★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『始末に悪い優秀な人』

『たまにキャリア（官僚）にお会いすると感心します。

頭がいい！

地方の県庁、市役所の職員も、
その地域では結構、頭がいい、
秀才と呼ばれた方々が多いです。

その反面、以下のようにも感じます。

「頭のいい人が視野狭いほど、始末に悪いことはない」
（臥龍語録）

最初から視野が狭い人が、
官僚になっている訳ではないと思います。

ここからは臥龍の想像ですが、
頭のいい人は、上司の期待も見事に察します。

期待を外しません。

ところがこの上司の期待が問題なのです。

「省益維持」、
「予算消化のごもっとも答案用紙の作成」です。

臥龍のサラリーマン時代にも、
役員の顔色を読むのが上手な上司や先輩がいました。

本当にそつなく対応していました。

役員からの覚えはいいのですが、２０代の臥龍からみても、
“これじゃ頼りがいのある骨太リーダーにはならないなあ”
と思わされました。

その点、臥龍は、
見事に上司や先輩の空気を読むのが、ど下手でした。

あの頃は、我ながら“やれやれ”と思っていましたが、
今は、良かったと思っています。

上司や先輩の空気は読めませんでしたが、
時代の潮流、社会の要望は読めましたので・・・。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「選択肢がない世界が自営業の世界」』

『「心が折れそうになったことはありませんか？」

先日の講演会の後でも、そういう質問を受けました。

「心が折れそうですと言えるのはいいですね。
うらやましいです。
　これは皮肉ではありません」とお答えしました。

３０歳で独立開業し、自営業になって分かったことがあります。

「折れる、折れないの選択肢がない。
折れることが許されない、やるしかない世界。
これが自営業の世界」』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「人間、一番知らないものは自分である」』

『Q.人間が、一番知らないものは何でしょうか？

勿論、たくさんあると思います。

臥龍は、以下のように思っています。

「人間、一番知らないものは自分である」（臥龍語録）

例えば、以下の質問をされたらいかがでしょうか？


■Q1.あなたは、ご自分の名前を知っていますか？

ここでいう名前とは「天名」です。

この世に生まれた意味である
「天命」を全うするための「役柄名」を
「天名」といいます。

臥龍が「天名」である
「臥龍」を知ったのは２７歳のときでした。


■Q2.あなたは、ご自分の実力を知っていますか？

今、発揮されている「力」、
今まで発揮してきた「力」は、
本当にあなたの「実力」ですか？

臥龍も自分の実力を知ったのは、３０歳のときでした。

「残能全開」、力を全部出し切っている感覚、
「残能ゼロ」の感覚に至ったときでした。

そのときの
「これ以上もない、これ以下もない、絶対無二のゾーン」と
感じた感覚を失わないように、
２５年間やってきました。 』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『【正しい「順番」か？】』

『毎年、多くの皆さまに、ご協力・ご協賛いただいています
「感動物語コンテスト（略称：カンコン）」が、
１１月１１日に開催されました。

ありがとうございます！

●カンコン２０１７オープニング
⇒　https://youtu.be/tQ4ZAVJCNmw

●カンコン２０１７全編中継
⇒　https://www.youtube.com/watch?v=NMMhtqUk_2Y&feature=youtu.be

この中の実行委員長挨拶で臥龍が申し上げたのは、「順番」でした。

車のエンジンを掛けていないのにアクセルを踏む人はいません。

上着を着てからシャツを着ようとする人もいません。

それくらいに「順序」は習慣化し、身に付いています。

しかし、世の中の多くの経営者が、
実に間違った「順序」を身に付けているのです。

一例をあげてみます。

１．楽しいことがあるから「笑顔」

２．感謝することがあるから「ありがとう！」

３．褒めることがあるから「褒める」

４．言いたいことがあるから「挙手する」

５．いい事があったら「ツイてる！」

６．成功したら「寄付、ボランティア」

７．態勢が整ったら「理念制定、中期ビジョン策定、出航式、
経営計画発表会、全社研修会、６SS（環境整備）見学会受け入れ、
新卒定期採用、感動物語コンテスト出品、ありがとうカード、
CSアンケート、ESアンケート、社会貢献活動、
ホームページの刷新」を始めます。

これらは全部、間違った順番です。

正しい順番は、以下の通りです。

１．「笑顔」になるから楽しくなる。

２．「ありがとう！」と言うから感謝することが見つかる。

３．「褒める」から褒めることが見つかる。

４．「挙手する」から言うべきことが浮かんでくる。

５．「ツイてる！」と言うからいい事が寄ってくる。

６．「寄付、ボランティア」をしているから成功する。

７．「理念制定、中期ビジョン策定、出航式、経営計画発表会、
全社研修会、６SS（環境整備）　見学会受け入れ、新卒定期採用、
感動物語コンテスト出品、ありがとうカード、CSアンケート、
ESアンケート、社会貢献活動、ホームページの刷新」を始めるから、

家業から企業、企業からエクセレント・カンパニーになっていくのです。

零細中小企業の社長に、「新卒定期採用をしましょう」と言うと、
「まだ早いです。うちの規模では。態勢が整ったら」という
返事が返ってきます。

違いますよね。

新卒定期採用をしようと決めると、
理念、ビジョン、育成態勢などが整うのです。

感動物語コンテストへの出品も同様です。

零細中小企業の社長に、「カンコンに出品しましょう」と言うと、
「まだ早いです。うちの規模では。態勢が整ったら。
感動のエピソードが生まれたら」という返事が返ってきます。

違いますよね。

「感動の作品があるから出品する」のではなく、
「出品をエントリーすると感動創造企業となり、
従業員のモラルが向上し、顧客満足度も向上する」のが
正しい順番です。

今回、グランプリを受賞されたリハプライム様は、
創業の年から毎年６年連続で出品されてきています。

その結果、創業時の４名から
現在１１０名を超える集団となられています。

人の採用定着が厳しい福祉介護の業界で、これは驚異的です。

貴社のスタッフは、社長やリーダーが
無意識にされている「順番」をマネします。

時々、「自分の行っている順番、本当に正しいのか？」
というセルフチェックは、大切なようです。

なお、カンコン１０周年を記念した本「朝ワク職場」が出ました。

読むと、心が温かさで満たされること保証します。

●「朝ワク職場」のAmazon購入はこちらから！
⇒　http://amzn.asia/9wdEc12』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『Q1.あなたは、ご自分の名前を知っていますか？』

『「人間、一番知らないものは自分である」

Q.人間が、一番知らないものは何でしょうか？

勿論、たくさんあると思います。

臥龍は、以下のように思っています。

「人間、一番知らないものは自分である」（臥龍語録）

例えば、以下の質問をされたらいかがでしょうか？

■Q1.あなたは、ご自分の名前を知っていますか？

ここでいう名前とは「天名」です。

この世に生まれた意味である
「天命」を全うするための「役柄名」を「天名」といいます。

臥龍が「天名」である「臥龍」を知ったのは２７歳のときでした。

「役職の前に役柄」

役職は与えられますが、役柄は自分で創れます。

以下の「役柄の本気スピーチ」は刺激的ですよ！

●１２月１７日：「本気プレゼン」公開見学会のご案内IN東京（立川）
社長になりたい人を育成する「プレジデントスクール」の卒業試験は
「私が社長をやるべき理由を語る１０分間の本気スピーチ」です！！
ご自分のモチベーションアップの機会に是非、どうぞ！
定員２０名、参加料は無料です。
★詳細は⇒　http://www.e-garyu.com/pg363.html』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『Q2.あなたは、ご自分の実力を知っていますか？』

『「人間、一番知らないものは自分である」

Q.人間が、一番知らないものは何でしょうか？

勿論、たくさんあると思います。

臥龍は、以下のように思っています。

「人間、一番知らないものは自分である」（臥龍語録）

例えば、以下の質問をされたらいかがでしょうか？

■Q2.あなたは、ご自分の実力を知っていますか？

今、発揮されている「力」、
今まで発揮してきた「力」は、本当にあなたの「実力」ですか？

内容はよく知らないのですが、
「俺はまだ本気出してないだけ」という映画があるそうです。

臥龍も自分の実力を知ったのは、３５歳のときでした。

「残能全開」、力を全部出し切っている感覚、
「残能ゼロ」の感覚に至ったときでした。

そのときの「これ以上もない、これ以下もない、絶対無二のゾーン」
と感じた感覚を失わないように、２６年間やってきました。

あなたの
実力を高め続けるコツをお伝えします。

「楽な道と困難な道があったら、躊躇なく困難な道を選ぶ」です。

２３歳のとき「竜馬がゆく」を読んで知ったことです。

坂本龍馬は、常に困難な道を選びました。

だから実力が高まったのです。

臥龍は、２３歳以降、常に困難な道を選びました。

この点において３８年間、一度も選択ミスはございません。

●１２月２１日：臥龍の２０１７年度ラスト講話IN東京！
社長さま、これを聞かずして「２０１８年度指針」は作成できませんよ！
ひさびさに多くの皆さまと再会、盛り上がりたいですね！
★詳細は⇒　https://www.facebook.com/events/2098590903709079/』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「未見の我」』

『臥龍の人生観は、以下の通りです。

人生観とは、自分固有での幸せな人生の定義です。

『自分の中に眠る「未見の我」の目覚めと対面する感動。
生まれ変わってもなりたい臥龍に近づいている実感』

この「未見の我」とは、詩人、安積得也先生のお言葉です。

（ここから）

「未見の我」　安積得也

昼なお暗き大森林の
何千億の樫の葉から
一番よく似た二枚を採って較べて見る
不思議だ
一枚だって同じものはないのだから
植物学者の語る事実が
鋭い暗示を
人間個性の問題に投げかける

人皆（ひとみな）の声が違うように
人皆の可能性が
おのがじしなる持ち味を蔵している
愕（おどろ）くべき真理だ
お互一人一人が
夫々に天下一品の特質を
おおいなるものから授かっているとは
人みな英雄！
そうだ

内に隠れて見えないけれども
現在（いま）こそ内に眠り底に潜んで
自分にも他人にも発見（わか）らないけれども
五尺の我のうちにこそ
未見の我の偉大な姿が隠れているのだ
ありがたや

自分の中には自分の知らない自分がある
強くして能あり
清くして正大なり
現在の我とは比較にもならぬ
未来相の我だ

私はもう私を見くびらない
弱小の私
無能の私
あやまち多い私

しかし私は未見の我の故に
私の全身全霊を愛惜する

彼はつまらぬ奴だ
馬鹿なまねをしやがった
しかし私は彼を見棄てない
彼の内なる未見の彼を
私は限りなく尊重する

～詩集『一人のために』から～

（ここまで）

親も教師も社会も、
子どもたちの「未見の我」が開花する
環境創りに務めないといけません。

その中でも、欠かせない
教育ジグソーパネルの「ワンピース」が、
立志教育なのです。』