★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「Q.貴社の「流れ」は、時速何キロですか？」』

『（続き）

１．見ている標識が違う！

理念や価値観や判断基準が違いますね。

貴社内の運転手は、日々、
どのような標識を見て運転をされていますか？

この「標識」の設定、改訂は、
トップが指揮する重要業務です。


２．道路が違う！

端的にいえば、右側通行と左側通行、
あるいは一般道路と高速道路の違いです。

臥龍は、某上々企業から
某コンサルティング会社に転職したときは、
時速５０キロから時速１００キロへのチェンジに、
ちょっと驚きました。

が、直ぐに“このスピードが
自分に合っていた”という自覚と、

“前職で、お前は早すぎる！”と
叱られていた理由が解けたものです。

高速道路にも、
勿論、制限速度はありますが、

制限速度で走っていると
実際には危険なときがあります。

それは「流れ」に合わないときです。

Q.貴社の「流れ」は、時速何キロですか？

これを創るのもトップと幹部の仕事です。

トップの決断と実行が遅い会社は、
社内速度全体も遅いですね。

Q.貴社の社内速度は、業界一、地域一ですか？


なお、３０歳で独立開業したときには、
右側通行と左側通行くらいの
チェンジを覚えました。

まったく視点が変わりました。

経営者が「拝金主義経営」から
「人本主義経営」にチェンジすると、
そうも同じくらいの衝撃が走るようですね。


３．車が違う！

標識と道路に合う
車の採用が出来ていることは大事です。

これを「理念型採用」といいます。

プラス、チューンナップ工場が
あるかどうかですね。

これを「教育力（人財育成力）」といいます。

では、上記の三つをグレードアップする
一番効果的な方法は何でしょうか？

（続く）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「クロストレーニングはいい気付きを生む！」』

『標識と道路に合う
車の採用が出来ていることは大事です。

これを「理念型採用」といいます。

プラス、チューンナップ工場が
あるかどうかですね。

これを「教育力（人財育成力）」といいます。

■ベンチマーキングは大事

毎日、同じ道路だけを走っていると、
世界中には無数の道路があることに、
気が付かなくなります。

これこそ、危険です。

Q.今年、社外ベンチマーキング、
社内ベンチマーキングを何回、
体験されましたか？

意外に、社内ベンチマーキング、
中でも一週間以上の
「クロストレーニング（丸々の勤務体験）」は、
いい気付きを生みます。

社外ベンチマーキングでも、
兄弟縁組企業間での一週間以上の
「クロストレーニング（丸々の勤務体験）」は、
いい気付きを生みました。

若手社員を、
重要プロジェクトや経営会議に参加させることも、
いい刺激になるようですね。

いつも一般道を走っていると、
世の中に高速道路があることに
気が付かなくなります。

“はっ”とする気付きを生み出す、
ベンチマーキングは重要です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「小苦を先送ると、大苦がやってくる」』

『Ｑ．経営という仕事において、
重要だけど緊急でないことはなんでしょうか？

あるセミナーで受講者にお聞きしたところ、
以下のようなものが出てきました。

・経営者自身の天命や志の確立。

・経営理念の確立。

・中期ビジョンの策定。

・経営計画書の策定と年度経営計画発表会の実施。

・差別化力の高いビジネスモデルの策定。

・思い切ったリーダーの育成投資（ＮＯ．２の育成）。

・新卒の定期採用。

・時代に合った人事評価制度の策定。

・ＣＳ（顧客満足）向上のプロジェクトの実施。

・ＥＳ（従業員満足）向上のプロジェクトの実施。

重要だけど緊急でないことの実施を
「小苦」として先送りを続けると、

どこかでとんでもない
「大苦」となって降りかかってきます。

そのときには手遅れというケースも多いようです。

重要だけど緊急でないことを
断固やるには、結構な意思力が要ります。

やはり意思力よりも
「仕組み力」の方がいいと思います。

「企業進化講座」を受講された
多くの経営者の皆さまが、

「重要だけど緊急でないこと」を
思い切って決断し、実行に移されています。

意外にやってみると、
“なぜ今まで先送りしていたんだろう？”と、
皆さまがおっしゃいます。

「企業進化講座」は、
経営者の背中を軽く、
しかし着実に押す講座なのです。

★第６５期京都・新年度に新ビジョン版：残２席！
⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg269.html

★第６６期東京・年商１０億超えに挑戦：残席５席！
⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg271.html　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「臥龍の一番のお師匠様を世にご紹介できる記念日」』

『１０月９日は特別な日です。

以下のＤＶＤの発売日です。

■「後藤新平先生に学んだ日本精神の遺徳と
“100点モデル"を持つことの大切さ」
臥龍自燃塾 歴史や偉人に学び、明日の経営や志事に活かそう!
映像版:偉人に学ぶ臥龍セミナー 第4巻
⇒　http://amzn.to/1Nf3OIy

「３１１」の大震災のとき、
２００億円を超える世界一の義捐金を送っていただいたのが、
世界一の親日国・台湾でした。

Ｑ．台湾の方々は、
何故、そこまでの心を示してくださったのでしょうか？

この理由をちゃんと知ることは、
礼節ある国際人としての務めです。

本ＤＶＤを観ていただくことで、
その理由は明確に分かります。

そして後藤新平先生は、
臥龍の「生き方の師匠」です。

何か人生の岐路に立ったとき、
臥龍はこう考えます。

“もしも、後藤新平先生ならどうされるだろうか？”

そうすると、全て「答え」が出るのです。

臥龍は、自分が生きているに、その生き様を吸収し、
少しでも近づきたいと思える偉人を
「１００点モデル」と呼び、

それを皆さまも、
お一人は心中に持ってくださいねと
推奨しています。

そうです。

後藤新平先生は、
臥龍の「１００点モデル」なのです。

１０月９日は、臥龍の一番のお師匠様を
世にご紹介できる、記念日となりました。

一人でも多くの皆さまが、
後藤新平先生の「生き様」に触れ、

臥龍同様、
素敵な気付きを持たれることを、
心よりご祈念申し上げております。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『経営成果＝「的確な戦略」×「１００％文化」』

『経営成果＝「的確な戦略」×「１００％文化」

どちらかと言えば、決めたことを守る、やり切る
「１００％文化」の方が大事ではないか？

京の町家ではないですが、
中小企業は大企業に比べると間口は小さい、
小さいからこそ「奥行」が大事です。

不徹底を断じて許さない決意や
徹底の「意志力不足」を棚に上げて、

やる方法が間違ったという
勘違い反省のないようにしたいものです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「なんでこのような重大なことに気が付かなかったのか！！」』

『本日から、
「第６４期企業進化講座」の開講です。

そして臥龍は、約３０年間、
大きな勘違いをしていたことに気が付きました。

“なんでこのような重大なことに
気が付かなかったのか！！”

本当にショックでした。

人類が、天が動いているのではなく、
地球が動いていることに気が付いたような衝撃でした。

企業進化講座を約３０年、第６４期も重ねてきて、
今までは次のように思っていました。

“受講後、経営がうまく行ったから
再受講に来られている”

これもありますが、本質は違いました。

「再受講に来られるからうまく行く！」

これが真実だったのです。

それに気が付かせていただいたのは、
アサヒ・ドリーム・クリエイトの橋本英雄社長でした。

今回、橋本さまの企業進化受講は、４回目です。

従来なら、“熱心”で片づける感想が、
そうではなくなりました。

経営は、次の観点に立てば、必ず成功します。

「全ての因は我に在り」
「イメージできたことは実現する」

何故なら、経営の成否の９９％は、
トップの内面にあるからです。

企業進化講座は、
「全ての因は我に在り」の原点に立ち還り、

企業の未来イメージを
「経営羅針盤」として描き切る講座です。

そう気が付くと、橋本社長さま以外にも、
再受講を通じて、

ご自分と自社を進化させ続けている
社長の顔が何人も浮かんできました。

これからは確信をもって言えます。

「経営がうまく行ったから
再受講に来られるのではない。
再受講に来られるからうまく行くのだ！」

なんでこのような重大事に、
約３０年間も気付かなかったのか！

「出来たら受講した方がいいよ」という姿勢で、
なんと多くの受講経営者に、
申し訳ないことをしてきたことか・・・。

これからは終講時に言い切ります。

「何年後の企業進化講座、
仮予約しておきますか？

再受講すればするほど、
必ず未来の実現精度は上がっていきます！

受講回数に、経営成功度は比例します！！」

★第６５期京都・新年度に新ビジョン版：残２席！
⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg269.html

★第６６期東京・年商１０億超えに挑戦：残席５席！
⇒　http://www.e-garyu.com/cn12/pg271.html　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「議論」なき会議はまったく無意味！』

『知恵を出すプロセスを
「議論」といいます。

そのために会議は開催されます。

「議論」とは真剣で
かつ誠実な想いのせめぎ合いです。

「議論」のない会議であれば、
開く意味はまったくありません。

「議論」を重ねましょう。

Q1.貴社の会議時間の３分の２以上は議論ですか？

Q2.貴社の会議では、全員が議論に参加していますか？

上記が出来ていない場合は、上司もしくは司会は、
一時ストップを掛けるか、会議を解散すべきです。』