メールマガジン
メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/12/20(金)~12/26(木)
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】131220 「二世、三世が逃す最大のチャンスとは?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「二世、三世が逃す最大のチャンスとは?」』
『●臥龍のささやかな失敗談
今日は、「二世、三世の経営者、あるいは経営後継者」の皆さまに、
是非、読んでいただきたい、臥龍のささやかな失敗談をお届けします。
本日、お伺いした顧問先の最寄り駅は、地下鉄「御堂筋線・北花田駅」です。
そして泊まっていた宿は、大阪の第二我が家「リッツ大阪」です。
先月まで、リッツ大阪に泊まっている際は、ホテルから地下道を
15分ばかり歩き、「御堂筋線・梅田駅」から乗車していました。
ここ数年、このコースでした。
何故なら、東京から新幹線で新大阪に着くと、最寄りの地下鉄の駅は
「御堂筋線・新大阪駅」でしたので、“しめしめ、これは便利、一本でいける”と
いう初乗り印象が、ずっと心に残っていたからです。
しかし、昨夜の会食の中で、ある方にこう言われました。
「臥龍先生、リッツからだったら、「四つ橋線・西梅田駅」が最も近いですよ。
徒歩5分。
そこで乗車して、「大国町駅」で乗り換えてください。
乗り換えるといっても、向かいのホームに御堂筋線の電車が止まっているので、
乗り換え30秒、しかも御堂筋線の難波駅を過ぎた駅が「大国町駅」ですから、
混雑は随分と緩和されますよ」
愕然としました。
固定概念って怖い。
直ぐ横にある「より便利」に気が付かなかった。
地下鉄路線図全体が見えるように、ちょっと俯瞰したら分かることが、
手慣れた路線ばかり見ていて、「そこにあるチャンス」が見えていなかった。
本日、乗車して見ると、確かに便利でした。
■「そこにあるチャンス」が見えなくなる怖さ
この臥龍のささやかな失敗談は、きっと二世、三世経営者の皆さまにとっての
「他山の石」として、お役に立つと思ってのご紹介でした。
基本的に、二世、三世の方が会社を継ぐとき、既に事業は用意されています。
多くの場合、それはおじい様、あるいはお父様が創業されたものです。
そしてその事業にどっぷり浸かったが最後、
「そこにあるチャンス」が見えなくなっていきます。
そして襲ってくるのが、産業成熟の台形構造です。
産業には、誕生期から成長期の登り坂、安定期の台形の上辺、
そして一気に成熟衰退期の下り坂が始まります。
“自分は、次のトップ交代期まで、我が社の繁栄を継続できるのだろうか?”
“自分は、向こう10年を見たときに、従業員とその家族を守り抜く
シナリオが描き切れているのだろうか?”
地下鉄路線図全体を見るように俯瞰するのと一緒です。
一度、自社を俯瞰して見てください。
直ぐ近いところに、「第二創業の活力線路」が
走っていることに気が付かれることでしょう。
後は、数十メートルのトンネルを掘り抜くための、従業員の団結です。
自社を俯瞰する絶好の機会があります。
ここから⇒ http://www.e-garyu.com/ksk/
この路線に乗り換えれば、必ずうまくいくという確信が得られる場があります。
ここから⇒ http://www.e-garyu.com/ksk/
そこまで掘り進む従業員の潜在力を引き出すリーダーシップが身に付く場があります。
ここから⇒ http://www.e-garyu.com/ksk/
定員6名、残席3名です。』
【社長のビタミン・一日一語】131221 「回天の気づき」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「回天の気づき」』
『人生において、ときには「回天の気づき」というものが来ます。
「天地がひっくり返るくらいの衝撃的な気づき機会が、人生に三度は訪れる。
これを掴めた人の未来像は、劇的に変化する」(臥龍語録)
臥龍は、企業進化講座やプレジデントスクールの受講生の心の中に
「気づきのスイッチ」が入ったときの「カチッ」という音を、過去、何度も聞きました。
そのスイッチが入った経営者の企業は、劇的に変化しました。
臥龍自身、15歳、23歳、27歳、30歳と四度、スイッチが入りました。
2013年度にスイッチが入った皆さまに、「おめでとうございます!」と
申し上げます。』
【社長のビタミン・一日一語】131222 「気遣い」と「遠慮」のはざま
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「気遣い」と「遠慮」のはざま』
『只今、現地時間では、12月22日の12:00です。
タイムシェアという名前が余り日本で知られていない20年前から、
臥龍は、ヒルトンのクリスマス固定週を購入しました。
購入したのは、ヒルトン・ハワイアンビレッジの中のラグーンタワーで、
海が見える条件です。
ラグーンタワー⇒ http://www.hgvc.co.jp/resorts/oahu/hgvc/lagoon/
クリスマス固定週というのは、クリアマス日が入った土曜日から土曜日までの
一週間を毎年使えるという意味です。
タイムシェアが日本でなかなか進まないのは、
長期休暇(バケーション)の文化が中々に定着しないということがあります。
日本文化の素晴らしさは「おもてなし、思いやり」ですが、
これは言い換えれば、「他人に気を使う」ということです。
これがややマイナスに働くと、「目立ちたくない、浮きたくない」となります。
臥龍のような性格(?)でも、
会社員勤めの12年間は、やはり周りに遠慮しました。
「周りに気遣い」はいい文化ですが、背中合わせにあるのが
「周りに遠慮」の悪い文化で、中々に難しいものです。
■GEC(臥龍エンジョイ倶楽部)の会員募集中!■
会員特典の1は、毎日、臥龍発行の新聞「マジック」がメールで届きます。
会員特典の2は、臥龍との学びの旅やホームパーティなどの会員限定のイベントに参加できます。
★「臥龍エンジョイ倶楽部」の詳細は⇒ http://www.e-garyu.com/pg187.html 』
【社長のビタミン・一日一語】131223 「20世紀に置いてきた忘れ物」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「20世紀に置いてきた忘れ物」』
『只今、現地時間では、12月22日の15:30です。
「日本人は21世紀に新しいものを積み上げる前に、
20世紀に置き去りにした忘れ物を取りに帰るべきだ」(臥龍語録)
「311」の悲劇の中で、
多くの日本人が、「20世紀に置いてきた忘れ物」に気が付きました。
それは、「絆」「地縁・血縁・社縁」「コミュニティ」です。
また教育面でいえば、「躾」や「立志教育」です。
国民文化でいえば、「プライド(誇り)」や「武士道」です。
「日本人は、幸福社会ジグソーパズルにはめる大事なピースを
20世紀に忘れてきている。 それを取ってこないことには、
金輪際、幸福社会のジグソーパズルは完成しない」(臥龍語録)
臥龍は、企業経営の現場を通じて、「有縁社会の復活」の一隅に貢献し、
家庭や学校教育の現場を通じて、「立志教育の復活」の一隅に貢献したいと
願っています。
臥龍が、理屈抜きに自分が日本人だと思う瞬間があります。
もしもですが、天皇陛下から「○○をお願いします」と言われたら、
「はい。生命懸けで」と答えると思います。』
【社長のビタミン・一日一語】131224 「企業寿命」は誰が決める?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「企業寿命」は誰が決める?』
『只今、現地時間では、12月23日の13:50です。
自分自身が創業して27年なので、このことだけは言えます。
「企業の社歴とは、お客様の事前期待を超え続けた歴史である。
事前期待を超えれなくなったときが、終焉のときである」(臥龍語録)
お客様の声に真摯に耳を傾けるかどうかで、企業寿命は決まるのです。』
【社長のビタミン・一日一語】131225「最も大切な教育方針は、何?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「最も大切な教育方針は、何?」』
『只今、現地時間では、12月24日の9:20です。
最も大切な教育方針は、「常に全力を出し切る」ことを教えることかもしれません。
力を出し惜しみ、セーブしている内に、人は自分の限界値が分からなくなります。
そしてその内に、自分が力の出し惜しみをしていることにさえ、
気がつかなくなります。』
【社長のビタミン・一日一語】131226 「思わぬオリンピック効果」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「思わぬオリンピック効果」』
『最近、企業内進化講座で、中長期ビジョンを策定する際、
2020年を長期ビジョンとして設定する企業が増えてきています。
あるいは、短期目標を銅メダル、中期目標を銀メダル、
長期目標を金メダルと表現する企業も増えてきています。
お分かりのように、2020年に東京オリンピック開催が決まった影響です。
今から6年後です。
日本の政策も、どうせならオリンピックに絡めたら分かり易いのにと思います。
日本復活を金メダル目標として、2020年にこのような状態の日本を実現するという
分かり易いビジョンを描き、2014年、2016年、2018年と
段階的な政策目標を示していくのです。
■貴社における「金銀銅メダル」ビジョンを明確に!
貴社における「金銀銅メダル」ビジョンを明確にして、
自社内の人とチームのパワーを極限にまで高めてみませんか?
6日間で最高ビジョンを策定する⇒ http://www.e-garyu.com/ksk/ 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.