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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/10/25(金)~10/31(木)
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【社長のビタミン・一日一語】131025 「製品」を「商品」に転換する
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「製品」を「商品」に転換する』
『「製品」=自分たちが造りたいものが、積み上げた原価で、
造りたいときに、造れたもの。
「商品」=お客様が買いたくなるものが、買いたい価格で、
買いたいときに、買いやすい方法で提示されているもの。
貴社の倉庫が「製品」で一杯になれば、間違いなく倒産します。
貴社の売り場に「商品」が陳列されていれば売れていきます。
例えていえば、中小企業診断士や社会保険労務士という資格は、
「製品」です。
この「製品」を「商品」に転換できなければ、
開業後の存続は怪しいものとなります。』
【社長のビタミン・一日一語】131026 疑問符「?」の積み重ね
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『疑問符「?」の積み重ね』
『トコロの丸毛さんの置き換えテーマは、
「CSアンケートを活かす」でした。
ソフトバンクのショップを利用したときの、ご自身の体験です。
メールで依頼されたCSアンケートのことを話されました。
「後日、聞いてみると、接客満足度の点数が平均点数を下回ると
接客講習を受ける義務があるとのことでした」と、補足されました。
なるほど、CSアンケートの結果で研修ですと言われると、
単に研修ですと言われたよりは、はるかに効きますね。
でも逆に、CSアンケートが良かった場合の称賛はあるのでしょうか?
これもちょっと気になりますね。
なお臥龍が感動したのは、丸毛さんが、私生活で利用した
ショップアンケートの内容に、疑問符の深掘りをされたことです。
「後日、聞いてみると・・・」という疑問符の深掘り、
実は、これは「凄いこと」なのです。
身の周りのことに、疑問符「?」を持ち、ちょっと深掘りする。
この日々の積み重ねが、大きな気づき力の差となるのです。』
【社長のビタミン・一日一語】131027 「数値目標があるから具体的対策が出る」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「数値目標があるから具体的対策が出る」』
『APRAでは、「感動のショールームの採点表」を作っています。
職場の挨拶や整理・整頓や見える化などのレベル測定です。
参考⇒ http://www.apra.jp/img/p1.pdf
やはり「定量化」が大事だからです。
点数になっていないと、自社のレベルがよく分かりません。
また、継続したときに、果たして改善されているのかどうかが、客観的に分かりません。
具体的対策なくして、具体的成果はあり得ません。
その前提は、数値化された目標の存在です。
Q1.貴社に、職場環境の数値目標はございますか?
Q2.貴社に、従業員の働き甲斐度の数値目標はございますか?
Q3.貴社に、お客様満足度の数値目標はございますか?
この三点セットは、最低条件かもしれません。
APRAに入会すれば、ゲットできますよ。』
【社長のビタミン・一日一語】131028 「地元偉人の心に触れる旅」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「地元偉人の心に触れる旅」』
『「志授業」用の副読本の制作も、「立志教育」普及の大事な事業です。
その中では、地元の偉人を取り上げています。
「岐阜県版」では、織田信長、杉原千畝さんを取り上げました。
「岩手県版」では、後藤新平先生、新渡戸稲造先生を掲載させていただく予定でした。
なお実際に現地に入る前に、志ネットワークの上甲晃先生にお会いしましたところ、
「宮沢賢治こそ、教育者の原点」との示唆をいただき、急きょ、
「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」という
宮沢賢治の言葉も入れることになりました。
そして現地に入り、臥龍は「沢幸さん」のことを知りました。
参考→ http://kitakami-kanko.jp/kanko.php?itemid=84
「副読本」には、以下の形で入りました。
(ここから)
≪郷土愛から「志」を立てた沢藤幸治さん≫
皆さんは、春の桜の時期になると50万人くらいの人が集まる
「展勝地」はご存じですか?
この日本有数の桜の名所を創った人が沢藤幸治さん、愛称、沢幸さんです。
沢幸さんは、東京でお仕事をしていましたが、
心のかたすみにはいつもふるさと黒沢尻がありました。
ただふるさとには目立った産業がなく、活気が見られませんでした。
そこで沢幸さんは、ふるさとの大自然を活かして、
世界一の桜の名所を創ろうという「志」を立てました。
32歳のときでした。
大変な苦労の末、「展勝地」が開園したのはそれから8年後でした。
≪課題≫Q.沢幸さんに学んで、あなたが活かしたいと思う「ふるさとの資源」には
どのようなものがあるでしょうか?
(ここまで)
結果的には、世界一にはなりませんでしたが、
北東北を代表する桜の名所になったのは間違いありません。
「金メダルを真剣に狙ったものでなければ、
メダル圏内、あるいは入賞圏内に入ることも難しい。
“棒ほど願って針ほど叶う”所以である」(臥龍語録)
東京では知らなくても、その気になって現地で探せば、
埋もれた偉人資源はあるものですね。
子供たちへのいい見本となる方です。
「副読本制作の旅」は、日本全国各地に眠る地元偉人の方々の魂に触れる、
とっても有り難い旅なんだと、改めて思いました。
そして今、「岡山県版」の制作が進んでいます。
岡山の子ども達の心に、どのような「地元偉人の志」が火を灯すのか、
今から楽しみなことです。』
【社長のビタミン・一日一語】131029 「教えるとは希望を語ること」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「教えるとは希望を語ること」』
『企業進化講座もそうですが、臥龍が、
経営者対象のVIPセミナーに意識していることは、
「教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸にきざむこと」です。
これは、フランスのレジスタンス詩人ルイ・アラゴンの言葉です。
彼は、1943年にストラスブール大学の数百名の教授や学生が、
ナチスに銃殺、逮捕されたことを題材に「ストラスブール大学の歌」を書いています。
ストラスブール大学はナチスの戦火を逃れ、フランス中部に疎開していましたが、
その困難の中でも授業を続けました。
「教えることが希望を語ること」の意味は、相当切実です。』
【社長のビタミン・一日一語】131030「社長自ら熱く語る」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「社長自ら熱く語る」』
『臥龍の顧問先の会社説明会では、
「社長自ら熱く語る」を推奨しています。
「トップが学生に理念を語る中で、
理念の意味は深く確認され、
時代性も確認できる」(臥龍語録)
「学生に説明できない理念はダメ、学生が共感し、
納得しない理念はダメ」(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】131031 「自分が乗っている船を見る!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「自分が乗っている船を見る!」』
『「同じ船」に乗っている事実に対して、
その自覚が生まれるには、結構な時間が掛かるようです。
夫婦は「同じ船」に乗っています。
社長と従業員も、「会社」という「同じ船」に乗っています。
日本人は、「日本丸」という「同じ船」に乗っています。
そして人類は、「宇宙船“地球号”」という「同じ船」に乗っています。
これは「事実」です。
しかし、その「自覚」があるかどうか、
「国会」や「国連」を見ていると、甚だ疑問です。
自分たちの船を、一歩引いたカメラ、俯瞰したカメラで撮り、
一緒にモニターカメラで見ることは、とっても大事なことのようです。
「感動物語」もその一つなのです。
「感動物語」を一緒に見ることで、
自分が「乗っている船」を知ることになります。
カンコン⇒ http://kancon.org/kc17/index.html 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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