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【社長のビタミン・一日一語】
130913 「一歩踏み出すと、二歩目を置く位置は見えてくる」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「一歩踏み出すと、二歩目を置く位置は見えてくる」』


『臥龍のメインのお仕事は、「世界一企業」を創る「企業進化講座」の講師業ですが、
 あくまで主役は社長さまです。

臥龍はガイドです。

未来を社内を世間を、いくら眺めていても「世界一」には成れません。

しかし「一歩踏み出すと、二歩目を置く位置は見えてくる」ものです。

これはあらゆる仕事、人生経営の場面など、
ケースを問わず共通の鉄則のように思います。

臥龍は「社長がローマへの一歩を踏み出すガイド役として世界一」になりたいのです。

だから自らのお志事ネームを「臥龍」と命名したのです。

一歩も踏み出さずに人生を終えるのか?、勇気を持って一歩を踏み出すのか?

臥龍は、後者の背中をそっと押してあげたいのです。』

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【社長のビタミン・一日一語】130914 「○○化を目指す」と言われる企業文化

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「○○化を目指す」と言われる企業文化』


『リッツ・カールトンは全世界に展開するラグジュアリーホテル(超高級ホテル)です。

このホテルが、ホテル業界以外の方々をも「ビジネス題材」として魅了するのは、
思想と仕組みの完成度の高さ、そこからもたらされる生涯顧客獲得の素晴らしさからでしょう。

ここから「リッツ・カールトン化を目指す」という言い方も生まれました。

「○○化を目指す」と言われる企業文化は、只ものではありません。』

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【社長のビタミン・一日一語】130915 「威厳の自前創造」が出来ているか?

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「威厳の自前創造」が出来ているか?』


『臥龍は、アサヒビールがスーパードライでヒットを飛ばしたとき、
陣頭指揮をとられたある役員の言葉を聞いて、なるほどと思いました。

「十人一色の時代から十人十色の時代になったから、
スーパードライは伸びることができた」

Q.この意味、お分かりになりますか?

ビール業界のガリバー(絶対王者)は、キリンビールでした。

この座は、永遠に揺るがないかのように思えました。

それは、家の長である親父さんが、キリンを飲んでいれば家族もキリン、
職場の長である部長や課長がキリンを頼めば、
職場の皆もキリンという時代が続いていたからです。

「威厳の暗黙知」が働いていた時代です。

例えビールの銘柄であったとしても、「長」の意向が優先の時代でした。

それが「十人一色」の時代です。

臥龍の世代で、「十人三色」くらいになり、
一世代下くらいから、完全に「十人十色」になりました。

「十人一色」時代の旅行会社はJTB、ウィスキーはサントリー、車はカローラ、
年末年始はNHK(紅白歌合戦&ゆく年くる年)でした。

しかし、「十人十色」世代の台頭で、「威厳の暗黙知」が崩れました。

「おやじ、俺はスーパードライを飲むわ」

「課長、私はスーパードライを頼んでもいいですか」

最初の第一声を聞いた親父さんや課長は、驚いたでしょうね。

しかし、「長」にとっては、「チャンスの時代」です。

「威厳の暗黙知」が崩れた訳ですから、「威厳の自前創造」が必要です。

「自己啓発・自己開発」のチャンスです。』

【社長のビタミン・一日一語】130916 「馬鹿道まっしぐら」の危険性

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「馬鹿道まっしぐら」の危険性』


『臥龍は、20代、大手のコンサルタント会社に勤めていました。

こんな若造でも、お客様のところに行くと「先生」と呼ばれます。

比率は分かりませんが、「先生」という尊称は、
自分ではなく会社の看板に対してだという
「自覚」のない人、つまり勘違い組が半数以上いたように思います。

臥龍は、その点、冷めていました。

“社長さまは、こんな若造、こんな業界素人を、先生などとは、
本当は呼びたくないはずだ。
 在職中から、会社の看板を取っても、社長さまが、心から「先生」と呼んでくれる
 人間力・哲学・胆識を養わないとだめだ”

事実、そうしました。

そして、30歳で独立したとき、この自覚と啓発が正しかったことが、実証されました。

逆に、勘違い組は、卒業(独立)してから、苦労しています。

「先生、先生と呼ばれるほど、馬鹿になる危険性は大なり。心せよ」(臥龍語録)

学校の先生、医者、士業、コンサルタント、そして政治家、
この辺りは、本当に謙虚にならないと「馬鹿道まっしぐら」です。

「先生」以外では、マスコミ人が一番、馬鹿になる危険性が高い職業ですね。

「俺が、名刺を出せば、政治家や大企業の社長でも会ってくれる」

「馬鹿、お前の名前ではなく、
お前の名刺に入っている○○新聞社という名前に会うだけだ」とは、
 恐くて言えません。

何故なら、馬鹿には付ける薬がないからです(苦笑)』

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【社長のビタミン・一日一語】130917 「機微受信」と「機微サービス」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「機微受信」と「機微サービス」』


『「機微受信ができない人は、機微サービスもできない」(臥龍語録)

機微とは、表面だけでは知ることのできない、
微妙なおもむきや事情のことといわれています。

「人情の機微に触れる」というような言い方をします。

この反対は、「無頓着」とか「粗い」とか「無神経」とかいわれます。

大掛かりなイルージョンも感動ですが、「心の機微線~琴線~を弾く心配り」も
大きな感動です。

臥龍が、RCO(リッツ大阪)で感じる感動は、概ね、そういう種類のものです。』

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【社長のビタミン・一日一語】
130918 「熱いから、熱い言葉や行動が出るのではない」

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「熱いから、熱い言葉や行動が出るのではない」』


『「熱いから、熱い言葉や行動が出るのではない。
  熱い言葉や行動を取っているから、熱くなるのである」(臥龍語録)

今の臥龍を見た人は、口を揃えていいます。

「臥龍さんは、熱いですね!」

しかし、一昔前は、全然違っていました。

まったく別人です。

これは、別人になろうとして、なったものではありません。

少しづつ、熱い言葉、熱い行動を増やしていく内に、沸騰してきたのです。』

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【社長のビタミン・一日一語】130919 「働きがい」は「開き直りのテーマ」です

★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「働きがい」は「開き直りのテーマ」です』


『はっきり言って、「働きがい」は100人100様です。

「これじゃないといけない」というものは、存在しません。

臥龍は、オーナー企業の場合は、以下でいいと思っています。

1.社長自らが、世界一の働きがいを持って働いていること。

2.その働きがいに共感できる従業員だけが集まればいいと「開き直って」いること。

3.その働きがいは、最終的に、お客様から高く評価されるものであること。

敢えて、もう一つ付け加えるならば、以下の項目でしょうか?

4.社長自らが生まれ変わっても、
「自分が新卒入社したいと思える会社」を創ろうとしていること。

自分が社長として権力振るうならいいが、
平社員では働きたくないという会社を創っている社長とは、
パートナーを組みたくありませんね。

少なく臥龍は、そう思っています。』

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この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。

 

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TEL 03-5547-4801

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