メールマガジン
メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4929号~第4935号
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】
4929 休日を増やしてもモチベーションは上がらない!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『休日を増やしてもモチベーションは上がらない!』
『臥龍です。
お国主導で「働き方改革」の旗が振られていますが、
本質は「生産性改革」、もっとはっきり言えば、
「一人当たりの総利益(粗利益)額改革」です。
お国にやらされているという受け身ではなく、
「この機会に思い切ってやっちまおうぜ!」で
取り組みたいものです。
「生産性改革」=「やる気改革」×「やり方改革」
=「意思決定」×「議論」
ある顧問先は、
「働き方改革」が叫ばれるはるか10年以上前から、
「やる気改革」と「やり方改革」に取り組んできました。
その結果、
毎年年商100億レベルの成長軌道に乗っています。
自ら意思決定する、意思決定の場面から逃げないことで、
「やり気改革」=「モチベーション改革」が起きます。
モチベーションは内圧型で持続性があります。
休日が増えて嬉しいは「テンション」で、
外圧型で持続性がありません。
議論をすることで、
最善手しか打たない「やり方改革」が生まれます。
議論が出来ない会社の結論は、
妥協の産物であり、
市場で勝利することはありません。
そして「意思決定」と「議論」には、
ITやIoTのような投資コストが掛かりません。
あなたも、企業進化道場で、
本質的な「働き方改革」を設計してみませんか?
■2019年8月7日開講
第81期 企業進化道場 IN大阪
http://www.e-garyu.com/cn12/pg412.html
■2019年10月8日開講
第82期 企業進化道場 IN東京
http://www.e-garyu.com/cn12/pg412.html
■2020年1月22日開講
第83期 企業進化道場 IN福岡
http://www.e-garyu.com/cn12/pg413.html 』
【社長のビタミン・一日一語】4930 次の一歩に全力を注ぐ!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『次の一歩に全力を注ぐ!』
『臥龍です。
サイズは大きな虫メガネですが、
光が拡散しているケース。
サイズは小さな虫メガネですが、
光が一点に集まっているケース。
明らかに後者の方が、
焼き切りパワーは高いですね!
(ここから)
田口寛英/田口感動マネジメント です。
サッカーのコーチの体験からお話します。
サッカーの試合で、
常に100%出し切るために選手に求めたのは、
走る・考える・信じるの3つでした。
合言葉は『次の1歩に全力を注ぐ』でした。
よーいドン!で100m競争したら、
足の速い子には勝てませんが、
咄嗟の判断での5m競争なら
最初の1歩で決まります。
最初の1歩で勝つために必要なことは、
次に何をすべきかを常に考え、
全力全速力で意味のある1歩を踏み出すことです。
サッカーの試合は11人です。
選手全員が勝利を信じて、状況を判断し先読みして、
全力で走り切れば、技術や体力で劣っていても
勝てるチームとなります。
練習の取り組み方を変え、
小さな行動にも目的を与えて行くうちに、
市大会1回戦負けの弱小チームが、
500チームが参加する県大会ベスト8まで
進むまでになっていきます 』
【社長のビタミン・一日一語】4931 「握手あいさつ」を全員とした男の物語
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「握手あいさつ」を全員とした男の物語』
『臥龍です。
臥龍には幾つかの日本一のタイトルがあります。
直近では、「No.2や幹部人財の潜在能力の開放日本一」
というタイトルが加わりました。
その際たる場が、「リーダー自燃塾」です。
(ここから)
入江 元太 @入江感動経営
/APRA関東事務局です。
http://irie-kando.com/
二か月経っても忘れ難い風景があります。
●言行一致
「言行一致」(げんこういっち)という言葉があります。
すなわち、
「言っていることとやっていることが一致している」ことです。
先日コーチとして参加した「リーダー自燃塾」で、
わが師・臥龍こと角田識之師が、
「何を言うかより、誰が言うか。
誰が言うかでもっとも大事なことは、一貫性である。
ブレない。
言っていることとやっていることに違いがない。
そんな人の言葉には、力がある。
説得力がある。
そんな人の言葉に、人は動かされる。
一貫性なき人の言葉は、どんなに美しい言葉でも、響かない」
と講話されました。
なるほど。確かにそうだな。とても共感する言葉でした。
●感動と共感のプレゼンテーション
この「リーダー自燃塾」のクライマックスは、
塾生によるプレゼンテーションです。
笑いあり、涙ありのプレゼンたち。
塾生も感動。
派遣元企業の経営者も感動。
講師陣も感動。
会場は、ある種異様な興奮状態に包まれました。
最優秀賞を獲得したプレゼンのテーマは、
「握手あいさつの実践」でした。
この半年間、わが社をよりいい会社、
明るい会社、活気ある会社にする第一歩として、
「握手あいさつ」
を、社員100人全員と実施してきた。
とはいえ、こんなことを急にはじめても、
「気持ち悪がられる」
「手を出しても避けられる」
「握手した手を拭かれる」
・
・
など、試練の連続。
「もういい。二度とやらん」
そう何度も思いながら、なんとか続けてきた。
すると、徐々に、
「坂元さんの挨拶、ええわな。元気もらえるわ」
「朝、坂元さんに会うのが楽しみ」
という言葉がきこえてきた。
今では、会社の雰囲気ががらり一変。
朝、元気なあいさつが、社内で飛び交っている。
社内の雰囲気がよくなり、
人間関係がよくなり、
話合いの場面が増え、
ミス、不良が減る等の効果が出てきている。
引き続き、「握手あいさつ」を、笑顔で継続していきたい。
こんな発表でした。
いかがですか?
たかが挨拶、されど挨拶、です。
うまくいかない時の姿に共感し、
うまくいきはじめた時の姿に共感。
このプレゼンが、最優秀賞を獲得しました。
●実践に共感
このプレゼンの、何がすごいのか。
何が参加者全員の心を打ったのか。
「言行一致」
それしかないように感じます。
坂元さんは、握手あいさつをする! と宣言し、
この半年間、率先垂範し、笑顔で実践してきた。
大変なこともあった。
楽しいこともあった。
でもがんばった。やりきった。
その姿に、参加者全員が共感し、票を集めました。
もっと美しいプレゼンもあった。すごいプレゼンもあった。
でも最優秀賞は、このプレゼン。
「握手あいさつの実践」
地味ではありますが、これ、やり続けるの、マジ大変だよね。
そんなプレゼンが一番の共感を得ました。
●魂は知っている
その後の懇親会。
笑顔満開の塾生もいれば、涙を流している塾生もいる。
この違いは何か。
笑顔の塾生は、やりきってるんですよね。
やりきった感、達成感が、笑顔になっている。
じゃあ、泣いている塾生は、やってないのか。
違うんです。やってるんです。
やってるんですが、自分の魂が、
「オレはもっとやれた。
オレの潜在能力を全開に発揮すれば、もっとできた」
この悔しさが、涙となってあふれでてきた。
そのように感じました。
●「誰が」を磨く
結局、何を言うかじゃないんです。
誰が言うか。
誰とは、やっている人、やりきっている人。
そんな人の言葉には、説得力がある。
やってない人の言葉は、いくら美辞麗句でも、
どこか響くものがない。いわば、空虚、ですよね。
とはいえ、100%の言行一致というのは、
相当に難しい。
では、どうすればいいのか。
言行一致するよう、努力する。
やる。やりきる。やりきろうとする。
努力する人の姿に、人は動かされる。
そう感じました。
論語に、こんな言葉があります。
「君子は言に訥にして、行に敏ならんと欲す」
(君子は、口を重くしていて、実践に努める)
心したいものです。 』
【社長のビタミン・一日一語】4932 令和の時代に望むたった一つのこと
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『令和の時代に望むたった一つのこと』
『臥龍です。
朝、タクシーに乗りました。
運転手さんに
「令和はどんな時代になるかね」という
会話になりました。
運転手さん
「戦争だけはいやですね」
臥龍、
「戦争さえなければ何とかなるよね」
これが
「令和の時代に望むたった一つのこと」で
一致しました。
臥龍は、
27歳のときの九死に一生の事故から
「命さえあれば何とかなる」
という生き方になりました。』
【社長のビタミン・一日一語】4933 負けても楽しい?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『負けても楽しい?』
『臥龍です。
今日は、神戸の感動創造メーカー
豊産業さんの
工場ベンチマーキングと経営計画発表会です。
臥龍が心底願うのも、以下とまったく同じですね!
(ここから)
田口寛英/田口感動マネジメント です。
以前、サッカー少年団のコーチをしていたときの話です。
地域のサッカー好きな子供が集まるチーム、
しかし、試合になるとなかなか勝てない少年団でした。
試合に負けた時に、コーチが選手にむかって
『試合は楽しかったかい?
そうか、楽しかったならいいね』
しかし、負けても楽しいって
おかしいのではないか、そう思いました。
何よりも大事なのは、
全力を出し切ったかどうかではないでしょうか?
100%の力を出し切って、
それでも負けた時に初めて得るものがある。
90%では言い訳になる、こう心に刻みました。
監督の立場になり、チームを託されたときに、
私は子どもたちに、常に100%出し切りを求めました。
そして、弱小チームに奇跡が訪れたのでした。』
【社長のビタミン・一日一語】4934 令和という時代は迎えるべきものではない!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『令和という時代は迎えるべきものではない!』
『臥龍です。
今日は、令和元年の初日です。
「新しい時代を迎え・・・」という言葉が
テレビ画面の中で飛び交いますが、
臥龍には違和感しかありません。
「時代は迎えるものではなく創るものである」(臥龍)
臥龍の体内メンターである
後藤新平先生の人生信条が「自治三訣」でした。
http://www.city.oshu.iwate.jp/shinpei/story/18.html
「人のお世話にならぬよう
人のお世話をするよう
そして報いを求めぬよう」
これは天下を治める基本は、
国民一人ひとりが自らを治めることであるという
お考えから生まれたものでした。
令和という時代が良き時代であるかどうかは、
皆さまお一人おひとり、
あるいは臥龍自身の「自治の誓い」に掛かっていると思います。
令和が何年続くかは分かりませんが、
臥龍自身は、時代の一隅を以下の誓願で照らします。
1.「人を大切にする経営」の輪を1000社に広げます。
2.「認定感動経営コンサルタント」を100名育成します。
3.「志授業」を日本中の子どもたち100万人に届けます。
4.「感動物語コンテスト」を2000人イベントに育て朗働観を広げます。
5.モンゴルに日本との親善拠点を新しく創ります。
6.スリランカの子どもたち800人の就学支援をします。
7.台湾に感恩の社員旅行に行く会社を100社支援します。
8.親や先人への「感恩」を想起する「感恩葉書」のイベントを定着させます。
「時代は迎えるものではなく創るものである」(臥龍)』
【社長のビタミン・一日一語】4935 イベントの力の入れどころ
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『イベントの力の入れどころ』
『臥龍です。
この10連休も各地でいろいろなイベントが行われています。
当日の運営も大事ですが、
終了直後の「反省・次回に活かすミーティング」も超重要です。
開催企画のミーティング段階で、
反省会日程を必ず入れておくことです。
この積み重ねのあるイベントは、必ず成長します。
(ここから)
感動経営コンサルタントの東松英司です。
https://t-kandou.wixsite.com/tokks/
今年のゴールデンウィークは10連休とあって
各地でさまざまな催し物が企画・開催されていましたね。
主催者や出展者として、あるいはお客さんとして、
何らかのイベントに参加された方が多いのではないでしょうか。
先日、知り合いのNPO法人経営者から相談を受けました。
聞くと、昨年初めて主催したイベントでは
地域の子供たちがそこそこ集まり、
当日の運営をやり切ったことで満足していたが、
よく考えたら疲れただけで何の成果も得られなかったとのこと。
初年度は手探りでよかったかもしれませんが
いつまでも手探りを続けていてはなりませんよね。
当日の運営を滞りなくこなすことに精一杯では
成果は得られません。
イベントをすることで
「来場客に何を持ち帰ってもらいたいのか」
あるいは「どんな成果を目指すのか」を明確にし、
その実現のためにあの手この手を尽くすこと、
そこが力の入れどころですよ
とアドバイスしました。
例えば、イベントのテーマが食育であれば
子供たちに分かりやすく伝えるために
パネルや模型を制作して興味を引くような説明をしたり、
田畑や水源を周遊するコースに連れ出したりといった
工夫を凝らしたいですよね。
新規会員の獲得を目指すのであれば
いかに親御さんにNPOの理念や入会メリットを伝えるか、
いかに問い合わせや入会手続きの行動を促すか、
準備段階でとことん考え、
当日はその実行を最優先に注力していきたいところです。
不慣れなイベント開催の場面では
イベント運営だけが目的化してしまって
本来の目的を見失い、
何の成果にもつながっていないケースが
往々にして見受けられます。
力の入れどころ、間違っていませんか? 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.