★第5061号の「一日一語」は、『御社は情報も調理していますか？』

臥龍です。

先週、久しぶりに永ちゃんのコンサートに行きました。

７０歳にしてのパワフルなステージ、
２０２０年に向けてのエネルギーをいただきました。

終了して、どこでご飯食べようか？

友人たちと検討しましたが、
最期は直観で青山カシータへ。
http://www.casita.jp/casita/

でも大正解でした。

テラス席での乾杯、「コークハイ」をオーダー。
これは永ちゃんファンでないと分からない。

久しぶりに飲んで、甘っ！

スタッフが、「コークハイ、珍しいですね？」

臥龍、「今日、永ちゃんのコンサート」

ここからが凄い。

テラス席、客が我々だけになったら、
BGMがなんと永ちゃんに！

スパゲッティはねますからのエプロンには、
今日の永ちゃんのコンサートロゴが！

最期のカプチーノのチョコ文字、
それぞれに永ちゃん語録が！

コンサートの２時間に
プラスして更に２時間、

余韻に浸ることができました。

食材だけでなく情報も調理してくれる
レストランカシータ。

御社は、お客様の情報も
しっかり調理出来ていますか？

これは全ての業種に共通です。

情報も調理してもらうと、
リピーターになっちゃいますね！

★第5062号の「一日一語」は、『やらないことから決める』

臥龍です。

昨日は、今年最後の経営の個別相談でした。

その中で、やりたいことの前に

「やらないこと」から決めてくださいとアドバイス。

臥龍自身、３０歳で経営コンサルタント業を起業。

やらないと決めたこと。

１．      人を大切にしない会社の支援はしない。

２．      経営者と同志にならない支援はしない。

３．      部分だけの支援はしない。

４．      補助金を使った支援はしない。

５．      下請け仕事はしない。

これは起業直後は仕事が少なくて大変でしたが、

今の遣り甲斐高い日々に間違いなく繋がっています。

プロジェクトXでのソニーの物語。

トランジスタを持って渡米した盛田昭夫が

１０万台の発注をOEMで持ちかけられたときに、

きっぱり断る姿が印象的です。

「下請けはしない」、これがブランディングの始まりでした。

★第5063号の「一日一語」は、『後発こそチャンス！』

臥龍です。

後発ビジネスが先発組に勝てるコツは、
「一気に理想ゾーンに突き抜ける」です。


今年の映画の４９本目が２０日に東京で観た
「スターウォーズ　スカイウォーカーの夜明け」。

そして年間ノルマの５０本目はワイキキで観た
「スターウォーズ　スカイウォーカーの夜明け」。

しかし映画館の環境がまったく違う。

ワイキキの映画館、電動で足載せの部分が
フラットになるまで上がって、テーブルも付いている。

要は飛行機のビジネスクラスの快適さに近い。

それを昨年体験してからは、今年の国内映画館は
エコノミークラスになってしまいました。


先発組は、顧客から苦情を言われたら改善するが、
基本姿勢です。

後発組は、“そもそも顧客が望む理想レベルは何か？”で
着想する。だから勝てるのです。


映画館の観客が望む理想レベルは、
飛行機のビジネスクラス、ファーストクラスです。

アメリカ本土の映画館では、
本格的なディナーを楽しむ映画館は珍しくありません。
https://dime.jp/genre/640973/

日本では「初上陸」と騒いでいますが、
アメリカでは当たり前です。

理想に向けて挑む姿勢があれば、
後発は不利ではなくチャンスです。

★第5064号の「一日一語」は、『目指すのは大谷翔平』

臥龍です。

今年、大谷翔平を観に
ロスアンゼルスに行きました。

三試合、たっぷり堪能しました。

大谷翔平直筆サインのボールも
ゲットしてきました。

それにしてもエンジェルスは弱い。
http://www.tsp21.com/sports/mlb/standings/index.html

たまたま観た試合も、
まるで草野球のような守備・・・。

まるで近年の日本のようです。
実質賃金が下がっているのは日本だけ！
http://www.zenroren.gr.jp/jp/housei/data/2018/180221_02.pdf

ぼろ負けです。
エンジェルスは最下位でないだけ、
日本よりいいかも・・・。

そういうエンジェルスの中でも
大谷の個性は光っていました。

実際に観た試合でも、
普通は二塁打の当たりも、俊足で三塁まで！

もう韋駄天！球場も湧きました！

ぼろ負け日本の中ですが、
企業も個人も「強み」を徹底的に磨くことで、
「個」としては光って参りましょう。

臥龍は、３０歳での独立開業時から、
「ストーリーテラー」という強みを徹底的に磨き、
それを「企業進化道場」という商品で表現しました。

どの会社にも必ず「強み」はあります。
それを磨き抜き、市場で勝利する
「ストーリー」がないだけです。

お陰さまで、現在まで８１期を開催、
CSアンケートで平均９０点以下の期はありません。

２０２０年に磨く「強みテーマ」は明確ですか？　

■２０２０年１～３月
第８２期企業進化道場 IN福岡　残２社
★詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg413.html

■２０２０年４～６月
第８３期企業進化道場 IN大阪　満席

■２０２０年５～７月
第８４期企業進化道場 IN東京　残４社
★詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg463.html

■２０２０年９～１１月
第８５期 企業進化道場 IN大阪　募集開始
★詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg481.html

■２０２１年１～３月
第８６期 企業進化道場 IN東京　募集開始
★詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg484.html　

★第5065号の「一日一語」は、『社長は自分が出来なくてもいい』

臥龍です。

トップは自分が出来なくてもいいのです。

あきらめない姿勢を貫けばいいのです。

すると従業員の中から、

「あきらめない」かつ「出来る人」が出てきます。

トップは、従業員の中から

「あきらめない」かつ「出来る人」が出てくるまで

あきらめない後ろ姿を見せ続けるのが仕事です。

２０１９年の成果も

そうやって生まれてきたと思います。

トップは諦めない理由を持って

一歩を踏み出すことが大事です。

２０２０年１月１日の第一歩、

諦めない理由という準備は出来ていますか？

（ここから）

「あきらめないかっこよさ」

感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。

感動経営コンサルタントの『あり方』に
「自分ができないことをやらせてはならない」
という項目があります。

これは経営者や上司にも当てはまる指針ですが、

では「万能の人しかリーダーになれないのか？」
と言うと、もちろんそんなことはありません。

そう考えるのは、この文言を『やり方』として
捉えているからだと言えます。

人間ですから、技術的には「やれない」ことは
当然あるでしょう。

しかし、「全ての因は我に在り」と考え、
「絶対にあきらめない」言動は
やろうと思えば誰もができることです。

この言葉は、自分がそうしていないのに
部下や相手に求めても「うまくいきませんよ」
と解釈できます。

「俺はあきらめるけれどお前はあきらめるなよ」
では説得力がないですよね。

かっこいいあり方を目指しましょう。