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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4715号~第4721号
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【社長のビタミン・一日一語】4715 人にしかできないサービスを実践しよう
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『人にしかできないサービスを実践しよう』
『昨日、顧問先でベンチマークの受け入れを行いました。
朝礼、以前よりも随分良くなっていました。
一つだけアドバイスしたのが、ホスピタリティでした。
スタッフのスピーチ場面が多くあります。
でもその場で聞く同僚の三人に一人が、
人間ではなくマネキンなのです。
1.身体をスピーチの方に正対させない。
2.温かいアイコンタクトを送らない。
3.温かい微笑みやうなずきを送らない、表情がない。
ホスピタリティとは、
相手のして欲しいことをする、
相手のして欲しくないことはしないです。
スピーチする同僚の、
「こう聞いて欲しい」という心の声が聞こえるかどうかです。
新幹線で読んだ日経ビジネスに、
『「おもてなし」のウソ~やればやるほど顧客は逃げる~』
という特集があり、怪訝な気持ちで読みました。
だって、臥龍の顧問先は、
「おもてなし」で増収増益状態ですから・・・。
一読して分かりました。
世の中には、
「真のおもてなし」と「おもてなしもどき」があるのです。
前者はホスピタリティ主体、
後者は押しつけのサービス、マニュアルのサービス主体です。
「ホスピタリティなきサービスはAIでも出来るが、
ホスピタリティあるサービスは、当面AIではできない。
人にしかできないホスピタリティあるサービスを実践しよう」臥龍』
【社長のビタミン・一日一語】4716 あなたは「思考」の管理者ですか?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『あなたは「思考」の管理者ですか?』
『内田感動マネジメントの内田貴久です。
https://uchida-kando.jimdo.com/
◆幸せな経営者になる為に~「思考」を管理する
経営者の方と、経営に関する話をさせて頂くと捉え方が二種類に分かれます。
少し、極端かも知れませんが、
それは「今こんな事していて、問題だらけなんだけど、
楽しくてワクワクしているんだ!」という方と、
「今、こんな問題を抱えていて、社員も、誰も協力もしてくれなくて… 」と
出来ない理由や言い訳を口にされる方です。
人は、無意識でいると「出来ない理由、いい訳」を口にして、自分を正当化します。
これは人間の防衛本能だから仕方がない!という方もいます。
しかし、経営の「本質」を理解されている幸せな経営者の皆さんは、
できる?できない?ではなく、
やらなければならない!という世界で生きています。
映画「海賊と呼ばれた男」にも、こんな場面があります。
~・~・~・~・~・~・~
ラジオの修理事業を立上げる為、ラジオ部の部長が、
何度も銀行へ足を運び融資を受けようと交渉に臨みますが、
相手にしてもらえません。
そんな状況の中、店主は…「なぜ、上手くいかないと思う?」と、
問い掛けます。
ラジオ部門の責任者は「厳しいインフレの中… 」と、
出来ない理由・言い訳を口にします。
それに対し店主は、
「違う! 熱が、熱が足りないんだ! 」と一喝します。
そして、「沢山の部下たちが待っているんだろうが…」
と、静かに諭します。
~・~・~・~・~・~・~
ラジオ部の部長も、自らこの仕事を店主に提案する際に、
「この仕事なら、沢山の部下たちも誇りを持って取り組めると…」
言っていたのです。
「できる?できない?」ではなく、
「やらなければならない!」という覚悟をもってやる事で、
「出来るまであきらめない、やり続ける!」という「思考」になります。
★マザーテレサの言葉に、
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」 という言葉があります。
「思考」が幸せな経営者になるための「原点」であり、
「思考」を管理することが、本当の「自己管理」に繋がります!
ラジオ部門の部長も、融資を断られ続けたことで、
いつしか「思考(ものの見方・考え方)」が揺らいでいたのだと思います。
Q:あなたは、自分の思考を管理できていますか?
自分を、より良い環境に自分を置くことで、
「思考(ものの見方・考え方)」を管理(自己管理)しましょう!
◆APRA(エープラ)のご紹介です。
APRA:『人を大切にする経営』の学びと実践を通じて、
『何かで日本一、世界一』実現を『志高い仲間』と共に目指す組織です。
APRA(エープラ)は、
アジア・パシフィック・ルネッサンス・アソシエーションの略ですので、
日本だけでなく、台湾などアジア圏との繋がりがつくることが出来ます。
人を大切にし、地域一、業界一、日本一、世界一を目指す企業になりたい!と
思っていただける方は、ご自身や会社を良い環境に置く方法として
是非参加をご検討ください。
詳細は⇒ http://apra.jp/
内田感動マネジメント 内田貴久 APRA中部事務局 』
【社長のビタミン・一日一語】4717 「笑顔」と「笑声」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「笑顔」と「笑声」』
『最近、「引き寄せ」という言葉をよく聞きますが、
実は、昔から言われていました。
「笑う門には福きたる」です。
ここで大事なことは、
「福が来たから笑っている」のではなく、
「笑うから福が来る」のです。
「笑う」には二つあります。
「笑顔」と「笑声」です。
どちらも大事です。
「笑声」とは、「明るく前向きな言葉」です。
臥龍は、社会の最少単位は家庭、
人間関係の最小単位は夫婦と思っています。
「笑顔」と「笑声」の絶えない夫婦や家庭が増えること以上に、
国や社会として価値があるとは思えません。
「福が来たから笑うのではない。
笑うから福が来るのだ。
福が来たから明るい言葉を使うのではない。
明るい言葉を使うから福が来るのだ」(臥龍語録)
人間関係の方程式=1+1=3
これは夫婦で、「笑顔」と「笑声」を実践すれば、
すぐに実感できます。
臥龍は、我が奥さまの「笑顔」に
どれだけ救われたか分かりません。
感謝、ありがとう! 』
【社長のビタミン・一日一語】4718「活機応変」を信条とする
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「活機応変」を信条とする』
『感動経営コンサルタント小林芳子です。
http://www.coaching-for-executive.com/profile/
言葉を磨き続けることは、経営者の皆さまへの影響力を増し、
経営者の皆さまの決断や行動を後押しすることになります。
そのために、遅まきながら読み始めた雑誌が「致知」です。
経営者の心を支えるに当たり、大事な言葉が書かれていました。
それが、2018年2月号のテーマ「「活気応変」です。
私は、恥ずかしながら、その言葉の意味を知りませんでした。。
人生は、機=出来事の連続です。
出来事にはいいことも悪いこともあります。
いいことと悪いことの両方を、
積極的に生かしていく姿勢が大切だという意味です。
そのためには、日ごろからの「活機」や「活気」、
即ち生き生きとした精気や勢いが必要です。
悪い出来事が起こるからといって悩むのではなく、
「これも成長の機会だ!」と活かしきるには、
「この悪い出来事は何のチャンスか?」と、
自らに問いかける習慣を持つことです。
松下幸之助翁の金言である
「不況もまたよし」に通じる姿勢です。
「これは何のチャンス?」という視点を持てば、
全てが成長のチャンスになるようです。
心掛けていきたいものです。』
【社長のビタミン・一日一語】4719 臥龍が勉強会やセミナーに行かない理由
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『臥龍が勉強会やセミナーに行かない理由』
『ある講座受講生からメールをいただきました。
(ここから)
臥龍先生
この度はありがとうございました。
今までにない不甲斐なさを感じ
多少落ち込んでおりました。
今までなら逃げ出していたかもしれませんが、
今回は自分の殻を破り突っ込んでいこうと思います!
本を読むこと。
今までも何人かの人に
「本は読んだ方がいいよ」と言われてきましたが
自分なりの逃げ道を作り、実践しませんでした。
今回は本を読んでいる方々と比べ、
言葉のキャパの狭さに自分でも驚いています。
宿題も答えがわからないというより、
質問の意味が分からない部分も多く
情けない限りです。
出来るだけ早く「あのKがここまでになったかっ!」と
先生に言われるよう努力いたしますので
今後とも宜しくお願い致します。
やる事いっぱいありますが、
とりあえず本読みます。
(ここまで)
臥龍は、以下のようにご返信しました。
(ここから)
Kさんへ
受講ご快労さまでした。
「経営者が経営をすれば、必ず企業は発展する。
経営者が経営をしなければ、必ず企業は衰退する」
仕事の経験を積むことと、
経営をするはまったく別物です。
極端に言えば、2018年1月25日が
Kさんの経営道初日になったかもしれません。
大丈夫、これから人の2倍の量とスピードで
経営を勉強、実践すればいいだけです。
特に「100点モデル」で実践・体得すれば、
取り戻しのスピードが上がるだけでなく、
必ず優秀経営者になることが出来ます。
臥龍の勉強機会、積極的に参加してください。
共に成長しましょう!
臥龍
(ここまで)
ここでいう「100点モデル」とは、
経営道における「偉人」と「バイブル」です。
「人生も人生経営の社長が経営をすれば、必ず成功する。
人生も人生経営の社長が経営をしなければ、必ず失敗する」
人生の経験を積むことと、経営をすることは別物です。
人生経営を学ぶべき講師は、今の日本にはいません。
世界中探してもいません。
渋沢栄一翁、後藤新平先生、出光佐三先生、松下幸之助翁、
土光敏夫先生以上に学べる方がいれば、勉強に行きます。
が、残念ながらいません。
上記の五賢人に学んだ臥龍にとって、
勉強会やセミナーに行くことは、
レベルを下げることになるのです。
だから臥龍は、
自己啓発系やあり方の勉強会やセミナーには行きません。
但し、時代の潮流ややり方に関しては、
情報収集や勉強会・セミナー参加は行っています。
臥龍は、上記の五賢人に学んだ「人本主義」
「日本式資本主義の王道」の伝道者なのです。』
【社長のビタミン・一日一語】4720 平生の言行各々其の遺命なり
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『平生の言行各々其の遺命なり』
『感動経営コンサルタントの橋本祐樹です。
http://t-keiei.jp/
明君賢将と暗君愚将とは平生に定まることなれば、
平生の言行各々其の遺命なり。
【訳】立派な殿様、賢明な将軍であるか、あるいは、
馬鹿な殿様、愚かな将軍であるか否かは、日ごろの
生活において決まることである。
つまり、日ごろの言葉や行いはそれぞれ(その人の)
遺言、臨終の時のいいつけと一緒である。
(出典:川口雅昭編「吉田松陰一日一言」致知出版社)
人は食べ物と言葉で出来ています。
毎日、何を食べ、どのような言葉を発しているかが、
その人の価値を決めていくのです。
毎日、社員の過ちを探して叱責したり、来客に対して
「うちの社員はダメな者ばかりだ。」と愚痴を言う
経営者は、社員にも来客にも魅力がなく映ります。
毎日、社員のできたことを褒め、来客に対して
「うちの社員は本当によく頑張ってくれている。」
と言う経営者は、社員にも来客にも魅力的に映ります。
こうした毎日の積み重ねが、経営者自身を創りあげ、
会社の社風を創り出しているのです。
ですから、将来の状況を変えたければ、今この瞬間から
あなたが発する言葉を変えることが何より大切なのです。』
【社長のビタミン・一日一語】4721 ビジョンゴールに根拠は要らない
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『ビジョンゴールに根拠は要らない』
『昨日は、感動経営コンサルタントの後継者を育てる講座でした。
三年後のビジョンゴールの設定になったとき、
商品の内容が分からないので描けませんという声が出ました。
頭のいい方は、頭の中で答えを出そうとします。
臥龍は、「ビジョンゴールに根拠は要らない。
成りたいという決意だけでいいんです」とお伝えしました。
随分、昔の話になりますが、
松下幸之助翁が京都で講演されたときのことです。
「ダムに満々と水が溜まったようなゆとりある経営、
ダム式経営をせなあきまへん」
質問が出ました。
「我々、中小企業はそのような余裕がありません。
そこをどうすればよいか、教えてください」
答えは、「まずそれが要ると、想わなあきまへん」でした。
会場で失笑が漏れる中、慄然とする人物が一人いました。
「そうか!そう想うことが大事なんだ!」
若き日の稲盛和夫さんでした。
1961年5月25日の議会演説で、ケネディ大統領は、
「1960年代が終わるまでに、
アメリカは人類を月に送り込む」と宣言します。
根拠などありません。
しかし実際に、1969年7月20日に、
「アポロ11号」の月面着陸は実現します。
臥龍が27歳のとき、
「臥龍老師と呼ばれる一流コンサルタントになる」と
宣言しました。
根拠などありません。
本気の決意だけでした。
しかし実際に、
35歳から「臥龍老師」と呼ばれるようになりました。
27歳のときの、根拠を求めていたら、
どんどん目線が下がっていったと思います。
「何としても成りたい」という貴方の決意が、
素敵な未来を生み出す源泉なのです。
「ビジョンゴールは大胆に、その一歩はち密に」(臥龍)』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
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TEL 03-5547-4801
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