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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4865号~第4871号

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【社長のビタミン・一日一語】4865 ケンカしない【農業革命】

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『ケンカしない【農業革命】』

『入江 元太 @APRA関東事務局
     /入江感動経営研究所です。
      http://irie-kando.com/


感動物語コンテスト(カンコン)の基調講演で、
株式会社農業総合研究所の及川智正社長の話を伺いました。

まー刺激的な話の数々!

その一部を、紹介しますね。


●日本の農業の問題点


及川さんは、20代で脱サラし、奥様の実家の農家で農業し、
その後八百屋で野菜の販売をする、という経歴をお持ちです。

生産と販売という両方の立場に立ったからこそ見えてきた、
日本の農業の問題点を、3つ、お話されました。

~~~~~~~~~~

<問題点1> 生産者(農家)のモチベーションの維持が難しい

理由は、お客さんや取引相手から
「ありがとう」が聞こえてこないから。

野菜を作っても、100%農協への出荷なので、
伝票もらって終わり。

誰が食べているかもわからない。

「ありがとう」という声も、「美味しかった」という声も、
聞こえてこない。

この状況では、この仕事のどこにおもしろみを感じるべきなのか、
わからなくなる。


<問題点2> 生産者(農家)、販売者(八百屋やスーパー)、
       消費者(私たち)が、
       Win-Winになる仕組みができていない

農家は「1円でも高く八百屋に卸したい」

八百屋は「1円でも安く農産物を仕入れたい」

これでは、Win-Loseの関係しかできない。


<問題点3> 生産者(農家)にとって、
       販売先がJAか、道の駅などの直売所しかない

JAは、安定的に買ってくれるが、価格決定権がない。
消費者のありがとうが届かない。

道の駅は、価格決定権があり、消費者のありがとうは届くが、
売るのにとても手間がかかる。売れないリスクがある。

自分で値段を決められて、出荷先も決められる。
メーカーポジションで農家が自由に販売できる仕組みがない。

~~~~~~~~~~

以上3つが問題とのこと。

しかし! これ、解決、できますかね。

これは日本の農業の構造的な問題です。

これを解決しようと思うと、
日本の農業の構造全体にメスを入れないといけない。

そこには多くの生産者がいる。販売者がいる。
利益もある。不利益もある。

どこから手をつけていいかわからない。

そんな大きな問題です。


「農業って、こんなもんだべ」

「難しいこと考えたって何も変わらん。ムダだべ」

こうして、農家は考えることを放棄し、
(というか考えても本当に何も変わらないので)

収入が減り、兼業農家になり、子どもが継がなくなり、
衰退、食料自給率40%未満、
という惨状を余儀なくされています。


●新ビジネスモデル「農家の直売所」


ここで立ち上がったのがわれらが及川さん!

さーどーしたか!

50万円で株式会社農業総合研究所を起業するも、
しばらくは何やってもうまくいかない。

紆余曲折の末に行きついたのが
「農家の直売所」というビジネスモデルでした。

~~~~~~~~~~

<農家の直売所>

・今までの農家は、JAに卸すか、道の駅で直販するかだが、
 ここに第3のプラットフォーム「農家の直売所」を提供。

・農家は、農産物を、各県の集荷所に卸す。

・集荷所から各地のスーパーに運送する。

・各地のスーパーで販売する。

・その時の販売価格は、農家が決めることができる。
 農家が各地の販売額等をネットで確認しながら決める。

・売上は農家の直接収入になり、
 その一部を「農家の直売所」(株式会社農業総合研究所)に支払う。

・農家は、ネット+QRコード+スマホ等で、
 この野菜をどんな思いで作ったか紹介できる。

・購入者は、ネットやスマホ等で、
 「いいね」「感想」「需要情報」を農家に直接届けることができる。

・このプラットフォームの提供により、
 農家は価格決定権を得る。メーカーポジションで販売できる。

・結果、収入が増える。
 売上8000万円!といった農家が出始めている。

~~~~~~~~~~

ざっとまあ、こんなビジネスモデルです。

詳しくはこちら、ご覧ください。

https://toyokeizai.net/articles/-/224086

農村革命です。

すごすぎます。


●ブルーオーシャン(非競争戦略)


そして、すごいのは、

「既存のJAや、道の駅とケンカしないビジネスモデル」

だということです。


正直、当初は、JAから、相当怒られたそうです。

出る杭だから、打たれまくったそうです。


が、出る杭も出続ければ打てなくなる 笑 そうで、
今ではJAともうまくやっている。

県の集荷所を、JAに委託している事例も出始めています。


既存システムとケンカをしない。

共存共栄。

かつブルーオーシャン(非競争戦略)を築く。

理想的なビジネスモデルです。


これですね!

「業界の常識、世間の非常識を見つける」

「三方よしのシステムを考える」

「既存システムとケンカせずに、ブルーオーシャンを築く」

これできれば、完璧です。


及川さんから、

「ビジネスモデル創り」

「新業態創り」

を学びました。

先日は、みやじ豚さんから、同じことを学んだなー。


日本は、人口が減っている。マーケットが縮んでいる。

このこと、さらにこれから、加速する。

これは、目をそむけたくなりますが、厳然たる事実です。


その中でどう生き残るか。

普通にやってればレッドオーシャン。

価格競争。体力勝負。潰し合い。淘汰。

こうなります。


こうじゃなくって、生き残る道を見つける。

ブルーオーシャンを築く

新業態を築く。


既存の仕組みでがんじがらめな農業だってできるんです。

うちの業界だってきっとできる!です。

やったりましょう!』

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【社長のビタミン・一日一語】4866 VUCAの時代の処方箋

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『VUCAの時代の処方箋』

『感動経営コンサルタントの佐々木千博です。
https://s-kando.com/

現在は、VUCAの時代と言われています。

VUCAとは、

V:Volatility(激動)
U:Uncertainty(不確実性)
C:Complexity(複雑性)
A:Ambiguity(不透明性)

の頭文字をとっているのですが、
要は「予測不能の時代」ということです。

政治・経済・技術は、目まぐるしくかわり、
一昔前には想像できなかった
事業環境の変化が起きています。

例えば、野村総研は2015年に、
日本の労働人口の49%が

人工知能やロボットで
代替可能になるとの試算まで出しています。

こんな時代に、何を拠り所にすればいいのか?

予想精度を上げて対応しようとしても、
何かに依存して乗り切ろうとしても難しいでしょう。

いろいろな文献に
VUCAの時代を乗り切るポイントがありますが、

それらを7つに整理してみると、
こんな共通点が出てきそうです。

1)ぶれない軸(志・理念・価値基準)を持つ
2)明確なビジョン、根拠のない確信を持つ
3)主体性、自責の精神
4)予期せぬ変化も楽しめるマインド
5)挑戦と自己開発を絶やさない
6)人間関係・コミュニケーションを大切にする
7)失敗を失敗としない粘り強さ、やりきる継続徹底力

感動経営に当てはめると、

1)      理念型経営

2)「根拠のない確信で始め、
走りながら自信に変えるのが経営」を提唱

3)基本精神は、
「全ての因は我にあり」であり自責が前提

4)ゲームズマンとして楽しむ姿勢を推奨

5)重要だが緊急でない
AD業務という自己・組織開発を重視

6)人本主義・大家族主義で、
人の可能性に優しい経営

7)成功の要諦を継続徹底においている

となります。

人を大切にしながら、
経営成果を出す感動経営は、

まさにこれからの
不確実性の時代に生き残っていく処方箋です。』

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【社長のビタミン・一日一語】4867 “そこまでやる!”を日常風景に!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『“そこまでやる!”を日常風景に!』

『感動経営コンサルタントの小笠原拓哉です。
http://emosal.com/

あなた様の会社では6SS・環境整備に
どれぐらい取り組んでいますか?

6SS・環境整備に取り組んでいる企業にも、

見学に来たお客様が「わぁ~!!」と
歓声を上げてしまう
感動レベルの6SS・環境整備と、

「キレイにしているね~」で終わってしまう
普通レベルの6SS・環境整備があります。

これらの違いはいったい
どこにあるのでしょうか?

私は今まで色々な会社を見学させて頂いた中で
この差を体感して来ました。

思わず「わぁ~!!」っと歓声を上げてしまう
会社の6SS・環境整備には特徴があります。

それは「そこまでやる!?」という、
「異常なほどのレベルでやる」ことです。

岐阜県にあるアパレルの物流を行っている
LFC株式会社さまでは、

ホワイトボードに貼る
1円玉サイズのマグネット1個1個まで
「このマグネットはココに置く」という
置場が明示されています。

ここまでやることで
小さなマグネット1個でも
お客さまの荷物の中に混入しないようにして
高いレベルの品質確保に努めていらっしゃいます。

しかし、外部から見たら
「そこまでやる!?」ということも
社員さんからしたら
「当たり前にやっていること」です。

「そこまでやる!?」を
「当たり前」にしていく、

「異常」(良い意味の)を
「日常」にしていくことが
感動レベルの6SS・環境整備では大切です。

あなた様の会社では
「そこまでやる!?」が
「日常」になっていますか?』

【社長のビタミン・一日一語】4868 積小為大(せきしょういだい)

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『積小為大(せきしょういだい)』

『東松感動経営サポートの東松英司(とうまつえいじ)です。
https://t-kandou.wixsite.com/tokks/

『大事をなさんと欲せば、
小さなる事を、怠らず勤むべし。
小積もりて大となればなり。

およそ小人の常、大なる事を欲して、小なる事を怠り、
出来難き事を憂いて、出来易き事を勤めず。

それゆえ、ついに大なる事なすことあたわず。
それ大は小を積んで大となる事を知らぬ故なり。』

二宮尊徳(金次郎)翁の言葉です。
「大きなことを成し遂げようと思うならば、
小さなことからコツコツと努力せよ」
とのことです。

企業経営においても、
日々の努力の積み重ねが大きな力となります。

例えば、
・日々の挨拶
・朝礼
・5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)
・ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)など、

基本的なことを徹底することによって企業風土は培われ、
人財が育ち、高いパフォーマンスを
発揮する組織へと成長していきます。

毎日徹底してやり遂げる、やり続けることが大事です。

「少しくらいやらなくてもいいか」という甘えは、
“いいわけ”が横行する
脆弱な企業風土をつくってしまいます。

難しいことをするのではありません。
“小なること”を徹底して積み重ねていきましょう。

石の上にも三年、
「積小為大」が盤石の社風を創ります。

“これくらいはいいか”という妥協が
盤石の社風にひびを入れ、
一気に瓦解するリスクを抱えます。 』

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【社長のビタミン・一日一語】4869 「嫌われ役」がいない組織は弱い

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「嫌われ役」がいない組織は弱い』

『内田感動マネジメントの内田貴久です。
https://uchida-kando.jimdo.com/

◆幸せな経営者になる為に
~「経営者の意志力の基準は400度熱」~

ご相談を受けた企業様で
「計画は結果である!」といえる

社風を創り(100%文化)のお話させていただいた時の事を
ご紹介させて頂きます。

社長:「なぜ、我が社は、やると決めたことが、
いつの間にか曖昧になり、放置されてしまうのでしょうか?」

私:それはこの組織に「嫌われ役」がいないからです。

「本氣の本気」で、この会社を良くしたいと
自らを「嫌われ役」として演じ、

現場で厳愛の姿勢を示してくれるリーダーがいれば
会社は必ず変わります。

経営は、経営者で99%決まります。

まず、社長自らが、
社員を本氣にさせる「厳愛」を発揮されていますか?
という問いに、はっと気付かれた様でした。

経営コンサルタントは星の数ほどいると言われていますが、
感動経営コンサルタントである私の役割は、

経営者や幹部を「納得させ、本氣にし、絶対にあきらめない!」という
トップの姿勢や社風を築くための
エネルギーを与えることだと思っています。

※経営コンサルタントが中心になり、
会社や幹部、社員を変えるわけではありません。

経営者の皆さんは、常に400度熱で
幹部・社員の皆さんに「本氣の本氣」を示されていますか?

是非、社内の熱量を感じてみてください。

補足:なぜ、経営者は400度熱なのか?

それは、熱は伝播しながら、伝わる毎に半減していくからです。

お客様に「ホット」で届ける為に、

一万回の反復連打で理念の浸透、
経営ビジョンの達成を

「何のため、誰の為に実現したいのか?」を
熱く語り続けてみてください。

経営者の400度熱
→ 幹部200度(1/2)
→ 社員100度(1/4)
→ お客様50度 (1/8)ホット!

内田感動マネジメント
内田貴久

◆この国難期の海原を乗り越えていく為の
航海図(経営羅針盤)を貴社はお持ちですか?

そして、組織が一体となり、
勝利の為に一丸となって前進をされていますか?

このビジョンで絶対に間違いないと決断をするための
航海図(経営羅針盤)を手に入れる事が出来るのが、
企業進化道場です。

30年に渡り開催され、
年間わずか24名しか手にすることができない
貴重な航海図(経営羅針盤)を是非手に入れてください。

「第79期企業進化道場IN大阪」
http://www.e-garyu.com/cn12/pg411.html

「第80期企業進化道場IN東京」
http://www.e-garyu.com/cn12/pg410.html 』

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【社長のビタミン・一日一語】4870 「志」ある事業には後継者が現れる

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「志」ある事業には後継者が現れる』

『感動経営コンサルタントの佐々木千博です。
https://s-kando.com/

私事ですが、先日、
志授業(小学生版)講師認定を受けました。

未来からの使者である子どもたちに、
幸せな人生を歩む考え方、

素敵な未来社会をつくる
ゴールの決め方をお伝えする志授業を
今後、社会事業として行ってまいります。

志授業では、
「夢・目標」と「志・使命感」の違い
どちらを最終ゴールにすると、

幸せな人生経営者になれるのか
ということをお伝えしていきます。

夢・目標は、
自分の中から湧き出る「したいもの」。

志・使命感は、
時代や社会の希望に応えて「やるべきもの」。

志に生きると、
いっぱい「ありがとう」がもらえる。

一緒にお役立ち山を登ってくれる
仲間も多く現れる。

だから成果につながる。

幸せな人生経営・会社経営が出来る。

更に、もし道半ばで人生のゴールが来ても、
後を継ぐ人が現れる。

会社経営でいえば、
・「ありがとう」高
→売上高

・お役立ち山登山仲間
→素晴らしい従業員・取引先様

・後を継ぐ人
→事業が代を重ね継続(事業承継)
です。

尚、感動経営コンサルタント協会の志は、
『日本とアジアの高度幸福化社会創造の一隅を照らす。』
です。

御社の志は何ですか?

※一般社団法人「志授業」推進協議会について
http://www.e-garyu.info/edu/ 』

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【社長のビタミン・一日一語】4871 目の前の凡事を楽しめていますか?

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『目の前の凡事を楽しめていますか?』

『「楽しむ」

感動経営コンサルタントの橋本祐樹です。
http://t-keiei.jp

孔子の『論語』に次のような言葉があります。

「之を知る者は、之を好む者に如かず。
之を楽しむ者に如かず」

何かを「知る」こと自体、あまり価値がありません。

「挨拶は大事、それはそうだよね。」

これに対して、「好む」ことはその対象が
自分の感情・嗜好と結びつくことで身になります。

「挨拶すると気持ちいい。明日もやろう。」

そして、更に深く理性や潜在意識が加わると
「楽しむ」域に達して、

その人、その会社の生活そのもの、
行動そのものの「当たり前」になります。

「出会う人全員に挨拶しないと気が済まない。」

営業や製造、資金繰りといった日々の業務、
挨拶や笑顔での接客、環境整備などの取り組みも
「楽しむ」ことができるようにすることが大切です。

先日、ベンチマーキングで訪問した企業では、
「便器の水でうがいができる」ほどに
トイレ掃除が徹底されていました。

担当の方は、いかにトイレ掃除が楽しいか
小さなことを「凡事徹底」することの良さを
私たちに満面の笑顔で語ってくださいました。

どうすれば、社員が「楽しむ」ことができるのか。
あなた自身が「経営を楽しむ」ことができるのか。

経営とは、この世に楽園を作り出すこと。

「楽しむ」仕組みを社内に作り出すことが
会社の勝つ風土を生み出すことにつながります。

「楽しむ」仕組み、いくつありますか?

そして徹底したときに「楽しみ」の境地に至ります。

社長や幹部が、「楽しみ境地」に至るまで
徹底しない仕組みは、
ただあるだけの仕組みになってしまします。

Q.あなたは目の前の凡事を楽しめていますか? 』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304

 

TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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人財力で破れ!」

 

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人財力で破れ!」

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会社概要

一般社団法人「志授業」推進協議会

東京オフィス

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