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トップページ > 無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」> 第5091号~第5095号(2020.3.11~3.13発行)

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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第5091号~第5095号

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【社長のビタミン・一日一語】5091 『311の日に発信したこと』

★第5091号の「一日一語」は、『311の日に発信したこと』

臥龍です。

(以下が2011年3月11日は発信した内容です)

『110311「暗黒の中の一燈」』

●「暗黒の中の一燈」

11日は、「第53期・企業進化講座」の最終日、
そして生涯忘れえない日となりました。

「国難到来日」

幕末の黒船来襲、太平洋戦争の敗戦(原爆という黒い爆弾)、

そして第三の黒船は、黒い濁流となった津波でした。

午後2時46分に発生したM9.0の巨大地震は、
進化講座会場も強く揺らしました。

臥龍は、これほど長い揺れを経験したのは初めてでした。

しかし、数時間後に明らかになる惨状は
未だイメージできておりませんでした。

研修会場のロビーにテレビが置かれ、
徐々に状況が明らかになってきました。

ただ、その段階では現地映像は少なく、
もっぱら都内の交通マヒのニュースが目を引きました。

18時に講座を終え、受講生と、
会場に留まるか、それとも移動するかを協議しました。

結論は、二手に分かれての移動でした。

松岡博巳さんと入江元太さんとの三人で、
赤坂の都市センターホテルから幹線道路まで出ましたが、
もう車は大渋滞です。

この段階で、歩いての帰宅を覚悟しました。

幸い東京駅向こうの中央区佃(自宅)までは、
直線で7~8キロの距離です。

ただ、荷物が重いのと、寒空がこたえました。

しかし、帰宅中、
「暗黒の中の一燈」ともいうべき、誇りを感じました。

それは、日本人の礼節・強さへの感動です。

整然としているのです。

クラクションも聞こえません。

イタリアの友人からの便りです。

(ここから)

イタリアでの主な情報源は、在東京の特派員ピオ・デミリアの報道です。
先ほどもライブで、現在、福島へ移動中で、原発50km弱の手前まで
来ていると伝えていました。進めるところまで進んでみると…。

逆方向の福島から東京方面への道路はかなり渋滞しているが、
我れ先にと割り込む人も、パニックで慌てる人もいなく、
日本人の『素晴らしさ』『冷静さ』を、絶賛していました。

(ここまで)

危機に際しての日本人の態度、
これは「暗黒の中の一燈」ですね。

また、ワールド・ビジョン・ジャパンでも、
募金の募集を始めました。

早速、臥龍も参加しました。

というか、
それくらいしか出来ない自分がはがゆいですが・・・。

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【社長のビタミン・一日一語】5092 『311の直後に発信したこと』

★第5092号の「一日一語」は、『311の直後に発信したこと』

臥龍です。

(以下が2011年3月13日は発信した内容です)

『110313「義援金、節電、4県分働く」』

●「義援金、節電、4県分働く」

臥龍も読者の皆様と同様、11日の大地震発生後から、

“自分には何が出来るか?”を考え続けていました。

本日、はっきりしました。

「義援金、節電、4県分働く」の三点です。

■「節電」

「電気はシェアするものである」

ついつい、電気はスイッチをひねれば付くものと想いがちですが、

本来は「供給限界商品」です。

関東・東北でシェアするには、「節電」しかありません。

今、現在のペースだと少なくとも25%不足ですから、

自分の身の回りでの「25%節電」に取り組みます。

しかし関東圏の「計画停電」により、顧問先にお伺いする行動予定も、

その計画を知らないと組めなくなりました。

大変です。

■「4県分働く」

そして、ある方のメールが、臥龍の腹を括らせました。

(ここから)

この度の震災で私の第2の故郷である宮城が甚大な被害を負っています。
塩釜で水産加工業を営んでいる後輩は工場が全壊で、途方にくれております。
仙台中心部で飲食店を営んでいる後輩たちも店が破壊されていました。
全く報道に出ていない(報道の優先順位が低い地域)の惨状が電話で刻々と届いています。

東北4県の皆さんの分まで他の国民が稼がねば。

フルパワーで稼ぐ側に回ることが今の私たちに出来ることだと気持ちを切り替え、
気持ちも新たに「新卒採用から始めるベンチャー経営」を呼びかけたいと思います。

今こそ難を逃れた共々で一歩でも二歩でも経済を維持・発展させなければこの国難は乗り切れません。

先生のご指導のもとに頑張って参りたいと思います。

(ここまで)

臥龍は、「東北4県の皆さんの分まで他の国民が稼がねば」の言葉に、
武者震いをいたしました。

“自分たちに何ができるだろうか?”という自問自答に答えが出ました!

香西さん、ありがとう!

幕末、敗戦の過去の国難を、日本人は、

「Samurai Spirit(サムライ・スピリッツ)」で乗り切りました。

第三回目の国難の山に、勇気を持って、一緒に挑みましょう!

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【社長のビタミン・一日一語】5093 『前例のないことに挑戦するとき』

★第5093号の「一日一語」は、『前例のないことに挑戦するとき』


臥龍です。

以下の出だしに「2020年危機」と書いていますが、

2010年からもう10年間、顧問先には

「2020年危機に備えよう」と言い続けてきました。

危機感は大事ですが、悲壮感や恐怖心は無用です。

(以下が2011年3月14日は発信した内容です)

『110314「前例のないことに挑戦するとき」』

●「前例のないことに挑戦するとき」

昨日のメルマガで、臥龍が今出来ることで決意したことが、

「義援金呼び掛け、25%節電、4県分余分に働く」と書きました。

その中の「4県分余分に働く」をもう少し詳しくイメージしてみました。

「44都道府県の皆様で、4県分、すなわち10%分を余分に働き、

 そして納税しないと、2020年危機が前倒しされる」(臥龍)

この10%にそれほど数字的根拠がある訳ではありません。

分かりやすいイメージなので10%にしています。

Q.あなたであれば、この10%余分に働くが、どうイメージできましたか?

幾つか考えられます。

1.時間を110%延長して働く。

2.知恵(頭)を10%余分に働かせる。

3.利益率を10%アップさせる。

4.10%省エネで働く、などなど。


今日この話をしましたら、

「臥龍さん、臥龍さんが10%時間を余分に働いたら死にますよ(笑)」と

言われてしまいました。

“ごもっとも”

でも、時間も110%延長します(苦笑)。

もっと問題は、
「知恵(頭)を10%余分に働かせる」です。

しかしこちらの方も、
猛スピードでイマジネーションが湧いています。

10%の新商品開発、10%の新分野開拓の実現です。

過去、まったくやっていなかったことに、
思い切ってチャレンジするチャンスです。

これは、過去2回の国難期における先人たちの対応もそうでした。

「国難期とは、前例のないことに挑戦するときである」(臥龍)

貴社も、過去にまったくやっていなかったことに、
思い切ってチャレンジしてみてください。

(ここまで)

今回も同様です。

以下も新しく始めたお役立ちの一つです。

●偉人に学び「心の視座」を上げよう!
テレビのチャンネルからは暗いニュースが多い昨今。
お早い帰宅の日々は、偉人から学ぶチャンス!

■偉人DVDで人間力倍増の自己啓発のお勧め!
★詳細は⇒ https://www.e-garyu.com/pg532.html

【社長のビタミン・一日一語】5094 『そろそろ遺書を書こうかな』

★第5094号の「一日一語」は、『そろそろ遺書を書こうかな』

臥龍です。

行動は自粛しても、
気持ちは自粛させないことです。

今やるべきことは、
コロナウィルスの終息後に
一気に伸びるための準備です。

伸びるためのバネの圧縮。

これは、忍びながらも
水面下ではググっと押すこと、

「押忍!」の精神です。

3月5日に企業進化道場を修了した
O社長からメールが入ってきました。

(ここから)

まずは早速来週に全社員に向けてアナウンス、
そこから自己開示、時流を進めていき、

その後は役員で決める部分と
全社員を巻き込む部分を使い分け、

社員の参加意識も高めつつ、最終は全社員で
羅針盤作成に取り組んでまいります。

今月、私自身の
研修の仕事がごっそり無くなったおかげで、
社内体制づくりに取り組む時間ができています。

このチャンスを活かして前進していきます。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

(ここまで)

臥龍は、そろそろ「遺書」を書きます。

近い将来のAI時代に託す
「コンテンツという遺書」です。

「遺書」の詳細は、以下の通りです。
★詳細は⇒ https://e-garyu.info/youtube/index.html

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【社長のビタミン・一日一語】5095 『けれど、それがどうした?』

★第5095号の「一日一語」は、『けれど、それがどうした?』

臥龍です。

●本田宗一郎の心を震わす明言(名言ではなくあえて明言)

「けれど、それがどうした?」

テレビから色々とネガティブなニュースが流れてくる。
聞いたら言おう。「けれど、それがどうした?」と。

■「負けるもんか」

頑張っていれば、いつか報われる。

持ち続ければ、夢は叶う。

そんなのは幻想だ。

たいてい、努力は報われない。

たいてい、正義は勝てやしない。

たいてい、夢は叶わない。

そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。

けれど、それがどうした?

スタートはそこからだ。

新しいことをやれば、必ずしくじる。

腹が立つ。

だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやる。

さぁ、昨日までの自分を超えろ。

昨日までのHondaを超えろ。 (本田宗一郎)

●偉人に学び「心の視座」を上げよう!
テレビのチャンネルからは暗いニュースが多い昨今。
お早い帰宅の日々は、偉人から学ぶチャンス!

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