メールマガジン
メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4964号~第4970号
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】4964 今朝の6:48に頭が真っ白に!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『今朝の6:48に頭が真っ白に!』
★6月23日の5000号達成まで、後36号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
今朝の6:48に頭が真っ白になりました。
ただし0.5秒だけですが・・・。
今朝は東京から京都の顧問先への移動でした。
6:50に東京発、
9:11京都着ののぞみをネット予約しました。
ところが何故か?
頭の中の記憶箱には、7:50発で収納したようです。
ふと携帯を見ると、「今日は6:50発ですよ」のお知らせ。
時計を見ると6:48!
結果的には、顧問先には遅刻しないで、
15分前に着きました。
落ち着いて考えてみて、
「事業観」の一貫性の重要性を痛感しました。
何故、遅刻しないで済んだか?
次号で解説しますが、
「再確認」、本当に大切ですね!』
【社長のビタミン・一日一語】4965 「利よりも信」に迷いなし!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「利よりも信」に迷いなし!』
★6月23日の5000号達成まで、後35号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
今朝は東京から京都の顧問先への移動でした。
6:50に東京発、
9:11京都着ののぞみをネット予約しました。
ところが今朝、
ふと携帯を見ると、
「今日は6:50発ですよ」のお知らせ。
時計を見ると6:48!
結果的には、顧問先には遅刻しないで、
15分前に着きました。
何故、遅刻しないで済んだか?
1. 意思決定の基準は損得ではなく信用
ネット予約を変更すれば、
乗車券とグリーンの代金は無駄になりません。
しかし臥龍は、変更操作はしないで、
トランクに荷物を積め、部屋を飛び出ました。
そして10分後の7:00にはタクシーに乗車!
東京駅に着いて自販機で切符を購入、
7:20発ののぞみに飛び乗りました。
損得優先でネット予約の変更をしていたら、
間違いなく7:20には乗車出来ていませんでした。
2秒以内の意思決定が信条の臥龍ですが、
その背景には、
「損得よりも信用=利よりも信」という判断基準が
ビシッと立っていたからだと思います。
名門といわれる企業での、
「のれんを汚す不祥事」ニュースが
報道される度に思います。
時には「利よりも信」、
時には「信よりも利」ではまずいのだ。
「利よりも信」の一貫性が大事なのだ。』
【社長のビタミン・一日一語】4966 「その人の言うことは用いよう!」の舞台裏
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「その人の言うことは用いよう!」の舞台裏』
★6月23日の5000号達成まで、後34号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
時には「利よりも信」、
時には「信よりも利」ではまずいのだ。
「利よりも信」の一貫性が大事なのだ。
と前号に書きました。
「利益(損得)よりも信用第一」
言うのは簡単ですが、
一貫して貫くのは結構大変です。
臥龍が創った日台企業家ネットワークが
「APRA(エープラ)です。
APRA⇒ http://apra.jp/
一度でもご参加された方は、
台湾の皆さまの
臥龍に対する「絶対信頼度」に驚きを隠せません。
そして言います。
「臥龍さん、国を超えて、
これだけの大家族(臥龍ファミリー)が創れたら
理想ですね!」
何故、創れたか?
それは、臥龍が一度も約束を破らなかったからです。
日台の交流会、昨年で23年連続となりました。
交流会⇒ http://apra.jp/asia_event-2-2/
この23回の間には、
李登輝さんが総統選に出たときの
大陸からの威嚇ミサイルで、
台湾の日系企業が帰国していた時期もありました。
あるいは台湾中部大地震で、
訪台中止の声が高まったときもありました。
あるいは、初期の低迷期には、
人数が数人しか集まらない時もありました。
でも訪台の約束は守りました。
あるいは、臥龍の台北、高雄でのW講演会の折、
昔の古傷が悪化し、
飛行機に乗ると右の聴力が危なくなるときがありました。
いわゆるドクターストップです。
でも、少なくとも左耳の聴力は残るので、
臥龍は約束を守って、訪台講演を行いました。
その「約束を守る一貫性」が、信用を生み出しました。
「信用」とは、
「その人の言うことは用いよう!」という絶対信頼です。
何も問題がないときに、
「利よりも信」を貫くことは容易です。
しかし、いかなる時も守ることは大変です。
APRA議長の座を譲ることで
「二代目臥龍」になられる人は、
その覚悟を問われることになるでしょうね。』
【社長のビタミン・一日一語】4967 「美学」を何よりも優先する方が好き!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「美学」を何よりも優先する方が好き!』
★6月23日の5000号達成まで、後33号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
昨日の朝、京都移動の為、
東京駅6:50発に乗車移動すべきところ、
7:20発に乗車しました。
では、車内で何をするべきでしょうか?
実は、京都の顧問先には、
京都駅で二人の感動経営コンサルタントと合流し、
移動する予定でした。
二人の認定コンサルタントに、
新幹線車内から、以下のメッセージを送りました。
「列車乗り遅れて、京都駅に9:22に着きます。
先にMKの乗り場に行って
9:27に乗車出来るようにしておいてください。
追ってMK乗り場に行きます」
解説します。
臥龍は、京都駅でタクシーに乗るのは、
八条口の道路を挟んだMKタクシー専用乗り場です。
そこに認定コンサルタントに先に行っていただいて、
乗車タクシーを確保いただく依頼メッセージでした。
何故なら、天候や修学旅行生の団体予約なので、
乗り場に行ってからだと、
5~15分待たされることがザラにあるからです。
この先行手配が、結果的には活きました。
このように、「打てる手は全部打つ!」という姿勢は、
どこから生まれるのでしょうか?
それは、「同じ仕事を30年やっていれば
一度くらいは遅刻もあるよ」と考えるのか、
「絶対にあってはならない」と考えるのか、
最後は「美学」の問題になります。
「美学」を何よりも優先する方、
その人を臥龍は好きです。
小林佳雄さんは、その筆頭です。』
【社長のビタミン・一日一語】4968 準備とは、言い訳になる要素を排除すること
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『準備とは、言い訳になる要素を排除すること』
★6月23日の5000号達成まで、後33号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
臥龍は、次のイチロー語が好きです。
「準備とは、言い訳になる要素を排除すること」
臥龍は、32年間の自営業人生の中で、
一度だけ遅刻したことがあります。
どうも疲れ果てていたのか、
無意識に目覚まし時計を止めていたみたいです。
対策を講じました。
目覚まし時計を二つにしました。
すると微妙に時間差で鳴ります。
それから20年前には引越しをしました。
混んでなければ、
東京駅まで10分、羽田空港まで30分です。
そして寝る前に、
後はトランクに詰めたらいい状態にして、
荷物や書類を揃えておきます。
台風や大雨や大雪の予報を見て、
夜行列車で前入りをすることもありました。
「準備とは、言い訳になる要素を排除すること」
売上や利益も一緒ですね。
社長、部門長、拠点長、店長の仕事は、
言い訳になる要素を排除することです。』
【社長のビタミン・一日一語】4969 恥ずかしい告白をします
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『恥ずかしい告白をします』
★6月23日の5000号達成まで、後31号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
臥龍は、次のイチロー語が好きです。
「準備とは、言い訳になる要素を排除すること」
臥龍は、32年間の自営業人生の中で、
自分の体調都合でスケジュールを
変えたことは一度もありません。
では一度も病気やケガがなかったかといえば、
そうではありません。
大小を問わず、病気はあります。
35歳のときは、肺炎にもなりました。
では何故、休まなかったか?
正確にいえば、
「休めなかった」からです。
臥龍という役柄を演じる
役者の代わりがいないのです。
ですから、舞台・ステージに
穴を空ける訳にはいかないのです。
でも、恥ずかしい告白をします。
サラリーマン時代、年に1~2日は、
当然のように病欠していました。
「休まない」「休む」の
選択肢があったからです。
その本質は、
「私しかこの役を演じるものはいない」という
主体性の欠如でした。
小林佳雄さんが言うところの
「個の尊厳を、組織の尊厳よりも上位におく」
このことが分かっていませんでした。
臥龍の代わりができる人は、
組織だからいると甘えていました。
恥ずかしい告白でした。』
【社長のビタミン・一日一語】4970 「到達地点」を先に決める!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「到達地点」を先に決める!』
★6月23日の5000号達成まで、後30号!
★5000号は、大阪の5000号記念イベント会場で発信します!
『臥龍です。
以前は、「社長のビタミン」発行は、孤独な作業でした。
有難いことに、今は、共同執筆という同志がいます。
「やり方の延長に到達点が生まれるのではない。
到達点を決めるから、新しいやり方が生まれるのだ」(臥龍)
(ここから)
「一番遠くを最初に決める」
感動経営コンサルタントの杉岡一樹です。
レオナルド・ダ・ヴィンチは
美術史上もっとも偉大なアーティストの一人です。
作品としては『モナリザ』が有名ですが、
ダ・ヴィンチの偉大さは
線的遠近法(リニア・パースペクティブ)という
絵画技法を確立した点にあります。
マンションなどの完成予想図を
『建築パース』と言いますが、
その『パース』は
リニア・パースペクティブの略語です。
この技法の特徴は、論理的なやり方で
平面上に説得力の高い空間を描けることなので、
未来予想図に向いています。
その時、最初に行うのは目の高さに『消失点』
つまり一番遠い場所を決めることです。
経営者の最大の任務も
最初に到達すべき目的地を指し示すことであり、
それらはまったく同じ営みと言えます。
このメールマガジンも、
成り行きで5000号に到達するのではなく、
臥龍先生よって『この日に5000号』という形で
到達点が決められました。
その日に向けて、関係者一同、
みんなで大きな絵を描いているわけです。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.