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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2014/5/2(金)~5/8(木)
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【社長のビタミン・一日一語】
140502 「夢や目標の段階で留まっていてもらっては困る」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「夢や目標の段階で留まっていてもらっては困る」』
『かつて吉田松陰先生は、
「かくすれば かくなるものと知りながら
やむにやまれぬ大和魂」は、普通の人でも持てると説かれました。
安定期では、個人の夢や目標でいいのですが、
こと変革期には、志が必要となります。
夢や目標は、個人目標へのチャレンジですが、
「志」は、次世代に残す「志産」を創る活動です。
10年、100年先を見据え、託す気持ちで取り組まねばなりません。
「志とは、自分が見届けられないことに対して、本気になれること」
(松下幸之助翁)
「夢や目標は、無いよりは有った方がいい。
しかし、いつまでも夢や目標の段階で留まっていてもらっても困る。
今は、数百年に一度の国難期。一人でも多くの有志が、
夢や目標の段階から志の段階に進化しなくては、
日本沈没の危機は回避されない」(臥龍語録)
夢や目標の段階で留まっていてもらっては、日本国が困るのです。』
【社長のビタミン・一日一語】140503 「一番の魅力は「個性」の輝き」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『一番の魅力は「個性」の輝き』
『企業の一番の魅力は、
各人の「個性」が輝いていることですね!
その上で、チームとしても勝利していることですね。
これが出来ている企業が、日本では稀です。
「物語コーポレーション」は、その稀な一角です。』
【社長のビタミン・一日一語】140504 三つの「味」で勝負!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『三つの「味」で勝負!』
『飲食店は、料理に口を付ける前の「先味」、
料理そのものの「中味」、
料理が終わってからの「後味」の三つで勝負。
これはあらゆる商売でも一緒ですね。
例えば、住宅会社も、営業の味、建築現場の味、
フォローの味の三つで勝負です。
そして、「先味」がよくないと、
絶対に食欲は増しません。前に進みません。』
【社長のビタミン・一日一語】140505 「義務の次のステージは何?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「義務の次のステージは何?」』
『日本では、中学校までが「義務教育」です。
「義務」とは何でしょうか?
そうです。
「必ずしなければいけないこと」です。
国民としての義務、社会人としての義務を知り、
義務を果たすことは、最低限の責務です。
臥龍は、小中学校で行う「志授業」で、
子供たちに問いかけます。
「志授業」⇒ http://www.e-garyu.info/media/#a01
「電車に乗る時の義務は?」
皆、「電車賃を払う事」と答えてくれます。
次に聞くのは、「義務の次のステージは何?
中学校を卒業する前に知らないと大変だよ」ということです。
あなたは、何だと思われますか?
子供たちも困った顔をするので、ヒントを出します。
「席に座っていたら、お年寄りが乗ってこられました。
君はどうしますか?」
「席を譲ります」
「席に座っていたら、お腹の大きな女性が乗ってこられました。
君はどうしますか?」
「席を譲ります」
「降りようとしたら、足元に空き缶が転がってきました。
君はどうしますか?」
「拾っております」
「本当か?(笑)」
つまり、電車賃を払うという義務を果たしたら、
後は全て、「意思決定」が待っているのです。
この「意思決定」を司るのが、「人生哲学」です。
別のいい方をすれば、一本筋の通ったこだわり軸です。』
【社長のビタミン・一日一語】140506 「三タイプの乗客」がいる
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「三タイプの乗客」がいる』
『「阪急電車」という名作映画があります。
⇒ http://hankyudensha-movie.com/
臥龍は、これは「現代日本の縮図」だと思いました。
三タイプの乗客が乗り込みます。
A.意思決定の機会に気が付かない乗客。
B.意思決定の機会に気が付きますが、
勇気がなく見過ごす乗客。
C.意思決定の機会に気が付き、
勇気を持って意思決定する乗客。
私たちは、千葉という街に生まれれば、
「千葉列車」に乗り込みます。
あるいは、ディズニーランドに就職すれば、
「ディズニー列車」に乗り込みます。
「義務」は勿論ありますが、
「意思決定」の場面の方がはるかに多くあります。
中学生であっても、「職業選択」の意思決定があり、
それを前提とした「高校選択」という意思決定が待っています。
「先生が言うから」とか「親が言うから」というのは、
AタイプかBタイプの乗客です。
どうか、勇気を持って意思決定する
Cタイプであって欲しいものです。』
【社長のビタミン・一日一語】140507 「顧客への価値提供が飛躍するもの」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「顧客への価値提供が飛躍するもの」』
『「カンブリア宮殿」の中にも、
名言が幾つかあります。
レンタル店のツタヤなどを運営する
CCCの増田社長の言葉が、胸に響きました。
CCCは、「世界一の企画会社」を目指していますが、
「いい企画」の定義が明確でした。
「顧客への価値提供が飛躍するもの」
新規性は重要視しないとのことです。
埋もれているものや異なった企画の組み合わせでいいから、
「顧客への価値提供が飛躍するもの」を求めます。
ツタヤは、レンタル店と書店の組み合わせであり、
カフェと書店の組み合わせ業態もあります。
今や日本人の3人に一人が持っている「Tカード」も、
「各店毎に違うポイントカードでは財布に入らない。
どこでも貯めれて、どこでも使えるのがいいじゃん」という
顧客視点から誕生したそうです。』
【社長のビタミン・一日一語】140508 「覚悟」を持って発表せよ!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「覚悟」を持って発表せよ!』
『本日のでは、エリアマネージャーの皆さまによる、
「エリア経営の羅針盤」の発表大会でした。
発表前に、臥龍は、一言コメントさせていただきました。
全社の大船団長は社長です。
皆さまは、複数の船を束ねる船団長です。
経営羅針盤を発表するときには、
一つの「覚悟」を持って発表してくださいね。
それは「全ての因は我に在り」の覚悟です。
船団に起こることの全ての因は我に在りと思うことです。
船員が腹痛になるのも自分に原因がある。
船の煙突が詰まっているのも自分に原因がある。
今日、波が荒いのも自分に原因がある。
そう思う「覚悟」がないのに、
「船団長」を引き受けてはいけません。
「覚悟」のないビジョンは、
砂上の楼閣、砂漠の蜃気楼です。
リーダーがその「覚悟」を知るのに最適な本
⇒ http://tinyurl.com/28amhgf 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
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TEL 03-5547-4801
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