★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「人に優しく、仕事に厳しく、職場は楽しく」』

『創業して一周年が来た顧問先に
こう申し上げました。

一周年までは、
正直「創業者の想い」だけできましたね。

これからは「想い」プラス「チームワーク」が、
より一層大切になってきます。

二年目からのキーワードは
「人に優しく、仕事に厳しく、職場は楽しく」ですね、』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「いじめ」の根本解決策』

『自分がして欲しいことはするが、
自分がして欲しくないことはしない。

卑怯な振る舞いはしない。

弱い者いじめはしない。

いずれも「躾」です。

この「躾力」を復活するものが
「家訓」です。

「家庭は社会の縮図。
社会現象は、家庭現象を映す鏡である。
　元から正さないと、問題は繰り返し発生する」
（臥龍語録）

臥龍は、日本全国の家庭が「家訓」を掲げ、
そして実践する社会を創りたいと思っています。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『あなたの「ナマズ」は何ですか？』

『沖で獲った魚も群れを
陸に連れて帰る際、

「異種の魚」を一匹入れることで
「鮮度を保つ」ことを
漁師さんはします。

イワシの中に
ナマズ一匹という具合です。

この「イワシ」と「ナマズ」の話は、
元気な人生、元気な経営を送る上でも
同じヒントを与えてくれます。

Q.あなたの人生、
あなたの経営における
「ナマズ」とは何ですか？

物語コーポレーションでは、
新卒採用の１０％が外国人です。

臥龍も自分の人生に、
積極的に異分野を織り交ぜています。

偉人の事例DVDシリーズもその一つです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「何が本当に大切でしょうか？」』

『人間、何が本当に大切でしょうか？

Q.あなたは何だと思われますか？

臥龍も時にして忘れていますが、
「座禅断食」に参加すると思い出します。

第一が「空気」。

第二が「水」。

第三が「食べ物」ですね。

特に、「空気」。

「空気」がないと、
瞬時にあなたの生命も保たれません。

この何よりも大事なことを、
貴方は日頃、どれくらい意識されていますか？

臥龍も、正直、意識するのは
「座禅断食」のときくらいでしょうか？

三日間の中で約１５回の「２０分間座禅」を、
それぞれ約１００回の呼吸で座っていきます。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「吸って吐いてはダメ、吐いて吸うです」』

『臥龍自身、呼吸を意識するのは
「座禅断食」のときくらいでしょうか？

三日間の中で約１５回の「２０分間座禅」を、
それぞれ約１００回の呼吸で座っていきます。

先ず、意識するのは「吐いて、吸う」、
だから「呼吸」です。

肺から空気を出せば、
後は、自然と入ってきます。

意識してしなくてはいけないのは、
本来は「吐く」だけなのです。

これを約１２００年前の中国で唱えたものが、
荀子の「先義後利」でした。
参考⇒　http://www.daimaru.co.jp/company/about/rinen.html

ですから、経営者が本当に意識しないといけないのは、
「お客様に喜びを提供しているか？」、
「社会にお役に立っているか？」という
「吐くこと」です。

後は、自然に利が入ってくるのです。

それをしないで、
「稼ぎ・利益」だけをやんや言う社長もいます。

これは不自然です。

不自然は長続きしません。

経営も、日々の「呼吸」の積み重ねです。

日々の「お客様に喜びを提供しているか？」、
「社会にお役に立っているか？」に対する、
経営者の強い想いが、
自然に儲かる形に繋がっていきます。

これを「儲ける」のではなく、
「儲かる状態」といいます。

儲けよう、儲けようの「儲ける」は、
「先利後義」です。

「先義後利」は、
「与えることをやれば儲かる」ですね。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『社長、あなたは「頭脳さん」に対して謙虚ですか？』

『臥龍は、
「第二創業」を目指す企業では、
「置き換えスピーチ」の反復研修を
重要視しています。

一番多く使うのは、
「１０１のマジック」の三分間スピーチです。
⇒   http://tinyurl.com/24c6uzz

こういうルールで進めます。

（ここから）

３分間スピーチ
「１０１のマジックからの
置き換え研修」と臥龍コメント

１０１の項目から一つを選んで
「置き換えスピーチ」をします。

最初にジャンケンをして勝った方は、
１２面体サイコロを振って、
出た目時間スピーチを最後にするという
成長チャンスがゲットできます。

３分間スピーチは
「３分間プラスマイナス１０秒以内着地」を目指し、
着地できた方には改めて「大拍手」を送ります。

時計を見ながらでもいいので、
全員が３分間プラスマイナス
１０秒以内着地になるまで挑戦します。

サイコロ勝者の左隣の人から開始。

「お願いします」で計測スタートします。

また、スピーチ前に
「この人に褒めていただきたいです」という
褒め担当も指名していきます。

スピーチ終了後、褒め担当は、
「良い点とあれば改善点
あるいは所感をスピーチ」します。

（ここまで）

目的の一つには、
「第二創業ビジョン」策定に参画していただく
頭脳を柔らかくしていただくためです。

二つには、優秀企業の事例を自社に置き換える
精度を上げていただくためです。

この「置き換え訓練」をしないで、
「参画しろ」、「意見を言え」、
「提案しろ」というのは、
「頭脳さん」に失礼です。

社長をはじめとするリーダーは、
「頭脳さん」に対して謙虚でないといけません。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「心の報酬」の支給洩れを無くそう！』

『働きがいの向上に、
「心の報酬」は絶対に欠かせません。

勤務している以上、給与や賞与の報酬は、
自動的（？）に全従業員に届きます。

しかし「心の報酬」は、
社長やリーダーが余程の努力をしないと、
全従業員には届きません。

２０１５年夏季の「心の報酬」の
渡し忘れの無いようにしてくださいね。』