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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2015/4/4(土)~4/10(金)
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【社長のビタミン・一日一語】150404 「大義名分の提示力」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「大義名分の提示力」』
『社内のこと、社会のこと、
そのどちらかということは別にして、
あなたが「大事を成そう」と思えば、
「同志ネットワーク」の結成は欠かせません。
そのときに必要なものが、
「大義名分の提示力」です。
臥龍は、若い人は、皆、坂本龍馬の
「大義名分の提示力」を検証すべきだと思っています。
「薩長同盟」、「船中八策」、「大政奉還」など、
多くの巻き込みを生み出した
プレゼンテーションの本質は、
今でも通じるものだと思っています。』
【社長のビタミン・一日一語】150405 お客様の「不満の解消」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『お客様の「不満の解消」』
『これまで、ペットボトルのキャップは、
一度開けると、「油断すれば落ちるもの」と
思っていました。
ところが2年ほど前から、
キャップを開けた後でも、
一箇所が、蝶つがいのように繋がっていて
落ちないタイプがでました。
“そんなことか”と思われそうですが、
臥龍は、「よく考えるなあ」と感心しました。
これなども「不満の解消アイデア」の一つです。
自社の商品、サービスで、
過去がこうだったからという
惰性の機能はないでしょうか?
お客様の心の中には、
「口にされないご不満」が
あるのではないでしょうか?
その解消が、
ビジネスチャンスになります。』
【社長のビタミン・一日一語】150406「自分の手抜きに気が付かなる恐怖」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「自分の手抜きに気が付かなる恐怖」』
『「5の力を5まで出し切る人と、
10の力があるにも関わらず、
8で余裕をかませている人がいる。
その場では、後者が優秀に見えるかもしれないが、
この2の手抜きがその人の成長を止める。
しかし、5の5の人は、いつか7の7、
10の10、15の15と成長を見せていく」
(臥龍語録)
このことは、200%実感できます。
臥龍の社会人生活、最初に就職した石油メーカー、
その製造部、後に転勤した販促支援、
25歳で転職したコンサルティング会社、
そして30歳での自営業としての独立時。
いづれの場合も、臥龍のスタートラインは、
けっして優秀とは言えず、どちらかといえば、
下層能力であったと自覚しています。
臥龍よりも優秀な方々は、
それこそ掃いて捨てるほど、いらっしゃいました。
しかし、時間と共に、逆転現象が現れてきます。
それはひとえに、臥龍が、
「5の5のタイプ」だったからです。
そして恐ろしいことに「10の7」の人は、
その手抜きを重ねている内に、
自分が余力をかましていることにさえ
気がつかなることがよくあるのです。
そうならないためのコツは一つだけです。
「日々、全力投球を続ける」ことです。』
【社長のビタミン・一日一語】
150407「ブランディング・レベル」を上げ続けることが大事
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「ブランディング・レベル」を上げ続けることが大事』
『「文化」とはある価値観が
多くの人々に共有されている状態です。
「ブランディング」とはある事前期待値が
多くの人々に共有されている状態です。
“あそこに頼めば、
ここまでのことはしてくれるだろう”
「ブランディング・レベル」を上げ続けることが
全員経営では、大事なことなのです。』
【社長のビタミン・一日一語】150408 「臥龍が一番緊張する瞬間」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「臥龍が一番緊張する瞬間」』
『「ライブ」の幕開け!
ある種の緊張感で、
いつも「企業進化講座」は開講します。
この緊張感を味わうのも60回以上になります。
プロ野球の投手が先発マウンドに立つときの緊張感、
F1レーサーがサーキットに立つ緊張感、
マラソンランナーがオリンピックの大舞台に立つ緊張感に
似ていると思います。
予測不可能な「ライブ」の幕開けです。
講演や教育訓練も勿論ライブですが、
経営コンサルティングのライブ感は、また一種独特です。
正しいことを伝えるだけでは不十分です。
「なるほどそうか!」という
気付きを引き出し、
「不退転の決意でやる!」という
魂への点火が必要になります。
その為には、経営コンサルタントには、
「強烈な哲学」と「多様な引き出し」が
不可欠な資質として問われます。
この二つがないと、
たまたま1~3年売れることはあっても、
10~30年売れ続けることは難しいものです。
ちなみに臥龍は、
業界に入って約40年、開業して約30年です。』
【社長のビタミン・一日一語】
150409 「日本一の経営者講座」の品質が我がプライド
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「日本一の経営者講座」の品質が我がプライド』
『経営コンサルタントにとって、経営者は、
顧客であると同時に、打ち取るべき打者なのです。
打ち取るといったら語弊がありますが、
経営者はプライドが高く、ある意味、頑固です。
そのプライドの壁を乗り越え、
頑固の壁を突き破るためには、
目には見えない戦いが繰り広げられます。
投手たる経営コンサルタントには、
「共感を呼ぶ球」、「納得させる球」、
「感銘させる球」、「感動させる球」が、
戦う持ち球としては必要です。
「企業進化講座」は、
6名の社長を対象に、6日間の開催です。
6名の打者に対して、
6回を投げぬくイメージです。
但し、通常の野球と
違う点が一点あります。
必ず「完全試合」でないといけない点です。
何故なら、守備がいないのです。
「全ての因は我に在り」の世界です。
ですから、一言ひとこと、
何を語るかに意識を集中します。
ですから、一日終わると、
精根尽き果てます。
この「企業進化講座」が、
30年間で60期しか
開催できないには理由があります。
余りにも大変なので、
次期もやるという気力が湧くのに
数ヶ月を要するからです。
しかし、これくらい真剣勝負だから、
「日本一の経営者講座」の品質が
実現できているのだろうと思います。』
【社長のビタミン・一日一語】
150410 「偉大な経営者は、従業員の内なる心に火をつける」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「偉大な経営者は、従業員の内なる心に火をつける」』
『企業進化講座で、
経営者のプライドの壁を乗り越え、
頑固の壁を突き破ると、
経営者の内面(魂)と向き合うことができます。
そして、魂に火を付けるのです。
「凡庸な教師は指示をする。
良い教師は説明をする。
優れた教師は範となる。
偉大な教師は内なる心に火をつける」
アメリカの教育者、ウイリアム・ウォードの言葉です。
臥龍は、こう置き換えています。
「凡庸な経営コンサルタントは指示をする。
良い経営コンサルタントは説明をする。
優れた経営コンサルタントは範となる。
偉大な経営コンサルタントは、経営者の内なる心に火をつける」
この臥龍の姿を見て、6日間の間に、
経営者が以下のように気づいていただければ、
本望、講師冥利です。
「凡庸な経営者は指示をする。
良い経営者は説明をする。
優れた経営者は範となる。
偉大な経営者は、従業員の内なる心に火をつける」』
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