく北京語ができません。

しかし結果として、数多くの成功企業を輩出し、
世界一企業や上場企業は五指を超えました。

そして台湾の経営者に、
「臥龍老師」と呼ばれるようになりました。

では臥龍の二十代、
何を勉強してきたのでしょうか？

１．日本と世界の歴史
２．日本と世界の偉人
３．日本の文化
４．中国の思想や歴史

「日本人は、仕事は優秀だが、
文化や歴史のことになると話が通じない。
話に厚みがない」と、よく言われます。

近い将来、高速自動翻訳機が常識となるでしょう。

語学学習は出来た方がいいですが、
小学生から学ばせる優先順位は、
尊敬される国際人になるための見識です。

親の方がこのことをしっかりと理解し、
偉人・歴史を子どもたちと共に
学ぶ時間を取ることです。