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【社長のビタミン・一日一語】5027 100年前から大家族主義
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『100年前から大家族主義』
『臥龍です。
西洋から入ってきた「株主第一主義」、
元々、日本にあった「大家族第一主義」、
勿論、選択は自由ですが、
臥龍は「大家族第一主義」を選択する社長としか
お取引はしません。
だから顧問先の社長会が温かいのです。
(ここから)
感動経営コンサルタントの橋本英雄です。
『大家族主義経営』は
最近生まれた経営手法ではありません。
少なくとも100年前には
『大家族主義』を掲げていた会社が存在しました。
『海賊と呼ばれた男』の主人公でもある出光佐三さん率いる
出光商店、現在の出光興産株式会社です。
本を読み、映画を観てから
すっかりと出光佐三さんのファンとなり、
尊敬する経営者の1人となりました。
先日、その出光商店の設立の地である
門司にある出光美術館を訪問しました。
『海賊』と呼ばれる起源となった関門海峡の空気に触れ、
感慨深い時間となりました。
美術館の中に入ると、出光佐三さんの一生が
展示品や動画とともに実感することが出来ます。
出光佐三さんが日本の未来のために遺した
『大家族主義』と『士魂商才』の遺産を
現代の経営者である我々が
引き継いでいきたいという思いを強く持ちました。
本や映画以上に出光佐三さんを身近に感じることが出来、
その魂や空気に触れ、
自分を奮い立たせる貴重な機会となりました。
展示されていた魂の言葉をご紹介します。
人間尊重-人間というものはお互いに仲よくして、
力をあわせていくということで、それが人間の尊厳であり、
平和のもとであり、美しさだと思います。
私はそれを人間尊重といっているわけなんです。
人間の真に働く姿を現して国家社会に示唆を与えよ。
愚痴はやめよ。世界無比の三千年の歴史を見直せ、
そして今から建設にかかれ
(戦後の焼け野原の中、全社員に語った言葉)。
人の力、それは日本人が祖先から受けついだ和の力である。
いつの時代になっても、立派な人間のいらない時代はない。
親の愛情ということが、
この出光の根本でそれ以外はなんにもありません。
出光の憲法 五つの主義方針として
『人間尊重』、『大家族主義』、
『独立自治』、『黄金の奴隷たるなかれ』、
『生産者より消費者へ』が掲げられていました。
全ての言葉が現代でも、
そして未来でも通じる根本真理だと思います。
100年前からの大家族主義経営をしっかりと引き継ぎ、
未来へ繋いでいきまましょう!
我が社、アサヒ・ドリーム・クリエイトも
その一角を担う決意です。
ADC⇒ https://www.pop-asahi.jp/ 』
【社長のビタミン・一日一語】5028 粋な優しさ
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『粋な優しさ』
『臥龍です。
トイレには家や企業の文化が出ますね。
豊産業さんのトイレで一番感動するのは、
洗面台を拭くペーパータオルが常備されていることです。
手を洗った後、タオルで手を拭いて出る。
手を洗った後、
ペーパータオルで洗面台をきれいに拭いて、
タオルで手を拭いて出る。
後者の方が、絶対に運がよくなります。
http://untomiryoku.xsrv.jp/385.html
8月21日の豊産業さんの工場見学日。
結構暑いので、見学者が汗ばんでいました。
それを見ていた石川社長、
直ぐに走って30名分のアイスを買って来られました。
それもチューブ式です。
一般のアイスですと、見学が長引くと溶けるからです。
粋な優しさです。
会議室に戻ってきた見学者から、
歓声が上がりました。
豊産業⇒ http://yutaka-kobe.co.jp/ 』
【社長のビタミン・一日一語】5029 「感恩の日」は心の奥がゆらぐ日
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「感恩の日」は心の奥がゆらぐ日』
『臥龍です。
9月16日に発刊する「ありがとう!第2集」のまえがきを入稿しました。
(ここから)
●まえがき
Q.あなたは、今、誰に、
心からの「ありがとう」をお伝えしたいですか?
個人的なお話で、まことに恐縮ですが、
お聞きいただければ幸いです。
臥龍にとって、母とは「貧乏を共に戦った戦友」でした。
それでも、母が自分の母でなければ、
今とは比べものにならない暗黒の人生を
送っていたのは間違いなく、本当に感謝しかありません。
臥龍は、2009年より自分の母と妻の母に
毎日2枚の葉書を書くことを習慣にしています。
いつかこれを「感恩葉書」と呼びようになりました。
2017年に母が亡くなった後は、
毎日仏壇のある横浜に送っています。
「敬老の日」が来ると
「親孝行は生きているうち」と思います。
しかし、「感恩の想いを持ち続けている限り、
その人は、心の中で生き続けている」と
考えるようになりました。
この想いに共感いただけた皆さまにも
「感恩葉書」を書いていただき、
昨年、本にさせていただきました。
今年は、第2集の出版となります。
ご協賛いただいた皆さまに大感謝です。
(ここまで)
9月16日の「敬老の日」に、
「感恩の想い」を不可得るイベントを開催します。
1.「ありがとう!第2集」の進呈。
2.「恩送り」の特別講話。
3.歌「ありがとう」をはじめとしたミニコンサート。
4.ランチ付き、飲み物付き。
これで1万円の充実かつ感動のイベント、
あなたも同席していただけませんか?
★ご案内⇒ http://www.e-garyu.com/pg457.html 』
【社長のビタミン・一日一語】5030 部屋を片付け、涙した臥龍
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『部屋を片付け、涙した臥龍』
『臥龍です。
今年から終活開始の臥龍。
東京のマンションは売却しました。
次は広島の二軒の一軒家売却に着手。
昨日は市内の旧自宅の片づけ。
具体的には東京の自宅に送るものの抽出。
一日作業して、仏壇と絵画と着物を送るものとして揃え。
臥龍の私物は、全部でカバン一個に納まりました。
それはお金で買えない「再現不可能な物」でした。
逆に言えば、28歳から35歳まで住んだ家にして、
“たったこれだけ!!”という驚きでもありました。
後は、文字通り断捨離。
「物はいつか壊れる。物はあの世までは持っていけない。
あの世に持っていけるものは、魂に刻んだ良き思い出のみ」
片づけの途中、三枚の名刺と50冊を超える複写はがきの控えを発見。
見つめながら、思わず熱いものがこみ上げてきました。
臥龍が独立後、最初に作った名刺。
自宅住所。法人になっていない。
全ては「ここから始まった」。
組織なし、実績なし、知名度なし、お金なし。
あるのは自分の身体と頭と心を信じる気持ちのみ。
その名刺に刻まれた自分の名前に語り掛けました。
“おい臥龍、日本一になるという熱い想いだけのスタートだったが、
よく33年間、あきらめずに激走してきたなあ“
そして複写はがきの控えには、出会った方々全員に
「ご縁感謝のハガキ」を送った言葉が並んでいました。
仕事の全ては、出逢いに感謝する思いから始まった。
この原点、忘れてはならない!、という想いで、
目頭が熱くなった臥龍でした。 』
【社長のビタミン・一日一語】
5031 純度の高い言葉に対する感謝と尊敬を持っているか?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『純度の高い言葉に対する感謝と尊敬を持っているか?』
『臥龍です。
企業とは理念。
企業とは理念を形にするために存在する。
この理念の純度は重要です。
純度が高くないものは、伝承されていきません。
(ここから)
感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。
美大の出身者だからこそ感じることですが、
経営者の多くは芸術家よりもクリエイティブです。
新しい商品やサービスを考え出し、
多くの人を巻き込んで形にしていく仕事は
クリエイティブ以外の何ものでもありません。
では、芸術家の特徴とは何なのか?
それは『純度』です。
自分のいだいたイメージを大切にすること。
その強さと誠実さは、
確かにちょっと特別です。
もし、新しいもの生み出すことを
『芸術的』と称するなら
不変的な伝統は芸術とは呼ばれません。
しかし、長く続く老舗の事業を
人は『芸術的』と感じます。
そこにあるのは、
代々伝わる理念を守ろうとする『信』であり、
純度の高い言葉に対する感謝と尊敬です。 』
【社長のビタミン・一日一語】5032 忘れられない優しい語り口
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『忘れられない優しい語り口』
『臥龍です。
先週は感動ウィークでした。
16日は「感恩葉書の日2019」のイベントを
池袋カシータで開催しました。
★内容⇒ http://www.e-garyu.com/pg457.html
臥龍は、ご挨拶で小学校3年のときの
宇野先生の想い出を語りました。
当時、超人見知りで友人ゼロの臥龍でした。
また貧乏で家にテレビのない臥龍でした。
東京オリンピックの開幕式を見においでと
学校の宿直室に呼んでくださいました。
「すみだ君、ここで行進している人たちは
夢をあきらめなかった人たちだよ。
すみだ君も、あきらめなければ
必ず夢は実現できるからね」
宇野先生のこの優しい語り口は、
生涯忘れません。
宇野先生は、
「教育とは、生涯消えない心のともしびへの着火だ」
と教えてくださいました。
この「恩送り」の一貫が、「志授業」の普及です。
★詳細は⇒ http://www.e-garyu.info/edu/#t01
秋田の「志授業」立ち上げのクラファンです。
★詳細は⇒ http://bit.ly/2ZCkcQ2 』
【社長のビタミン・一日一語】5033 あなたの勇気が部下を育てる
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『あなたの勇気が部下を育てる』
『臥龍です。
アクセルとブレーキを同時に踏んではダメですね。
部下にアクセルを踏ませることは、
上司の能力の問題ではなく
勇気の問題です。
任せる勇気のない上司の下では
部下は育ちません。
(ここから)
感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。
ブレーキをかけながらアクセルを踏むと
当たり前ですが、スピードは出ません。
場合によっては、過度の負担がかかり
ブレーキや車軸が破損してしまいます。
しかし、人間はその無茶をやりがち、
やらせがちです。
部下に発破をかけておきながら、
「あれは大丈夫か?」
「それがダメだったら、どうするんだ?」
とネガティブな未来を想起させるのは
アクセルとブレーキを同時に踏むことに
似ています。
タイヤがガタガタすれば、
当然、ハンドル操作は難しくなります。
しかし、全ての因は我にあり。
ハンドルを握る手も
アクセルを踏んでいる右足も
ブレーキを踏んでいる左足も
全部が自分の身体だと気づけば
誰が運転を難しくしているかは明白です。 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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