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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2014/11/15(土)~11/21(金)
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【社長のビタミン・一日一語】141115 臥龍流「経営コンサルタント」の「定義」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『臥龍流「経営コンサルタント」の「定義」』
『皆さんは、「経営コンサルタント」という方と
何人くらい面識がございますか?
臥龍は、「経営コンサルタントもどき」とは多数会いましたが、
「経営コンサルタント」とはほとんど会ったことがありません。
経営者に対するメンターやコーチ、
あるいは建設業や小売業などの業種コンサルタントや
営業やコストダウンなどのテーマコンサルタントは多数いますが、
それらは「経営コンサルタント」とは異質のものです。
当然、講演・教育家とも違います。
臥龍には、
「経営コンサルタント」として認める上での「定義」があります。
1.経営の根幹である「経営哲学・経営理念・中長期ビジョン」を、
各社最適に立てることの支援ができる。
2.「経営哲学・経営理念・中長期ビジョン」に基づいた
「年度計画の策定と運営」の支援ができる。
3.「経営哲学・経営理念・中長期ビジョン・年度計画」を実現するための、
各社最適のプロセスが設計できる。
4.上記を実現するために2~3年以上の複数年契約を結び、
毎月、社外重役のように参画し、
経営陣とリーダーの傍にあって、その運営をサポートする。
5.上記の運営が行き詰まった際には、
その場面における「リーダーシップ見本」を
いつでも実践してみせることができる。
6.経営陣と二人三脚で「中長期ビジョン」の実現に挑み、
その実現感動を共に分かち合ったという事例を10社以上有している。
7.そして最終的な成果物を、
自分が抜けても回るだけの
「人創り・仕組み創り・風土創り」に置いている。
この「定義」を持っているからこそ、臥龍は
「仕事は、経営コンサルタントです」と名乗るときには、
大きなプライドを持つことが出来ました。
臥龍が、「企業進化講座」で経営のアドバイスをするとき、
それらは全て評論や思い付きではなく、
実現するプロセスや技術、実現するための課題を
瞬時に高速演算した「実践論」なのです。』
【社長のビタミン・一日一語】141116 「覚悟」なきお勤めはストレスを生む!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「覚悟」なきお勤めはストレスを生む!』
【一言集約】
『「人事評価制度」は
どこまで行っても完全ではありません。
神ならぬ人間が評価するものです。
ですから、重箱の隅をつつくようにほじ返せば、
必ず制度の欠陥はあります。
しかし、
トップは不退転の決意で「やる」と決めています。
臥龍が従業員の立場であれば、道は二つです。
「どうせやるならトコトン楽しく」か、
「不満があるなら会社を辞める」かです。
臥龍は、人生の終わりに「我が人生」を振り返って、
「不満・愚痴」のシーンはゼロにしたいからです。』
【社長のビタミン・一日一語】
141117 「新たに事務所&工場スペースを借りるとすると」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「新たに事務所&工場スペースを借りるとすると」』
『ある会社で、
6SS・感動のショールームへの取り組みミーティングが、
行われていました。
通常通り、「不用品を捨てる」プラス「清掃」から
プロジェクトが始まり掛けたので、敢えてSTOPを掛けました。
この会社は、一階と二階のスペースを、
事務所、倉庫、工場として使っていますが、
会社の発展に合わせて、
つぎはぎ的にスペースを増やしてきています。
またここ10年間で主力商品が変わり、
その関係で、物の動きの動線が変わってきています。
この段階で必要な発想は以下の通りです。
「今の業容で、
新たに事務所&工場スペースを借りるとすると、
一番効率的な職場とはどうあるべきかのラフスケッチを描くこと」
つまりゼロベースで考えてみることです。
そう考えてみると、
一階の機械の半分は二階にあげたらどうかとか、
出荷頻度の高い製品の倉庫は一階にあるべきでは、
という意見も出てきました。
「戦略の誤りは、戦術では補い難し」(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】
141118 今も、「時代観・社会観」が求められている!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『今も、「時代観・社会観」が求められている!』
『1853年の黒船来航を龍馬は目撃し、
翌1854年には喧噪の江戸を晋作も体感します。
「時代観」への目覚めです。
そして双方の師匠から、「世界観」をさとされます。
龍馬は勝海舟から、晋作は吉田松陰からでした。
そして更に晋作は、24歳のときに渡った上海で、
欧米列強に踏みにじられた大中国のありさまを目にします。
「幕府に任せておいては日本は潰れる」
では、現代日本は、今、
どういう時代に当たっているのでしょうか?
そうです。
幕末と同様、「日本沈没の危機」です。
今も、「時代観・社会観」が求められています。』
【社長のビタミン・一日一語】141119「腹を括った強さ」を持とう!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「腹を括った強さ」を持とう!』
『龍馬と晋作には、
「腹を括った強さ」がありました。
龍馬の「薩長同盟」にも
幾多の困難、挫折がありましたが、
龍馬は「同盟締結登山」から
けっして下山はしませんでした。
頂上を目指し続けました。
晋作に至っては、
何度も長州藩から裏切られました。
しかし、藩主に対する愛慕の情だけはぶれませんでした。
「ぶれない主軸を持ったものは強い」
あれもこれもやりたいではなく、
向こう数年間は、
「これに懸ける!」と
腹を括った者のみが、達成感の頂上に登れます。
企業進化講座を受講する意義の一つは、
「腹を括った強さ」を得ることにあります。』
【社長のビタミン・一日一語】141120「通り魔はやめましょう」と言っても無駄
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「通り魔はやめましょう」と言っても無駄』
『「通り魔事件」の真因は、何でしょう?
2008年、
なんとも嫌で不可思議な
「通り魔事件」が多発しました。
犯人の多くが、動機がない、誰でもいい、
殺したかったと供述するのを見て、
「社会との絆が切れた人々が増えている!」
ことを痛感しました。
相手の痛みを感じない人々です。
そして、この嫌で不可思議な事件は、
増えることはあっても減ることはないなという
予感もありました。
では、もしあなたが、首相であれば、
どういう政策を打ち出されますか?
「通り魔はやめましょう」という
公共広告を幾ら流してもだめなことだけは、
確かです。
臥龍が首相であれば、
「家訓の立って世帯を増やす」ことに
取り組みます。
「ハインリッヒの法則」、
別名「ひやりはっとの法則」を
お聞きになったことはございますか?
現場で300回、
ひやり、はっとすることがあれば、
30件の事故が発生し、
内1件は重大事故になるというものです。
つまり「通り魔事件」は氷山の一角で、
底にあるのは、「公の場にはありまじき行為」です。
臥龍は、一般の通勤電車の中が、
食堂や洗面所やオーディオルームになったとき、
背筋に冷たいものが流れました。
しかしこの「公の場にはありまじき行為」も氷山の一角で、
底には「家庭内の絆や躾の崩壊」があるのです。
何故なら、家庭は社会の縮図だからです。
このとき、せめての一隅照として、
「家訓確立家庭を10万世帯!」という
目標が生まれたのでした。』
【社長のビタミン・一日一語】141121 「桶とひしゃく」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「桶とひしゃく」』
『しっかりと志の底が張られた桶に、
底の抜けたひしゃくで水を入れていくのが
「自己啓発」です。
10学んで、一滴落ちればいいのです。
必要なことは、1万回の反復連打です。
何のために学ぶかという「志」の底が
張られていれば、必ず身に付き、活かせます。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
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TEL 03-5547-4801
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