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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4856号~第4864号
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【社長のビタミン・一日一語】4856 泣きながらの現地調査
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『泣きながらの現地調査』
『昨日は、岡山の感動のお住まいサポート会社、
ベストホームさんでのリーダー研修でした。
https://besthome-oka.co.jp/
尾崎さんという方がいます。
https://besthome-oka.co.jp/staff/single_representative#top02
尾崎さんの冒頭スピーチを聞いて、
もらい泣きしてしまいました。
(以下はスピーチの内容)
水島のあるお施主さん、長い付き合いです。
電話がありました。
「家内が亡くなって・・・、来てくれる」
お伺いすると、亡き奥さまの仏壇納めの場所確保のリフォーム、
それと奥さまの遺志でもあるお庭の造作の依頼でした。
お庭の現地調査(測量)をしている尾崎さんの耳に、
たまたま来られていた親戚の方と交わす
ご主人の言葉が入ってきました。
「家内は、ベストホームの尾崎さん以外には家は触らせない。
あるいは、いっぺんに家や庭のことを依頼したくないわね。
だって尾崎さんと何度も会えないじゃないの、とも言っていたねえ」
それからは涙が溢れ、しばらく測量が出来なくなってしまった。
振り返ってみても、このお施主さまには、
特別なことは、何ひとつしていない。
臥龍先生の指導に触れ、ここ数年で、
自然体の中にホスピタリティがある状態になっていたのではないかと
想像されます。
(ここまで)
もう臥龍、もらい泣きでした。
こういうお言葉をいただければ、
志事人冥利ですね。 』
【社長のビタミン・一日一語】4859 泣いていない人が一人もいない
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『泣いていない人が一人もいない』
『入江 元太 @APRA関東事務局
/入江感動経営研究所です。
http://irie-kando.com/
【第二創業出航式】
先日、ハナワークスさんの第二創業出航式に参加しました。
ハナワークスさんは、
わが師・臥龍こと角田識之先生と、入江が、
コンサルティングで毎月訪問している、ご縁深き会社です。
第二創業出航式では、
ありがたいことに、諸先輩方を前にし僭越ではありますが、
乾杯の挨拶をさせていただきました。
そして最後は、スーパー感動し、スーパー号泣しました。
何に感動したのか。なぜ号泣したのか。
ここでまず、第二創業出航式とはどのようなものか、
簡潔に説明させてください。
●第二創業とは
事業を創ること、これすなわち「創業」です。
一般的には、新たに会社を興し、事業を開始することを、
「創業」といいます。
第二創業とは、二度目の創業です。
一度目とはちがう、新たな事業を興せば、
「第二創業」となります。
一般的には、一度目に興すのは「業種」であり、
二度目に興すのは「業態」である場合が多いといえます。
●業種と業態とは
業種と、業態には、ちがいがあります。このようなものです。
「業種」 ⇒ 営業種類、何を売るか
「業態」 ⇒ 営業形態、どのように売るか
例えば、農家が、
「作った農産物を、JA(農協)に卸すだけでは
価格決定権がない。
新たにネットを使って直接消費者に販売しよう」
これ、農家という業種が行う、新業態開発(第二創業)ですね。
●第二創業出航式とは
第二創業とは、会社にとって、
新たな「業態」という船で、航海を始めるようなものです。
その門出を祝す式典が、第二創業出航式です。
この式典を、社員一人ひとりが主体的に創ることによって、
「初心」を胸に刻みます。
その後の航海で仮に荒波にさらわれたとしても、
そもそも何のためにという「初心」を思い出せば
荒波なんて乗り越えられる、
そんな初心を胸に刻む式典、それが「第二創業出航式」です。
●有限会社ハナワークス(男性専用美容室ブラックビズ)
第二創業出航式
有限会社ハナワークスは、男性専用美容室ブラックビズを、
全国で6店舗展開しています。
しかし、少子高齢化・人口減少のあおりを受け、
美容室の国内需要は、どうしても減る一方です。
さらに2020年以降、景気が悪化する可能性が高い。
このままでは、ジリ貧必至です。
そこで、柴史晃社長は考えました。新業態を開発しようと。
ただの美容室ではない。
お客様に選ばれる、大特徴のある美容室にしようと。
お客様に選ばれる美容室を、
社員一人ひとりが主体的に創っていく第一歩として、
第二創業出航式を行おうと。
そこで、「新業態」と「新理念」を、このように定めました。
<新業態>
キラキラ輝く、志高い、情熱ビジネスマン創造業
⇒ビジネスマンの髪を切ってオトコマエにするだけでなく、
社員一人ひとりが「メンタリング・スタイリスト」として、
お客様の話を聴ききり、「キラキラビーム!」を発信し、
その志に火を灯すことによって、
「キラキラ輝く、志高い、情熱ビジネスマン」を創造しよう。
具体的には、2025年までに、
100人の「メンタリング・スタイリスト」を育成し、
100人の「メン・スト」が、それぞれ100人のお客様を
「キラキラ輝く、志高い、情熱ビジネスマン」にする。
計1万人の「キラキラ輝く、志高い、情熱ビジネスマン」が、
それぞれ100人に「キラキラビーム!」を発信すれば、
計100万人に「キラキラビーム!」が伝搬する。
日本が、キラキラ輝く、情熱的な国になる。
国難期を切り拓く原動力となる。
そんな伝説の美容室になろう。
こんな業態です。
こんな美容室、見たことも、聞いたことも、ありません。
新業態です。
理念も一新し、
<新理念>
美点を見つけ、輝点を創る
~美点凝視・輝点創造~
とされました。
お客様の外見と、内面の美点を見つけ、
その美点を、お客様ががさらに輝く起点(=輝点)にしよう、
ということです。
これまた過去に見たことも、聞いたこともない理念です。
●成功のカギは「主体性」
第二創業出航式の成功のカギは、一言でいうと、
社員一人ひとりがいかに「主体性」を発揮するか、
この一点にかかっています。
社員一人ひとりが、やらされ感なく、
主体的に来場したゲストを喜ばせる。
主体的にキビキビ行動する。
主体的に笑顔で発表する。
この一点が決定的に大事です。
なぜ社員一人ひとりの「主体性」が大事なのか。
これから新たな航海を始めるからです。
新たな航海を始めれば、必ず荒波や、暴風雨という名の、
困難にぶちあたります。
困難にぶちあたった時に、主体性がなければ、
社員が他責や言い訳ばかりし、乗り越えられない。
航海が成功するわけない。
だから、第二創業出航式という初見の会で、
社員一人ひとりが主体性を発揮し、成功体験を積む。
この「主体性」と「成功体験」が、
困難にぶちあたった時、困難を乗り越える原動力になる。
だからこそ、
社員一人ひとりの「主体性」が決定的に大事なのです。
●そして、準備も大事
さて、ハナワークスの第二創業出航式を考察します。
ハナワークスの場合、実は、
出航式に至るまでの準備期間が決定的に短かったのです。
出航式をする場合、
社員全員を巻き込み社員一人ひとりの主体性を育むので、
通常、1年以上かけてじっくり準備します。
最後の1か月は、出航式の準備と通常業務の繁忙で、
現場はカオスのようになります。
この準備期間が、
ハナワークスの場合、9か月ほどしかありませんでした。
だからなのか、出航式で、
社員一人ひとりが主体的に動こうとはするものの、
どこかぎこちない。堅い。
余裕がない。笑いがない。
しばらくそんな感じでした。
この感が吹き飛んだのは、第二部・懇親会からです。
参列したゲストのみなさんがとにかくあたたかい。
あたたかいコメントが半端ない。
ゲストと社員の熱量が共鳴し、
どんどん会場があたたまっていくこと、肌身で感じました。
この熱量が爆発したのは、最後の最後、ムービー上映時でした。
出航式の最後に上映されたのは、
社員たちが協力しサプライズで制作した、
柴社長のお父様から、息子・柴社長への、ビデオレター。
父から子への愛、期待、応援、感謝、、、
これがめっちゃんこ伝わるビデオレターでした。
だからもう、柴社長号泣ですよ。
社員も号泣。
ゲストだって号泣です。
会場で泣いてない人はいなかったんじゃないかな。
とにかくすごい映像。クオリティ半端なし。
制作時間50時間以上とのこと、うなずきまくりの出来でした。
ああ。
だから他の諸々の準備が微妙に行き届かなかったんだな。
諸々の準備が微妙に足りないたから、
みんな堅くなっちゃってるだな。
でもそんなのどうでもいい。
そんな諸々を吹き飛ばすほどの出来のビデオレターでした。
ビデオレターでこんなに泣いたのは、入江は初めてです。
みーんなそんな感じでした。
会場が、涙と感動で包まれました。
●まとめ
第二創業出航式。
社員一人ひとりが「主体性」を発揮し、
社員とゲストで大「感動」し、
「成功体験」を積む場。
この成功体験が「新業態」推進のエネルギーになる。
このこと、体感しました。
ハナワークスのみなさんの新たな航海の大成功を、
願ってやみません。
社員一人ひとりが「メンタリング・スタイリスト」として
「キラキラビーム!」を発信しまくる。
日本を元気にする。
大いに、期待しています!!! 』
【社長のビタミン・一日一語】4860 愚直は偉大な才能
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『愚直は偉大な才能』
『感動経営コンサルタントの佐々木千博です。
https://s-kando.com/
10月13日に、感動物語コンテスト2018が
正栄工業のグランプリ受賞で幕を閉じました。
※感動物語コンテストとは、“人を大切にする
会社が日本を幸せにする“をメッセージに、
職場で生まれる感動の物語をショート動画にして
発表するコンテストです。
今回グランプリを受賞された正栄工業様、
当協会の理事長である臥龍が
企業進化道場という経営者向けの講座で指導しており、
その縁もあり、私も折に触れ
交流させて頂いている企業様でもあります。
主人公の方も個人的に面識があり、
人となりも知っており、
感動もひとしおで、
舞台袖で私も感動の涙にくれました。
話の内容は、入社以来20年以上、
ずっと仲間の為に貢献し続けてきた、
その方への感謝を再確認し、
今度は仲間がその方の夢実現を
応援するという物語です。
私は、
『愚直にお役立ちをし続けたことは
必ず花開く』と理解しました。
特別なことをする必要はありません。
一つ一つ、自分ができるお役立ちを
丁寧に愚直にやり続ける。
一人ひとりのそんな姿勢が、
社風をつくり、社風が成果になっていく。
(実際に、前年を大幅に超える受注で
業績も伸ばされています)
尚、正栄工業の社長がそうであるように、
その起点が経営者の内面変化にあることは
言うまでもありません。
「経営者の内面変化が表面化したものが、
企業文化や企業業績である」(臥龍)
それを再確認した一日でした。
●○ お知らせ ○●
感動企業へのターニングポイント。
感動物語コンテスト出品の
感動と業績両立の会社の多くが
この講座を経験しています。
・2019年1月~大阪開催 第79期企業進化道場
http://www.e-garyu.com/cn12/pg411.html
・2019年4月~東京開催 第80期企業進化道場
http://www.e-garyu.com/cn12/pg410.html
※感動企業への道のりを示すセミナー
“究極のコンサル手法「企業出航式」公開セミナー”
11月29日 東京開催
http://www.e-garyu.com/pg408.html 』
【社長のビタミン・一日一語】4861 全ての人はパフォーマー!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『全ての人はパフォーマー!』
『本日、誕生日。
たくさんの方々から
メッセージをいただき、感謝!
いただいた皆さまが、
臥龍宛の時間を取られるとき、
何らかの臥龍イメージが
念頭に浮かんでいることと存じます。
それは今までの
臥龍のパフォーマンスから生まれた
イメージだと思います。
考えてみれば
臥龍のみならず
全ての方々がパフォーマーなのです。
本日は、1991年に亡くなった
クイーンのリードボーカル、
フレディ・マーキュリーの命日。
「彼は間違いなく、観客を手のひらの中に
つかんでしまうことができる人物だった」
(デヴィッド・ボウイ)
「スタジアムの最後列にいる最後の一人まで、
彼と繋がっているように
感じさせることができる人物だった」
(クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ)
経営コンサルタントは黒子です。
それゆえ表舞台には出ないにしても、
バックステージ(顧問先企業内)では、
思い切ったパフォーマーでも
いいなあと思った一日でした。』
【社長のビタミン・一日一語】4862 「一心不乱」は最強
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「一心不乱」は最強』
『内田感動マネジメントの内田貴久です。
https://uchida-kando.jimdo.com/
◆幸せな経営者になる為に~「一心不乱」~
10月の12日、13日と大阪で感動物語コンテストが開催され、
全国各地から「人を大切にする経営」に取組む
企業の皆様が集まっていただき、
素晴らしい作品を見せていただくことが出来ました。
作品を作成する期間は各社様々だと思いますが、
各社の「人を大切にする」という姿勢は、
本当に経営者の皆さんが
一心不乱に取り組んでいる日々の写し鏡だと
改めて感じさせていただきました。
先日、見た映画(青空エール)の一場面に
心を打たれたのでご紹介させていただきます。
高校の吹奏楽部の部長が、
顧問に弱音を吐く場面があります。
その時、顧問の先生がいった言葉が下記です。
「一心不乱、この言葉の意味をしらべた事ある?」
「自分たちの夢に恥じない努力をしただろうか?」
「自分たちの心に油断は無かっただろうか?」
「先輩や後輩に自分たちは全てを掛けたと、
どんな結果に対しても言えるだろうか?」
「そんな思いを込めて、
この旗『一心不乱』を創ったんだ。
部長だけが部をまとめているわけじゃない、
思いはみんな同等、
そうじゃなきゃ、いい吹奏楽部とは言えない。」
吹奏楽部を一つにまとめることが出来ずに、
あきらめようとしている部長へのメッセージ。
全国大会で優勝常連校だった時に、
顧問である自分たちの代が経験した悔しい思い胸に刻み、
後輩たちに残すために創った旗。
「一心不乱」
母校に戻り、顧問としても生徒たちに厳しく当たる理由、
それは、一点の濁りもなく全力で挑み、
やりきって欲しいという思いからの「厳愛」でした。
純粋に部活に打ち込む高校生の
素直な姿が描かれた「青空エール」
この映画に思うことは、
経営者や経営幹部の皆様にも
全く同じことが言えるのではないかと思います。
「自分たちの夢(経営理念)に恥じない努力をしただろうか?」
「自分たちの心(覚悟・信念)に油断は無かっただろうか?」
「創業者や社員に自分たちは全てを掛けたと、
どんな結果に対しても言い切れるだろうか?」
経営者の「一心不乱」に生きる姿、
生き様に、社員は心を奪われる!
社会的な意義、そして価値がある事業だからこそ、
今を生きる経営者の皆様の「本氣の本氣」、
「一心不乱」に生きる姿が未来を創るのだと思います。
100年後の未来に誇れる事業、人財を一緒に創っていきましょう。
内田感動マネジメント 内田貴久
Q.社長、あなたの会社は沈没回避の準備ができていますか?
あなたの船にこれから三度、大波が襲来します!
2020年:オリンピック特需の終焉
2025年:三社に1社廃業の危機到来
2040年:全国の自治体の半数が消滅
その大波を乗り切り、
かつ従業員とその家族の幸せを守る準備が出来ていますか?
その準備を完璧に終えることができる
社長限定のグループコンサルティングが「企業進化道場」です。
現在までに77期を終え、経営者の受講満足度で毎回
平均90点以上という驚異のコストパフォーマンスを誇っています。
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■2019年1~3月:第79期企業進化道場 IN大阪
http://www.e-garyu.com/cn12/pg411.html
■2019年4~6月:第80期企業進化道場 IN東京
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2019年が大波に備えるラストチャンスです!
従業員とその家族というクルーを守りながら
更なる増収増益を実現したい船長のご参加をお待ちしております。
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ご理解いただくためのお試しセミナーもございます。
11月29日(木)東京
★詳細は http://www.e-garyu.com/pg408.html 』
【社長のビタミン・一日一語】4863 【みやじ豚・事業承継】
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『【みやじ豚・事業承継】』
『入江 元太 @APRA関東事務局
/入江感動経営研究所です。
http://irie-kando.com/
前号で、
「みやじ豚社長講話2・マーケティング編」
についてお伝えしました。
「豚肉」という、いわばありふれた商材を、
いかに付加価値をつけて売るか。
お客さまも、生産者も喜ぶ
Win-Winのビジネスモデルをどうつくるか、
ということについて、お伝えしました。
今回は、「みやじ豚社長講話2・事業承継編」について、
お伝えしますね。
(ここから)
●農業界最大の課題
それは、事業承継である。
農業者の60%以上が65歳以上。
事業承継は今すぐはじめろ。
中小企業庁の調査によると、
事業承継時の年齢が若ければ若いほど、
業績が向上する。
だから事業承継は、早ければ早い方がいい。
親父の歳は今いくつだ。
いつ何が起こってもおかしくない。
こせがれが、遅くとも40代、
できれば40歳未満での承継を目指せ。
「うちの息子はまだまだ。任せられない。
俺が死ぬまでやるしかない」
では、事業承継後、息子が苦労する。
息子が食えない。息子が死ぬ。
●農家のビジネスモデル
日本の農家は、創業家が経営に参画し、株主だから、
いわば「ファミリービジネス」である。
ファミリービジネスは、
日本ではネガティブなイメージがあるが、
世界では尊敬される企業形態。
世界のGDPの大半は、
実はファミリービジネスが形成している。
あのトヨタだってファミリービジネス。
ファミリービジネスの神髄は、
利益の最大化ではない。
次世代にタスキを繋ぐこと。
事業承継とは、受け継ぐだけにあらず。
先代の強み × 後継者の強み
= 新たなビジネスモデル
をつくること。
親父の代のビジネスモデルで、
自分の代まで食えると思うのは、
甘い考え。
●事業承継・成功のポイント
事業承継に成功する農家の共通点は、
・先代に対して尊敬と感謝の念があるか?
・先代の売り先よりも
粗利の大きい売り先・売り方を開発しているか?
・小さな成功・失敗体験をたくさんしているか?
など。
一般的に、農家において、先代が得意なのは、生産について。
だからここは聖域。こせがれはここに深く足を突っ込まない。
深入りすると先代に嫌われる。
「うちの息子は・・」となる。
であれば、先代が苦手な
「営業」「財務・経理」「採用」から始めればいい。
「親父のうまい野菜、俺が売ってくるから」戦略。
●真の事業承継とは
真の事業承継とは、敷かれたレールの上をただ走ることではない。
自らの天命を知り、自らその道を選び、
自分らしく事業をイノベーションすること。
事業承継は、自分らしい人生を歩む最良の方法である。
(ここまで)
以上です。いかがでしょうか。
入江も事業承継したくなりました。笑
事業承継とは、受け継ぐだけにあらず。
先代の強み × 後継者の強み
= 新たなビジネスモデル
をつくること。
息子が新たなビジネスモデルをつくる過程で、
小さな成功・失敗体験をたくさん積ませる。
そして、徐々に仕事を任せていく。
自分では手が行き届かない仕事を任せる。
親父が元気なうちに事業承継。
「次世代にタスキを繋ぐ」
これが人類最大のミッションである。
いやーその通り! 感動しました。
これは、農家だけの話ではありません。
どの企業にだってもいえることです。
経済産業省によると、2025年までに、
なんと127万社もの会社が、
事業承継難、人手不足で
倒産の危機を迎える、といわれています。
127万社です。
日本企業の約1/3がつぶれる危機です。
ただでさえ人口減で国力が下がっている中、
優良企業までが倒産する。
さらに国力が下がる。
この国際パワーバランスの中で、
日本だけが国力だだ下がり、
地政学的リスクが高まる。
他国にのまれかねない危機。
こんな中で、
私たちの子どもたちは生きていかないといけない。
子どもたちは、本当に、幸せになれるのか。
喫緊の課題です。
この解決の糸口をつけること、
私たち大人世代の責務です。
しっかり、果たさねばなりません。 』
【社長のビタミン・一日一語】4864 あなたは刃を研いでいますか?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『あなたは刃を研いでいますか?』
『感動経営コンサルタントの小笠原拓哉です。
http://emosal.com/
5S・環境整備のセミナーをしていると、
「忙しくて5S・環境整備をやっている
暇がないのですが、どうしたらいいですか?」
という質問を受けることがあります。
もし、あなたもそのように、
「忙しくて5S・環境整備が出来ない。」
と思っているのであれば、
是非、以下のお話をお読み下さい。
このお話は、私が感動倉庫・LFC様を
舞台に研修をさせて頂いた際、
井上顧問より伺ったお話です。
(私の意訳が入っておりますので
ご了承下さいませ)
~~【木こりと旅人】~~
あるところに、1人の木こりがいました。
その木こりはいつも通り、
森の中で一生懸命に木を切っていました。
しかし、1本切るのにとても時間がかかっています。
そこに、旅人が通りかかりました。
そして旅人は木こりに向かってこう言いました。
「そんな刃がボロボロな斧では
切るのに時間がかかってしまうよ。
なんで刃を砥がないの?」
木こりはこう答えました。
「忙しくて刃を砥いでいる時間がないんだ」
~~~~~~~~~
いかがでしたか?
5S・環境整備はまさに
木こりが刃を砥ぐ作業なのです。
1日に5S・環境整備を15分行ったとして、
そのおかげで60分早く仕事が終われば
45分も時間が短縮されます。
5S・環境整備とはそういうものです。
忙しいからこそ
5S・環境整備を行うべきなのです。
あなたの会社では
定期的に斧の刃を砥いでいますか? 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
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