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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー第5126号~第5130号

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【社長のビタミン・一日一語】5126 『111(トリプルワン)ルールの3』

★第5126号の「一日一語」は、『111(トリプルワン)ルールの3』

臥龍です。

お子さまと居る時間が多いときに行うべき、
「子供と過ごすGWの111(トリプルワン)ルール」をお伝えします。

三つ目の1は、スマホやゲームは一時間以内の習慣を創ることです。

(ここから)

致知2019年9月号「読書習慣が学力を決める」より抜粋
対談:土屋秀宇(「母と子の美しい言葉の教育」推進協会会長)
川島隆太(東北大学・加齢医学研究所所長)

●スマホの使い過ぎが脳の発達を止める

川島:いまのお話と深く関係していると思うのが、
スマホの弊害です。

スマホやタブレットの利用時間が長い子どもたち
約二百人の脳の発達を、
MRI(磁気共鳴画像)を使って
三年間調査したことがありましてね。

利用頻度の少ない子はちゃんと三年分発達していたのに、
利用頻度の高い子は脳の発達が止まっていました。

言葉を司る前頭葉と側頭葉の発達が、
右脳も左脳も止まってしまって、
白質という情報伝達の役割を果たす部分も
大脳全体にわたって発達が止まっていたんです。

土屋:それは大変なことですね。

川島:もう少し詳しく見ていくと、
スマホやタブレットの利用が一日一時間未満、
もしくは使わない子は特に影響はないのですが、

それが一時間以上になると、
利用時間に応じて学力に対する
ネガティブな影響が大きくなるんです。

ですからスマホ、タブレットの使いすぎは、
明々白々に脳の発達を阻害しています。

学力を含めてすべての能力が
上手く発現できない状態に陥ってしまい、
いくら勉強しても、
睡眠を十分とっても成績が上がらない。

先ほどご紹介した読書の効果の逆です。

これは大学生を対象に実験した時も同じでした。

スマホやタブレットを手放せない学生は、
大脳白質を中心に画像でハッキリ分かるくらい劣化している。

その上、鬱的な状態も発現しやすいし、
自己抑制能力も大幅に低下することが分かっています。

あまりにもハッキリとデータに現れるので、
スマホを長時間使い続けることで
特定の遺伝子に何か起こっているのではないかと考えて、
最近はその解析に取り組んでいるところなんです。

●子育てはスマホをオフにして

川島:さらに僕がいま一番心配しているのが、
乳幼児へのスマホの影響です。

先ほど先生がおっしゃった愛着障碍も、
一番の原因は実はスマホだと思うんです。

多くの母親が、授乳期に
子供を見ないでスマホを見ているんですよ。

医療現場では、
母乳を飲ませることが大切だということは教えられるんですが、
授乳がコミュニケーションだという教育は行われていないんですね。

ですから、お母さんは赤ちゃんにおっぱいをあげながら
スマホをいじっているんです。

最近は知育アプリというのも出てきました。

スマホの画面に現れたキャラクターが
「いないいないばぁ」をしたりするんですが、
親はそれを見せておけば
子供が賢くなると思い込んでしまう。

結果的に、親子が
しっかり向き合わなければならない大切な時期に、
スマホとばかりコミュニケーションして育つ子供が
山のようにいます。

一時期神経小児科医が
サイレント・ベビー症候群と呼んで
盛んに警鐘を鳴らしていましたが、
最近はあまり言わなくなりましたね。

土屋:平成十六年頃に
「ながら授乳をやましょう」ということが
盛んに言われていました。

他人と目を合わさず、
言葉の遅れが著しい子がどんどん増えてきているから、

テレビやスマホのスイッチをオフにして、
ちゃんと我が子の目を見て、
言葉掛けをしながらおっぱいをあげて下さいと
訴えていました。

川島:それがいまではすっかり鳴りを潜めてしまって、
いま小学校を訪れると、明らかに表情が乏しくて、
他人の気持ちを読む能力に欠ける子がいるんですね。

この状況を変えていくには、時間はかかりますけど、
これから親になる子供たちに、

スマホの使い過ぎは問題があること、
子育てで大事なのはコミュニケーションだということを
直接教えていくしかないと思うんです。

土屋:本当におっしゃる通りです。
スマホ授乳は、虐待に等しい行為と言わざるを得ません。

僕が昭和四十年に教員になった頃、
発達障碍の有病率は一万人に一人でした。

これが二、三年くらい前の調査では
十五人に一人にまで激増している。

しかし、先ほども言いましたように、
その多くは愛着障碍だと僕は解釈しています。

そして、それは言葉の教育や、
母と子のコミュニケーションによって
愛着の再形成が可能であることを、
僕は活動を通じて実感しています。

●よい本を読めばよい人生が開ける

土屋:そういう素晴らしい言葉に出合って
自分を知る喜びを得られることが、
やっぱり読書の醍醐味だと思うんです。

子供たちを観ていて感じるのは、
彼らが読書を通じて
様々な言葉を自分たちの中に入力していくと、

だんだんその言葉に宿る命が、
子供たちをコントロールし始めていくように思うんです。

逆に言えば、
子供たちは入力された言葉を実現しようと
心が働いてしまうように感じているのです。

ですから、よい言葉をたくさん入力した子供は、
それを実現しようと心が働くから、
結果としてよい生き方が実現できる。

そういう意味でも、
子供たちに優れた人物の伝記や
よい詩文に触れてもらうことは、
とても意義のあることではないかと僕は思うんです。

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【社長のビタミン・一日一語】5127 『倒産原因の99%はある事が原因』

★第5127号の「一日一語」は、『倒産原因の99%はある事が原因』

臥龍です。

レナウンショック!

レナウンの破たんは結構ショックですね。
https://www.wwdjapan.com/articles/1079179

臥龍の若かりし頃、
レナウンは世界一のアパレル企業でした。

上記の参考記事に、
「レナウンの凋落を振り返って感じるのは、
企業が変化しないことのリスクである」
という一文があります。

世界一のアパレル企業は、
Tレックス(巨大恐竜)だったのです。

進化しなかったのです。

企業がいきなり破たんすることは稀です。

必ず「兆候」があります。

主力ブランドの陳腐化、消費者ニーズとのミスマッチ、
新規商品の開発が遅いなど、その「兆候」は様々です。

それに立ち向かうか?

「先送り」するか?

つまり倒産原因の99%は、
トップの「先送り性格」です。

Q.社長、貴社において
「兆候の先送り」は、ございませんか?

今回のコロナショックは、
地球に巨大隕石が衝突したようなものです。

一気に企業進化するチャンスです。

ではこの際、何を思い切って変えれば、
この先30年間以上安泰なのでしょうか?

それは「社長の思考のルール」です。

別の言葉で言えば、「社長学」の修得です。

以下でその詳細をご紹介しています。
⇒ https://www.e-garyu.com/news_letter/

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【社長のビタミン・一日一語】5128 『二つの“今でしょ!”』

★第5128号の「一日一語」は、『二つの“今でしょ!”』

臥龍です。

緊急事態宣言解除に当たって思うこと。

大事なことは最悪を想定した備え。

有効なワクチンや特効薬が開発されないまま
次の冬に突入した場合、

最悪、11月~翌5月までの
最長7カ月間の自粛期間が予想される。

ここを乗り切る成功イメージを描き、
準備するときが今でしょ!

その上で、来年度を通期で見たときに
過去最高業績にする「V字回復戦略」を持つ!
それも今でしょ!

「鉄は熱い内に打て!」

6月に、
合同新入若手社員研修会を開催します。

動乱期に入りました。

全員リーダー経営でないと勝ち残れません。

そのスタートは20代、
「鉄は熱い内に打て!」です。

そして全国に
切磋琢磨する同期を持つことです。

通常の新入若手社員とは違います。

臥龍式の最強教育でお返しします。

自分の30歳イメージを明確に持って
歩み続ける「カメの目」が大事です。

他人と比べて一喜一憂する
「ウサギの目」は要りません。

★詳細は⇒
https://www.e-garyu.com/pg530.html

【社長のビタミン・一日一語】5129 『出来ないことが出来た5月で締めくくろう!

★第5129号の「一日一語」は、『出来ないことが出来た5月で締めくくろう!』


臥龍です。

緊急事態宣言解除に当たって思うこと。

制限が多くて、
出来なかったことが多かった5月と自分史に刻むのか?

普段、出来ないことが出来た5月で刻むのか?

是非、後者でフィニッシュしましょう!

臥龍は三つ。

1.移転先を見つけた!

元々、2年後に多摩に移転しようと決めてはいましたが、
納得するまで物件を見る時間は今しかないということで

しっかり見て、人生ラストの舞台として
悔いなき物件を見つけることが出来ました。
6月に引越します。


2.30万歩歩こう!

年間200日出張のペースを30年続けてきた臥龍、
こういうときにしか出来ないこととして、

月に30万歩、そして体重5キロ減に挑戦。

昨日までで280710歩、体重は3.9キロ減。

残り4日で2万歩と1.1キロ減。


3.新商品を開発しよう!

こういうときにしか出来ないのが、大型の新商品開発。

完成したのが、「臥龍オンラインビジネススクール(GOBS)」。

全て非対面式での
全員リーダー経営を支援するビジネススクール。

初回だけは、お試し受講が出来ます
(但し「社長学」は除きます)。

カリキュラムは
⇒ https://www.e-garyu.com/cl/index.html

お申込みフォームの通信欄に、
「お試し受講」とご記入ください。

GOBSの説明と入校お申込みは
⇒ https://e-garyu.com/news_letter/

なお、紹介者欄に
臥龍の名前を書いていただくと初回月は無料になります。


皆さまも、是非
「出来ないことが出来た5月」で締めくくりましょう!

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【社長のビタミン・一日一語】5130 『その教育に「愛」はあるんか?』

★第5130号の「一日一語」は、『その教育に「愛」はあるんか?』


臥龍です。

臥龍オンラインビジネススクールの共育方針を
「一期一会・一学一践」としています。

レジュメや映像・音声の提供はしません。

臥龍が自分の立場で考えたら、
そういうものは欲しくないからです。

理由の1:見返すような暇な時間はない。

理由の2:レジュメや映像・音声があると思うと、
潜在意識が集中力を下げてしまうから。

理由の3:一番重要な学びを一つに絞り、
習慣になるまで実践することが一番大事。

「研修成果は、習慣になったもののこと」(臥龍)

何が本人のためか?

本物の愛、偽物の愛の違いは何か?

ちなみに臥龍のオンラインビジネススクールは、
遅刻したら入室させません。

リアルな場では時間を守る人を、
オンラインだからと言って甘やかせて
「時間厳守の習慣」を奪う。

これは愛のない運営だと思うからです。

但し、情報交換会や飲み会は別ですよ。

●現在、募集中のオンラインセミナー

●「松下幸之助翁のモチベーションアップの神対応力に学ぶ!
~人財育成の神様から学ぶ、人のやる気を引き出すコーチング~」
★2020年8月1日(土)7:00~9:00  ZOOM 開催
・対象:リーダー及び意欲ある方なら誰でも OK
(注)経営コンサルタント、士業、教育研修講師の方々の受講はご遠慮いただいています。
   予めご了承ください。但し、認定感動経営コンサルタントは除きます。
・当初の定員10名に対して現在15名さまお申込みいただいています。
★20名まで増席し、6月16日まで受け付けさせていただきます!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_02.html

●「坂本龍馬に学ぶ“人を動かす力”
~小が大を動かす力は社会性!
臥龍の23歳~33歳までのお師匠様は龍馬先生だった!
龍馬先生の教えを素直に実践したら、 VIP と言われる方々が動いてくれた!~」
★2020年8月18日(火)19:00~21:00 ZOOM 開催
・対象:誰でも OK(特に20代30代の方に聞いてほしい)
(注)経営コンサルタント、士業、教育研修講師の方々の受講はご遠慮いただいています。
   予めご了承ください。但し、認定感動経営コンサルタントは除きます。
・当初の定員10名に対して現在11名さまお申込みいただいています。
★15名まで増席し、6月16日まで受け付けさせていただきます!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_01.html

●「生産性向上の奥義~ルーティンのレベルを上げよう!~」
  イチローの連続安打記録は、自らに課したルーティン(当たり前、習慣力)から生まれた!
  ビジネスにおいても、個人やチームのルーティンのレベル向上が生産性向上の奥義の一つだ!
★2020年7月4日(土)13:00~14:00Zoom開催
・対象:誰でも OK(特にチームリーダーに聞いてほしい)
(注)経営コンサルタント、士業、教育研修講師の方々の受講はご遠慮いただいています。
   予めご了承ください。但し、認定感動経営コンサルタントは除きます。
・当初の定員10名に対して現在10名さまお申込みいただいています。
★15名まで増席し、6月16日まで受け付けさせていただきます!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/cl/cl_01.html

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この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

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