メールマガジン
メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2015/10/3(土)~10/10(土)
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】151003「心の報酬」の凄さや怖さ
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「心の報酬」の凄さや怖さ』
『Q.あなたがもらっている報酬には
二種類がありますが、その実感はございますか?
A.そうです。「所得の報酬」と「心の報酬」です。
そして、意外なほどに、
「心の報酬」のウェイトが高いのです。
これは、「所得の報酬」が
低ければいいという話しではありません。
家族を幸せにする「所得の報酬」は
あった方がいいのですが、
「心の報酬」の凄さや怖さを知らない経営者が、
意外なほど多いという話しなのです。
「所得の報酬」には、
月給、賞与、決算賞与、報奨金などがあります。
通常、月給と夏冬のボーナスで、
支給回数は年に14回です。
■「心の報酬」の凄さや怖さ
Q.では、「心の報酬」には、
どのようなものがあるでしょうか?
1.尊敬できる社長や先輩の元で働けること。
2.素晴らしい仲間に囲まれて働けること。
3.仲間と共に達成する喜びがあること。
4.社会的に意義ある仕事に就けていること。
5.信頼して仕事を任せてもらえること。
6.自分で意思決定ができること。
7.お客様から「ありがとう」の言葉がいただけること。
8.仲間から感謝や称賛の声がいただけること。
9.昇給・昇格・賞与の評価の仕方が、
とても納得性の高いものであること。
10.将来、自分の役に立つ資格が取れること。
11.将来、自分の役に立つ人脈に恵まれること。
12.将来、自分の役に立つ知識や経験が身に付くこと。
実に様々な種類がある上に、支給の回数は、
年に365回以上、軽く1000回は超えていきます。
多い会社ですと、
大中小を合わせると3000回以上でしょうね。
ですから、「心の報酬ウェイト」の方がはるかに高いのです。』
【社長のビタミン・一日一語】
151005 「落とした時が鳴る職場を作ってください」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「落とした時が鳴る職場を作ってください」』
『臥龍は、ある顧問先で
「皆さまリーダーは『時は金なり』を
徹底させていますか?」と疑問を呈しました。
「お金を落としながら歩くと、音がするから慌てて拾う。
時は浪費していても音がしないから、
浪費そのものに気が付かない。
時を落としたら音が鳴る人生や職場にしなさい。
何故ならば、『時は金なり、命なり』だからだ」(臥龍語録)
「落とした時が鳴る職場を作ってください」
Q.貴方であれば、どのようなアイデアを出しますか?』
【社長のビタミン・一日一語】151006 「時間を意識して使うことの習慣化」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「時間を意識して使うことの習慣化」』
『ある顧問先では、以下のことを実行することにしました。
1.一人ひとりがタイマーを持って仕事をする。
仕事を始める前に、目標時間をセットする。
10分なら10分でピピと鳴ってくれる。
2.今まではリーダーがやっていた機械の稼働率計算を、
オペレーター自らが計算し、
朝礼ミーティングで「分析と対策」を発表する。
3.一人ひとりの作業時間を測り、
今年の向上目標を見える化する。
4.私語が多いのは異常と伝え、
次の「集中ワンタイムゲーム」を始める旨を伝える。
内容は以下の通りです。
毎日、13時~14時を「集中タイム」とする。
社長が「審判」と書いたタスキ掛けで、職場を巡回する。
報連相以外の発言(私語)を聞いたらイエローカードを出す。
二枚でレッドカードを出す。
レッドカードを受け取った人は、罰金箱に罰金を入れる。
その罰金は、年末の懇親会費への補充とする。
このゲームには、もう一つ狙いがあります。
営業担当のため現場を回ることの少ない社長に、
現場を見ていただき、今の生産状況の把握と、
現場の人への「声掛け」をしていただくことです。
「調子はいいか?」、「困ったことはないか?」、
「上手になったな!」、「頑張っているな!」
こういう声掛けは「私語」ではありません。
いずれにしても「時間を意識して使うことの習慣化」が、
時間生産性の高い職場創りの第一歩ですね。』
【社長のビタミン・一日一語】151007 「国宝人財を育成する授業」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「国宝人財を育成する授業」』
『時代という太陽が動けば、必ず「陰」ができます。
例えば、高度成長の陰には、コミュニティの崩壊、
立志教育の崩壊、自殺者の急増、環境問題など、
さまざまな「陰」ができていました。
その陰を照らすのは一条の光かもしれませんが、
自分にしか出来ないお役目で、
時代の「陰」を照らす者は「皆、国宝なり」なのです。
「志授業とは、一隅を照らす国宝人財を育成する授業である」
(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】151008「人儲けプラン」を練り上げよう!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「人儲けプラン」を練り上げよう!』
『「立志」要素を別の言葉で表現すれば
「止むに止まれぬ大和魂」です。
「職場や地域」の問題点を知ってしまった以上、
黙って見過ごしにはできない。
「はい、やります!」と手を挙げたら苦労するのは見えているが、
「止むに止まれぬ大和魂」が疼き、走り出してしまう人財がいないと、
企業、地域、国家を問わず、必ず行き詰まりが見えてきます。
そして、どうせ走り出すのであれば、
雪だるまの転がしではありませんが、
一人でも多くの同志を巻き込む方が、素敵です。
「一人の百歩よりも、百人の一歩の方が、
はるかにゴールの感動が大きい。
大志を抱き、一人でも多くの同志を巻き込む
“人儲けプラン”で走り始めるべきだ」(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】
151009 人と人の間に「ホスピタリティ」を置く経営
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『人と人の間に「ホスピタリティ」を置く経営』
『国際関係は、国と国の間に「何を置くか?」で決まります。
「相互理解」を置くのか「相互支援」を置くのか、
はたまた「相互対立」や「収奪関係」を置くのかで決まります。
同様に人間関係は、人と人の間に「何を置くか?」で決まります。
感動経営では、人と人の間に「ホスピタリティ」を置きます。
「ホスピタリティとは、自分がして欲しいことをする。
自分がして欲しくないことはしない。この実践である」
(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】151010 「注意クセ」は大事!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「注意クセ」は大事!』
『「あれっ、ちょっとおかしいな」と思っても
注意しないでいると、いつの間にか、
異常に鈍感になってしまいます。
異常が風景になります。
親が子の、先生が生徒の、上司が部下の、
国民が政治家の異常に鈍感になっていくと、
その未来には大体不幸が待っています。
「不幸に鈍感になるのはハッピーかもしれないが、
異常に鈍感になれば大体アンハッピーが待ち構えている」
(臥龍語録)』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.