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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4978号~第4984号
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【社長のビタミン・一日一語】4978 年間を400日にする方法
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『年間を400日にする方法』
★6月23日の5000号達成まで、後22号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
臥龍は、経営資源は六つあると思っています。
1. 言葉
2. ひと
3. もの
4. 金
5. 情報
6. 時間
サンドイッチに例えると、
言葉と時間のパンで
ひと、もの、金、情報の具を挟んでいる
イメージです。
それくらい「言葉」と「時間」が大事です。
言葉は重くする。軽くしてはダメです。
時間は早くする。
新幹線移動に例えると、
自社は、こだま、ひかり、のぞみ、どれに乗るかです。
でも、先取りしてリニアに乗ってもいいのです。
このスピード差は、
経営者が想像するよりも、はるかに巨大です。
臥龍と一般の経営コンサルタントだと、
スピードは5倍は違います。
貴方が昨年よりもスピード120%アップであれば、
年間で40日分、余計に「生産日」が増えるのです。
つまり年間405日、
これも働き方改革の一つです。
(ここから)
「ルールが変われば、スピードも変わる」
感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。
中学生の時、
ぼくはバレーボールの選手でした。
かれこれ40年ほど前の話です。
当時もすでに6人制にはなっていましたが、
サーブ権というルールがあり、
1セットは15点制でした。
得点はサーブを打った側にしか入らなかったので
序盤から膠着状態になることもよくありました。
今のバレーボールからすれば、
『別の競技』と言っても過言ではないほど
違ったゲームの流れでした。
ビジネスや経営も、
時代とともにルールが変わっていきます。
法律などに明文化される変化もあれば、
技術革新などによって引き起こされる
認識しづらい変化もあります。
特にスピードに関しては、
気をつけていないと、周回遅れになっている
なんてことにもなりかねません。
サーブ権=発言権を譲り合っている時代では
なくなっていますよね。
積極果敢に手を上げていきたいものです。』
【社長のビタミン・一日一語】4979 遠回りが一番近い
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『遠回りが一番近い』
★6月23日の5000号達成まで、後21号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
調べることを「ぐぐる」という時代。
誰でもが調べることができる時代。
しかし、何を調べるかは、
その人の行きたい場所で変わります。
一流の人物とがっぷり四つに組んで、
大仕事を成し遂げたいのであれば、
自分の器量を磨かないといけません。
ダイヤはダイヤでしか磨けません。
20代の臥龍、
流行りものは勉強しませんでした。
歴史、偉人から学びました。
偉人の生き様ダイヤで自らを磨いたとき、
30代で、50万の経営者講座を
開講することが出来ました。
そして今、その日本一の経営者講座は、
80期を数えています。
あなたがどの山を登ろうとしているかによって、
近道が変わります。
(ここから)
【回り道が近道】
安岡正篤先生に
「第一級の人物に必要な物はなんですか?」と
尋ねたときのこと。
「それは人物の機鋒を養う事です」。
機鋒とはある瞬間において
大きな展開をする力だというわけです。
それを養うにはどうするかと言うと、
すぐれた人物に会うことだと言う。
そして書物、
特にすぐれた人物の伝記を読んで
活用してくことだという。
回り道に見えることが、実は近道。
イチローさんも言いました。
「遠いようですが、遠回りが一番近い」。
これが最も重要なようです。』
【社長のビタミン・一日一語】
4980 反復連打をマンネリにしないのがリーダーの役割
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『反復連打をマンネリにしないのがリーダーの役割』
★6月23日の5000号達成まで、後20号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
生活も仕事も、同じようなことの繰り返し、
反復連打の継続です。
例えば、朝礼や環境整備などは典型です。
それでも1年もやれば「マンネリ」という会社と、
10年やっても道半ばという会社に分かれます。
前者のマンネリ企業は、
理想天井が低い場合とリーダー不在の場合、
あるいはその両方ということがあります。
今、話題の企業文化急成長企業の豊産業の場合、
まずやることを「笑顔と挨拶」に決めました。
豊産業⇒ http://yutaka-kobe.co.jp/
ただその前に「日本一」を付けたことで、
天井が一気に高くなりました。
「日本一の笑顔と挨拶」。
簡単には到達しません。
そして、反復連打を
マンネリにしないのがリーダーの役割です。
現場に一石を投じることで、
各スタッフの日々が「マイギネス」「マイベスト」を
目指す場面に変わります。
この「マイギネス」「マイベスト」を目指す
コピー用紙一枚の積み重ねが
「継続が力」となります。』
【社長のビタミン・一日一語】4981 「自分が新しいジグソーパズルを創る生き方」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『自分が新しいジグソーパズルを創る生き方』
★6月23日の5000号達成まで、後19号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
浜松の長坂養蜂場さんも、
ファンを強烈に獲得し、着実に成長しています。
長坂養蜂場⇒ https://www.1183.co.jp/fs/nagasaka/c/company/
次のステージは、
観光名所になる「ぶんぶんランド」の創造です。
一種のテーマパークです。
そのオープニングマネージャーを育成する
リーダー自燃塾を開催しています。
その中で、
「人の成長によって部署が生まれる会社」という
コンセプトが生まれてきました。
「今ある部署に、あなたを当てはめるのではない。
あなたの成長に合わせて、新しい部署に創ればいいのだ」
という発想です。
別のスタッフがこういう表現をしました。
「既存のジグソーパズルの隙間に潜り込むのではない。
自分が新しいジグソーパズルを創り、
センターで存在感を発揮する方が楽しい、ワクワクする」
臥龍も、10代から沢山の
新たなジグソーパズルを創ってきました。
苦労も多いですが、ワクワクしますよね。
Q.あなたは、今、
どのような新たなジグソーパズルを創られていますか?』
【社長のビタミン・一日一語】4982 言葉に感謝する
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『言葉に感謝する』
★6月23日の5000号達成まで、後18号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
「言葉に感謝する」
当たり前のことが出来ていないと
ハッとさせられるメッセージですね。
感謝し、拝むと
言葉の中から言霊が現れます。
リーダーは言霊の使い手、
その原点は「感謝」、
リーダーは人財の活かし手、
その原点は「感謝」。
一緒ですね。
このメルマガも言葉があるから
臥龍と皆さまの架け橋になっています。
改めて「言葉様に感謝!!」。
(ここから)
「言葉への感謝」
感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。
日本語は『世界で最も複雑な言語』
と言われることがあります。
意味を表す表意文字(漢字)と
音を表す表音文字を
2種類(ひらがなとカタカナ)も
組み合わせて書き記すからです。
さらには、
アラビア数字にアルファベット。
文字の流れる方向も
縦書きと横書きの2種類があります。
さまざまな歴史的経緯があって
今のような形になっているわけですが、
ご先祖様の受容性と感受性の高さには
感嘆するほかありません。
概念が料理だとすれば、言葉は器です。
かくも日本語の表記が多様なのは
運ばれてきた食事だけでなく、
器までをも大切にした結果です。
そうした思いの連鎖の先に
わたしたちの言葉はあり、
コミュニケーションはあります。
経営者が自分の思いを伝えるためには
魂を宿した言葉が必要ですが、
言葉自体が先人の知恵と思いの
すばらしい贈り物なのです。
感謝をしつつ、大切に使いたいですね。』
【社長のビタミン・一日一語】4983 「まつりごと」にはワクワク感が必須
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「まつりごと」にはワクワク感が必須』
★6月23日の5000号達成まで、後17号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
「後の祭り」にならないように、
「言い訳ゼロ」での着地を目指しています。
(ここから)
「お祭り騒ぎの高揚感」
感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。
感動経営コンサルタントの心得として
『人に優しく、事に厳しく、場は楽しく』
という考えがあります。
それぞれに大切なあり方ですが、
今は特に『場は楽しく』が響いてきます。
場を楽しくするとは、
お祭り騒ぎの高揚感を創ること。
5000号を前にして、このメルマガ自体が
まさにお祭り状態になってきているからです。
政治のことを『まつりごと』と言うように
かつて政治と祭祀は同じ人間が司っていました。
いずれも人を動かすことが要諦ですから、
『なるほど』という感じです。
むしろ、
政治の現場がしかめっ面ばかりになり、
祭りの空間に礼節が無くなってきているのは
残念なことではないでしょうか。
清濁併せむ度量の大きさ。
そうしたダイナミックなあり方こそ、
経営者に求められるお祭り感覚と言えます。』
【社長のビタミン・一日一語】4984 一番の感動は何か?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『一番の感動は何か?』
★6月23日の5000号達成まで、後16号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
臥龍が感動経営を30年間推進してきて、
一番の感動は何か?
これは30年間変わりませんでした。
それは「人々の潜在力が開花する瞬間」への立ち会いです。
その一つのステージが、酒井商会さんでした。
その一歩として、朝礼の改善があります。
【感動のベンチマーキング】
入江 元太 @APRA関東事務局
/入江感動経営研究所です。
http://irie-kando.com/
感動のリゾートカーディーラー・酒井商會さんへ
ベンチマーキング(感動企業視察)にいきました。
着いて早々驚いたのは、その比類なき、
ウエルカム感です。
写真だとこんな感じです。伝わりますでしょうか?
https://www.facebook.com/permalink.php?
story_fbid=2176480105765311&id=100002100280526
その後は、日本第一級の「朝礼」と「5S」を大堪能。
感動の一日となりました。ありがとうございました。
今回いちばん感動したのは、
社員のみなさんの、笑顔です。
仕事を心から楽んでいる姿が、
びんびん伝わってきます。
朝礼や、5Sって、普通にやればどうしても、
やらされ感が伴う場合、多いですよね。
それが酒井商會さんにはまるでない。
社員一人ひとり、ちょ~楽しんでいる。
とはいえ、酒井社長曰く、
「朝礼の導入当初(10数年前)は、
軍隊式の、やらされ感満載の朝礼でした。
社員の笑顔なんてまるでなし。
辞める社員もいました。
が、3年ほど前から、朝礼の目的を
「ぬくもりある一日をスタートする」とし、
やり方についてはすべて社員に一任。
社長は口出ししない。
朝礼で社長の訓示はしない。
(したってどーせ聞いてない 苦笑)
こう変えたら、社員からどんどん、
「こうしたい」「ああしたい」という意見が出てきて、
朝礼も、5Sも、みるみる進化しました。
主体的に仕事をしてくれるようになって、
業績も上がりました。
決算賞与、出せるようになりました。
社員が幸せそうに仕事をしている姿が本当に嬉しい。
これからも、彼らの幸せを、全力で追及します!」
とのこと。
この言葉に、
現代のリーダーシップの神髄を感じました。
蒸気機関車型の、
カリスマ経営者が強烈なリーダーシップを発揮する
経営スタイルは、実はもう古い。
VUCAの時代に対応できない。
V:Volatality(変動)
U:Unsertainty(不確実)
C:Complexity(複雑)
A:Ambigiutiy(曖昧)
これからは、新幹線型の、
社員一人ひとり全員がリーダーシップを発揮する
経営スタイルをとらないと、変化に対応できない。
このことを現場で体感する、
素晴らしい機会となりました。
こんな素晴らしき学びの機会をつくってくれた、
酒井商會のみなさんに、心より大感謝です。
受け入れ準備、大変だったと思いますが、
それを笑顔で取り組んでくださったその姿に、
大感動!
酒井商會さんおよび、
ベンチマーキングに参加いただいたみなさまの、
ますますの進化・成長を、願ってやみません。
また会う日を、楽しみにしています!!!』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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