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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第5081号~第5085号

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【社長のビタミン・一日一語】5081 『最悪のコメントは?』

★第5081号の「一日一語」は、『最悪のコメントは?』

臥龍です。

一番投資効果の高いものは、
チームのモチベーションを高めるリーダーのコメント。

何しろ原価は限りなく無料。

一番投資効果の低いものは、
チームのモチベーションを下げるリーダーのコメント。


しかし、最悪のコメントは無反応です。

リーダーにとって耳の痛い質問や要望、
あるいは判断が難しい質問や要望を受けたとき、

無反応や先延ばしするのが、最悪のコメントです。

こういう場合、往々にして事態は悪化します。

リーダーにとって耳の痛い質問や要望、
あるいは判断が難しい質問や要望を受けたときは、
逃げない、先延ばししないことです。

それがリーダーの権威を創ります。

そして大事なことは、
答を示さないことです。

一緒に答を探すことです。

この事例を次号で紹介します。


●メンター臥龍の「車座コンサル」参加者募集!

あなたが経営者や経営後継者であれば、
コメント力の本質を知るチャンスになります。

コンサルタントや士業であれば、
コメント力を磨く道筋が見えます。

★詳細は⇒ http://www.e-garyu.com/pg526.html 

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【社長のビタミン・一日一語】5082 『文面からも危険な匂いがプンプンしました』

★第5082号の「一日一語」は、『文面からも危険な匂いがプンプンしました』

臥龍です。

リーダーにとって耳の痛い質問や要望、
あるいは判断が難しい質問や要望を受けたときは、
逃げない、先延ばししないことです。

それがリーダーの権威を創ります。

そして大事なことは、
答えを示さないことです。

一緒に答えを探すことです。

その事例をご紹介します。

ある顧問先の社長からSOSメールが来ました。

(ここから)

前回の若手による第二創業ミーティングで他社の朝礼を見て、
自社のは業務報告をしているだけで、モチベーションを上げたり、
笑顔を作る練習をしたり、
スタッフ同士のコミュニケーションを取る朝礼に改革すべきで、

是非、自分たちの朝礼のビデオを仲間に見てもらった後で、
S社さんと居酒屋のさんの朝礼ビデオを見てもらい、

これを参考に変えて行きたいので、
皆さんの意見もいただきたいとのことで、
昨日全社ミーティングを実施しました。

全員一人ひとり感想を述べてもらい、各人積極的に発言してくれ、
実際のやり方は、今後考えながらどう具体的な内容にするかは、
皆で考え進めて行きましようとのことで終了し、

こんなに皆んな意見を言ってくれて良かったねとの状況で、
終了しました。

ところが、全体ミーティングの後、
先日のミーティングには出ていないスタッフかと思いますが、

朝礼を変えて行く前に、先日の現状認識の中で労働時間や
休日の問題が出ているのだから、それを最優先で変えるべきで、

会社は、本質の問題を変えずに別なことで社員のモチベーションを上げ、
それによって会社の思い通りにしようとしているだけではないかと、
若手のSとTに洗脳するように話したスタッフがいたようです。

その後、常務のYに、皆から
休日と労働時間を先にやるべきだとの話が出ており、
「私もそう思います」みたいなことを言って来て、

Yからそれも分かっているけど、
まずは朝礼を変えようというのが今回の本筋だろうと話したようですが、
特にSは洗脳されてしまったのか、Yの言う事を納得できない様子で、
その対応に困ってしまったようです。

さらには、再度、全員を集めて、現在の問題点を洗い出しし、
今後、会社が休日や労働時間など、その他の問題点に対して、
具体的にどういったことをビジョンに掲げて
取り組んでいくかと言うことを明確にして欲しいし、

それでないと、第二創業で
本当に何を会社は具体的に変えて行こうとしているのかが分からないと
言われたとのことです。

先ずは朝礼を変えて行こうという話であったはずが、
離職者が多い理由の対策として、まずは休日を増やしたり、
労働時間を改善するべきじゃないかとの主張をするだけで、

今すぐに出来ることから改善し、
時間を掛けて改善すべきことを分けて考えることをせず、
理想の主張をするだけで、

認識を共有し共に力を合わせて改善して行こうという
ポジティブな発言でなくなってしまったようです。

それに対し、どのタイミングでどう対応すべきかについて
ご教授いただければと思っております。方法としては、

A案:何とかスケジュールを調整して、12月3日の
臥龍先生に来ていただくときのミーティングに午前中のみでなく、
一日中全員参加させ、

そこで、今後会社が第二創業で解決する内容と
目標時期を具体的に明示し、その方法を議論するように、
臥龍先生に誘導していただきながら進める。

B案:社員全員を集め、今すぐに出来ることとの取り組みとして
朝礼の改革を実施しながら、休日日数を増やしたり、
労働時間を短くすることに対しては、はっきりと今すぐには、
給与を維持しながらは出来ないことを説明し、

今後会社が第二創業で解決する内容と
目標時期を具体的に明示し、それと共に、
そのためにどうしたら良いかを意見を出させる。

整理しますと、
臥龍先生にご指導いただきながらスタッフに説明し
納得して貰うように進めていくのが良いのか、

この件は、Yと私の方で社内でミーティングし、
スタッフに内容と目標時期を説明し、出てきた質問に対しても、
自分たちで対応解決することを、

例え結果がどうであれ、やってみて学ぶべきことなのかを、
ご教授いただければと思います。

折角、ご支援いただいておりますのに、
一歩対応の仕方を間違うと
収拾が付かなくなる危険もあると感じたので、
ご相談させていただきました。

(ここまで)

確かに、文面からも危険な匂いがプンプンしてきます。

Q.貴方であれば、どう返信し、どう対応しますか?

結論から言えば、訪問して語った臥龍のコメントで
空気は180度一変しました。

この後の号で、臥龍のコメントをご紹介しますので、
先ずはご自分のコメント案を考えてみてください。


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【社長のビタミン・一日一語】5083 『コメント力には、回天の力あり!』

★第5083号の「一日一語」は、『コメント力には、回天の力あり!』

臥龍です。

前号でご紹介した、
ある顧問先の社長から来た
SOSメールへの返信と対応です。

なお前号を見逃した方のために末尾に
SOSメールを付けております。

(臥龍の返信)

A案で対処しますので、
それまではさわらないでおいてください。

聞かれたら、
「改めて臥龍先生から第二創業の趣旨説明があるから、
それを聞いてから、対応を説明させてくれ」と答えてください。

(ここまで)

そして訪問した臥龍は、全従業員にこう切り出しました。

「従業員の給与アップや休日増、
あるいは勤務時間の削減が出来る社長がいたら
連れてきて欲しい。そんなの無理だ」

「出来るとしたら一人自営業者、
例えばラーメン屋台の親父さん」

「ラーメン屋台の親父さん、
どんどん休みを増やす、営業時間を減らすを
何故しないのだと思う」

「そう、家族が待っているから」

「これからラーメン屋台の親父さんの立場になって、
収入を減らさないで、休日増、営業時間の短縮を
する方法をグループ討議してみてください」

グループ討議の結果をまとめてみると5つ。
1.      客数を増やす。
2.      客単価を上げる。
3.      仕入れ原価を下げる。
4.      調理効率を上げる。
5.      出店料の低いところに引っ越す。

「我が社の敷地・店舗は決まっているから
5は出来ない。では、1から4は社長一人で出来ること?」

「1から4は皆でやるしかない。
社長が出来ることは、
1~4のアイデアが出て、実行できる態勢を用意すること」

「但し、社長には、
1~5の枠組みそのものをシフトさせる
新業態開発には全力で取り組んでいただく」

「それぞれの役割を全うして、
皆でいい会社を創っていきましょう!」

誌面では細部は紹介できませんが、
この後、この会社には劇的な変化が起こっています。

『コメント力には、回天の力あり!』

あなたのコメント力には、
天地をひっくり返すほどの潜在力が秘められているのです。

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(SOSメールの内容)

前回の若手による第二創業ミーティングで他社の朝礼を見て、
自社のは業務報告をしているだけで、モチベーションを上げたり、
笑顔を作る練習をしたり、
スタッフ同士のコミュニケーションを取る朝礼に改革すべきで、

是非、自分たちの朝礼のビデオを仲間に見てもらった後で、
S社さんと居酒屋のさんの朝礼ビデオを見てもらい、

これを参考に変えて行きたいので、
皆さんの意見もいただきたいとのことで、
昨日全社ミーティングを実施しました。

全員一人ひとり感想を述べてもらい、各人積極的に発言してくれ、
実際のやり方は、今後考えながらどう具体的な内容にするかは、
皆で考え進めて行きましようとのことで終了し、

こんなに皆んな意見を言ってくれて良かったねとの状況で、
終了しました。

ところが、全体ミーティングの後、
先日のミーティングには出ていないスタッフかと思いますが、

朝礼を変えて行く前に、先日の現状認識の中で労働時間や
休日の問題が出ているのだから、それを最優先で変えるべきで、

会社は、本質の問題を変えずに別なことで社員のモチベーションを上げ、
それによって会社の思い通りにしようとしているだけではないかと、
若手のSとTに洗脳するように話したスタッフがいたようです。

その後、常務のYに、皆から
休日と労働時間を先にやるべきだとの話が出ており、
「私もそう思います」みたいなことを言って来て、

Yからそれも分かっているけど、
まずは朝礼を変えようというのが今回の本筋だろうと話したようですが、
特にSは洗脳されてしまったのか、Yの言う事を納得できない様子で、
その対応に困ってしまったようです。

さらには、再度、全員を集めて、現在の問題点を洗い出しし、
今後、会社が休日や労働時間など、その他の問題点に対して、
具体的にどういったことをビジョンに掲げて
取り組んでいくかと言うことを明確にして欲しいし、

それでないと、第二創業で
本当に何を会社は具体的に変えて行こうとしているのかが分からないと
言われたとのことです。

先ずは朝礼を変えて行こうという話であったはずが、
離職者が多い理由の対策として、まずは休日を増やしたり、
労働時間を改善するべきじゃないかとの主張をするだけで、

今すぐに出来ることから改善し、
時間を掛けて改善すべきことを分けて考えることをせず、
理想の主張をするだけで、

認識を共有し共に力を合わせて改善して行こうという
ポジティブな発言でなくなってしまったようです。

それに対し、どのタイミングでどう対応すべきかについて
ご教授いただければと思っております。方法としては、

A案:何とかスケジュールを調整して、12月3日の
臥龍先生に来ていただくときのミーティングに午前中のみでなく、
一日中全員参加させ、

そこで、今後会社が第二創業で解決する内容と
目標時期を具体的に明示し、その方法を議論するように、
臥龍先生に誘導していただきながら進める。

B案:社員全員を集め、今すぐに出来ることとの取り組みとして
朝礼の改革を実施しながら、休日日数を増やしたり、
労働時間を短くすることに対しては、はっきりと今すぐには、
給与を維持しながらは出来ないことを説明し、

今後会社が第二創業で解決する内容と
目標時期を具体的に明示し、それと共に、
そのためにどうしたら良いかを意見を出させる。

整理しますと、
臥龍先生にご指導いただきながらスタッフに説明し
納得して貰うように進めていくのが良いのか、

この件は、Yと私の方で社内でミーティングし、
スタッフに内容と目標時期を説明し、出てきた質問に対しても、
自分たちで対応解決することを、

例え結果がどうであれ、やってみて学ぶべきことなのかを、
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折角、ご支援いただいておりますのに、
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収拾が付かなくなる危険もあると感じたので、
ご相談させていただきました。

(ここまで)

【社長のビタミン・一日一語】5084 『社業発展のてこの原理』

★第5084号の「一日一語」は、『社業発展のてこの原理』

臥龍です。

普段、私たちが
なにげなく使っているてこの原理。

社長は、なにげなく使える
社業発展のてこの原理、
人財育成のてこの原理、
問題解決のてこの原理、
をマスターしていないと大変です。

社業発展のてこの原理は
AD業務の優先です。

これをマスターしている社長が率いて
発展しなかった会社を臥龍は知りません。

AD業務とは
⇒ http://www.e-garyu.com/cn12/pg463.html

以下の記事も同様の趣旨ですね。

(ここから)

タイトル「アルキメデスの知恵」 

感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。

アルキメデスは
「私に支点を与えよ。
 そうすれば地球を動かしてみせよう」
と言いました。

てこの原理が非常に強力であることを
説明する、空想的なたとえ話でした。

しかし、この話を初めて知った時、
わたしは軽くモヤモヤしたものです。

「その支点を準備するのが
 工夫のしどころでしょうに」と。

現場の仕事を円滑にしたり
仲間の喜びをふくらませる工夫にこそ
リーダーは知恵をしぼるべきです。

いくら高邁な理論であっても、
現実に応用できなければ
ことは空想世界にとどまります。

ただし、
アルキメデスの名誉のために記しておくと
彼は船員が重い荷物を運べるように
ブロックと滑車の仕組みもつくりました。

文字通り『てこの原理』を使いこなす
硬質な賢人でした。

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【社長のビタミン・一日一語】5085 『人生で大事なことは決めること』

★第5085号の「一日一語」は、『人生で大事なことは決めること』

臥龍です。

認定コンサルタントのお一人が
フェイスブックで以下のように
呟いていました。

「自立しているか。
簡単そうで難しい課題です。
他人に依存せず、自ら動く人間を目指したい!

自立とは
外面的には経済的に依存していないこと。
内面的には他人に精神的に依存していないこと。
精神的に依存しないためには内面を磨くしかない。

自分にとっての
思想 哲学 使命感 天命
を明確に意識して磨いていくといい。
またまた、この4つが分かりづらい。

思想 思考作用の結果生じた意識内容。
哲学 人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、
   理性によって求めようとする学問。
使命感 自分に課せられた任務を果たそうと
    する気概。
天命 天から与えられた命令のことである。
こんな事考えながら今日は飲もう」

臥龍はこうコメントしました。
「4つの定義も自分で決めることが大事!」

顧問先でも発言を求められたスタッフが、
「ネットで幸福を検索したら・・・」
「ESをググったら・・・」などと発言したら、

「ネットの辞書など聞きたくない、
あなたの信ずるところを聞かせてくれ!」
と言います。

どこかで聞いたようなきれいな言葉では
人は動きません。

泥臭くても魂から発した言葉でないと、
相手の魂までは届きません。

「情報は調達してもいいが、
定義は自前でないとダメだ」
(臥龍)

AI時代、人でないと出来ない仕事の一つは、
魂から魂へ、心を揺さぶり、感化し、
人を動かす仕事です。

「思想とは、ものの見方を磨き抜き、結晶化したもの」

「哲学とは、ものの考え方を磨き抜き、結晶化したもの」

この結晶のきらめきが、人の魂に刺さるのです。

「成功とは、生まれ変わっても成りたい自分に成ること」

「迷ったら、全ての因は我に在りに帰ればいいだけだ」

「使命感とは、この世で成すことを
一つだけに絞れと言われたときに残るもの」

「企業とは社長を映す鏡、
 あなたが変われば万事うまくいく」

「人生で大事なことは決めること」

海外旅行に出るときはビジネスかファーストに乗ると決める。
簡単、ビジネスかファースト以外では海外に出なければいい。

毎日、一件でもいい、100円でもいい、必ず受注すると決める。
簡単、受注がない日は食事をとらなければいい。
餓死する恐れがあれば、必ず受注する。

顧問先でマイナス言葉は一切吐かないと決める。
簡単、一言でも言ったら廃業すると宣言すればいい。

上記は全部、臥龍の実例。

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