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【社長のビタミン・一日一語】4758 名経営者の条件
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『名経営者の条件』
『感動経営コンサルタントの入江元太です。
http://irie-kando.com/
【名経営者の条件】
臥龍こと角田識之師がプロデュースした
「リーダー自燃塾」で、
現代と、近代の名経営者3人の話を伺いました。
この3人には、共通項がありました。
ご紹介します。
●小池修(リハプライム株式会社 代表取締役)
「敬護」
「日本を、ハッピーリタイアメント社会にする」
「自分の親世代が在宅で社会参加できる仕組みをつくる。
自分の親世代が大満足できる地域をつくる」
●猪股浩行(SK101グループ代表)
「経営再建」
「船団を組む」
「わが国は、127万社が、後継者不在で倒産の危機を迎える。
これは国家の損失であり、国力低下、国家存亡の危機である。
SKな社長を100人育成し、縁ある会社の経営を再建する。
自立連帯+相互扶助の精神がパワーを生む」
●出光佐三(出光興産 創業者)
「士魂商才」
「わが国は、石油を失って戦争をはじめ、
石油を求めて戦争に負けた。
戦後も、石油を、外油メジャーに牛耳られてはならない。
有事の際、また石油を失う。将来に禍根を残す」
「今、イギリスの経済封鎖に苦しんでいるイランの石油を買うことは、
イランの国益になる。
イランの人々に希望の光を灯すことになる」
この3人の共通点、おわかりになりますでしょうか。
そう。みなさん、私利私欲ではなく、
「国益」「天下国家」を意識し行動しています。
視座がとんでもなく高いのです。
もちろん言うだけでなく、実際に行動しています。
行動しているから、言葉に迫力があります。
・・そう思うと、入江、まだまだ、視座が低いな。
言葉に重みがない。まだ意識がぶれてるなと反省。
本来
国がなければ、家族もありません。
国が亡べば、家族は蹂躙される。
歴史を学ぶと、
悲しい話が、たくさんあります。
入江の志事は、伝えることです。
人のスイッチを入れることです。
会社のスイッチを入れることです。
「国益」「天下国家」を意識する。
「子どもたちの未来」を意識する。
大事なことです。
もっともっと、熱く、生きます!!!
と決意させられた一日でした。 』
【社長のビタミン・一日一語】4759 目線を変えると行動が変わる
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『目線を変えると行動が変わる』
『5年前の「伝説の青山628」より
5年前、物語コーポレーションの有志社員へ講話させていただき、
講話のテーマは「臥龍流・意思決定
~生涯幸せに生きるための“神さまからのギフト”」でした。
物語コーポレーション⇒ http://www.monogatari.co.jp/
終了後、物語コーポレーションの社内メールで、
「青山628」の感想が飛び交いました。
改めて「気付きのシェア」を見つめてみたいと思いました。
■「気付き力」に感動!
臥龍は、Kさんの「気付き力」に感動しました。
(ここから)
物語人の皆様
お疲れ様です。
昨日、私も臥龍先生の講話を聞かせて頂きました。
そこで感じたこと、気付きを発信したいと思います。
最大の気付き、収穫は
「相手本位の考え方にすることにより、
物事を深堀り出来る深さが変わる」ということでした。
7月から45期に入ります。
当然、45期年間計画を作成し、
ここからやるぞという気持ち満々で日々を過ごしていました。
7月の店舗目標は「年間計画を理解”させる”」。
その為の具体的行動の深堀り度数を考えていったときに、
1.貼り出す
↓
2.貼り出して、ちゃんと見たか追う
↓
3.貼り出して、更にプリントアウトして渡して、見たかまで追う
↓
4.1人1人に気持ちを伝えるメッセージまで書いてプリントした紙と一緒に渡す
まだもう少し深堀り出来ますが、長いのでこの辺で。
でも決定的な落ち度は「理解”させる”」
ここにあったことに気付きました。
おそらく、この講話を聞かずに45期に突入していたら、
そこで出した成果は”本来の可能性”の半分くらいだったかもしれません。
夢を自分本位ではなく、相手本位に変える。
これこそが、達成の為に必要なんだと学びました。
だから「年間計画をみんながやりたくなっている」ここに着地を置いて、
全ての行動を意思決定しなければ、本来の可能性(夢)は達成出来ません。
着地が変わることにより、行動の深堀り度合いも
これ以上掘れないと思っていた地面が急に柔らかくなるような感覚に陥ります。
これは物凄い収穫、気付きでした。
「人に”やさしい”会社が”みんなを”幸せにする」
臥龍先生の著書のタイトルを自分なりに考えると、
1.自分が”相手本位”の考え方をするよう努力(後々は自然)する
2.”相手本位”こそが”やさしさ”
3.その”やさしさ”を受けた人間は自分の廻りにも”やさしさ”を与える
4.自分にも”やさしさ”は返ってくるようになり、
自分も含めた社会全体=”みんな”が幸せになる
ということだと自分は理解しました。
「みんなの幸せ」というゴールを目指し、1歩1歩階段を登ります!!
臥龍先生、大きな気付きを本当にありがとうございます!!
そしてこのような機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。
心から感謝です!!!
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お好み焼本舗 向山店 大将 Kより
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(ここまで)
■「非凡な普段を感じた!」
臥龍は、以下のように投稿しました。
(ここから)
Kさん
「理解させる」から「理解する人を多く創る」への
気付きは深いですね。
「行動を変える」のではなく
「目線を変える支援をする。
すると結果的に行動が変わる」のと一緒です。
臥龍
(ここまで)
Kさんの「これ以上掘れないと思っていた地面が
急に柔らかくなるような感覚」という表現は秀逸ですね。
知識が胆(はら)に落ち、
胆識(たんしき)になる瞬間の感覚をうまく表現しています。
でも普段、ボーとしている人の場合、
そう簡単に「胆識の扉」は開きません。
普段から問題意識を持ち、より高いステージ、
より深いステージを求めてあがき続けている人にしか、
「気付きのご褒美」は降りてきません。
Kさんの非凡な普段を感じました。
臥龍自身、「伝える」と「伝わる」の違いに
気付くまで20年くらい掛かりました。
しかし、早い遅いの前に、
20年間あがき続けた自分を褒めてやりたいと思いました。
Kさんの気づきが、
お好み焼本舗 向山店のモチベーションに反映される日々を
祈念しています。』
【社長のビタミン・一日一語】4760 規則や制度だけでは不十分
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『規則や制度だけでは不十分』
『感動経営コンサルタントの平野貴子です。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100022874603121
社労士業に、13年間携わっております。
社労士は労働の専門家として
主に中小企業の人事労務部門の事務の代行手続きを通じて、
会社の支援をさせていただく立場です。
給与計算、就業規則、人事制度、労使間トラブルなど
社内で起きる人にかかわることはたくさんあります。
こういった業務を通じて感じたことがあります。
・会社としての経営理念が従業員さんに伝わっていますか?
・従業員さんが自ら主体性を持って業務に取り組んでいますか?
・どんな意見も出し合える職場風土がありますか?
これらは、規則を作ったり、
制度を作るだけでは成しえることはできないのです。
企業の成長イメージは「大樹深根」。
企業は樹木の木と同じです。
「根」は見えない「思想・哲学・使命感・天命」などの「あり方」。
「枝」とは「やり方」。
根の深さだけ幹は天に伸び、根の張りだけ枝は横に張る。
準備にも「根幹枝葉果実」の順番があります。
規則や制度といった「やり方」だけを作っても、
見えない「根」が間違っていたり、
「根」が浅いと、倒木(倒産)という悲劇を招きます。
「あり方」を正せば、従業員さんは主体性を持ち業務に励み、
規則を守り、同じ方向を向いた人財となります。
やらされ残業、メンタルヘルス不全、
労使間トラブルもなくなるでしょう。
3年後、5年後においても、
勝ち組として成長を目指すのであれば、
まず「根」あり方です。
あり方が正しければ、
やがて信用と業績の「果実」が実るのです。
今一度、社内風土を観察し、
「根っこ」から発展の準備をしましょう。
「根っこ」から見つめるグループコンサルティングです。
「企業進化道場」
4月開講⇒ http://www.e-garyu.com/cn12/pg320.html
7月開講⇒ http://www.e-garyu.com/cn12/pg365.html 』
【社長のビタミン・一日一語】4761 チェンジリング
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『チェンジリング』
『今日の感動に気付く、チェンジリング、
見る観点が違うと世界が変わるものです。
臥龍は、一日に10個以上感動しない人は、
感性の亡者だよと脅かしています。
先ず朝、「今日も生命をいただいた!」、
「空気がおいしい!」、「水道から水が出る!」、
「水がおいしい!」、
「今日も太陽さんが無料でエネルギーを注いでくれている!」、
「エレベーターが動いた!」から始まって、
もう無数の感動があります。
もし感動が一日10個以下のときは、
「有り難い感覚」の喪失、
「当たり前意識」の増殖かと、
自らを内省する必要がありますね。
「チェンジリング」、
「見る観点が違うと世界が変わる」、
映画「マトリックス」の世界です。
映画「マトリックス」
⇒ http://eiga.com/movie/49688/
本当に自分の「ものの見方、考え方」が変わると、
一気に世界は変貌します。
「マトリックス」は、映画館だけでも、
もう10回は観たでしょうか。
臥龍の生涯映画ベスト20に、
間違いなく入る衝撃作でした。
「チェンジリング、あなたも、
あなたの住む世界を取り換えてみませんか?
それは可能です」(臥龍語録)
臥龍は、27歳のときに、角田識之の住む世界から、
臥龍が住む世界にチェンジ(移住)しました。
まったく未来が変わりました。』
【社長のビタミン・一日一語】4762 二種類の事業計画書
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『二種類の事業計画書』
『(株)CH.Labo 感動経営コンサルタントの佐々木千博です。
http://chlabo.com/
私には、臥龍先生の顧問先を筆頭に、
従業員がワクワクし、
どんどん成長する会社の
事業ビジョン・事業シナリオを聞くことが多くあります。
同様に、企業再生にも関わっていますので、
苦戦している会社の事業方針に
触れることも多くあります。
この相反する事業計画を観ていると、
計画には大きく2種類あるようです。
一つ目は、昨年対比や、
競合と比べて数字をつくる会社。
我が社の現状から、
実現できそうな数字を予想して計画する会社。
二つ目は、理念やビジョンを実現するために
必要なことから発想する会社。
ゼロベースで、
これからの社会に求められる会社を創るとしたら?
という発想で計画する会社。
自社の現状や他社を基準に発想するか、
自社の理念・ビジョンや、
半歩先の社会から発想するかの違いです。
言葉を変えれば、過去の延長線上で考えるのか、
得たい未来から逆算で考えるのかの違いです。
伸びている会社、従業員がイキイキしている会社は
後者での発想が
大きなウェイトを占めています。
計画とは予想するものでなく、
未来の意思決定をするものです。
意思決定して、正しく計画し、
残能全開でやり切れば、計画=結果になります。』
【社長のビタミン・一日一語】4763 原点を日々問いかける
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『原点を日々問いかける』
『今日から、
新年度の仕事始めの方も多いことでしょう。
原点を魂に刻み、忘れないことで、
日々、新鮮な志事ができます。
慣れでやっている仕事が、
お客様に感動を与えることはありません。
リーダーは、自らのチームを
「日々、新鮮なお志事集団にする責務」があります。
そのために、自らに問いかけます。
“自分は、何故、この仕事をやっているのか?”
“自分は、何故、この会社に入ったのか?”
“このお店は、なんのために誕生したのか?”
真実はシンプルなものです。
いわば「一粒の種」です。
その種を深く深く心の土壌に埋め込むことです。
臥龍も日々、問い掛けています。
“臥龍、お前は何のために生まれてきたのか?”
“臥龍、お前は何のために経営コンサルタントをしているのか?”
“臥龍、お前はこの世に何を遺していきたいのか?”』
【社長のビタミン・一日一語】4764 「土俵降りて」に想うこと
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「土俵降りて」に想うこと』
『京都府舞鶴市で行われていた大相撲の春巡業の挨拶中に
倒れた舞鶴市長の救急マッサージにおいて
「(土俵上の)女性降りて」のアナウンスが問題になっています。
報道の中心は相撲協会の体質叩きですが、
こういうケースの場合、臥龍は、
“もし自分がその団体の経営コンサルタントならどうするだろうか?”
と置き換えるのが常です。
Q.あなたがもし、
相撲協会の経営コンサルタントであれば、どうアドバイスしますか?
臥龍の場合はこうです。
1.危機管理において、
土俵上で一般の方が急に倒れるということが
想定できていませんでした、と詫びる。
2.今後同様の場合は、人命尊重の観点から慣例は無視して、
次のような対処方法を定め、訓練しますと対策を開示する。
当然、男性女性を問わず、
その場で一番適切な処理が出来る方にサポートもお任せします、
と補足する。
3.実は相撲協会では、以下のような様々なケースも危機管理対象とし、
予め対策を定め、訓練もしておりますと、開示をする。
合わせて、私どもでまだ気が付いていない
危機管理のケースがあればご助言くださいと求める。
以上が、臥龍ならばでのアドバイスですが、
「土俵上の女人禁制」ということ自体は、
伝統文化の領域だからそのままでいいかと思います。
こういうことを言い出せば、
長野の御柱祭り、大阪のだんじり祭りなど、全て禁止です。
何しろ、死者の発生率が高いですからね。
でもその地域の方々にとっては、伝統文化なんです。
理屈を超えた世界です。
伝統文化の世界に理屈を持ち込むと、日本全国各地、大変です。
祇園をはじめとした京都五花街、
ひいては京都観光の一角を支える舞妓など、
絶対に成り立ちません。
また、上記のこととは別に、
「意思決定」の重要性を改めて感じました。
場内アナウンスは若手の仕事のようです。
土俵に女性が上がっているのを見た彼は、
“これを止めなければ怒られる”という想いだったと思います。
典型的な空気を読む場面です。
普段から「意思決定」の訓練をしていれば、土俵上の風景を見て、
自ら「意思決定」したアナウンスが流れたと思います。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
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1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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