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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第5086号~第5090号
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【社長のビタミン・一日一語】5086 『ゴールを見て歩む』
★第5086号の「一日一語」は、『ゴールを見て歩む』
臥龍です。
一週間のオーストラリアのパース滞在から本日帰国。
到着は2日の朝。
一週間、まったく日本のテレビは見なかった。
逆にネットニュースはよく見ました。
その中で、新型コロナへの私見の中で、
一番納得したのは、以下の橋下徹氏の内容でした。
橋下徹氏 新型コロナ感染拡大に持論
「最終ゴール」とする見解とは…
★詳細は⇒ こちら
このゴールに向けて、
淡々と歩むしかないなあと思いつつの帰国です。
【社長のビタミン・一日一語】5087 『日本が入国制限対象国となる日』
★第5087号の「一日一語」は、『日本が入国制限対象国となる日』
臥龍です。
一週間のオーストラリアのパース滞在から本日帰国しました。
オーストラリア滞在中に、安倍首相の大型イベントの中止、
不要不急の外出控え、学校の長期休校という要請がありました。
正直なところ、何を今さらのパフォーマンスというのが感想です。
水際作戦を何もしないでおいて、
今頃になって“こりゃ、オリンピックやばいんじゃないの!”と慌て、
思い付きパフォーマンスで国民を振り回しているだけの印象。
水際作戦とはどういうものか?
台湾とシンガポールの対応を見れば分かります。
台湾⇒ https://dot.asahi.com/dot/2020022800078.html
台湾⇒ https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18823
シンガポール⇒
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-28/Q6E1YBT1UM0W01
ダイヤモンドプリンセス号に至っては、
ニューヨークタイムズに「こういう対応をしてはだめ」という
世紀に残る失策見本と報じられています。
https://www.sanspo.com/geino/news/20200218/sot20021819490018-n1.html
今回のウィルスの特性から見れば、
初期の段階で、中国からの入国を全面制限、
その影響に対して財政出動すべきでした。
ところが今でも
中国、韓国からは地域での制限です。
そうやっている内に、日本そのものを
入国制限する国が続々と増えていっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200227/k10012303691000.html
もう苦笑、ためいきしかありません。
今回のウィルスの特性については、
対策優等国のシンガポールの首相が以下のように述べています。
⇒ https://note.com/kanikana/n/n49894138904d
上記スピーチのポイントは、以下の部分です。
「新しいコロナウイルスはSARSに似ていますが、
2つの重要な違いがあります。
まず、新しいウイルスは、SARSより感染力があります。
したがって、拡大を止めることは困難です。
第二に、新しいウイルスはSARSよりもはるかに危険性が低いです。
SARSにかかった人の死亡率は約10%でした。
湖北省以外では、死亡率はこれまでのところわずか0.2パーセントです。
これに対して、季節性インフルエンザの死亡率は0.1%です。
したがって、死亡率の観点から見ると、
新しいウイルスはSARSよりもインフルエンザにはるかに近いです。」
学校を休校にしても、満員電車に揺られているお父さん、お母さんが
感染したら、家庭内感染を起こします。
感染後の危険性から言えば、本来、学校は最後の方です。
⇒ https://times.abema.tv/posts/7043655
総合的に判断すると昨日も引用しました、
橋下徹氏の私見が最も妥当となります。
⇒ こちら
この推測から見て、今さらのパフォーマンスをしても
オリンピック中止の可能性は20%はあると見ています。
なお、臥龍の対応は以下の通りです。
不特定多数の方々が集まるイベントには行かない。
それ以外は出来るだけ日常を淡々とこなす。
睡眠をとって、免疫力を上げる。
くよくよして、そのストレスで免疫力を下げることはしない。
手洗いはマメにする。
実はマスクは風邪などに掛かった人の
飛散防止としては大事ですが、
ウィルスから身を守る効果は脆弱です。
WHOのマスクへの見解
⇒ https://this.kiji.is/606673044733510753
上記もあくまで臥龍の「意思決定」ですので、
皆さまは皆さまでの「意思決定」でいいと思います。
いずれにしても、無用に騒がない、
右往左往しないことです。
もしも掛かったら、
「よし抗体を創るチャンスが来た!」と
叫びましょう。
【社長のビタミン・一日一語】5088 『ちょっと休憩してくる』
★第5088号の「一日一語」は、『ちょっと休憩してくる』
臥龍です。
映画「ボヘミアンラプソディー」で
一気に若い方々にも知名度再燃となったのは、
クイーンとそのボーカル、フレディ・マーキュリーでした。
映画のラストシーン、ライブエイド1985で
「We Are The Champions」を歌うシーン、印象的でした。
実際の映像⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FP808MiJUcM
映画では、ライブエイド1985の前に
エイズであることをバンドメンバーに告白しています。
しかし実際には、ライブエイド1985の二年後でした。
ライブエイド1985のときが39歳ですから、
エイズと診断されたのが41歳、
まさに働き盛りです。
しかしバンドの中心人物であるブライアン・メイは
フレディは淡々としていたといいます。
変わったことは、ひたすら音楽に向き合う、
曲を吹き込むという作業に没入したことです。
ライブエイド後のフレディ・マーキュリー
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=raJVTFfwj5Y
上記の記録の中に、
ボーカルの音入れを最後にする流儀だったものが、
先に入れるスタイルに変わったとあります。
要は、命ある限り
一曲でも多く残したいという想いです。
そして実際に、生前最後の吹き込みは、
終盤になった当たりで、
「ちょっと休憩してくる」といって終わっています。
最後の部分は、
ブライアン・メイが代わりに音入れしたそうです。
その曲が「マザーラブ」です。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=swYE4u5nEGA
「人は二度生まれ、三度死ぬ」(臥龍)
クイーンの名曲が遺る限り、
フレディ・マーキュリーの魂は生きているのです。
エイズ発覚から4年、45歳で
フレディ・マーキュリーは亡くなりました。
命日は11月24日。
臥龍の誕生日なので覚えています。
臥龍も「ちょっと休憩してくる」と呟く日まで、
一言でも多く、魂の発信をしようと想っています。
貴方は、何を遺すために命を燃やしますか?
【社長のビタミン・一日一語】5089 『あなた自身がブランド品』
★第5089号の「一日一語」は、『あなた自身がブランド品』
臥龍です。
20代の後半、既にコンサルタント会社に転職してはいたが、
「臥龍」の役柄を目指そうとすると、
ありきたりの本やテープや
セミナーだけでは物足りない。
一流の人物から直接の耳学問をしたい。
一流の人物が多いのは東京。
広島のいちサラリーマンには会えるイメージがなかった。
そこで本屋に行って人脈作りの本を探した。
すると下村澄という著者名で3冊見つかった。
新興財団であるニュービジネス協議会の専務理事で、
趣味で全国の異業種交流会を結ぶ知恵の輪の主宰者。
日本の人脈王と知った。
すると運の良いことに、3ヶ月後に広島に講演に来られた。
出来る事は名刺交換。下村先生の名刺を見ながら、
どうしようかと思案していると、
下村先生からかなり分厚い封筒が届いた。
同封されていたのはA3用紙と日本手ぬぐい。
A3用紙には名言のコピーと
共にでっかい筆文字で「ご縁に感謝」と書かれ、
日本手ぬぐいには柳生家の家訓が染め抜かれていた。
「小才は縁に出会って気付かず
中才は縁に気付いて縁を活かせず
大才は袖ふれあう縁も活かす」
流石に日本の人脈王と呼ばれる人は、
名刺交換した人すべてにここまでのものを送るのかと、
「袖ふれあう縁をも活かす」実践度合いに大いに感動した。
しかし同時に、“これをあなたはどう実践するの?”と
問われた気がした。そして始めたことが、
365日毎日一枚のハガキを先生のご自宅に
送ることだった。
これなら懐の寂しい20代のサラリーマンでも出来る。
その365日間のハガキが、下村先生から観た臥龍の
ブランドイメージを創っていった。
1.礼節を心得た青年
2.志のある青年
3.向上心のある青年
4.持続力のある青年
5.ご縁を大切にする青年
このブラントイメージが出来た後の366日目に、
将来の大願成就のために
一流の人物から耳学問をしたい旨を書いた。
すると東京においでなさいということで、
本当にたくさんの一流人物を紹介していただいた。
テレビや雑誌で見ていた人物から生で学べた。
あなたが仮に20代だとして、
人脈キーマンに「誰か紹介して下さい」と言った時、
紹介してくれないときもある。
相手目線の回路で考えれば、
それはその人がケチなのではなく、
紹介してもいい人物として
あなたが写っていないだけなのだ。
日々の自分の表情や言動が
自分のブランドイメージを創っている。
【社長のビタミン・一日一語】5090 『役柄と権威は自前で用意しろ』
★第5090の「一日一語」は、『役柄と権威は自前で用意しろ』
臥龍です。
●役柄と権威が人を動かす
「役職と権限は会社からもらえるが
役柄と権威は自前で用意しろ」
臥龍が新入社員向けに講話する時は、
常に上記のことをお伝えしている。
「新入社員という立場は変えられないが、
社長の気持ちになって働くことは、
今日からでも出来る」。
役職は会社からの支給待ちだが、
役柄は自分で決め放題なのだ。
臥龍の知人が上場企業で
執行役員になる前年、
社長に呼ばれた。
「一度役員会に出ろ、
そして皆が着ているものを見ろ。
一年前から役員としての身だしなみを整えよ」。
そしてもう一つ言われたことが、
「仲間との話の輪に入ったとき、
程度の低いグチや不満に同調し、
ましてや相乗りしてのグチや不満などは
もっての外だぞ」ということだった。
これは一年後の役員という舞台デビューの前に、
役員という役柄のリハーサルをしろということだった。
そのためには「馬子にも衣裳」、
身だしなみも大切ということだ。
役職に伴って権限も与えられるが、
それで人が動くとは限らない。
もっと正確に言えば、
仮に聞いた振りはしていても
心底から納得していなければ、
見ていないところでは手を抜くだろう。
見えないところでも献身的に動いていただくには、
発する人の権威がものを言う。
役柄と権威は、個人に付くブランドイメージだ。
仲間の輪に入って程度の低いグチや不満を
毎日のように言っているようでは、
その人が執行役員になったしても、
権威の力は働かない。
日々の表情や言動の積み重ねが
あなたのブランドイメージとなり、
それが人を動かす力となるのだ。
仮にあなたの役職が係長だったとしても、
部長の役柄で働くことは可能だ。
その役柄を1年、2年と重ねている内に、
「あの者は少なくとも
課長にしないともったいない」という評が生まれる。
この役柄と権威の重要性は、
経営コンサルタントという職業で図らずも知った。
経営コンサルタントという人間は、
顧問先の組織図の外にある。
はなから役職や権限はない。
使えるのは役柄と権威だ。
それを磨くことでしか、
人と組織を動かせない。
だから役柄創りと権威創りは
生命線ものものだった。
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
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TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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