★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『あなたの気付き力が部下の成長機会を奪う』

『臥龍です。

昨日は、新しい顧問先でのキックオフミーティングでした。

この会社の社長、もの凄い気付き力です。

そしてそれを直ぐに行動に移します。

例えば、最前列（講師席）の臥龍が、
休憩時の和菓子をいただきました。

包みの紙が机上に残ります。

最後尾席の社長がさっとやってきて片づけます。

一事が万事です。

午後になって臥龍は、

「社長、気付いても自分で動かないでください。
皆さんの成長機会を奪います。

皆さんが自ら気付いて、
自ら動くように誘導していきましょう」と言いました。

合わせて、「皆さん、社長が動いてくれる。
この異常が風景になっていませんか？

皆さんが気が付いて動かないといけないことですよ」と
申し上げました。

“自分がやる方が早い”

この方がストレスがないのかもしれませんが、
育成愛からみると、ちょっと問題ですね。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「基礎」の高さがジャンプの高さを決める』

『臥龍です。

経営コンサルタントの基礎は、

国語能力です。

国語能力の基礎は「読書」です。

小中学校のときの読書習慣が、

今のコンサルタント力の基礎になっています。

（ここから）

感動経営コンサルタントの岩山泉です。

体操の寺本明日香さん。

不調になった時、基礎練習を徹底したら安定してきた。

新体操の皆川夏穂さん、ロシアで練習をしている。

基礎を徹底して指導される。

ｻﾆﾌﾞﾗｳﾝ ｱﾌﾞﾃﾞﾙ・ﾊｷｰﾑさんも

「アメリカは日本と違い、基礎練習を徹底して行う」という。

哲学者イチローさんも徹底したストレッチ。それとルーチン。

日本人の基礎は何だろう？

日本語ですね。

レベルの高い日本語から、高い思考が生まれる。

思考が高くなれば、高いアイデアが生まれる。

Q.あなたの基礎は何ですか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『穴に入りたいほどの恥ずかしい想い』

『臥龍です。

「怒れるグレタ世代」
https://www.youtube.com/watch?v=_y8JNG7S0bo
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012095931000.html
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201909/CK2019092402000274.html

臥龍は、一時期、
「志授業」と同等に力を入れていた社会運動に
環境問題がありました。

昔から臥龍を知っている方は、
“最近、臥龍さん、環境問題言わないな”と
思っているかもしれません。

恥ずかしさをこらえて、告白します。

「人類の欲望、行くとこまでいかないと自制は始まらない」

要は、あきらめたのです。

でも、グレタ・トゥーンベリさんの演説は、
真実を突き付けてきます。

「日本の少子化、AI革命などの課題は、
環境問題の前では小さな問題。
本当に向き合わないといけないのは環境問題。

未来ファースト、未来の子ども達からの一番の要望は、
環境問題に真剣に取り組むこと。」

恥ずかしいと言って、
穴の中に閉じ込もっていてもはじまらない。

クリキンディ精神で、
「何かは出来る」の何かを見つけたいと思っています。

それにしても、グレタさんの演説に対抗するために、
石油メジャーなどが企画したフォーラムで、

お金をもらってグレタさんをこき下ろした学者たちほどに、
落ちぶれたくはないものです。

「お金で売り渡してはいけないもの、それは良心」』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「技術の進化は蓄積、心の進化は自前」』

臥龍です。

「技術の進化は蓄積、心の進化は自前」

この言葉がループします。

経営技術は蓄積されていますが、
何のために経営するかという経営哲学は、
「今、社長の心の中で進化する」ものです。

働き方改革の前に楽しみ方改革。
１０月４日にご一緒に心の進化につながる揺らぎを！
★セミナーの詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/pg458.html

このメルマガは硬派ですが、
がんばってかみ砕いてください。

グレタ・トゥーンベリさんも問い掛けます。

世界のリーダーの皆さんの心は
進化するのですか？

技術の暴走を止めるだけの
心の準備が出来ているのですか？

（ここから）

感動経営コンサルタントの岩山泉です。

「進化とループと宇宙の意思と実践」

NHK放映内容で知りました。

オオカバマダラ
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9395/

オオカバマダラという蝶は、
北米と南米１５００ｋｍを渡りながら生息している。

地球温暖化で植物の北限分布が北に上がり、
移動距離（飛ぶ距離）が伸びたらしい。

当然エネルギーはそれだけ必要となる。

では個体はどうなったかと言うと、
１５０年前に比較して羽根が５％大きくなっているとのこと。

環境に合わせて進化していると言われている。

では人間はどうか？

為政者は凝りもせず、馬鹿みたいなことを繰り返している。

これはループだ。

技術は、人類の祖先・アウストラロピテクス出現が出現して
１５００万年前からの小さなアイデアの累積である。

長い時間の蓄積であるが、これは大脳皮質の蓄積でもある。

大脳皮質と心は分かれているらしい。

大脳皮質は進化したが、心の進化はループの様だ。

同じことを繰り返している。

心の進化は自分で努力し、実践するしかないようだ。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・ 『「逃げ道があるとエネルギーが抜ける」』

『臥龍です。

風船に穴が空いていると、
間違いなく空気が抜けます。

一部の天才は別として、
人間の能力には、大差はないと思います。

能力風船の大きさには大差はないのです。

「逃げ道があるとエネルギーが抜ける」（臥龍語録）

この逃げ道の代表は、
「考えています」や「頑張っています」という言葉です。

臥龍は、３０歳を境にして、
穴が一切空いていない能力風船になりました。

そこから通常の
１０人分の仕事が出来るようになりました。

逃げ道を塞ぐ呪文は、
「私が責任を持ってやります！」という自責言葉です。

『人間は思ったら 直ちに実行せねばいけない。

考えただけでは やったことにもならず、
消えてしまうものです。

「いまやらねば、いつできる」ですよ。

そして、
「わしがやらねば たれがやる」と
自分で覚悟すること。

これが人間の努力を
確実にするものですよ。』

（彫刻家・平櫛 田中（ひらくし でんちゅう）の言葉）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『３０歳を境に「後悔ゼロ」になった』

『臥龍です。

臥龍は、２５歳を境に、
ほぼ後悔することはなくなりました。

３０歳を境に、後悔ゼロになりました。

臥龍の後悔の定義は、

「やりたいと思ったことで、
やらなかったことがあること」です。

認定コンサルタントに

「あなたはどういう
コンサルタントになりたいですか？」
と聞いたとします。

答えた通りの人生になります。

（ここから）

「後悔の種類」　

感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。

先日、簡単でおもしろいゲームをやらせてもらいました。

小さな紙をわたされて、
その紙に内緒で数字を書くのです。

数字の上限は100。

その紙を審判の合図で一斉に見せ、
一番高い数字を書いていた人が勝ちです。

もちろん、それだけではゲームになりません。

同じ数字があったら、
はじかれるというルールです。

当然、一番高い100は
みんなが書きそうなんですね。

総勢15人ほどでしたが、

審判の『100を書いた人！』
という掛け声で手を挙げたのは、
ぼくだけでした。

みごと優勝です。

どうして100を書いたかと言うと、

100を書いて負けるのは
納得できるけれど

100を書かないで負けると
後悔すると思ったからです。

後悔には、やった後悔と
やらなかった後悔がありますが、

人生の最後に重くのしかかってくるのは
『やらなかった後悔』だと言います。

やるかやらないか迷ったら、
やる方を選びたいですね。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『勝利の余韻に浸るのは試合当日のみ』

『臥龍です。

今日から消費税が１０％にアップ。

小売りや飲食店などレジ操作のところは大変ですね。

でもぶらしてはいけないのは、
お客様の期待を超える行為そのものが商売という王道です。

私たち自営業も、
目先の成果で一喜一憂しないことが大事です。

9月2８日、世界ランク1位の強豪アイルランド相手に、
ラグビーで１９－１２の感動の金星が生まれました。

臥龍は、新聞で以下のコメントに魅かれました。

（ここから）

２度目のW杯で初めてトライを記録し、
優勝候補を破る立役者になった。福岡は

「だからこそ気を引き締めないといけない。

前回大会の南アフリカ戦で、
次の試合が大事だと実感した。

その時の空気を知っている経験者がしっかり伝えたい」。

４年前、
初戦で南アフリカから歴史的な白星を挙げながら、
続くスコットランド戦に完敗した日本は
一次リーグを突破できなかった。

勝利の余韻に浸るのは試合当日のみ。

状態を上げ、集中力を高め、サモアに挑む。

（ここまで）

勝利の余韻を引きずるから油断が生まれ、
リズムが崩れ、谷に落ちてしまうのです。

「絶好調のときにこそ、感謝、謙虚、
そして次に向けての種まきを怠らない。
これがプロの心得」（臥龍語録）

９月から１０月に変わったことは、
カレンダーが教えてくれます。

でも日々やる種まき活動は変わらない！』