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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2015/7/25(土)~7/31(金)
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【社長のビタミン・一日一語】150725 「神は細部に宿る」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「神は細部に宿る」』
『ディズニーランドを体感しての気づきを
皆さん、多数、出してくださいました。
その中に、
「ベビーカーの揃い」を上げている方がいました。
「ふと気がついてベビーカーに目をやると、
何故か、きちんと整理がされている。
ガイドラインが床に書かれていないのに。
しかも、どのアトラクションの入口でも」
そうですよね。
本当に不思議です。
要は、巡回しているキャストが、
目につく都度、きちんと並べているからです。
何故か?
きちんと並んでいないで凹凸があると、万が一、
ゲストがベビーカーにぶつかる危険性があるからです。
うっかりぶつかる可能性など、
限りなくゼロに近いはずです。
しかしゼロではない。
だからやる。
ここにディズニーランドの凄さがあるのです。』
【社長のビタミン・一日一語】150726 「全従業員が妥協しない姿勢を持つ企業」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「全従業員が妥協しない姿勢を持つ企業」』
『以前、伺ったエピソードです。
朝の社員通用門での出来事です。
うっかり社員証を忘れた常務がいました。
警備員が言います。
「おはようございます。社員証を拝見します」
「すまん。今日、うっかり忘れてきた」
「そうですか?では、
ご自宅まで取りに帰っていただけますか?」
「えっ、えっ、俺だよ」
「はい。例外は認められません」
Q.あなたは、どう思われますか?
A1.あきらかに顔が分かっている常務だよ。
初めてのことだし、自宅を往復してもらう時間分、
働いていただいた方が、会社のためになる。
A2.あきらかに顔が分かっているとはいえ、
ここでOKしたら、
部長はどうなる?、課長はどうなる?、
ルールがなし崩しになる危険性があるから、
絶対に通してはならない。
ディズニーランド(オリエンタルランド)は、
常に後者の立場です。
「全従業員が妥協しない姿勢を持つ企業」それが、
ディズニーランド(オリエンタルランド)なのです。』
【社長のビタミン・一日一語】150727 「必ず」が付くのが素晴らしい!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「必ず」が付くのが素晴らしい!』
『ディズニー研修に参加したゲストのコメントです。
ディズニーランドのキャストは
「できません」とは言わない。
アトラクションの入場説明の時に、
「~ができない}ではなく
「~がむずかしい」という表現を使った。
キャストに質問してわからない事は、
すぐ他のキャストや本部に確認し、
正確な情報を伝えてくれた。
誰もが、きちんとした身だしなみ。
応対がすべて笑顔のアイコンタクトだった。
待ちが20分のアトラクションに、
ファーストパスを使おうとしたら、
今現在で20分以上待ちの
アトラクションの状況を本部に確認し、
「現在20分待ちですけど、
ファーストパスで入られますか?」と
わざわざ聞いてくれた。
キャストは、
最後に必ず「いってらっしゃい」と
声をかけてくれる。
目が合うと必ず手を振ってくれる。
身障者を大切に優遇する接客姿勢。
身振り手振りの丁寧な応対。
「『必ず』が付くのは、
キャストに神が宿っているからだ。
その神の名は、ウォルト・ディズニーの
スピリッツである」(臥龍語録)
Q.貴社では、ゲストから「必ず」と言っていただける
従業員のサービス基準や約束事が幾つございますか?』
【社長のビタミン・一日一語】150728「志や使命感は天から降ってくるもの」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「志や使命感は天から降ってくるもの」』
『ここ10年間、
臥龍が折に触れて語ってきたのは、
「立志視点」の確認でした。
「立志」をするためには、
「志」とは何かを知らねばなりません。
「夢や目標は自分の中から湧き出たものであり、
志や使命感は天から降ってくるものである」
(臥龍語録)
「志とは、時代さん、社会さん、
未来さんの要望を聞いて、
止むに止まれぬ大和魂が沸き立ったものである」
(臥龍語録)
例を挙げれば、幕末の志士です。
日本国の「植民地にはなりたくない!」という
悲痛な叫びを聞いてしまった武士が、
止むに止まれぬ大和魂で立ち上がったものです。
同じ叫びを聞いたから「同志」です。
同志だから、薩長土肥という立場はあれど、
最後には「同じ目的」のために
力を合わせることが出来ました。
「志」と同意語に「使命感」があります。
「夢・目標」に比べ、「志・使命感」の持つ力は、
100倍、100人力と言われています。
何故でしょうか?
「夢・目標」とは、
「出来たらいいなあ」レベルですが、
「志・使命感」とは、
「やるしかない」レベルです。
「夢・目標」は、
自分のことだから自分で止めることができますが、
「志・使命感」は、
公のことですから止める訳にはいきません。
「夢・目標」は、
時には「あなた個人のことだから、
あなた頑張ってね」となりますが、
「志・使命感」は、
「皆がやるべきことだから、
私も参加させてください」という人々が集ってきます。
「夢・目標」は、
自分の代で終わってしまいますが、
「志・使命感」は、
多くの志士の手によって引き継がれていきます。』
【社長のビタミン・一日一語】150729「大志着眼」だから「小局」は尽きない
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「大志着眼」だから「小局」は尽きない』
『大志があるからこそ、
今自分ができることを深掘りします。
坂本龍馬は、幕末維新の大志の中で、
先ずは海軍創設に集中しました。
海軍創設が挫折すれば、薩長同盟に集中しました。
海軍創設という自分の夢で進んでいれば、
夢の挫折で、歩みはストップしていたと思います。
しかし、
「内乱回避、植民地化回避、誇りある自立開国」という
「志」があるので、
「薩長同盟」、「大政奉還」、「船中八策」と、
次々と集中すべき「小局」は尽きませんでした。』
【社長のビタミン・一日一語】150730 「ただもらい」は身の破滅
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ただもらい」は身の破滅』
『「99.9%自力本願で頑張っている人に
運命の神様は微笑み、
0.1%の閃きを与えてくれる。
この0.1%は天啓として、
我が人生をしっかりと支えてくれる」(臥龍語録)
99.9%自力本願で頑張っている人は、
この0.1%の「天啓」が来たときには、
「これだ!」、「これをやり切るしかない!」という
「覚悟」の境地になります。
しかし、ほとんどを「与えられ」で来ている人は、
「次にはもっといいものがくるかもしれない」という、
「生涯受身」の覚悟のない人生になりかねません。
何が「真の親切か」、
よくよく見つめないといけない時代ですね。
「ただもらい」に慣れた人には、
生涯、覚悟は生まれません。
「覚悟なきところに、道はなし」(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】150731 「あなたにとって、家族とは誰ですか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「あなたにとって、家族とは誰ですか?」』
『家族には、以下の四つのゾーンがあります。
第一の家族とは、家庭の家族。
第二の家族とは、職場の家族。
第三の家族とは、日本の家族。
第四の家族とは、世界や未来の家族。
未来の家族とは、
20年後や100年後に生まれる
世界の子供たちに何を遺すかという視点です。
第一の家族を愛するのは、当たり前のことですから、
善行や徳行のポイントは加算されません。
但し愛さないと、マイナスポイントは付きます。』
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今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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