メールマガジン
メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4701号~第4707号
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】4701 思考の整理・整頓、一度しておきましょう
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『思考の整理・整頓、一度しておきましょう』
『皆さま、明けましておめでとうございます!
本年も、よろしくお願い致します。
感動経営コンサルタントの佐々木千博です。
http://chlabo.com/
年末に東北の顧問先からの帰りの飛行機で
JAL機内誌にて、JAL植木社長のコラムを読みました。
植木社長は約40年におよぶ操縦経験をもつ方でもあります。
タイトルは「整理整頓の極意」。
この中に、心に留めたい一節がありました。
パイロットは、フライト中の状況変化に
数秒・長くて数分で決断する必要があるらしいです。
これに対処するために、
・まずマニュアルを一通り頭に叩き込む
・厳選したものを身につけ、他は捨てる頭の中の整理をする
・これを繰り返し、「知識」を「知恵」に変えていく
そうです。
これによって、様々な局面で応用が利き、
瞬時の適切な判断ができるそうです。
会社の経営も、パイロットと同じように、
刻々と変わる状況に対して、
迷わず悩まず、瞬時に判断する場面があります。
その一時のために、どんな「知識」を日々得ていますか?
頭の整理・整頓を習慣的に行い、「知恵」として、
残しているものは何ですか?
職場の整理・整頓は、時間を生み、社風も改善します。
思考の整理・整頓も、経営スピードが増し、判断の質を改善します。
年のはじめ1月に思考の整理・整頓、一度しておきましょう。』
●新春の一押し勉強会
1月22日:京都・さがの館
「成熟の壁を破る信長的発想を学ぶ」ベンチマーキングのご案内
着物という成熟業種を引き継いだ6年前の従業員数は10名、
今、現在の従業員数は100名、そして東京進出を果たし、
目標は日本一になって、着物文化ビルを建築すること!
敵は身内の固定概念にあり!
成熟産業を引き継いだ二代目、三代目の社長さまに、
「よし!もっとやれることがあるな!」と思っていただける
ベンチマーキング(訪問学習会)です。』
【社長のビタミン・一日一語】4702「いつも従業員がご挨拶に来る会社」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『いつも従業員がご挨拶に来る会社』
『皆さま、明けましておめでとうございます!
本年も、よろしくお願い致します。
5日、6日と今年初のお仕事出張でした。
その中の一社は、お伺いする都度に、
従業員が名刺を持ってご挨拶に来られます。
つまり、新入社員が入り続けているということです。
会社が右肩上がりでないと、人は増えていきません。
これも事実ですが、
入社した人に合わせて仕事を与える、
あるいは仕事を創る会社も、
その結果として右肩上がりが生まれます。
今年の年末の従業員数を大幅増で予想し、
それに合わせて仕事を創る計画を立ててみては、
いかがでしょうか?
「人に合わせて仕事を生み出し続ける会社」
臥龍は、日本理化学工業の大山泰弘会長のおっしゃった、
「工程に人を合わせさせるのではなく、
人に合わせて工程を創ればいいんだ!」
のお言葉は、衝撃でした。
http://www.rikagaku.co.jp/
「敬天愛人」の大山会長の慈愛の笑顔、素敵です。』
【社長のビタミン・一日一語】4703 もしかして「言刃」使ってませんか?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『もしかして「言刃」使ってませんか?』
『感動経営コンサルタントの中村早岐子です。
http://officefine21.com/company/profile/
ことばには「言葉」と「言刃」の2種があるそうです。
例えば、部下に書類の作成を依頼し、
出来上がり部下から差し出された書類に不備があった際に
どういう言葉を第一声で口にしてるでしょうか?
「何やってるんだよ」「違うじゃないか」
パソコンに半分向かいながらも書類のミスを瞬時にみつけ、
「やり直しっ」と語気を荒げた一言で
書類を突き返していることはないでしょうか?
ひと昔前の部下はそれでも立ち上がり
なにくそ精神でついてきましたが、
今は気が付いたらフェードアウトしていた、
ということにもなりかねません。
上司には、自分の言葉が
「言刃」になっていないだろうか?
と考える一瞬が必要です。
結果にだけフォーカスし、一方的に頭ごなしに
ダメ出しをするだけでは、今の部下は成長しません。
離職の理由は待遇よりも人間関係が多い昨今、
社員との言葉のコミュニケーションは大丈夫でしょうか?
離職されたらまた採用とはいかない採用難の時代です。
ダメ出しの風潮の職場では若手社員が成長どころか、
離職の危険をはらんでいます。
社員のミスに対し、
指示する際のコミュニケーションの不足はなかったか?
「分からないところはない?」と聞く姿勢を見せていたか?、と、
わが身を振り返ってみませんか?
特に、社長の言動が職場の空気を創っていきます。
社内に若手の心を折る「言刃」が飛び交っていないか?、
その元は、自分にはないだろうかと、社長自らが、
一瞬止まって、観察してみることは大事なことのようです。
「職場の現象は、一歩手前の社長の言動を映す鏡」』
【社長のビタミン・一日一語】4704「32年間ケンカをしたことがない夫婦」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『32年間ケンカをしたことがない夫婦』
『今年、映画館で観た1本目は
「DESTINY 鎌倉ものがたり」でした。
http://kamakura-movie.jp/
ファンタジックでほろりとする夫婦愛の物語です。
まったく違った文化で育ち、
価値観も違う二人が添い遂げていく中で実感していく「絆」。
夫婦は人間関係の基本、社会の縮図中の縮図。
そのような気がします。
臥龍家、結婚して32年間、
ケンカをしたことがありません。
あえてコツがあるとすると、
以下の5つでしょうか?
1.「ありがとう」と頻繁に口にする。
2.自分が悪いなあと思えば「ごめんなさい」。
3.むかっ腹が立ったら、とりあえず一晩寝かす。
(朝起きてみると「あれくらいのことで
何で怒りに燃えたかが分からない」がほとんど)
4.お互いの役割(仕事)を尊敬する。
5.両方の親を平等に扱う、接する。』
【社長のビタミン・一日一語】4705 続・32年間ケンカをしたことがない夫婦
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『続・32年間ケンカをしたことがない夫婦』
『今年、映画館で観た1本目は
「DESTINY 鎌倉ものがたり」でした。
ファンタジックでほろりとする夫婦愛の物語です。
まったく違った文化で育ち、
価値観も違う二人が添い遂げていく中で実感していく「絆」。
夫婦は人間関係の基本、社会の縮図中の縮図。
そのような気がします。
臥龍家、結婚して32年間、
ケンカをしたことがありません。
あえてコツがあるとすると、
以下の5つでしょうか?
1.「ありがとう」と頻繁に口にする。
2.自分が悪いなあと思えば「ごめんなさい」。
3.むかっ腹が立ったら、とりあえず一晩寝かす。
(朝起きてみると「あれくらいのことで
何で怒りに燃えたかが分からない」がほとんど)
4.お互いの役割(仕事)を尊敬する。
5.両方の親を平等に扱う、接する。
逆に、たまたま聞く夫婦の会話で、
我が家では思いも付かないことで、
びっくりすることもあります。
「冷や水言葉」や
「出鼻くじき言葉」という部類のものでしょうか?
「そんなこと言ってできるの?」
「もっと大事なことあるんじゃない」
「あなたになんか期待しないから」
「私のこと全然わかってない」
「あなたは自分勝手なんだから」
「あなたがやりきったのなんて見たことない」などなど。
何度も冷や水を掛けると、
夫婦関係が冷え切ってしまいます。
何度も出鼻をくじくと、
コミュニケーションを断ってしまいます。
ということで、他山の石としております。
でもこれ、職場でもありますよね。
「冷や水言葉」や「出鼻くじき言葉」を
掛けられた新入社員や若手社員は、
さて、どうなるでしょうか?』
【社長のビタミン・一日一語】4706 肌身離さず持っている名言がございますか?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『肌身離さず持っている名言がございますか?』
『感動経営コンサルタント小林芳子です。
http://www.coaching-for-executive.com/profile/
感動経営コンサルタントとしての日々の鍛錬(?)として
「人に伝わる言葉を磨く」というのが掲げられています。
経営者の大きな仕事の一つが、
我々の未来をより良きものにするために、理想を掲げ、
その理想が社員や関係者に伝わり、
組織に動いていただくことにあります。
そのためには、相手に「伝える」でなく、
「伝わる」言葉を発信するのが大切です。
そのためには、想いが伝わる言葉を磨く必要があります。
言葉を磨く一番の方法は、よい言葉に触れることです。
「朱に交われば赤くなる」の例えです。
よい言葉とは、ワンセンテンス、もしくは、ほんの数行を読んだ時、
その言葉からいろんな気づきが生まれる想いがこもった言葉です。
皆さまには、いつも肌身離さず持っている名言がございますか?
私が、手帳に挟みこんですぐ読めるようにしているのが、
山本周五郎先生の「青かべ日記」からの引用です
「幸運を望む男よ。
お前が三つしか事をなさないのに、
十の結果を望んでいる間は幸運は来はしない。
幸運を望む男よ。お前が二つの結果を得るために、
十の事を為したら必ず幸運は来るぞ。
貧乏しても、出世していく友に遅れても、
本当の為事をコツコツとやっている此の力強さ。
白蟻が大黒柱をいかにしてがらんどうにするか、
己は知っている。」
この言葉に出会ったのは、起業したはいいが、
なかなか収入やお客様が増えない時でした。
これに出会った時、
私は「三つしか事をなさないのに、
十の結果を望んでいる間は幸運は来はしない」の典型でした。
そして、コツコツやること、できることをできるまでやること、
それを実践行動するようにしました。
「良い言葉が自らを良き方向へ導く」
結果が出ました。
後日、経営者の方々の支援をさせていただく折に、
経営というのはまさにこの言葉の通りと、痛感しました。
人に「伝わる」ことが仕事の大事を占めている皆さま、
示唆に富んだ言葉のシャワーをたくさん浴びましょう!
もう一度お聞きします。
今、肌身離さず持っている名言、ございますか?』
【社長のビタミン・一日一語】4707 愚痴や泣き言を止めよ!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『愚痴や泣き言を止めよ!』
『臥龍の千回行シート2018年版策定に当たって、
「海賊と呼ばれた男」のモデルとなった
出光佐三先生の言霊が、相当効きました。
敗戦の玉音放送から2日目。
多くの国民が虚脱感に包まれている中、
約20人の従業員を前に、
出光佐三先生は、訓示されます。
「愚痴をやめよ。
世界無比の三千年の歴史を見直せ。
そして今から建設にかかれ」
「泣き言をやめ、
日本の偉大なる国民性を信じ、
再建の道を進もうではないか!」
このとき60歳。
この言葉を単なるスローガンとすることなく、
挑戦の連続で、日本再建の先頭に立っていかれます。
第三回目の国難期、
“今回は、日本丸も、もうだめかな”という暗雲が、
若干ながらも心の中に広がり始めていた臥龍に、
ガツンと雷が落ちた思いでした。
「愚痴や泣き言を止めよ!」「再建の道を歩め!」
今回、私たちの眼前には、物の焼け野原よりも厳しい
「心の焼け野原」が広がっています。
しかし、ここで諦めてしまっては、
先人に顔向けができません。
「日本精神再建の道」を拓くことを決意しました。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.