★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「経営には、常識と順序がある」』


『日本の増税は避けられません。

「財政の再建」も大事ですが、「経済の成長」がもっと大事です。

「経済の成長」も大事ですが、「経済のゴール」がもっと大事です。

これは「経営の常識」です。

「経営の常識」が分からない政治家や官僚が舵を切っていれば、
間違いなく「日本丸」は沈没します。

（続く）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『今こそ「選択と集中」のとき！』


『首相は、日本株式会社の社長です。

社長が、「経営の常識」を知らないと悲惨です。

「財政の再建」は、貸借対照表です。

「経済の成長」は、損益計画書です。

「経済のゴール」は、経営理念＆経営ビジョンです。

貸借対照表を健全にするにしても、稼ぎが要ります。

稼ぎがないのに、バランスシートの改善は出来ません。

今は、世界の経済は一体です。

世界株式会社の中の日本事業部の事業部長が首相です。

Q.あなた様が、日本事業部の事業部長であれば、
　事業部の社員とその家族の生活を守るために、どのような決断をしますか？

そうです。

「選択と集中」ですね。

日本事業部でしか出来ないことの開発、
日本事業部がダントツに強いものを持つための磨き上げに、
経営資源を集中投入し、世界株式会社の中での「差別化」を図ります。

Q.あなた様は、２０２０年の日本は、
　どのような「差別化商品や差別化サービス」を持った国となっているか、
　明確にイメージできますか？

この「選択と集中」なくして、「経済の成長」はあり得ません。

「経済の成長」なくして、「財政の再建」もあり得ません。

Q.あなた様は、２０２０年の時点で、自社やご自分が、
　どのような「差別化商品や差別化サービス」を持った存在となっているか、
　明確にイメージできますか？

そのヒントは、以下の中にございます。

⇒　http://www.e-garyu.com/ksk2/　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「石垣の石積みは？」』


『人生のジグソーパズルの組み立ては、
城の石垣の岩積みに似ています。

先ず「大岩」を積み、
次にその間に「中岩」を詰め、
更にその間に「小岩」を詰めていきます。

この逆の手順はあり得ません。

逆では、「天地自然の理」に適わないということです。

ちなみに、臥龍のゼロ歳から３０歳までの、
「天職探求人生ジグソーパズル」における「大岩」は、
「志」、「人生観」、「人生ビジョン」でした。

この「大岩」が積めていないのに、
それ以外の「目標中岩」や「行動小岩」を積もうとする人の
目標成就は、結構、難しいものとなります。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『日々、「ストレス精算」する習慣を持ちましょう！』


『臥龍が人間の潜在能力の不思議を感じたのは
　２８歳のときでした。

サラリーマン時代でしたが、一年強、
「心身統一道」の広島道場に通いました。

これは合気道の一派で、藤平光一先生が創始者です。

「気」の鍛錬を行う「心身統一道」と、
それを応用した武道「心身統一合気道」がありました。

参考⇒　http://www.ki-society.com/renew/tohei.html

この道場に通い始めて３か月目に、
臥龍は「体内の気点」を感じました。

「心身統一道」では、先ず最初、自分の気を
臍下の一点に集めることから訓練がスタートします。

最初は、ぼんやりと大きかった気が、
だんだんと一点に凝縮されます。

次いで、「動作」を続けても、
その一点が崩れないようにします。

次いで、その「気の一点」を起点に身体をさばくと、
非力な女性でも大きな力（？）を発揮します。

大の男を簡単に倒してしまいます。

今、思えば、
「気」が共にある生活を送るということなのでしょう。

独立してからは、出張も多くなり、
道場には通えなくなりましたが、

その後、結果的に大きなプラスとなったのが、
「気のアース」のコツでした。

これはその日のストレスを翌日に持ち越さないコツでした。

ストレスも実は「マイナスの気」なのです。

これを天地にアースして、一瞬の内に抜くのです。

これはストレスの多いお仕事をされている方々にとっては、
とっても重宝するコツです。

言葉で説明すると難しいのですが、
「臍下の一点」から天に伸ばした指先から天へ、
つま先から地へと、上下に

「マイナスの気」をアース（放出）するのです。

「ぴゅ」と抜ける感覚がします。

この日々の「ストレス精算」の習慣が、
超多忙な臥龍の身体を支えたことは間違いのないことです。

旅費精算も大事ですが、「ストレス清算」はもっと重要です。

その日に発生した「ストレス」を、
翌日に持ち越さないことです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「気が通った活力集団」を創るコツ！』


『ごめんなさい！「心身統一合気道」のURLが違っていました！
　訂正します⇒　http://www.shinshintoitsuaikido.org/


道場で「気が通る」ということを、
目の当たりにしたことが、

後日、臥龍のコンサルティングスタイルに大きな影響を与えました。

「人は心の目線（ベクトル）をどこに当てているかによって、
　　　　　　気力の度合いは飛躍的に変わっていく」（臥龍）

目先の壁しか見ない段階だと「気」は弱いですが、
壁の向こうに空や宇宙があると意識した瞬間に、

「気」がアップしていきます。

「使命感集団」の企業が、
「気が通った活力集団」になるのも同じ理屈です。

ここから臥龍の「理念型経営」への確信が高まりました。

全従業員が理念を見つめる「ベクトル合わせ」が、
非凡な集団を創るのです。

「リーダーとは、
　皆が見つめるものを提示する人である」（臥龍）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「心の目に掛けるメガネ」で景色は変わる』


『ここに二つのメガネがあります。

Aのメガネを「グッドグラス」といいます。

左右には、「美点凝視レンズ」と
「共通点凝視レンズ」が入っています。

他人を見たとき、家族を見たとき、
同僚や部下やお客様を見たとき、他の国を見たときに、

「美点」と「共通点」が、
３Dのようにクローズアップされて目に飛び込んできます。


Bのメガネには「バッドグラス」という名前が付いています。

左右には、「欠点凝視レンズ」と
「相違点凝視レンズ」が入っています。

他人を見たとき、家族を見たとき、
同僚や部下やお客様を見たとき、他の国を見たときに、

「欠点」と「相違点」が、
３Dのようにクローズアップされて目に飛び込んできます。


Q. あなたは、どちらのメガネを掛けた方を
　　友人にしたいと思われますか？

多分、Aの「グッドグラス」だと思います。

Q.あなたご自身は、
　周りの人々を「グッドグラス」で見ておられますか？』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『この世は「鏡の法則」で構成されている』


『Q.あなたが外出から帰りました。
　鏡を見ると、いつの間にか顔に泥が跳ねていました。
　あなたはどちらの顔から泥を拭き取られますか？

A.鏡に映っている顔
B.自分の素顔

全員、Bの「自分の素顔」と答えられたことと思います。

この世は「鏡の法則」で構成されています。

子供は親を映す鏡です。
若い世代は大人を映す鏡です。
友人はあなたを映す鏡です。
未来もあなたを映す鏡です。

「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」

全ての変化は自分が決めるのです。

なおベストセラー本となった「鏡の法則」は、
２００６年５月１０日の発行ですが、

PS.
臥龍が「鏡の法則」を載せた「魔法のメガネ」は
その３か月前の２月１０日の発行で、
更にいえば「鏡の法則」というコツ自体は、
その更に３年前に発行した「臥龍通信（有料情報誌）」に
掲載していましたので、臥龍が盗作したものではないことを、
念のために申し添えておきます。』