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【社長のビタミン・一日一語】140620「理念型人事制度」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「理念型人事制度」』


『「経営理念を実践する度合いが

高い者の給料が上がるのが、

理念型経営における王道である」(臥龍語録)

「理念型採用をした者を、

理念型人事制度で評価するから一貫性が出る」(臥龍語録)

しかし、言うは安し、行なうは難しです。

「経営理念」や「行動指針」を軟訳化、

具体化しないことには、評価基準にはなりません。

しかりやる価値がある位に、

絶大な効果を生み出します。』

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【社長のビタミン・一日一語】
140621 「奇跡の花」を愛でることができる「三つの条件」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・

『「奇跡の花」を愛でることができる「三つの条件」』


『「愛と感動の山」の頂上には、

「奇跡の花」が咲きます。

その花を愛でるために、

オーナー企業が編成する登山隊には

「三つのキーワード」がありました。

1)期待を超える。

いい仕事ができたと言えるときは

「ゲストの事前期待を超えたときのみ」という基準が

全社に徹底されている。

そのためには、共に見つめる「期待を超える北極星」、

即ち「理念」が必要です。

2)バトンをつなぐ。

「ゲストの事前期待を超える」決意をした仲間のバトンを

落とさないでつないでいくチームワークがある。

3)商品を売らない。

大企業は商品を安く売ることができる。

お客さまが

「価格客」と「価値客」に二分化されている時代。

「価値」を売らないことには、

オーナー企業に勝ち筋はない時代です。』

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【社長のビタミン・一日一語】140622 「仕事もビリヤードと同じ」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「仕事もビリヤードと同じ」』


『「仕事もビリヤードと同じ、

本気で突き切ると、素人でも、

奇跡のポケットインが起こるものだ」(臥龍語録)

A:仕事のキューを自らは突かない人
 (言われたことだけやる人)。

B:仕事のキューを自ら突く人。

C: 仕事のキューを自ら突き切る人。

今、企業において、本当に欲しいのは、

「Cタイプ」の人財です。

でも「自ら突き切る人財」の出現に

フタをしているのは、企業風土です。

風土が変われば、人は変わります。

以下のセミナーDVDを観れば、分かります。』

【社長のビタミン・一日一語】140623 「薩摩スチューデント、西へ」に思う

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「薩摩スチューデント、西へ」に思う』


『長州ファイブと呼ばれる長州藩からの

留学生の話は知っていましたが、

同じく、鎖国時代に、秘密裏に留学生を

イギリスに送り込んだ薩摩藩のことは

数年前に、知りませんでした。

長州もそうですが、戦争をしたイギリスであっても、

相手が優秀だと思うと、

子供や青年を学びに出す柔軟性に感銘を受けました。

敗戦時の日本、昨日までの鬼畜米英に、

素直に学びに出ます。

では、今の日本、

このような素直な学びの姿勢は持っているのでしょうか?

“俺たちは成功している”という

陳腐な傲慢さを持ってはいないでしょうか?

そして、今のお金で一人「億」の留学費用を出した

「薩摩の教育投資の本気度」にも感じ入りました。

帰国後の彼らの活躍を見れば、

「億」の元は、十二分に取れたことは分かります。

「大きな投資から、大きなリターンはある。

 その確率が一番高い投資は、人財育成投資である。

 但し、条件が一つ。

 投資案件たる人物が“本気”であることだ」(臥龍語録)

『日本の最大の天然資源は「人」である。

「人」を磨かなくなったとき、日本の没落は始まる』(臥龍語録)』

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【社長のビタミン・一日一語】140624 「アメリカでワイン王になった日本人」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「アメリカでワイン王になった日本人」』


『九州新幹線の終着駅である

「鹿児島中央ステーション」を降りると、

「薩摩スチューデント」の像があります。


この像の駅に向かって右端は、

まだ13歳の少年であった

長沢鼎(ながさわかなえ)のものです。


密航ですので、万が一のとき、

藩に類が及ぶのを避けるために変名に変えますが、

これは一時的とはいえ親との別れも意味します。


そして船上で、

イギリス人から刀を差し出せといわれたとき、

「学問と云う矢をたがえ、

薩摩魂と云う刀で戦えばよか。

だから刀は捨てもす」と髷を切り、

刀を差しだしたと言われています。

13歳の気概に、胸を打たれます。


実は、長沢鼎は、アメリカに渡り、

西海岸で「ワイン王」となります。


以前、鹿児島行きの直前に泊まった

RCO(リッツ大阪)の「ラ・ペ」で、

ソムリエの栗本さんが、

「臥龍さん、このワインは日本人のワイン王が

遺したワイナリーの産ですよ」と出してくれた

赤ワインがありました。

それが、この長沢鼎の遺産ともいえるワインでした。

参考→ http://k21komatsu.blogspot.com/2008/06/blog-post_23.html

不思議な偶然でした。』

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【社長のビタミン・一日一語】
140625 二度と知覧の「特攻平和会館」には行かないだろう

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『二度と知覧の「特攻平和会館」には行かないだろう』


『知覧の「特攻平和会館」に

参ったときのことをお話します。


どういうところかは百も承知でしたので、

臥龍自身、

自分の魂がどう反応するかが、楽しみでした。

意外な反応でした。

涙は、一滴も出ませんでした。


以前から、

知覧特攻平和会館にまつわる資料を見聞する毎に、

臥龍は涙しておりましたので、

現地に行けば号泣ではないかと思っていましたので、

意外でした。

「現地に行かなければ、学べないものがある。

それは事象ではなく、事象に込められた魂である」(臥龍語録)


入館して早々、心の中に、以下の問いが入ってきました。

「あなたは、天下国家のため、

日々、死力を尽くして生きてきましたか?」

この英霊からの問いかけに、

「イエス!」と応えれる生き方をしてきて、

本当に「良かった!」と思いました。


そして、館内を半周もした頃には、

更に、以下の声が入ってきました。

「貴殿、ここに来て感傷に浸る暇があるのなら、

 持ち場に帰って戦え!」

流石に一瞬、「えっ?戦え?」と思いましたが、

直ぐに、言葉の意味が分かりました。

「そうか、まだ戦争は続いている!

 このままでは、英霊は安心して眠れない!」

Q.あなたは、今の日本は戦時下だと思われますか?


臥龍は、戦時下だと思います。

誇りある日本、素晴らしき国・日本、

世界一幸福な国・日本を、

次世代に遺す戦いが行われているのです。


今の日本の状況を見て、

英霊たちはどう思うでしょうか?

「後世の日本人がよく頑張っている。

 安心して眠れる」と思えるでしょうか?

それとも、

「青年たちよ、どうしたんだ?!

このような国になって欲しくて、

自分たちは散ったのではないぞ!」と

思うでしょうか?

臥龍は、どうも後者のような気がしています。


泣いたり、

感慨にふけっているような暇はありません。

「立志大国・日本、幸福大国・日本」を

次世代の子供たちにつなぐために、

臥龍もあなたも、それぞれの足元で戦いましょう。


しかし、ある意味、今回の敵は、

太平洋戦争のときよりもやっかいです。

「敵は、内にあり。同じ日本人が敵です。

これでいいじゃないかの“ゆでがえるな日本人”、

もう無理、あきらめましょうの“不燃の日本人”を、

理想に挑む“とびがえるな日本人”に変える戦い、

内戦の時代だ」(臥龍語録)


臥龍は、歴史教育・平和教育の一環として、

誰かを連れてくることはあっても、

個人的理由で、この記念会館を訪れることは、

二度とないと思います。


そして生涯戦い抜き、

あの世で英霊たちに、

胸を張って会いたいと思っています。』

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【社長のビタミン・一日一語】140626 「不燃人」と「消燃人」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「不燃人」と「消燃人」』


『不燃人とは、

周りに燃える人がいても、燃えない人です。

消燃人とは、表面的には賛同したふりをしながら、

陰に回って、自燃人や可燃人の火を消そうとする人です。

不燃人は、刺激を与え続けると

可燃人になる可能性を持っていますから、

排除する必要はありません。

問題は、小利口な消燃人です。

消燃人を発見し、厳しく叱責をする、

あるいは辞めていただくなどの

断固とした姿勢を見せるのも、

トップのお仕事です。』

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事務所移転のお知らせ

 

この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

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TEL 03-5547-4801

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