★第5056号の「一日一語」は、『トップの本気に勝る資源なし！』

臥龍です。

昨日、台北近くにある
「YU　PANG（ユパン）」という会社を訪問しました。

陶器製造の会社の宿命、ホコリがもうもうと舞い、
機械や床や壁を覆い、機械など原型が見えないほど。

４年前、ここの王会長が臥龍の指導先、
SOLAS（ソーラス）とREPON（リポン）を見学し、驚愕！

本気で６SS（整理・整頓・清掃・清潔・作法・
しっかり＋ショールーム化）に取り組むことを決意！

まずやったことは・・・・。

会社の外壁にデカデカと

「我が社は６SSに取り組み、
業界随一の清潔工場を実現する！」の

宣言文を埋め込んだ！


そして４年目、会社のロゴマークを
「６SSを止めない」という意匠で変更！

この形と形を繋ぐ４年間に取り組んだ成果は、
見学者一同を驚嘆させるものでした。

臥龍にとっては、
「トップの本気に勝る資源なし！」を
再確認する一日でした。

多謝！

★第5057号の「一日一語」は、『海外に出るには「四ちゃう法則」』

臥龍です。

従来、臥龍ファミリーの生き方の合言葉は
「三ちゃう法則」でした。

言っちゃう！
書いちゃう！
成っちゃう！

です。


これは国内バージョンとして、
海外に出るには「四ちゃう法則」となります。

行っちゃう！
言っちゃう！
書いちゃう！
成っちゃう！

です。

この最初の「行っちゃう！」が、
日本人のウィークポイント！

先ず出ない。

でも日本人の本性は
そんなものではありません。

だって戦後の焼け野原から飛び立ち、
世界を開拓した家電、自動車、カメラなどの企業戦士、

彼らはお金もコネも代理店も実績も信用もない中で、
先ず「行っちゃう！」から始めたのです。


稀に見る深い絆の経営者交流会「APRA（エープラ）」は、

２９年前、単身、
臥龍が台湾に飛んだことから始まりました。

北京語はしゃべれない、
人脈もない、経験もない、お金もない、

有ったのは
「アジアに共生の大家族を創りたい」という熱情だけでした。


今回のAPRA（エープラ）交流会に参加した
中島一薫さん（通称：てんてん）から、
以下の感想が入ってきました。

臥龍は「悔しい」という感想に
とっても深い好感を覚えました。

戦後の焼け野原から飛び立った先人も、
全て「悔しい」からスタートしています。

（てんてんの感想）

今回、台湾に行って感じた事は
台湾人の経営者さん達は

とても情熱的でフレンドリーで
スピード感が溢れる人達ばかりでした。

今回の日台交流会もそうですが

誰に紹介してもらって人に出逢うかって
ホンマに大切やなぁって改めて実感しました。

今回ベンチマークさせて頂いた企業さん達は
上場している会社や世界一企業、
素晴らしい経営をされている会社さん達でした。

一般の人達が個人で会いに行ったとしても
会うことすら出来ないような人達なのに、

臥龍先生のファミリーと言う事で、
ホンマに気さくに温かく迎え入れていただき、
色々なお話を聞くことが出来ました(^_^)

「誰の紹介で人と出逢うのか？」ってホンマに大切

自分の大切な人から
「この人は大切な人です」って紹介されたら、
その人の事を特に大切にしますよね

自分にとってどうでも良い人に
「この人は大切な人です」って言われたって、
あまりピンとこないですよね？

この「誰」という存在に
自分がなっていく事が大切やなぁって
ホンマに思います。

今回の台湾で自分が感じた感情は
『悔しい』という感情でした。

同じ人間なのに、
情熱とスピード感で負けてるなぁって
感情が溢れてきました。

なので来年度の交流会では
今よりももっと成長して、

少しでも台湾のAPRAファミリーに
貢献出来る自分になります。

去年と今年の交流会のお陰で
台湾にビジネスパートナーが見つかりました。

これから日本と台湾の絆を深めながら
進化していきます。

★第5058号の「一日一語」は、『自分は恥をかいてもいいが・・・』

臥龍です。

幸せな結婚は、
お互いの美徳を尊敬し、

その上で、足らざるところが
補え合える関係かと思います。

なかなかそのような
ピッタリの異性とは巡り合えない。

だからこそ、
もし出会えたら絶対に離してはいけません。

２９年前、臥龍は「台湾」と出会い、
第二の故郷となりました。

離してはいけない関係性だと
直感しました。

臥龍の絆創りに
共感する方が生まれてきています。

有り難いことです。

（ここから）

「日台の大家族主義」　

感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。

11月25日から29日の4泊5日で、
APRAの台湾研修旅行に参加してきました。

APRAの研修旅行も、
台湾訪問も初めてでしたが、

自分の中で

最も感動的な海外旅行だったと言っても
過言ではありません。

台湾が親日であることは知っていましたが、
APRAにおける交流は

『親』の文字が『親族』に通じるほど
愛情深いものだったからです。

つまり、大家族主義です。


その原因・要諦はたくさん考えられますが、
お互いに対する尊敬が大きいと感じました。

台湾の方々の大らかさと積極性は
わたしたちが見習うべき美徳です。

一方、日本人の誠実さと謙虚さを
台湾の方々は好んでくれているのでは
ないでしょうか。

少なくとも、
そう思うことで襟が正されます。

背筋を伸ばして生きていきたいと思える
そんな素敵な旅行でした。

ぜひ、多くの方に
体験していただきたいです。

★第5059号の「一日一語」は、『「小さな約束」を守る人』

臥龍です。

人は大きな約束は守るものです。

しかし小さな約束は忘れがちです。

婚約したのに結婚しないと、

ちょっと問題がおきます。


しかし結婚した後、

小さな約束が守られているかどうかが、

未来の幸せを決めていきます。


先週、長崎に出張しました。

往復、JALでした。

帰路、離陸後、

臥龍少し寝てしまいました。


目を覚ますと、

ACが「お飲み物は？」と聞いたので、

「スープ」と答えました。

ACがギャレー（飲み物を準備する場所）に

向かうと同時に機内チャイムが鳴り、

CAが戻ってきて

「着陸準備に入ったので、お持ちできません」、

臥龍は「ああ、いいよ」。


着陸して荷物を降ろそうとしたとき、

くだんのCAがやってきて、

キャンディの入った小袋を渡しながら、

「先ほどは、スープをお出しできなくて、

申し訳ございませんでした」。


この「小さな約束」を、

形を変えてでも実行しようとした

現場スタッフに感動を覚えた臥龍です。


社長、貴社の現場クルーは、

「小さな約束」にこだわっていますか？

★第5060号の「一日一語」は、『「小さなおせっかい」が感動を生み出す』

臥龍です。

臥龍は先日、小さなおせっかいを受けました。

ローズメイさんという

健康食品の通販会社があります。

ローズメイ⇒　https://www.rosemay.jp/


先日、サンプルで

プロポリスとローヤルゼリーを試供品でいただきました。

共に蜂蜜系の健康食品です。


無くなりかけたので、ネットから注文しました。

すると翌日、秋田の出荷場から電話が掛かってきました。


「臥龍先生、ご注文いただいたプロポリス、

以前、社長の原田がお渡ししたのとは成分が違います。

先生のお身体のためを思うと、

以前お渡ししたものの方がいいと思います」


臥龍、「一度ネット上で決済しているから変更大変だな」。

「いえ、大丈夫です。こちらで対応しておきます」

臥龍、「ではお願いします」


でも感動しました。

ネット上で注文したもの、

それをそのまま発送しても、

何の問題も落ち度もございません。


この「小さなおせっかい」は、

臥龍をリピーター客にするパワーがあります。

そして、AIがあと３０年は

追いつけない仕事振りだと確信しました。