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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/10/4(金)~10/10(木)
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【社長のビタミン・一日一語】131004 「相手のやる気風船を膨らませる空気入れ」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「相手のやる気風船を膨らませる空気入れ」』
『この日の臥龍の研修は、「プレーヤーからコーチへ、管理職からトレーナーへ
~メンバーとの関わり方を変える~」がテーマでした。
「感動物語コンテスト(カンコン)」の映像を見ていただいた後、
2人一組でのコーチング研修を行いました。
AさんからBさんへ、カンコンからの感想スピーチを語っていただいた後、
BさんからAさんへ、Aさんの感想の「いいところスピーチ」をしていただきました。
そのとき、「針小棒大」に褒めてくださいと申し上げました。
一般的に、日本人は褒めベタです。
「あなたの素敵な褒め言葉は、相手のやる気風船を膨らませる空気入れ」(臥龍語録)
そして、Bさんには、Aさんの感想スピーチを二パターンで聞いていただきました。
「無表情」で聞いた場合と「笑顔・うなずき・感嘆符」で聞いた場合です。
そしてその違いをAさんに語っていただきました。
Aさんサイドでの一番印象的な感想は、
「繁忙期の報連相ほど、笑顔・うなずき・感嘆符の潤滑油が必要」というものでした。
良き人間関係が生まれる職場には、理由があるのです。』
【社長のビタミン・一日一語】
131005 「生まれ変わってもやりたい仕事をしているか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「生まれ変わってもやりたい仕事をしているか?」』
『「生まれ変わってももう一度したい」という
仕事や生き方をしたいと、臥龍は思っています。
「天職」とは、生まれ変わって
もう一度することになっても、
なんら問題なく「YES!」と言えるお仕事でしょう。
臥龍の場合、最初の就職先では、
天職は見つかりませんでした。
何故かといえば、就職ではなく、
親が安心する「就社」をしていたからです。
最初から「天職就職」が出来るためには、
「立志」が不可欠だと分かりました。
お蔭様で今、「経営コンサルタント」は、
臥龍の天職です。
そして、生まれ変わっても、
「経営コンサルタント」をすることに、
なんら迷いはありません。
もっといえば、もしかすると、前世があるとすれば、
前世でも自分は「軍師」をしていたのではと、
思う節はあります。 』
【社長のビタミン・一日一語】131006 「夫婦は分かり合えないもの」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「夫婦は分かり合えないもの」』
『最も近い「同床同夢」の関係であるはずである「夫婦」が、
年々、「同床異夢」の雰囲気になってきているのは
どういうものでしょうか?
臥龍の身近でも、「離婚」という言葉を聞くのが
珍しくなくなっています。
寂しいことです。
夫婦という近い関係の中で、
コミュニケーションが取れていないということでしょうか・・・。
結婚当初は、愛し合っている、
分かり合っている(のはずですよね?)。
しかし、本当は分かり合ってはいないのです。
元々、異文化で育ってきている訳ですから、
日本人の顔をした意識の外国人同士(?)での結婚なのです。
それが「分かり合っている」という勘違いで、
結婚生活をスタートするのが危険(?)なのです。
「分かっているだろう」ではなく、「男の甲斐性」や
「子育ての急所」や「親を将来どう見るの?」や
「老後の幸福イメージ」などを、
折々に触れて深く話込むことが必要なのです。
「分かっているだろう」は危険です。
行くとこまで行ってから、
大幅な「同床異夢」関係と分かると衝撃です。
親しき仲だからこそ、
たまには改まって話をした方がいいのです。』
【社長のビタミン・一日一語】131007 「氷山の一角」というお手紙
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「氷山の一角」というお手紙』
『同じ地域密着の中小企業でも、
月にお手紙が50通来るところもあれば、
1通来ればいいところもあります。
これは、業種・業態にもよりますので、一概にはいえませんが、
「氷山の一角」という点はまったく同じです。
「一通の感謝のお手紙の背後には、
100人の感謝されているゲストがいらっしゃる。
一通の苦情のお手紙の背後には、
100人の苦情を秘めたゲストがいらっしゃる」(臥龍語録)
こう思って、社長や幹部がお客様のお手紙を読めば、
また違った想いが湧き上がるかと思います。』
【社長のビタミン・一日一語】131008 「経営の普遍の原則」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「経営の普遍の原則」』
『30年間変わらぬ経営の
原理原則とは何でしょうか?
それは以下の5点です。
1.経営は99.9%トップ次第である。
2.トップ次第の99.9%は経営哲学である。
3.経営の技法とは「差別化」と「一体化」である。
4.差別化のコアは業態開発、一体化のコアは理念集団。
5.経営の通信簿は、お客様が付ける。
Q.貴社は、上記、5点の備えは万全でしょうか?
臥龍が、30年間、世間様を観察した結果、
上記の備えがなき企業は、一時的な繁栄はあっても、
永続的繁栄は99.9%あり得ないという結果を見せています。』
【社長のビタミン・一日一語】131009「金看板」が掛かっているか?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「金看板」が掛かっているか?』
『やはり経営には、W杯優勝や金メダルやギネス記録のような
「金看板」効果が必要です。
Q.貴社に掛かっている「金看板」は何ですか?
「ない?」
それは良かったです。
創ればいいだけです。』
【社長のビタミン・一日一語】131010 「何故、倒産・廃業するのでしょうか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「何故、倒産・廃業するのでしょうか?」』
『独立開業を考えている方に、臥龍は聞きます。
Q1.あなたは、「仕事」ができますか?
Q2.あなたは、「仕事」をやり続ける自信はありますか?
聞かれた方は、きょとんとしています。
あるいは、“当たり前じゃん”という顔をします。
では、何故、倒産・廃業することになるのでしょうか?
「仕事」の本質を、心底からは理解ができていないからです。
「仕事の本質」は、「相手の事前期待を超え続けること」です。
倒産・廃業することになる人とは、自分基準でされる方です。』
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