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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2015/9/19(土)~9/25(金)
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【社長のビタミン・一日一語】150919「袖触れ合う縁をも、生かす」(2)
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「袖触れ合う縁をも、生かす」(2)』
『下村澄先生が広島に講演に来られました。
聞きに行き、名刺を交換しました。
しかし「さてどうしよう?」と考えました。
考えている内に、
何と下村澄先生から
分厚い封書が届きました。
開けると、お手紙と
日本手ぬぐいが入っていました。
下村澄先生は、
出会った方(名刺交換した方)全てに、
封書で、しかもプレゼントを付けて
お手紙を出しているのです。
驚きました。
“人脈王は、もうここから違う!”
日本手ぬぐいを広げると、
柳生家の家訓が染め抜かれていました。
「小才は、縁に出会って、縁に気づかず
中才は、縁に気づいて、縁を生かさず
大才は、袖触れ合う縁をも、生かす」
“これは、どういうメッセージだろうか?”と
考えました。
名刺交換は、明らかに「袖触れ合う縁」です。
これを「生かす方法」は、何だ?
Q.あなたであればどうされますか?
(続く)』
【社長のビタミン・一日一語】150920 「袖触れ合う縁をも、生かす」(3)
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「袖触れ合う縁をも、生かす」(3)』
『日本手ぬぐいを広げると、
柳生家の家訓が染め抜かれていました。
「小才は、縁に出会って、縁に気づかず
中才は、縁に気づいて、縁を生かさず
大才は、袖触れ合う縁をも、生かす」
“これは、どういうメッセージだろうか?”と
考えました。
名刺交換は、明らかに「袖触れ合う縁」です。
これを「生かす方法」は、何だ?
Q.あなたであればどうされますか?
■「積小為大」
幸いなことに、
名刺にはご自宅の住所が入っていましたので、
お葉書を書くことにしました。
「ご丁寧なお手紙と手ぬぐいをいただき
ありがとうございました。
柳生家の家訓、勉強になりました」
そして決意しました。
365日、毎日、一枚、
下村先生にお葉書を書こう。
そして366枚目で、上京して、
一流の方々から耳学問をしたいと申し出をしました。
「君なら大丈夫、喜んで紹介してあげるよ」
名刺交換の「縁」が、「絆」になっていました。
「絆」とは、
「糸半分を持ち寄り、固く結び合う行為」です。
下村先生が伸ばしてくれた「糸=お手紙」に応え、
臥龍が「糸=一日一信」を伸ばした結果です。
二宮尊徳翁の言葉に「積小為大」があります。
「大事をなさんとを欲せば、
小なることを怠らず勤むべし。
小積もりて大となればなり。
およそ小人の常、
大いなることを欲して小さなることを怠り、
出来がたいことを憂いて、
出来やすきことを勤めず、
それゆえついには大なることなすあたわず。
それは大は小を積んで
大となることを知らぬゆえなり」
「一流の人脈を創ります」、
「日本一になります」、
「○○で成功します」と大口を叩くのは、
若者の特権です。
大いに結構なことです。
問題は、そこから「積小為大」の
アクションが起こせるかどうかです。
下村先生は、
出会った方々にお手紙を書くという後ろ姿で、
臥龍に「積小為大」を教えてくださいました。
それを今、臥龍は、
メルマガ執筆で実践しています。』
【社長のビタミン・一日一語】150921 「感動力」の中核は「ホスピタリティ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「感動力」の中核は「ホスピタリティ」』
『ある講演会後の懇親会で
一番多く質問を受けた内容は、
「感動経営を目指して、サービスを上げていくと、
お客さまの要求がエスカレートしていって、
キリがないのではないでしょうか?」でした。
臥龍は、「問題ありません」と答えました。
「感動の多くは、
従業員のホスピタリティによってもたらされます。
サービスは盗めますが、ホスピタリティは盗めません。
そして、サービスにはコストも掛かりますが、
ホスピタリティのコストは限りなくゼロ円に近いものです。
安心して『感動経営』に取り組んでください」
皆さま、講演を聞いて、感度が上がっているせいか、
「あっ、なるほど!」とご理解していただき、
これまたほっとしました。』
【社長のビタミン・一日一語】150922 チームワークが乱れる「予兆」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『チームワークが乱れる「予兆」』
『社内のチームワークが乱れるにも
「予兆」があるそうです。
1.相手の目を見て話さない。
2.従業員の服装が乱れている。
3.時間にルーズになり始める。
4.若手がすぐに辞めてしまう。
この「予兆」のときに、
しっかりとした対策を打たないと、
数ヶ月後には社内がゴタゴタし始め、
お客様にもご迷惑を掛ける事態になっていきます。』
【社長のビタミン・一日一語】150923「見えない本気は蜃気楼と同じ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「見えない本気は蜃気楼と同じ」』
『「その人の本気とは、自ら動き、
人を動かす姿勢でしか判断できない。
見えない本気は蜃気楼と同じで実体がない」(臥龍語録)
本気で学びたい人間が、ボーと待っているようではだめです。
教えてくれるのを待つ、なにかしてくれるのを待つ人間が、
人を動かし、成果を上げることなど不可能です。
「本気塾の塾生たる動きは、その研修当日も当然ではあるが、
それ以上に『次回までにどう動くか』が大事なのである。
同期塾生、世話人、塾長を訪ね、
自分のプランをぶつけてみてこその本気塾生である」(臥龍語録)
今、開講中の第65期企業進化講座、
第1回目が終わった後、受講生が自主的に
フェースブックのグループメッセージを作ったのですが、
その中での講座で学んだことの実践報告が驚異的で、
流石の臥龍も驚いています。
“皆、本気で変わろうとしている!!”』
【社長のビタミン・一日一語】150924 「覚悟を決めた一歩」が未来を左右する
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「覚悟を決めた一歩」が未来を左右する』
『「お見合い」は基本的に
「結婚」を前提としています。
「結婚」は、
生涯の添い遂げを前提としています。
余談ですが、
臥龍は「誓い」ということを初めて知ったのは、
27歳の結婚式のときでした。
牧師さんや神父さんが、神の代理として聞きます。
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、
悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
新郎、新婦は、お互い「はい。誓います」と言ったから、
夫婦になったのだと思います。
間違っても「いいえ。嫌です」や
「結婚生活を送ってみないと分かりませ」と言ったら、
牧師さんや神父さんは、困ったことになりますね(苦笑)
誓いの言葉の中でも、
「命ある限り、真心を尽くす」は、重いですね。
しかしながら現代の日本では、
死が二人を分かつ前に離婚してしまう夫婦が、
三組にひと組と急増しています。
「命ある限り、真心を尽くそう」と思うと、
伴侶の選択は相当慎重になります。
「覚悟」も要ります。
しかし返品可能(失礼)だと思うと、
「覚悟」が薄くなります。
「日本人として生きる」とか、
「○○を天職として生きる」など、
全て「覚悟」がテーマです。
「覚悟」を決めて貫くから「大和魂」とか
「プロフェッショナル」の境地に行くのだと思います。
「同じ一歩でも、覚悟を決めた一歩と、
覚悟を決めていない一歩では、
将来の成果は余りにも大きな格差となる」(臥龍語録)
ちなみに「離婚」がダメだとは言っていません。
「離婚」も頭に置きながら出発するなと
言っているだけです。』
【社長のビタミン・一日一語】150925 「一会話一陰ほめ」の習慣を持とう!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「一会話一陰ほめ」の習慣を持とう!』
『あなたがAさんのことをBさんに褒める。
BさんがAさんに
「誰々さんが、あなたのことをこう褒めていたよ」
と伝えると、
Aさんの喜びは、直接褒められた場合の10倍です。
優秀な経営者は、
「直ほめ」に負けない数の「陰ほめ」をされています。
あなたも会話の中に「陰ほめ」を織り込んでください。
「一会話一陰ほめ」で、あなたのファンは激増します。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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TEL 03-5547-4801
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