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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2015/3/14(土)~3/20(金)

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【社長のビタミン・一日一語】150314 怒りの「拡散希望記事」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『怒りの「拡散希望記事」』

『有料会員組織GECでの発行メルマガの内容を
そのままビタミンでも配信させていただきます。

それは、怒りの「拡散希望記事」だからです。

(以下、「感動経営のマジック」から転載)

●「拝金主義の極まり事件に遭遇!」

第1章の冬物語である
1月31日の京都「祇園・一力亭」に引き続き、
14日は、GEC「春物語」の開催でした。

第2章の春物語は、
東京で吉田松陰先生を祀る「松陰神社」と
赤穂浪士が眠る「泉岳寺」を訪ねます。

歴史好きの方であれば、「吉田松陰先生」と
「泉岳寺」を結ぶ次の「言霊」は、
よくご存じのことと思います。

「かくすれば かくなるものと知りながら
やむにやまれぬ大和魂」です。

春の気配の東京で、
吉田松陰先生と四十七士の志魂に触れ、
ゆっくりと盃を交わしながら、
各自の「志スピーチ」を拝聴しました。

拾いものだったのは、
東急世田谷線「松陰神社前駅」下車してすぐの
喫茶店「和喫茶 あのころ」でした。

「和喫茶 あのころ」
⇒ http://r.gnavi.co.jp/msa3ggkf0000/

前からウインドウに「
松陰ブレンドのコーヒー」というPOPは見ていましたが、
よくありがちな「あやかりもの」かと思っていました。

ところがどっこい!

皆で入ってみると、店の雰囲気もよく、
「松陰ブレンドのコーヒー」が無茶苦茶美味しいのです!

即、我が家も買って帰りました。

「実際に飲んでみないと分からない」

そして、
「実際に観てみないと分からない」も、
砂を噛むような苦い味で、体験しました。

泉岳寺の山門横に、
マンション建設が始まっているというニュースは
読んでいました。

しかし現地に行って、
問題の大きさに愕然としました。

GECのメンバーも、
直ぐに建設反対の署名に参加しました。

この反対署名は、
ネット上からでもできるみたいです。

詳細⇒ http://sengakuji-mamoru.jimdo.com/

この問題は、
日本人の「歴史と文化」と「金」の
どちらを取るのかという価値選択の象徴です。

今月頭に観た「ドイツのドレスデン」とは、
あまりに対照的です。

(記事の再録)

●「ドレスデン」を忘れるな!

1日はドイツとのドレスデンとマイセンを回りました。

ヨーロッパでは、第二次世界大戦の爪痕は深いです。

ドレスデンも徹底的に破壊されました。

しかし今見たところ、その破壊を免れたかのように、
中世の建物が並んでいます。

つまり再建したのです。

参考⇒ http://www.hankyu-travel.com/guide/germany/dresden.php

敗戦したドイツとしては、相当の経済負担だったと思います。

しかし安易に近代建築にはしませんでした。

もうこの執念には、頭が下がります。

そしてこの「ドレスデン」空爆と日本、
中でも京都は無関係ではないのです。

■「国際法違反」?

かつてドレスデンは、エルベ川のベニスと呼ばれ、
チェコのプラハなどと並ぶ美しい古都でした。

第二次大戦前の終盤、ドイツの敗色が濃くなってきたとき、
ドイツはドレスデンを「無防備都市宣言」します。

軍事的な観点からみてもそれほど重要でないドレスデンの
文化財を守るための措置でした。

ところがイギリスとアメリカは、ソ連を牽制する目的で、
1945年2月13、14日に、
ドレスデンに猛烈な絨毯爆撃を行い、
その貴重な文化財を徹底破壊します。

ドレスデン空爆は第二次大戦中の最大の空襲といわれ、
その死者15万人とも言われています。

連合軍の勝利が確実となっている時期での
大破壊、大殺戮に対しては、イギリス国内でも

「無防備都市宣言をしているドレスデンを空襲したのは、
 国際法違反ではないか!」という批判の声が上がったほどです。

それほどに悲惨な二日間でした。

ですからドレスデンの再建を見ると、
ドイツ人の意地と執念を感じ、ちょっと涙が滲みます。

中でも「フラウエン教会」!
参考⇒ http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/dresden/kankospot/10333633/

破壊され飛び散った破片をコンピューター解析して
元の位置にはめ込み、粉々になった部分は造るという
気の遠くなるつぎはぎ作業」をしています。

■京都はドレスデンに感恩しよう!

ドイツが降伏した後も、日本は戦いを続けています。

そして、アメリカが原爆開発に成功したとき、
原爆投下の第一候補都市は「京都」だったそうです。

しかしドレスデン大空襲が、国際的に激しく批判されたことで、
貴重な文化財の多い京都を
原爆投下候補から除外したのではないかと言われています。

なお東京大空襲は、ドレスデン大空襲の約一か月の
1945年3月10日、10万人が亡くなりました。

ドイツと日本、共に「連合国軍の国際法違反の犠牲者」として、
多くの非戦闘員(国民)が亡くなりました。

こちらの「人道的問題」は、永遠に問えないのでしょうか?

「不戦の誓い」は誓いとして、
この大破壊、大殺戮は、
安易に忘れてはならないと思います。

■ドイツ職人の意地の象徴「君主の行列」

フラウエン教会以外にも、
ドイツの意地の象徴は、幾つもあります。

その一つが、ドレスデン城の外壁にある
「君主の行列」という壁画です。

この壁画は、空爆炎上の中、
奇跡的にほとんどが残りました。

何故なら高熱に強い
「マイセン焼」で作られていたからです。

長さ102メートル、
使用されたマイセン焼きのタイルは実に25000枚!

まさに鑑定不可能な価値です。

ここでは、ドイツの技術者(匠)の意地を見る思いです。
参考⇒ http://allabout.co.jp/gm/gc/65453/

(ここまで)

泉岳寺のマンション建設の問題を、
もしもヨーロッパの方々が見たら、
即座に言うでしょうね。

「クレイジー!!、日本人は狂ったか?
お金で買えないもの、
一度失ったら取り返しがつかないものについて、
よく理解しているはずの日本人はどこに行った!?」

こういうときこそ、国や都が乗り出すべきです。

国有地として買い上げるべきです。

本当に、国辱ものです。

この日のランチは、「泉岳寺門前紋屋」さんでした。
泉岳寺門前紋屋
⇒ http://www.monya.org/index_s.html

二階で食事をしていると工事現場が見え、
職人さんが行き来しているのが見えます。

思わず、
「なんて可哀そうな!請け負った社長、
あなたも狂っている!」という言葉が出てしまいました。

職人の誇りは、「誇れるものを遺すこと」です。

しかし、この現場の職人は、
毎日、近所の冷たい視線を浴びながらの仕事です。

家に帰っても、
我が子に、我が妻に話せる仕事ではありません。

そう思うと、涙がにじんできました。

そして、
「泉岳寺門前紋屋」さんの景観もグンと落ちます。

決めました!

だからこそ「泉岳寺門前紋屋」さんを、
臥龍の第二の我が家に加え、
より一層応援させていただこう!

「第二の我が家」
⇒ http://www.e-garyu.info/profile/home.html#t01

皆さまも、是非、ご利用くださいね!

それにしても、
あの悪魔の建設、何とかならないものか?

マンションが分譲か賃貸かは知りませんが、
完成しても、一戸も入居がないことを祈ります。

あのマンションを買う、
入居すること自体が、日本人としては恥です。

よもや中国人に向けて販売するとか・・・。

想像もしたくない、春の怪談ですね。』

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【社長のビタミン・一日一語】
150315 「アキレス健」に目を向ける勇気を持とう!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「アキレス健」に目を向ける勇気を持とう!』

『経営を数々観てきました。

数々の「内在アキレス健」の
浮上劇、悲劇も見てきました。

一件の取引先の比率が高い場合、
取引先がある地域に集中している場合
(神戸の震災のとき痛感しまsた)、

自己資本が低い場合、
キャッシュフローが脆弱な場合、
ブランドの保護策が不十分な場合、

規模が大きいにも関わらず
トップ以外に舵取り役が不在の場合、

規模の拡大を急ぐ余り、
内部体制が不十分な場合などなど、
枚挙に限りはないほどです。

全てに共通していることは、
トップが「内在アキレス健」に
目を向ける勇気を持たなかったことです。

自社の「アキレス健」を積極的に発掘し、
早め早めに対策を打つことは、
重要な「AD業務(重要だが緊急でない業務)」です。』

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【社長のビタミン・一日一語】150316「勉強することがゴールではない」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「勉強することがゴールではない」』

『ほとんどのセミナー、
講演会が役に立ちません。

何故なら、
48時間以内に実践に移さないからです。

48時間以内に実践しないことは、
まずほとんど実践されることはありません。

実践なき学びが、未来を変える可能性は、
宝くじに当たるよりも低い。』

【社長のビタミン・一日一語】150317「撮影スポットプレゼン大会」の勧め!

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「撮影スポットプレゼン大会」の勧め!』

『臥龍の方で進めている、
あるユニークな研修があります。

「撮影スポットプレゼン研修」というものです。

これは、自社を訪れたゲストの皆さまが、
必ず写真を撮って帰り、

かつブログやフェースブックに上げてくれる
「撮影スポット」を創ろうというものです。

上高地のかっぱ橋、浅草のスカイツリー前や雷門前、
あるいは嵐山の渡月橋など、有名観光地には
必ず自分を写り込みさせたい処があります。

これをチーム対抗で、プレゼンしていただき、
最優秀プレゼンを実際に採用するのです。』

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【社長のビタミン・一日一語】
150318 「心の背丈」が伸ばせる企業を選んで欲しい

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「心の背丈」が伸ばせる企業を選んで欲しい』

『身体の背丈は、20歳には止まっています。

しかし「心の背丈」を伸ばす本番は、
20歳からです。

学生の皆さまには、
「心の背丈」が伸ばせる企業を
選んで欲しいものです。

「心の背丈」が伸ばせる企業かどうかは、
理念を見れば分かります。

臥龍は、リッツカールトンの理念にある
「紳士淑女の定義」が憧れです。

「紳士淑女とは、いついかなるときも、
周りの人々を心地よく出来る人」

こうありたいものです。

これを身に付けた人を、
「心のナイスガイ」や
「心の美人」というのでしょうね。

臥龍が「心のナイスガイ」と思うモデルは、
石原裕次郎と高倉健さんですね。』

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【社長のビタミン・一日一語】150319 「大志」と「大器」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「大志」と「大器」』

『「大志とは、創るものではなく。
社会の悩み、未来の願望を
聞き取る中から生まれるものだ」
(臥龍語録)

坂本龍馬以外にも、
「薩長同盟」を抱いた志士はいたことでしょう。

しかし入った器は、龍馬でした。

高杉晋作以外にも、
「長州の一体化」を抱いた志士はいたことでしょう。

しかし入った器は、晋作でした。

「大志は、自らを納める器を選ぶ。
あなたは、大志に選ばれる準備、
即ち大器創りは出来ているか?」(臥龍語録)』

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【社長のビタミン・一日一語】150320 「結論に至るプロセス」が大事

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「結論に至るプロセス」が大事』

『会議では、結論も大事ですが、
「結論に至るプロセス」も大事です。

「参加者のストレスを
ミニマム(最小化)にすること」と

「気づきや学習の機会を
マキシマム(最大化)にすること」です。

このプロセスの中で、よい風土と人が育ってきます。』

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この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

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