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【社長のビタミン・一日一語】4638 キーワードは「心を開き合う」!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『キーワードは「心を開き合う」!』
『先日、ある顧問先で、
テレビ収録していたNHK番組プロフェッショナル
「メートル・ド・テル 宮崎辰さん」の映像を一緒に見ました。
久方ぶりに「やったあ!」というくらいに収穫の多い時間でした。
キーワードは「心を開き合う」でした。
臥龍は、常々「お客様は恋人」と言っています。
「伝わらないものは存在しない」(臥龍語録)
お客様への愛もお客様に伝わらないものは存在しません。
我が社、我が店は、お客様第一、
お客様のことを愛していますよと言っても、
伝わらないものは存在しないのです。
伝わった状態のことを「相思相愛」といいます。
「相思相愛」になっていない状態で、
お店の都合、従業員の都合で、サービスを押し付けると
「接客ストーカー」になってしまいます。
「相思相愛」の状態で受けるからこそ、
最上のサービスとなるのです。
「心を開き合う関係」を創ることが、
サービスの達人への一歩と改めて確認できました。
自分が心を開いていないのに、
お客さまが心を開くことはないのです。
でも、このことを知らない方が、意外に多いのです。』
【社長のビタミン・一日一語】4639 商品は「体と心」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『商品は「体と心」』
『日本ではまだまだ知名度の低い職業が
「メートル・ド・テル」です。
日本語では「給仕長」といいますが、
臥龍のイメージは「フロア・コンシェルジュ」、
別の言葉で言えば「お客様喜ばせ係」です。
この世界で、初めて
世界コンテストで優勝した日本人が宮崎辰さんでした。
宮崎さんの「商品は体と心」という言葉には、
ジーンときました。
「シェフの商品は料理、ソムリエの商品はワイン、
ではメートル・ド・テルの商品は何だ?
この体と心しかない。
この体と心を削って、お客様に尽くす」(宮崎辰さんの言葉)
感動経営コンサルタントの商品も「体と心」です。
この「体と心を削って、お客様に尽くす」という点では、
まったく同じ仕事だと思いました。
そして臥龍の30年間のコンサルタント人生での誇りは、
「自分の体と心の削り惜しみはゼロ」だということです。
「これ以上も、これ以下もない、
ぎりぎりの日々を重ねた30年間、
このボロボロの体と心が、
プロとしての勲章である」(臥龍語録)
「この世で命より高いものがない」という言葉が
まだ生きているとするならば、
臥龍は、自分の顧問料は安売りしたくないのです。
何故なら、もしも安売りをしたのでは、
我が使命感のわがままに付き合って、
ボロボロになるまで削ってくれた
「体さん」と「心さん」に申し訳ないからです。』
【社長のビタミン・一日一語】4640「心を開き合う」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「心を開き合う」』
『「お客様は、最初は心を閉じて入ってこられる、
徐々に開き、そこに入り込み、最高のクライマックスへ」
(宮崎辰さんの言葉)
お客様に心を開いていただくには、
まず自分から心を開かないとだめです。
そもそも「挨拶」ってそういう意味です。
ですから臥龍のコンサルティングでは
まず最初に「自己開示」をします。
それもまず自分から率先して行います。
強みも弱みも、自分の過去も全部さらけ出します。
そして次に社長にもしていただきます。
コンサルタントと社長が「自己開示」すると、
従業員の皆さまはちょっと驚かれますが、
その後の、従業員の皆さまの
「自己開示のオープン度」はグンと上がります。
「心を開き合う」と、宮崎さんおっしゃるところの
「お客様にも頑張っていただく」という段階が生まれます。
臥龍のコンサルティングも
「8割は従業員が自ら頑張るというステージ創り」が
真骨頂です。
「お客さまにいただいた幸せを
また別のお客さまにお返しする、
この繰り返し、死ぬまで」(宮崎辰さんの言葉)
この言葉を聞いて臥龍は、
宮崎辰さんのサービスを体験するようになりました。
「ガストロノミー ジョエル・ロブション」
⇒ http://www.robuchon.jp/ 』
【社長のビタミン・一日一語】
4641「柳生家の家訓」なくば、今の臥龍は存在していない
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「柳生家の家訓」なくば、今の臥龍は存在していない』
『「柳生家の家訓
小才は、縁に会って縁に気づかず。
中才は、縁に気づいて縁を生かさず。
大才は、袖振り合う縁をも生かす」
別に臥龍は、柳生家とは何のゆかりもありませんが、
最もよくこの家訓を実践した者の一人だと自負しています。
「家訓」「理念」を問わず、
それらは額に入れて飾るものでも、
朝夕に唱和するものでもなく、実践し、
我が習い性(習慣)にするものですね。』
【社長のビタミン・一日一語】4642「ありがとう」は魔法の言葉
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ありがとう」は魔法の言葉』
『顧問先での会議研修の冒頭は、
通常、小書「101のマジック」からの
3分間の置き換えスピーチです。
「生涯顧客が生まれる101のマジック」
→ http://tinyurl.com/24c6uzz
臥龍はこの日、Kさんの
「感謝・感恩・感動」の置き換えスピーチが印象に残りました。
「入社した直後。掃除機を掛けていました。
社長からの一言『ありがとう』にテンションが上がった。
Aさんが始めた『ありがとうカード』もうれしい。
お客さまからの『ありがとう』もうれしい。
うれしい反面、もっとできることがあったのではと思う。
お客様に感謝すると共に、自分からももっと
『ありがとう』を伝えれるようになりたい」
臥龍は、社長からの一言「ありがとう」に
テンションが上がったというお言葉に、
深く「なるほど!」と頷いていました。
人というものは、ささいなひと言で血も流すが、
逆にささいなひと言で心が高揚するものですね。
中でも「ありがとう」は魔法の言葉です。
但し、どの場面で効くかは分かりません。
ということは、
社長や上司は、
「ありがとう」と言う習慣を持っておくべきですね。
発信なくして、はまることもなしです。』
【社長のビタミン・一日一語】4643「良かったですよ」に騙されるな!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「良かったですよ」に騙されるな!』
『ホテルや旅館、レストランなどで、
お客様に「ごゆっくりしていただけましたか?」とか、
「楽しんでいただけましたか?」と聞くことはよくあります。
日本人は優しいですから、余程の不満でもない限り、
「良かったですよ」と言ってくれます。
しかしこれは、建前です。
本音は、リピーター率や紹介率に表れます。 』
【社長のビタミン・一日一語】4644「一応、やった」企業
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「一応、やった」企業』
『Nさんの置き換えテーマは「技法」でした。
「PDCAのサイクルを回す。PDで終わる会社が多い。
CAの検証・対策と修正行動が少ない」
と補足されました。
P(プラン)とD(実行)だけで終わる企業を、
「やりっ放し」企業といいます。
あるいは「一応、やった」企業といいます。
「一応、やった」けど、「目標は未達」というケースです。
一般的に「会議」と言われますが、
大事なのは「目標必達のためのCA会議」です。
C(このままではどうなるかの趨勢予測)と
A(修正対策の実行)です。』
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今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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