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【社長のビタミン・一日一語】4617 「決めることでしか、未来は変わらない」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「決めることでしか、未来は変わらない」』
『「決めることで、未来が変わる」
「意思決定の早い人は、人生の場面も味わいも深くなる」
(臥龍語録)
臥龍は、基本的に意思決定は早いです。
何故なら、27歳のときに、
以下のことを身に沁みて分かったからです。
「人生は一回しかない。人生に明日は保障されていない。
意思決定を先送りするほど、人生は長くない」
(臥龍語録)
幾ら学んだかではありません。
幾つ意思決定をしたかが大事です。』
【社長のビタミン・一日一語】4618「天職の根はすべて繋がっている」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「天職の根はすべて繋がっている」』
『25歳のときに営業を命じられたとき、
二つの意思決定がありました。
「自分は経営コンサルタントがやりたかったのだ。
辞めさせていただきます」
「経営コンサルティングの部門に回してもらうまでの間、
営業でもやるか」
しかし、臥龍は「第三の意思決定」をしました。
「どうせ営業をやるのなら、
日本一になるまでとことんやってやるか」
これが「たかが」から「されど」、「一所懸命」の世界です。
日本一まで営業をやってみると「営業道」が見えてきました。
経営の世界もとことんやってみると「経営道」の世界になります。
その結果、分かりました。
「一つの道は万の道に通じる。
天職の根はすべて繋がっている」(臥龍語録)
目の前の仕事をえり好みする前に、
一度深く掘ってみることが大事みたいですね。』
【社長のビタミン・一日一語】4619「ディズニーランドの人財育成本を読んで」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「ディズニーランドの人財育成本を読んで」』
『ディズニーランドの人財育成本を続けて読んでみて、
気が付いたことがあります。
「ディズニーランドの人財育成術といっても、
昔からある人財育成術と大きくは変わらない。
しかし、本気度と徹底度が凄い!」
目新しい方法論を期待して読んでも、
そういうものはあまりありません。
しかし、自らの本気度・徹底度を
見つめ直そうという方にとっては、
まことに有益なものです。
やっぱり「やり方」ではなく「あり方」ですね。』
【社長のビタミン・一日一語】4620「年代別に生きるテーマを持とう!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『年代別に生きるテーマを持とう!』
『■年代別に生きるテーマを持とう!
10代、20代で、自分の適性を見つめ、30歳で立ち、
30歳代の10年間、ひたすらに励めば、
ひとかどのプロになれます。
そして40歳、自分のスキルを活かす、
ぶれない社会へのお役立ち目標を定めます。
これを孔子は、自分の人生に託して、こう表現しています。
吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)う。
七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を超えず。
「吾十有五にして学に志す」とは「志学」。
「三十にして立つ」とは「立命」。
「四十にして惑わず」とは「不惑」。
「五十にして天命を知る」とは「知命」。
「六十にして耳順(したが)う」とは「耳順」。
「七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を超えず」とは「為政」。
これを臥龍は、以下のように解釈しています。
志とは社会や時代の声に応え、我が為すべきことを定めること。
人は、15歳くらいまでには、素志を立てるべき。
できれば2分の1成人式の10歳が望ましい、
そして小中一貫の立志教育で、志を磨いていく。
社会に出ることで、自分の足元から社会を変えていく
「一隅照目標=クリキンディ目標」がより一層明確になる。
これを30歳における立命という。
30歳代において
「一隅照目標=クリキンディ目標」に日々全力投球を続ければ、
この道においてはプロという自覚が生まれる。
これを40歳における不惑という。
そして50歳を迎えると、
この世に自分は何を遺していくべきかという命題を考えるようになる。
この社会志産の継承目標こそが、天命である。
60歳、還暦ともなれば、
自分という人間の人格完成に責任を持たねばならない。
素晴らしい業績を挙げているにも関わらず、
若者や未熟者の意見も素直に聞きいれる器の大きさが求められる。
そして、老いてなお学び続ければ、自然体、飄々たる生き様に到達する。
それが70歳にして、子どものように無邪気に生きつつも、
その生き様が天地自然の理に叶ったものとなる境地である。
上記は、あくまで自己流の解釈ですが、この解釈が大事なのです。
そこから「実践」が生まれてきます。
聞き放し、読み放しのままでは、「実践」は生まれません。
「実践」することで「先人から伝わった知識」が「我が知恵」となるのです。
ちなみに臥龍は、50歳にして、
100年後にも遺るだけの価値ある社会志産を6つ遺したいという
「天命」を立てました。』
【社長のビタミン・一日一語】4621「時代に選ばれる「人物」が必要!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『時代に選ばれる「人物」が必要!』
『夢・目標は自分の中から湧き出るものですが、
志・使命感は天から降ってくるものです。
時代の声、国の声、未来からの声を聞き、
「やむにやまれない気持ち」になったとき、
「志・使命感」が自覚できます。
坂本龍馬や高杉晋作が、
「植民地にはなりたくない」という日本国の声に応え、
幕末維新の志に目覚めたから、
日本の植民地化は回避されました。
2016年という時代において、
耳を澄ませば時代の声、国の声、未来からの声が聞こえる人は、
時代に選ばれた「人物」です。
国難期とは、時代に選ばれた「人物」が必要なときなのです。
「人材とは人が選ぶもの、人物は時代が選ぶもの」
(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】4622 「良いクセ付け=習慣創り」が大切
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「良いクセ付け=習慣創り」が大切』
『上司は、仕事の知識や技術を教えるのも大事ですが、
「良いクセ付け」をするのも大事な教育です。
これを6Sの中では、五番目にうたっています。
「整理・整頓・清掃・清潔・習慣・しっかり」
「良いクセ付け=習慣創り」を、
しっかりやってくれるコーチに出会えた新人は、幸せです。
挨拶、お礼が言える、イスを入れるや靴を揃えるなどの始末、
時間を守る、ゴミを拾うなどは、一生ものの財産です。
仲間が創れない人は、自分の夢が実現できません。
上記のことができる人は、仲間が出来ます。』
【社長のビタミン・一日一語】4623「動けない」と「動けるところに動く」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「動けない」と「動けるところに動く」』
『3年前の春、釜山で書いた有料メルマガの内容です。
改めて読み返してみました。
(ここから)
■動けない環境
釜山に着いた初日、
ホテルから映画館までタクシーに乗りました。
日本語の達者なおじさんでしたが、
安倍首相への非難を語ってくれました。
彼一人の言葉でなく、
多くの韓国人の気持ちなんだろうなと、
容易に推測されました。
しかし反論はしませんでした。
何故なら、結果が不毛なことが、
これまた容易に想像できるからです。
「対話環境には、
議論の余地があるケースと、
まったくないケースがある。
後者の場合、
議論のスタート自体が無意味になる」(臥龍語録)
“まったく聞く耳は持っていないぞ”が
「見える化」されたら、人は動けません。
■「タクシーのおじさんの話を聞いて・・・」
それぞれの立場で、何が正しくて、
何が間違っているかは簡単に入れ替わっていきます。
こういう感情論を克服するには、時間が掛かります。
動けない環境から
動ける環境になるには時間が掛かります。
これは一国の外交でもいえることかと思います。
そして感情論に比べると金銭論の方が、
はるかに分かり易く、歩み寄れる部分も出てきます。
安倍首相が周囲に漏らしたとされる
「5年、10年(要人の)会談がなくても、それでいいんだよ。
日本の経済力が強くなれば問題ない」は、
公式コメントではないので真偽は定かではありませんが、
これも一つの視点であることは確かです。
最初、臥龍は、本当だったら乱暴な話だと思いました。
東アジアの安定は大事な問題だと思いました。
しかし、タクシーのおじさんの話を聞いているうちに、
それもありかもという気になりました。
1.何が何でも首脳会談という固定概念を捨てる。
2.経済的な交流や実務者協議は進める。
3.しかし政治的な交流は、動けるところから動く。
動けないところにエネルギーを使って、
全体の外交スピードが停滞するよりは、
動けるところに動いて、危機に瀕している
日本の経済力の強化を図る。
財政出動による円安誘導、
インドなど東南アジアへの
民間進出の全面的バックアップ態勢、
そしてロシアや中東とへのトップ外交、
トップセールスの実行など、
全てそういう意思の表れかと思います。
そういう意味では、安倍政権は、
「何がやりたいのか」の意思が
まことに明確な政権といえます。
言い換えれば、民主党政権が
あまりにも迷走だったといえます。
危機に瀕した企業で一番最悪の経営とは、
動かない経営です。
まず動けるところから動く。
すると「突破口が見えてくるもの」です。
臥龍は、インドでの新幹線受注がなるかどうかが、
一つのターニングポイントと見ています。
インドは向こう10年以内に中国を抜いて、
世界一の人口大国になります。
このインドが、省資源型発展を見せることが出来なければ、
いよいよ「宇宙船地球号」は、「資源破滅」しますね。
(ここまで)
3年ぶりに読み返してみて、改めて気付く点もありました。
それでも、イギリスのEU離脱、トランプ大統領の誕生は、
文明法則史学の予測通りとはいえ、衝撃です。
「どう動くか?」
問われる時代ですね。』
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