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【社長のビタミン・一日一語】
150228「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世、友は四世」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世、友は四世」』

『臥龍の非公開の講話にご参加の方から、
メールをいただきました。

(ここから)

お話、ありがとうございました。

子より友の関係を大事とする発想は、
三国志を読んだときにも感じました。

そして主従の関係の縁の深さが
その次とお聞きした時、
強く考えさせられました・・・。

ありがとうございました。

(ここまで)

「臥龍ミラクルミーティング」に
経営者の方が参加すると、
結構、ショックを受けます。

「知りたくはなかった。しかし知ると、
100%正しいと直感が自分に告げている。
だから葛藤が始まる」

それは縁の深さです。

「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世、友は四世」

子供や孫への愛情は、
肉親であれば当たり前です。

夫婦という血のつながりのない中で、
掛け替えのない「絆」を結ぶ中から、
あなたの心(魂)の成長があるのです。

そして、主従、つまり従業員との関係は、
子や孫や配偶者よりも縁が深い関係なのです。

ここに「大家族主義」の絆関係を築く中で、
社長の心(魂)は大きく成長するのです。

そして「友」です。

これは「心友(ソウルメイト)」
あるいは「同志」とも言います。

「志とは
自分が見届けることができないことに対して
本気になれること」

この利害を超えた共通目的のために、
心友と共に生命がけで顔晴る中で、
人の心(魂)は最も大きく成長するのです。』

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【社長のビタミン・一日一語】150301「社志角度・発進角度」が大事

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「社志角度・発進角度」が大事』

『臥龍は、
創業時の「社志角度・発進角度」が大事だと思います。

「分度器」をイメージしていただいたら、
分かり易いかと思います。

創業時の角度が、仮に10度、20度違ったとした場合、
5年、10年という時間を味方にして、
将来はとんでもない開きを生み出します。

株式会社はせがわの代表取締役会長・長谷川裕一さまは、
お仏壇の業界において、100店舗、年商100億、
従業員1000名の上場企業にまで育て上げられた方です。

長谷川さまが23歳のときに、
三井三池炭鉱の爆発事故があり、454名の犠牲者が出ます。

長谷川さまは二人で60軒のお宅に仏壇を販売し、
競合先は5人で20軒に販売します。

しかも客単価は倍半分違ったそうです。

長谷川さまは、「仏壇」という
「モノ」を販売していなかったのです。

「モノ」であれば、高い安いという話になります。

■長谷川さまの社志

長谷川さまは、残された奥さまに語りました。

「死は、苦しい、つらい。
しかし亡くなる寸前に、ご主人が想ったものは、
妻の幸せ、子の幸せだったはずです。

奥様、一人でお子様を育てると思わないでください。
ご主人がいつも守ってくれています。

お子様が学校から通信簿をもらって帰ったら、
仏壇に上げ、お父さんに報告させてください。

成績が良かったら、お父さんが褒めてくれます。

成績が悪かったら、
お父さんに“頑張ります”と誓うはずです。

お母さんが、“勉強しなさい”と叱るより、
お父さんとの約束の方が重いものです」

「モノ」を売る企業ではなく、
「家庭の心の大黒柱」を建てるお手伝いだったから、
100店舗、年商100億、従業員1000名の
上場企業になったと思います。

第二創業においても同様です。

自分のぶれない「社志」を再確認しましょう。

“自分はどういう世界を創りたいのか?”

これが大事です!

後々の規模、組織図などは、
全て「大志の必然(結果)」でしかありません。

田尻博已さん、ご参考になりましたでしょうか?』

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【社長のビタミン・一日一語】
150302「創業者の生き様の体現が企業の存在目的そのものの会社」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「創業者の生き様の体現が企業の存在目的そのものの会社」』

『博多明太子の雄「ふくや」という会社は、
別名、「川原さん」と呼ばれています。

臥龍が出会った個性派企業の中でも、
一段と特異な企業文化でした。

S55年、創業者・川原俊夫さんが亡くなります。

67歳でした。

当時の経営陣は、
会社を潰すか、存続させるか、本気で悩んでいます。

それくらい、創業者の存在が大きかったということです。

結論としては、
株式会社として存続させる道を選びましたが、

企業の存在価値を
「川原俊夫の生き様を目指すところにある」と
断言されています。

何と、強烈なポリシーでしょうか。』

【社長のビタミン・一日一語】150303「模擬会社説明会」の勧め

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「模擬会社説明会」の勧め』

『臥龍は、オーナー経営者の弱点を
「第三者批判にさらされないこと」と見ています。

上場企業ですと株主の厳しい目にさらされます。

オーナー企業の場合、
銀行の目にさらされることもありますが、
悪くなってからの叱責では本来はよくないのです。

その点、是非、お勧めしたいのが
「模擬会社説明会」です。

新卒学生に対して、あなたが、
自社を60分で説明するとなると、
どのようなことを話されますか?

自社の社会的な存在意義、
入社して人生を懸けても構わないだけの成長戦略があること、
あるいは自社が求める人財像も明確に語らないといけません。

この「語りの準備」をする中で、
自社の理念やビジョンも明確になります。

トップとしてのプレゼンテーションも向上します。

APRAや第二創業研究会でやってみたいですね。』

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【社長のビタミン・一日一語】150304 「改善提案」とは?

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「改善提案」とは?』

『面白いもので、毎月一件以上出す前提で、
職場を眺めていると、必ず改善が必要な箇所が
見えてくるようになります。

つまり「全従業員が問題意識を持って働く」ことの
習慣化ツールが、「改善提案」なのです。

これは、日刊メルマガを出す前提で
生活や仕事をすると、
必ず日々一件以上の書きネタが
見え始めたという臥龍体験からも言えます。

「不具合箇所があるから、
改善提案が生まれるのではない。
 改善提案を習慣化するから、
不具合箇所が見えるようになるのだ」(臥龍語録)』

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【社長のビタミン・一日一語】150305「復旧」と「復興」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「復旧」と「復興」』

『「復旧とは元に戻すこと、
復興とは以前よりも素晴らしい状態を創り上げること」
(臥龍語録)

東北の復興は進んでいるのでしょうか?

その第一歩は、「復興ビジョン」を描くことです。

このお手本を示されたのが、
関東大震災後の後藤新平先生でした。』

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【社長のビタミン・一日一語】150306「発することから未来は始まる」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「発することから未来は始まる」』

『「ローマの道も一歩から」ではないですが、
全ての創造活動は、
「こうありたい!」、「こうしませんか!」という
強い想いの吐露から始まります。

政治家になろうと思えば、
どこかで「第一声」を発しないとなれません。

未来のエクセレントカンパニーも、
経営者の「第一声」から始まります。

あなたの未来も思い切った
「第一声」から始まります。

大丈夫です。

「よもや死刑にはなるまい」です。』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

[新所在地]
〒135-0062
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TEL 03-5547-4801

FAX 03-5547-4806

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