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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」第5151号~第5155号(2020.10.8~10.16発行)
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【社長のビタミン・一日一語】5151 『業界のトップ1%に成る方法』
★第5151号の「一日一語」は、『業界のトップ1%に成る方法』
臥龍です。
先般、モーレツ経営者、
日本電産の永守重信社長の
テレビ出演を拝見しました。
その中で、以下の信条が紹介されていました。
「すぐやる! 必ずやる! 出来るまでやる!」
臥龍はその前に一つ加えたいと思いました。
「直観が働く分野で、
すぐやる! 必ずやる! 出来るまでやる!」
ものごとは直観で決めます。
言い換えれば、直観が働く分野であれば
「トップランナー」に
成れる可能性があるということです。
音楽家も将棋指しも
プロ野球選手も経営者も、皆そうです。
臥龍は23歳のときに、
「経営アドバイス」の分野であれば、
直観が働くことを発見しました。
「よし!経営コンサルタントに成ろう!」と決め、
30歳で開業しました。
その直感が働く分野で
「すぐやる! 必ずやる! 出来るまでやる!」を貫いたので、
業界のトップ1%に成れました。
永守社長は、製造業
中でもモーター分野では、直観が当たります。
その分野において、
「すぐやる! 必ずやる! 出来るまでやる!」を貫いたので、
業界のトップ1%に成れたのです。
Q.あなたにとって、
直観が働きかつ当たる分野は何ですか?
それが見つかったら、挑戦することです。
大丈夫!
必ず成功します。
何故なら、「出来るまでやる!」からです。
【社長のビタミン・一日一語】5152 『第一印象のマジック』
★第5152号の「一日一語」は、『第一印象のマジック』
臥龍です。
週末、年に一度の第二の我が家「岩の湯」宿泊でした。
https://e-garyu.info/profile/home.html#t01
日本一予約の取れない宿で有名です。
だからホームページもございません。
ホームページを作っても、
予約を断るしかないからです。
サイトの活用の要らない、
リピーターのみで成りたつ商売、
ある意味理想です。
この状況を創っている要素の一つに、
「女将がいない」ことがあります。
全従業員が、ゲストの前では
「女将」さんのような意思決定と
パフォーマンスをしなさいということです。
ですから、どの従業員からも
主体的な「気」が流れてきます。
一例をご紹介します。
今回の岩の湯利用は6名、
2室をKさんが取ってくれていました。
Kさんがチェックインのときに、
同行者名を告げ、
当然、「角田(スミダ)」と言いました。
その場に、臥龍はいなかったのですが、
フロントから少し離れた位置にいた男性スタッフが耳に留め、
「角田さま?もしかして臥龍先生ですか?」と
聞いてきたそうです。
その後、臥龍も合流しての夕食となったのですが、
レストランの部屋担当の男性が、
「社長の金井からです」と
ちょっとした差し入れを持ってきました。
想像ではありますが、
これはフロントの男性とレストランの男性の情報共有、
そしてレストランの男性の「意思決定」だと思いました。
何故なら、社長がご在社であれば、
ご挨拶の機会があるからです。
この日、社長は不在であっても、
自分が「亭主・女将」であるならば、
こう意思決定をするという「気」が来ました。
この当事者意識による謙虚ながら堂々とした接客、
一歩踏み込んでくる接客が、
快適な想い出を創っていくのです。
肩書に「長」が付いていなくても、
全員が当事者意識でお客様に向かう。
「理念型経営」の実践で
貴社もそういう会社になってみませんか?
【社長のビタミン・一日一語】5153 『テコを知らずにピラミッドは組めない!』
★第5153号の「一日一語」は、『テコを知らずにピラミッドは組めない!』
経営者と経営コンサルタント,
成るのに学歴も資格も要りません。
しかし成功するためには、
「健康×知恵×気力」が要ります。
中でも「知恵(コツ)」は大事です。
「知恵(コツ)」がないのに成功するのは、
テコの原理を知らないで
ピラミッドを建築するようなものです。
「知恵(コツ)」は、
「ABC」のAに当たるものです。
ABC=当たり前のことを、
馬鹿みたいに、ちゃんとやる。
成功する経営者が当たり前にやっていることを
先ずは素直にマネをすることです。
例えば、何が問題が起こったときに、
成功する経営者は「自責」でとらえますが、
成功から遠ざかる経営者は「他責」でとらえています。
一言で言うと「全ての因は我に在り」です。
臥龍は30年間、社長指導を
専門にやってきた経営コンサルタントです。
30年間の経験を集約して、
「社長学」として「七つの法則」をまとめました。
・第1回「1.コンパスの法則」全ての因は我に在り
・第2回「2.三ちゃう法則」表現力の壁を破ると潜在力の壁が破られる
・第3回「3.三観の法則」人生観・人間観・事業観
・第4回「4.習慣力の法則」マイ・ルーティンが全ての元風!
・第5回「5.伝道師の法則」理念の力をMAXにする!
・第6回「6.六性の法則」社会性・成長性・創造性・革新性・野生性・敏しょう性
・第7回「7.一貫性の法則」思考と言葉の管理職
同じ年商100億企業になるのに、
「社長学」という知恵を会得すると
到達時間は半分になります。
人生二度なし、時間は買えない、
だから学ぶ価値は大きいのでしょう。
●2021年1月24日開講
「第6期社長学」申し込み受付開始しました!
★受講生からのコメント
⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_06.html
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/pg539.html
【社長のビタミン・一日一語】5154 『成功者はやらないことを決めている!』
★第5154号の「一日一語」は、『成功者はやらないことを決めている!』
臥龍です。
「自営業の第一歩はやらないことを決めること」(臥龍)
自営業の多くは、独立開業組ですから、
開業時には武者震いと共に、
「やりたいこと」を多く決めがちです。
しかし臥龍は、その逆の
「やらないこと」を決めてスタートしました。
1. 部分の仕事はしない。
2. 補助金付きの仕事はしない。
3. 人を大切にしない社長とは仕事はしない。
4. 志・使命感がない社長とは仕事はしない。
5. 成長を求めない社長とは仕事はしない。
すると自然とやるべき事が見えてきます。
「志ある社長の会社全体を包括した第二創業支援」
経営コンサルタントも経営者も、
自分自身の意思でやる事を決めれます。
そこでプロになっていくためには、
「やらないこと」を決めるか、「重荷を背負う」ことです。
経営者がプロになるのは、
複数の従業員を雇用することで、
やらざるを得ない世界に自分を追い込むからです。
感動経営コンサルタントの中でも、
三輪さんや小畑さんを臥龍が内心尊敬しているのは、
スタッフを5人以上雇用しているからです。
昨夜、Hさんという
認定コンサルタントとミーティングしました。
臥龍「開業して5年目ということですが、
経営コンサルタントとしての10合目、
頂上はどこを目指しているの?」
Hさん「臥龍先生です」
臥龍「今の姿勢・あり方では絶対無理。
何故なら、やらないことが決まってないから。
5年目で一緒にW講演できる顧問先がないのはおかしいよ」
10合目・山頂の景色とは、
「どういう人に囲まれて仕事をしているか」に尽きます。
関係する人たちが、自分のレベルを映す鏡です。
周りの経営者が憧れる
臥龍ファミリーと言われる経営者の皆さまは、
経営コンサルタントにあり方とやり方の両方を、
かつ高いレベルで求めます。
その事前期待を超える努力を続ける中で、
いつの間にか10合目・頂上に来ました。
想像以上に素敵な風景が広がっていました。
その第一歩は、開業時に
「やらないこと」を決めたことが全てでした。
臥龍「Hさん、仮に自分の顧問先は、
従業員数100名以上の志高き社長しか
受けませんと宣言すると、
5年後の景色は変わりますよ。
周りが憧れるHファミリーの誕生で!」
●臥龍の2021年度の経営支援テーマが固まりました!
「狂気の経営」の実現支援です。
その内容を12月8日にお話しします!
★詳細は⇒ https://www.jmca.jp/semi/S20185B
【社長のビタミン・一日一語】5155 『奥様が「天一」のファンになった訳』
★第5155号の「一日一語」は、『奥様が「天一」のファンになった訳』
臥龍です。
天ぷらの名店に「天一」があります。
奥様がファンで、
臥龍もお供でときどき参ります。
先日、立川で「天一」に行ったときに、
その訳を話してくれました。
以下は奥様の弁です。
数年前に右腕を骨折して
不便なときがありました。
そのときに、一番親切だったのが、
「天一」の日本橋室町店でした。
https://tenichi.co.jp/shopinfo/
いろいろと気を使ってくださいました。
例えば、全てのものを
左手で取りやすい位置に置いてくれました。
中でも、「天ぷら、小さく切りましょうか?」と
「フォークも置いておきますね」に感激しました。
慣れない左手、
箸使いも不自由と見てのホスピタリティです。
「天一」でもたまたまそのお店が抜
群の気配りだったかもしれません。
しかし、日本橋室町店で「天一」の印象が良くなると、
他の店舗に行っても、
割といいとこ探しをしてしまうものね。
臥龍、聞いていて、なるほどと思いました。
こうしてブランドイメージが出来るのだなあ。
これが逆のケースだと、
全店のイメージを下げてしまうなあ。
「第一印象のマジック」、
嬉しいものでもあり、怖いものでもあります。
最後に彼女は、
「お店の親切、不親切、
それは客単価と比例はしませんでした。
高額店でも不親切なところは不親切。
低額店でも親切なところは親切でした」で、
この話は終わりました。
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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