★第5046号の「一日一語」は、『個性を発揮させる企業に必要なもの？』

『臥龍です。

臥龍は、大手コンサルタント会社に勤務しているとき、
二人の支社長に仕えました。

まったく対照的なお二人でした。

お一人目のA支社長は私欲がなく、
一人ひとりの個性の発揮をおおらかに見守ってくれました。

二人目のB支社長は出世欲・我欲の塊で、
スタッフが自分の思う通り動かないと気が済まない方でした。

支社の社風はまったく違いました。


臥龍は、A支社長のときには思いっきり翼を広げ、
ノビノビと仕事をしていました。

臥龍がこの会社を５年で卒業できたのは、
B支社長の我欲にへきへきしたからです。

そういう意味では恩人です。

居心地が良すぎると、
独立時期が伸びた可能性が大です。


臥龍は、自分の顧問先では、
従業員が個性をノビノビと発揮して欲しいと願っています。

そのために必要なものが、
「オセロの四隅」「仕事のストライクゾーン」です。

肝心かなめな「ここだけは押さえて」を
明示してあげることです。

オセロの四隅だけを押さえたら、中は自由！

ストライクゾーンを通れば、球の速さも変化も自由！

感動のオートバイチェーン
「レオタニモト」さんのオセロの四隅です。

★使命（ミッション）　
　　社会になくてはならない会社

★レオ的大家族主義シンプルルール
　　慈愛と厳愛にあふれた「絶対的な仲間」！

★感動接客シンプルルール
　　お客様へのプラスワンを重ね期待を１２０％超える。

★事業スローガン
　　バイクの愉しさご一緒に！業界の10歩先を常にリードする！

オセロの四隅は押さえるが、
中身は思い切って個を発揮表現していいのです！　』

★第5047号の「一日一語」は、『おでん問題が提起してくるもの』

『臥龍です。

便利と倫理、

コンビニのおでん廃棄がこの問題を提起しています。　


朝のニュースで、

大手コンビニチェーンで

おでん販売を止めるFC店の状況が流れました。


ある程度のロスはあるだろうと思っていましたが、

廃棄費用が売上を上回る日も結構あるということで、

心が痛みます。


日本の食品廃棄物は年間１７００万トン、

飢餓に対する

国連世界食糧計画（WFP）の食糧援助量は320万トン。

この対比！


おでん、お弁当、おにぎりなどの食べられる状態まで加工した

「食品ロス」は年間６００万トン、

これは毎日大型１０ｔトラックで１７７０台、

国民一人毎日ご飯一杯分。


経済活動の重要性は否定するものではないが、

この異常事態は継続可能な社会倫理にはそぐわない。

政治、企業、消費者が、食品ロスを

少しでも減らすことは社会的責任です。

まず個人で出来るのは、

食べ残しをするような注文や買い方をしないということでしょう。』

★第5048号の「一日一語」は、『「第二の我が家MAP」創ってみませんか？』

『臥龍です。

自分の心の故郷、
そこにいるだけで癒される場所、

こういう場所を持っていることが、
現代人には必要なようです。

臥龍はそれを「第二の我が家」と呼んでいます。
そしてMAPにしています。
http://www.e-garyu.info/profile/home.html#t01

あなたも、
ご自分の「第二の我が家MAP」創ってみませんか？

昨夜はそのうちの一つ、豊橋の「げん屋」

今夜もまたそのうちの一つ、
池袋の「オーシャンカシータ」に行きます。


「たとえBBQであってさえ」　

感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。

先日、とある団体の懇親会に参加させてもらい、
とても心を洗われました。

場所は河口湖近く。

参加者は60人ほどで、BBQと聞いていたため
さぞかし雑然とするだろうと思っていましたが、

なんと主催側でまとめてお肉や野菜を焼き
屋内の各テーブルにサーブしてくれたのです。

おかげで、快適かつ和やかな
素晴らしい懇親会になりました。

他にも心のこもったおもてなしに感激したので
主催の女性にお礼を言いにいったところ、

そうする理由を聞かせてくださいました。

その方は25歳まで大阪で働いていたそうですが、
同僚の女性が次々に結婚・退職してしまい

とても寂しかったそうです。

そんな中、ふと立ち寄った河口湖で
富士山の見える美しい景色に心を癒され、

彼の地で暮らすことを選択されました。
以来、40年。

「だから、この場所に人が集まってくれるだけで
　わたしは本当に幸せなんですよ」と。

トップの願いというのは、こうした形でさえ
具現化されるものなのかと感嘆しきりでした。』

★第5049号の「一日一語」は、『あなたの一番大事なカードは？』

『臥龍です。

Q.あなたにとって一番大事なカードは何ですか？

運転免許証？

健康保険証？

クレジットカード？

臥龍の場合は、「幸せ家訓カード」です。

名刺サイズのカードですが、
このカードのお陰で、

臥龍と奥さまは結婚依頼３５年間、
一度もケンカをしたことがありません。

会社に理念があり、

理念を実践することにより
社風が生まれるように

家庭には家訓があり、

家訓を実践することにより
家風が生まれます。

●臥龍家の幸せ家訓カード

★オモテ面：六つの作法と一つの同夢

１．朝は気持ちのよい「おはよう」から始める。

２．当たり前のことに「ありがとう」と言う。

３．自分が間違っていたら素直に「ごめんなさい」と言う。

４．ムカッと来たら言葉にする前に一晩寝かす。

５．お互いの両親を平等に扱う。

６．お互いの役割に尊敬を払う。

７．お互いの関心ごとを理解し、応援する。

★ウラ面：家訓制定記念日：１９８４年４月１６日

五つの約束行事

１．結婚記念日と誕生日は感謝を込めて、祝う。

２．海外のチャイルドに誕生日カードなどでエールを送る。

３．年に一度は墓参りを通じて、感謝の手合わせを行う。

４．年に一度は伊勢神宮や高野山などの聖地で心を清める。

５．年に一度は「感恩葉書」のイベントで心の交流を深める。


●この一日であなたの会社の業績軌道が激変します！
２０１９年１１月１９日
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★詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/pg459.html　』

★第5050号の「一日一語」は、『社員から社長を多数輩出する時代』

『臥龍です。

これからは中小企業でも複数業種経営が増えます。

理由は明確、人口減少で市場は縮小、

地域密着企業が成長するためには、

一業種多店舗か、業種の複数化となります。


昨日、ご支援した岡山の工務店、

既に介護事業を始めていますが、

２０２０年から２０２１年にかけて一気に３～４社の

新規事業が離陸する感じです。


昨日は、従業員からの新規事業プレゼン大会でした。

４つの事業プレゼン、どれもが素晴らしく、

４事業とも具体的な事業計画策定活動に進みました。


藤本社長は、

「我が社の従業員に内在していた

起業家精神の発露に感動した！」とおっしゃいました。


でも元々は、藤本社長が

昨年の６月の「第三創業出航式」で、

「１０年で１０人の社長を生み出し年商１００億」と

宣言されたからです。


これからは、毎年、従業員から社長が誕生することが普通になる時代、

少なくとも臥龍ファミリーはそうしていきます。

そして、多くの企業の社内起業家スクールの開設を支援していきます。

以下の一日も大きなヒントに成りますね！

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