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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 第4540号~第4546号
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【社長のビタミン・一日一語】4540「少なくとも周りの社員は知っている!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「少なくとも周りの社員は知っている!」』
『ある顧問先で、午前中が全社研修、
午後がリーダー打ち合わせでした。
午前中の全社研修は、「感動経営の基本」でした。
多くの社員は一度は聞いたことがある内容ですが、
I社長から、「まだ聞いたことのないパート社員が
二人いますので、お願いします」という
リクエストに応えての研修でした。
拝金主義寄りの経営者ですと、
「何十人といる中での1人、2人が聞いていないくらい
いいじゃないか」という感じになりがちです。
しかし大家族主義の経営者にとっては、
「家族の中に一人でも理念を未共有の仲間がいてはいけない」と
いうことになります。
これは、とっても大事なことです。
研修の内容を、仮にパートのお二人が知らないとしても、
少なくとも周りの社員は、
その二人が参加していないことを知っています。
一人も漏れなく共有させる姿を、少なくとも周りの従業員は、
「会社の姿勢」として知ることになります。
これが企業文化に作用していきます。
モチベーションに大きな影響を与えます。』
【社長のビタミン・一日一語】4541「理念の死角が恐い」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「理念の死角が恐い」』
『組織は掛け算と言われています。
1.2×1.2×1.2×1.2×1.2=2.5
2×2×2×2×0=0
お客様にとっては、コマーシャルの向こうにいる
モデルふんする社員ではなく、
私の目の前の従業員が、
「私に何をしてくれるか?」が最大の関心事です。
理念の体得を欠いた従業員に、
たまたま出会ったゲストにとって、
その会社の印象度は「0点」なのです。
理念の死角が恐いのです。
逆に、一つだけでもONした1.2のパワーは、
掛け算になったときに、偉大な差別化となるのです。』
【社長のビタミン・一日一語】4542 「議事録の読み返しも必要ですね」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「議事録の読み返しも必要ですね」』
『たまには、議事録の読み返しも必要ですね。
約3年前、伊勢志摩のリゾートホテル「タラサ志摩」で、
「第4回立志教育ネットワーク会議」を開催しました。
全国から7県14名の同志が集まりました。
議事録を読み返してみました。
最初に臥龍からの、
「立志教育ネットワークの使命感の再確認講話」から始めました。
何事も原点の共有が大事ですからね。
★使命:日本の資源は人。
立志教育の普及を通じて、日本再建の一隅照となる!
★私たちの四つのゴール
1.教育基本法に「立志教育」が織り込まれること。
2.全国48都道府県に
「NPO法人 立志教育支援プロジェクト」が設立されること。
3.「志授業」と「幸せ家訓カード」が共に普及した
「立志教育推進モデル地域」が増えること。
4.あの世で、我が尊敬する先人に会ったときに、
「立志大国再建」に全力を尽くしましたと胸が張れること。
■学内でやるアイデア出し
1.大学の教育学部の学生に聞かせたい
教育者としての素志を固めるタイミングは重要です。
2.全国共通での受講アンケート
「志授業」の効果・反応の数値化は、
将来行う提言のための重要な準備となります。
3.教育ツールやキャラクターの制作
例:「クリキンディバッチ」があれば、いい象徴になる。
4.フォローする学級担任のレベル差を埋めるために、
「コーチング研修会」のレベルアップを図る。
■学校外だからできると思われるアイデア
1.男子対象の合宿型志授業
ここ10年、あまりにも男子の弱体化が進んでいます。
原因は明確にも関わらず、有効な手が打てていません。
男子対象の合宿型志授業の必要性を感じています。
2.校区にこだわらない合同開催での
「志授業」と「幸せ家訓カード策定講座」
これには二つの狙いがあります。
一つは、学校内での開催だけだと、
「志授業」の開催がない学校の生徒は
受ける機会を失ってしまいます。
そこで土曜・日曜に、希望ある親が
子供を引率して参加できる機会を創ります。
もう一つは、「志授業」を受けた子供の立志を育む
インキュベータ(孵化器)としての家庭を創る
「幸せ家訓カード」がセットされた地域
(世帯)を創ることです。
この立志教育推進の二枚セットにより、
子供の志育スピードは、倍加するはずです。
3.映画とのセット企画
例:「ソウル・サーファー」や「生きる」など。
(ここまで)
今でも、やるべきと思われるアイデアがございます。
活かします!』
【社長のビタミン・一日一語】4543 「未来からの使者以上の国宝なし」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「未来からの使者以上の国宝なし」』
『あなたが、国宝を渡され、
隣町まで運んでくれと言われたとします。
心臓がドキドキするくらいに緊張すると思います。
「未来からの使者以上の国宝なし」(臥龍語録)
ですから臥龍は、「志授業」を担当するに当たり、
登板直前には、心の中で次のように念じています。
“後藤新平先生、土光敏夫先生、坂本龍馬さん、
あなたがもしも語れるものであれば、
今の子供たちに語りたいことがあるでしょう。
その想いの一端を臥龍が代わりに語らせていただきますので、
その価値ありとお思いであれば、
どうか信念と勇気をお貸しください。合掌!”
未来からの使者である子どもたちは、国の宝です。
国宝に語るのは怖いです。
祈ることで、ようやく足の震えが止まります。』
【社長のビタミン・一日一語】4544「重き荷を負うて遠き路を行くが如し」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「重き荷を負うて遠き路を行くが如し」』
『臥龍が、GEC(臥龍エンジョイ倶楽部)会報誌の
2007年1月4日号に書いた内容です。
★「臥龍エンジョイ倶楽部」の詳細は
⇒ http://www.e-garyu.com/pg187.html
もう9年前の執筆ですが、内容は古いでしょうか?
(ここから)
●家康公遺訓
徳川家康公の遺訓は、あまりにも有名です。
『人の一生は、重き荷を負うて遠き路を行くが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし、心に望み起こらば困窮したるときを思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え、
勝つことばかりを知りて、負けることを知らざれば、害その身に至る。
己を責めて人を責めるな、及ばざるは過ぎたるより勝れり。』
●日本の政治は正念場にきている
この「家康公遺訓」が、日本の政治状況にいまほどピッタリ当てはまる時代は、
それほど多く有りません。
Q.信長や秀吉をアメリカや中国という大国に当てはめ、
日本を家康に当てはめたとき、
どのような「長期的な政策指針」が考えられますか?
Q.徳川260年、15代に至るまで続いた徳川太平時代は偶然の産物ですか?
それとも必然の産物ですか?
A.そうです「必然」の産物です。
家康が設計した「長期安定政権」を生み出す「仕組み化」の産物です。
凄腕の創業者であっても、この「仕組み化設計力」に欠けたTOPを戴いた企業は、
例外なく一代で衰退もしくは倒産していきます。
今日本は、世界に名だたる「長期平和国家」としての道を継続できるのか、
それとも閉じてしまうのか?まさしく正念場に来ようとしています。
いまほど国民が政治に真剣にならねばならない時はありまません。
「硫黄島からの手紙」は、いまを生きる私たちに宛てた手紙です。
「真剣」になるということは、マスメディアによる情報操作政治ではなく、
「政治力の実態」を見ることです。
「大本営発表」ではなく、自分の情報分析を信じるべきです。
●最後に残るという選択肢
「家康公遺訓」に戻ります。
信長、秀吉という巨人と付き合いながら、
最後には「天下もち」を食ろうた家康から学び、
アメリカ、中国という大国の間に立つ日本が、今必要とすべき政略指針は
「家康公遺訓」の中にあると感じるのは、臥龍だけでしょうか?
日本に必要とされるのは、2020年当たりをにらんだ「長期ビジョン」と、
その政略(外交マラソン)のゴールを何としても切るだけの「胆力」ではないで
しょうか?
ほんの何十年か前の(太平洋戦争に至った)「外交教訓(外交困窮)」を
忘れてはなりません。
政治も、企業経営も、人生経営も「遠き路」です。短距離走ではありません。
「継続」しないことには、意味は半減してしまいます。
その為には、「捨てて取る勇気」もまた必要です。
Q.逆にいえば、何故、織田家が天下を獲れなかったのでしょうか?
豊臣家が存続できなかったのでしょうか?
これが「歴史の教訓」です。
(ここまで)
これが9年前の文章です。
歴史は、今を見つめ、未来を考えるシンクタンクですね。
「家康」のような粘り強い外交が必要です。「短気は損気」です。
臥龍の歴史DVD
⇒ http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3919977051 』
【社長のビタミン・一日一語】4545 「9年前のメッセージです」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「9年前のメッセージです」』
『以下は、GEC会報メルマガの2007年1月6日号に書いた内容です。
9年前の内容ですが、「311」を経た今、読み返すとどうでしょうか?
(ここから)
●映画「見えない雲」
参考⇒ http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326159/
DVDをレンタルして、是非、見てください。
200%お勧めの映画です。
ドイツの田舎町の女子高生ハンナが、
原子力発電所の事故から運命が一変していく物語です。
元もとの原作は、チェルノブイリの事故直後、
1987年に出版されたベストセラーです。
2006年のドイツ映画としての公開では、
極限状況の中での愛のドラマとして、大変な反響を呼びました。
ドイツでは(2007年現在)
18基(発電量約2200万Kw)の原発が稼動していますが、
2002年の法改正を受け、全廃の方向が打ち出されています。
但し、原発大国であるフランスからの
電力輸入に頼るという側面はありますが・・・。
いま(2007年の)日本では17箇所、55基が稼動し、
発電量で約6000万Kw、全発電量の約50%、
一次使用エネルギーの15%をまかなっています。
発電コストは経済産業省の試算で、1Kwh当たりで、
原子力が5.9円、石油火力が10.2円です。
但し、原子力の場合は、処理コストや保安コストの上昇などを
勘案すると、実際は10円とも20円ともいわれています。
Q.あなたは、日本の原発は、今後、どうあるべきだと思いますか?
増設、維持、縮小、全廃のどの道を選ぶべきだと思われますか?
A.臥龍は、機会をみて、次のような提言をしてみたいと思っています。
「日本の全電力需要1億2000万Kwは全て原発でまかないましょう。
そのために原発100基態勢を創り上げましょう」
●提言「目指せ日本の原発100基態勢!、更には先進国の電力需要は
全て原発でまかなう国際運動を立ち上げよう!」
「そのような危険なことが出来るか?」、
「何を考えているんだ!」という声があがって欲しいからの提言です。
徹底的な議論が必要です。
○このまま温暖化が進めば、人類は絶滅するのは確かなことだ。
○その危険性に比べれば、原発の危険性などしれたものではないか?
○しかもその危険性を負う率は、先進国(電力大量消費国)ほど高まる。
○温暖化も避ける、原発も避ける、この両立のためには、何が必要なのか?
などなどの議論が起きる「きっかけ」が必要です。
臥龍の本心は、原発撤廃です。
しかしそのためには、徹底的な国民コンセンサスを盛り上げる、
本音の議論が必要です。
きれいごとでは済まない問題です。
(ここまで)
上記は、9年前に書いたメッセージです。
いかがでしょうか?
「議論」は起きたのでしょうか? 』
【社長のビタミン・一日一語】4546 「成功者には共通項がある」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「成功者には共通項がある」』
『臥龍は多くの成功者の姿を見てきました。
特に「企業進化講座」を受講した中で、
日本一、台湾一、中国一、世界一、上場などを
成し遂げた経営者を身近に見てきました。
そしてあるとき、その「共通項」に気が付きました。
そう成功者が持っている「ある共通項」です。
それは実にあっけないものでした。
成功者は、「自らの願望を疑っていない」のです!
日本一、台湾一、中国一、世界一、上場などを語ったとき、
言葉は同じようですが、「目」が違います。
自分を疑っていない人の目は、泳ぎません。
しかし、目の中に疑いや怯えがある人の願望は、
絶対に叶いません。
本当に、「目は口ほどにものを言い」です。
口ではウソを言いながら、目が泳がないとなると、
その人は、天才詐欺師か、CIAのエージェントです(笑)
冗談ではなく、天才詐欺師は、自分さえ騙しています。
だからその都度、真剣に愛をささやけるのです。
こういう人間に出会うと、女性は大変です。
■「人は能力の範囲で志事をするのではない」
そして臥龍は、「自らの願望を疑わない」ことを、
「高いセルフイメージ」と言うことを学びました。
整理します。
「セルフイメージとは、これくらいのこと、
自分に出来ないはずはないと“疑いの余地ゼロ%”で
飲んで掛かれる器量のことである」(臥龍語録)
学べば実践したくなるのは、人間の常です。
学歴も資格のコネもない臥龍ですが、
「セルフイメージアップ」に取り組んでみました。
結果、営業日本一を2回、
35歳でコンサルタントフィー1億円の達成、
台湾や中国にも顧問先、数々の日本初イベントの成功、
20本以上の本やDVDの発刊など、
その成果は想像以上のものでした。
確信しました。
「人は能力の範囲で志事をするのではない、
セルフイメージの範囲で志事をするのだ」
あなたが仕事を頼んで間違いのない人は、
「セルフイメージが高くて、忙しい人」です。
あの人、暇そうにしているからやってもらおう。
が、その人のセルフイメージが低いと、まずミスします。
納期に遅れます。
あなたがマネージャーであれば、こう思っていますよね。
「マネージャーの第一の仕事は、
自分と部下のセルフイメージを高め続けること」
今回、上記の理論と体験を
全て公開させていただくDVDが発刊できました。
■1月22日発売の最新刊DVD!
「人は能力の範囲で志事をするのではない、
セルフイメージの範囲で志事をするのだ!
~草莽崛起!あなたの自己肯定観が
グングン高まる映像セミナー~」
日本人は、今、潜在能力に蓋をしている!
その蓋を取るコツ、これが今一番、
皆さまにお届けしたい内容なのです!!
★詳細・お申込みは⇒ http://amzn.to/1WdsZMA
■「トリプル肯定観」の恐さ!
そして、このDVDでは、日本初となる理論も発表しています。
2000年を境に、日本人の大願成就率は、急低下しています。
だから日本が低迷しているのです。
戦前に育った方が当たり前に持っていて、
戦後に育った者が失っていったものは何か?
臥龍は研究してみました。
そして「トリプル肯定観」がその違いとして浮上してきました。
臥龍は、今、「トリプル肯定観」を商標登録で申請しています。
このDVDを観た方だけが気付く「トリプル肯定観」の恐さ。
あなたは必ずこう思われるはずです。
「トリプル肯定観を知らないと、願望達成は絶対ムリ!」
是非、このことを知っていただきたいのです!
「人は能力の範囲で志事をするのではない、
セルフイメージの範囲で志事をするのだ!
~草莽崛起!あなたの自己肯定観が
グングン高まる映像セミナー~」
日本人は、今、潜在能力に蓋をしている!
その蓋を取るコツ、これが今一番、
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■ボーナスDVDが付いています!
そして、このDVDには、特典映像として
ある人物との対談DVDが1本付いています。
その人物とは、ほめ達こと西村貴好氏です。
彼の「日本全国にほめ達を広げ、心の内戦を終結させる活動」が
何故ここまで広がっているのか?
ほめ達⇒ http://www.hometatsu.jp/
そう「セルフイメージが高い」のです。
臥龍は、「ほめ達」が誕生した瞬間に立ち会っています。
臥龍が主宰する「臥龍本気塾」の卒塾プレゼンで、
「ほめ達プロジェクト」が語られたとき、確信しました。
“これはうまく行く!”
何故なら、「何をやるかの前に、誰がやるかが大事」だからです。
「セルフイメージ」の高い人が始めないと、
どのようにいいプランでも、絶対に実現しません。
2016年、あなたが何かをやりたいと思うのであれば、
先ず自分自身を「疑いの余地ゼロ%」にする必要があります。
「人は能力の範囲で志事をするのではない、
セルフイメージの範囲で志事をするのだ!
~草莽崛起!あなたの自己肯定観が
グングン高まる映像セミナー~」
このDVDも是非、Amazonの
DODランキングで一位になりたいと願っています!
応援のほど、何卒、よろしくお願いいたします!
★詳細・お申込みは⇒ http://amzn.to/1WdsZMA 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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