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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2014/6/20(金)~6/26(木)
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【社長のビタミン・一日一語】140620「理念型人事制度」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「理念型人事制度」』
『「経営理念を実践する度合いが
高い者の給料が上がるのが、
理念型経営における王道である」(臥龍語録)
「理念型採用をした者を、
理念型人事制度で評価するから一貫性が出る」(臥龍語録)
しかし、言うは安し、行なうは難しです。
「経営理念」や「行動指針」を軟訳化、
具体化しないことには、評価基準にはなりません。
しかりやる価値がある位に、
絶大な効果を生み出します。』
【社長のビタミン・一日一語】
140621 「奇跡の花」を愛でることができる「三つの条件」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「奇跡の花」を愛でることができる「三つの条件」』
『「愛と感動の山」の頂上には、
「奇跡の花」が咲きます。
その花を愛でるために、
オーナー企業が編成する登山隊には
「三つのキーワード」がありました。
1)期待を超える。
いい仕事ができたと言えるときは
「ゲストの事前期待を超えたときのみ」という基準が
全社に徹底されている。
そのためには、共に見つめる「期待を超える北極星」、
即ち「理念」が必要です。
2)バトンをつなぐ。
「ゲストの事前期待を超える」決意をした仲間のバトンを
落とさないでつないでいくチームワークがある。
3)商品を売らない。
大企業は商品を安く売ることができる。
お客さまが
「価格客」と「価値客」に二分化されている時代。
「価値」を売らないことには、
オーナー企業に勝ち筋はない時代です。』
【社長のビタミン・一日一語】140622 「仕事もビリヤードと同じ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「仕事もビリヤードと同じ」』
『「仕事もビリヤードと同じ、
本気で突き切ると、素人でも、
奇跡のポケットインが起こるものだ」(臥龍語録)
A:仕事のキューを自らは突かない人
(言われたことだけやる人)。
B:仕事のキューを自ら突く人。
C: 仕事のキューを自ら突き切る人。
今、企業において、本当に欲しいのは、
「Cタイプ」の人財です。
でも「自ら突き切る人財」の出現に
フタをしているのは、企業風土です。
風土が変われば、人は変わります。
以下のセミナーDVDを観れば、分かります。』
【社長のビタミン・一日一語】140623 「薩摩スチューデント、西へ」に思う
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「薩摩スチューデント、西へ」に思う』
『長州ファイブと呼ばれる長州藩からの
留学生の話は知っていましたが、
同じく、鎖国時代に、秘密裏に留学生を
イギリスに送り込んだ薩摩藩のことは
数年前に、知りませんでした。
長州もそうですが、戦争をしたイギリスであっても、
相手が優秀だと思うと、
子供や青年を学びに出す柔軟性に感銘を受けました。
敗戦時の日本、昨日までの鬼畜米英に、
素直に学びに出ます。
では、今の日本、
このような素直な学びの姿勢は持っているのでしょうか?
“俺たちは成功している”という
陳腐な傲慢さを持ってはいないでしょうか?
そして、今のお金で一人「億」の留学費用を出した
「薩摩の教育投資の本気度」にも感じ入りました。
帰国後の彼らの活躍を見れば、
「億」の元は、十二分に取れたことは分かります。
「大きな投資から、大きなリターンはある。
その確率が一番高い投資は、人財育成投資である。
但し、条件が一つ。
投資案件たる人物が“本気”であることだ」(臥龍語録)
『日本の最大の天然資源は「人」である。
「人」を磨かなくなったとき、日本の没落は始まる』(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】140624 「アメリカでワイン王になった日本人」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「アメリカでワイン王になった日本人」』
『九州新幹線の終着駅である
「鹿児島中央ステーション」を降りると、
「薩摩スチューデント」の像があります。
この像の駅に向かって右端は、
まだ13歳の少年であった
長沢鼎(ながさわかなえ)のものです。
密航ですので、万が一のとき、
藩に類が及ぶのを避けるために変名に変えますが、
これは一時的とはいえ親との別れも意味します。
そして船上で、
イギリス人から刀を差し出せといわれたとき、
「学問と云う矢をたがえ、
薩摩魂と云う刀で戦えばよか。
だから刀は捨てもす」と髷を切り、
刀を差しだしたと言われています。
13歳の気概に、胸を打たれます。
実は、長沢鼎は、アメリカに渡り、
西海岸で「ワイン王」となります。
以前、鹿児島行きの直前に泊まった
RCO(リッツ大阪)の「ラ・ペ」で、
ソムリエの栗本さんが、
「臥龍さん、このワインは日本人のワイン王が
遺したワイナリーの産ですよ」と出してくれた
赤ワインがありました。
それが、この長沢鼎の遺産ともいえるワインでした。
参考→ http://k21komatsu.blogspot.com/2008/06/blog-post_23.html
不思議な偶然でした。』
【社長のビタミン・一日一語】
140625 二度と知覧の「特攻平和会館」には行かないだろう
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『二度と知覧の「特攻平和会館」には行かないだろう』
『知覧の「特攻平和会館」に
参ったときのことをお話します。
どういうところかは百も承知でしたので、
臥龍自身、
自分の魂がどう反応するかが、楽しみでした。
意外な反応でした。
涙は、一滴も出ませんでした。
以前から、
知覧特攻平和会館にまつわる資料を見聞する毎に、
臥龍は涙しておりましたので、
現地に行けば号泣ではないかと思っていましたので、
意外でした。
「現地に行かなければ、学べないものがある。
それは事象ではなく、事象に込められた魂である」(臥龍語録)
入館して早々、心の中に、以下の問いが入ってきました。
「あなたは、天下国家のため、
日々、死力を尽くして生きてきましたか?」
この英霊からの問いかけに、
「イエス!」と応えれる生き方をしてきて、
本当に「良かった!」と思いました。
そして、館内を半周もした頃には、
更に、以下の声が入ってきました。
「貴殿、ここに来て感傷に浸る暇があるのなら、
持ち場に帰って戦え!」
流石に一瞬、「えっ?戦え?」と思いましたが、
直ぐに、言葉の意味が分かりました。
「そうか、まだ戦争は続いている!
このままでは、英霊は安心して眠れない!」
Q.あなたは、今の日本は戦時下だと思われますか?
臥龍は、戦時下だと思います。
誇りある日本、素晴らしき国・日本、
世界一幸福な国・日本を、
次世代に遺す戦いが行われているのです。
今の日本の状況を見て、
英霊たちはどう思うでしょうか?
「後世の日本人がよく頑張っている。
安心して眠れる」と思えるでしょうか?
それとも、
「青年たちよ、どうしたんだ?!
このような国になって欲しくて、
自分たちは散ったのではないぞ!」と
思うでしょうか?
臥龍は、どうも後者のような気がしています。
泣いたり、
感慨にふけっているような暇はありません。
「立志大国・日本、幸福大国・日本」を
次世代の子供たちにつなぐために、
臥龍もあなたも、それぞれの足元で戦いましょう。
しかし、ある意味、今回の敵は、
太平洋戦争のときよりもやっかいです。
「敵は、内にあり。同じ日本人が敵です。
これでいいじゃないかの“ゆでがえるな日本人”、
もう無理、あきらめましょうの“不燃の日本人”を、
理想に挑む“とびがえるな日本人”に変える戦い、
内戦の時代だ」(臥龍語録)
臥龍は、歴史教育・平和教育の一環として、
誰かを連れてくることはあっても、
個人的理由で、この記念会館を訪れることは、
二度とないと思います。
そして生涯戦い抜き、
あの世で英霊たちに、
胸を張って会いたいと思っています。』
【社長のビタミン・一日一語】140626 「不燃人」と「消燃人」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「不燃人」と「消燃人」』
『不燃人とは、
周りに燃える人がいても、燃えない人です。
消燃人とは、表面的には賛同したふりをしながら、
陰に回って、自燃人や可燃人の火を消そうとする人です。
不燃人は、刺激を与え続けると
可燃人になる可能性を持っていますから、
排除する必要はありません。
問題は、小利口な消燃人です。
消燃人を発見し、厳しく叱責をする、
あるいは辞めていただくなどの
断固とした姿勢を見せるのも、
トップのお仕事です。』
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今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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