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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2015/11/2(日)~11/8(日)
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【社長のビタミン・一日一語】151102「根拠のない確信ではじめる」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「根拠のない確信ではじめる」』
『「根拠のない確信ではじめ、走りながら自信に変える」
起業期には、よくあることです。
ある意味、「よもや死刑にはなるまい」という
腹のくくり方は必要です。』
【社長のビタミン・一日一語】151103「3分間マネージャー」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「3分間マネージャー」』
『ポイントは、3分間で、
「教える、褒める、叱る、励ます」を行うことです。
特に「叱る」の3分間が大事です。
長いとだめです。
長いと「いいこと教えていただいた」よりも、
「くどくど言われた」が印象に残ってしまいます。』
【社長のビタミン・一日一語】
151104 「狩猟民族の改革性、海洋民族の開拓性が必要」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「狩猟民族の改革性、海洋民族の開拓性が必要」』
『日本人のことを、多くの方々は「単一民族」と思っています。
しかしそれはまったくの間違いです。
日本人は、「狩猟民族・農耕民族・海洋民族」の混合民族、
ハイブリット型なのです。
Q.あなたご自身は、
「狩猟民族・農耕民族・海洋民族」のどの気質が強いですか?
■信長に倣う「創」の時代
日本人の強みは、時代の局面に合わせ、
「狩猟民族・農耕民族・海洋民族」の
いずれかの特性が前面に出るということです。
安定期には、「農耕民族・弥生人」の特性が前に出ます。
変革期には、「狩猟民族・縄文人」や「海洋民族」の特性が前に出ます。
分かりやすい例を挙げてみます。
戦国時代は、狩猟民族の気質が前面に出てきます。
その典型が信長です。
そして徳川の安定期になると農耕民族、官僚が前面に出てきます。
しかし、黒船来襲と共に、
またまた変革期に強い狩猟民族が前面に出てきます。
龍馬や晋作です。
そして中央集権時代になると、徐々に
農耕民族、官僚の特性で運営されるようになっていきます。
迎えたのが、太平洋戦争の敗戦、
荒れ果てた国土の復旧には、外貨が不可欠でした。
そのとき、自動車や家電などのベンチャー企業が現れ、
世界に雄飛していきました。
まさしく海洋民族であり、
現地においては、狩猟民族のように大胆に動いていきました。
そして経済大国にあぐらをかき、
徐々に農耕民族、官僚の特性で運営されるようになっていきます。
今、この行き詰まりの中、再び、
狩猟民族の改革性、海洋民族の開拓性が必要になっています。
その気質が前面に出ることを、切に願う臥龍です。
信長に倣う「創」の時代です。』
【社長のビタミン・一日一語】151105 「できない、苦手」がある幼児は存在しない
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「できない、苦手」がある幼児は存在しない』
『子供は「まっさらなパソコン」のように誕生してきます。
「できない、苦手」がある幼児は存在しません。
「できない、苦手」というプログラムは、後天的に書き込まれます。
一番多い書き込みシーンとは、親や先生などの大人が
「成果のみ評価して、存在そのものや過程や努力や
全力姿勢を評価しないとき」です。』
【社長のビタミン・一日一語】151106「皆さん、『議論』してください」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「皆さん、『議論』してください」』
『臥龍は、35歳のときに、
思い切ってコンサルティングスタイルを切り替えました。
「北風方式」から「太陽方式」へのチェンジです。
「臥龍先生が恐いから目標を達成する」から
「使命感に燃えるから目標を達成する」へのシフトです。
ですから、今はほとんど声を荒げて叱るという
場面は少なくなりました。
年に1~2回でしょうね。
それはこういう形で生まれます。
■「ちょっと待ってくれ!」
久方ぶりに、怒鳴りつけました。
それは、余りの議論のなさに対してでした。
この会社ではここ数か月、目標未達が続いています。
それでも表面的な対策に終始しようとします。
ほとんど発言しない人さえいます。
この日の会議でも、4つある部門の一つ目の部署の報告が終わり、
あっさりと次の部署に移ろうとします。
この部署の長は、この会社の古株です。
臥龍は、「ちょっと待ってくれ!」と司会を制しました。
「O部長、この未達の中で、
あなたはどこまで全力を尽くしたのか?」
「この一か月の中で、何日を営業日に当てたのか?
何件のお客様と面談し、何件の見込み情報をつかみ、
それを企画部署に投げかけたのか?
口で頑張っていると言ったって、それが見えなければ、
あなたの努力は存在しませんよ」
この瞬間、O部長の顔色が、さっと変わりました。
臥龍が、初めてみる形相でした。
「確かに、成果が上がっていないと、
何もやっていないと言われても仕方はないかもしれない。
しかし、得意先は回っているのです。
しかし、わが社は検討材料から外されるのです!」
臥龍は、内心、“おっ、反応した”と思いました。
「外されるということは、競合先に負けているのですね。
どこにどういう理由で負けているのですか?」
O部長からは三社の競合先名が上がりました。
内一社は、価格勝負、ここは不毛の戦い場です。
残り二社は、御用聞きセールスとしての訪問件数と
訪問のタイミングがいいから選べれているということです。
この二社との競争に勝てないと、我が社の存続はありません。
この部分を掘り下げ議論していくと、
「お客様商品の店頭売れ行きを支援する新型の下請けメーカー」という
お役立ちテーマが出てきました。
御用聞きセールスという同じ土俵で戦うのではなく、
お客様内での責任者が負っている目標の達成を
支援する視点です。
そうすると「何か御用はありませんか?」ではなく、
「御社のお客様が求めているトレンドはこれだと思います。
そのトレンドにあった製品イメージはこれだと思います。
いかがでしょうか?」という言葉から、
すべてが始まるイメージです。
■「皆さん、『議論』してください」
ここまで掘り下げた瞬間、
これでいけば間違いないという空気が流れたので、
臥龍は、一段と声を大きくしました。
「さっきのすっと流れようとした雰囲気でいけば、
我が社の勝ち筋は、絶対に浮上しませんでした。
皆さん、『議論』してください。
O部長という人を責めているのではありません。
仲間の生活を守るために衆知を集め、議論する中で、
これで行くという意思決定をしているのです。
議論しない人の参加は要りません。
議論しない人は、この場から帰ってください」
臥龍だって、厳しいことを言って嫌われたくはありません。
臥龍は、横に座っている社長に背中で教えてつもりです。
「誰かが嫌われ役を演じ、
皆の『本気議論』を引き出さないといけないのです。
本気で掘り下げないと、真の原因、真の対策は生まれてきません。
この役は本来、社長がやらないといけない役なのですよ」
「議論の生まれない会議なら、やらない方がましである」(臥龍語録)
「人を責めているのではない、事を見つめているのである。
その場は優しく、しかし業績は悪く、結果的に人を解雇しなくてはならない。
これが優しい社長と言えるのか?」(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】151107 「お客様から選ばれる理由を創ろう!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「お客様から選ばれる理由を創ろう!」』
『企業力とは差別化と一体化です。
差別化とは、お客様から選ばれる理由を創ることです。
2015年は、2014年よりも、
お客様から選ばれる理由が明確になりましたか?
そして今、2016年の貴方、あるいは貴社は、
もっとお客様から選ばれることになる理由が、明確ですか?
「YES」ならいいですね!
「NO」なら、十分間に合います。創りましょう!
これは、役職、部署を超えた全従業員共通のお仕事です。』
【社長のビタミン・一日一語】
151108 思い切って変えるべき「流行」が「中期ビジョン」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『思い切って変えるべき「流行」が「中期ビジョン」』
『企業は、変えてはいけないものを変え、
変えなくてはならないものを変えないと大体、
倒産軌道に入ります。
変えてはいけない「不易」が「経営理念」、
思い切って変えるべき「流行」が「中期ビジョン」です。
この「中期ビジョン」を臥龍VIPセミナーでは、
大体、5~7行で表現していただきます。
だらだら書くと、従業員のベクトルが合わなくなります。
一発でどういう会社になるかが分からないといけません。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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TEL 03-5547-4801
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