★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「肝心なジグソーパズル」』


『学校の勉強は大事なものばかりです。

　しかしジグソーパズルでいえば、一個欠けているのです。

　それが志育です。これが嵌った人は強いです。

　社会に出る目的が明確になるからです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「諸君！名刺で仕事をするな」』


『Q.あなたには、“あの出会いがなかったらと思うとぞっとする”という
出会いはございますか？

臥龍は、２０歳を回った頃、「諸君！名刺で仕事をするな」という名著と出会いました。

扇谷正造先生のご本です。

この本に出会っていなかったとしたらと考えると、ぞっとするくらいの出会いでした。

ここでいう名刺とは、「社名」や「肩書き」です。

もっと言えば、性別や国籍も若干、肩書きに入ります。

当時、臥龍は上場企業に勤めていましたが、この本を読んでからは、
心の眼では、自分の名刺から「社名」を外しました。

そうすると、外部の人と、「自分の人間力」では、
どれくらいの付き合いが出来ているのだろうかと、冷静に見えるようになりました。

しかし、多くの先輩は、自分の名刺に会社名があるから、
特約店や仕入れ先がお付き合いしてくれていることに、気が付いていませんでした。

こういう方は、その組織を脱藩することは出来ません。

その後、大手コンサルタント会社に勤めたときも同様でした。

「先生」と呼ばれるたびに、これは自分の名刺の会社名に対して呼んでいるんだと、
自省したものです。

自分の名刺の「社名」や「肩書き」を外したときに、
「時価」でどれくらいで通じるかを、冷静に考えたものです。

この視点のない「サラリーマン・コンサルタント」は、
独立してもみじめになるだけです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『あなたの「時価」は？』


『臥龍の名刺をもらっていただいた方は、きょとんとされます。

名刺のオモテには、「臥龍」の二文字しかございません。

勿論、ウラ面には、メールアドレスや電話番号は入っています。

この「臥龍」名刺には、「諸君！名刺で仕事をするな」を読んだ、
約３０年前の気づきを忘れてはいかんぞ！という自戒が込められています。

「社名・肩書き」などのない「時価・臥龍」で勝負しているか？

「時価・臥龍」の価値は、年々向上しているか？

Q.あなたの「時価」は、年々向上していますか？

あなたが社長職であれば、こう考えてみてください。

Q1.今、仮に、伸び盛りのベンチャー企業の門を叩いたときに、
あなたは年収幾らの社長職で採用されますか？

Q2.中国やアジアの成長企業の門を叩いたときに、
あなたは年収幾らの社長職で採用されますか？

上記のことをイメージしてみると、おもしろいですよ。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「現代版・山内一豊の妻」の誕生が日本を救う！』


『「大和男児」が少なくなったから「やまとなでしこ」が少なくなったのか、
「やまとなでしこ」が少なくなったから「大和男児」が少なくなったのか、
定かではありません。

ニワトリとタマゴですが、ここは「やまとなでしこ」に
踏ん張っていただくしかないと思います。

「現代版・山内一豊の妻」が１０００人誕生すれば、
「SK（スーパー勘違い）な大和男児」が１０００人誕生すると思います。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「社内マイスター制度」』


『顧問先で「社内マイスター制度」をアドバイスしました。

１．従業員の所有技術の一覧化ボードの設置。

２．各人の技術習得の年間目標の設定。

３．技術の社内必要性と難易度でランク付けを行い、技術手当も設定。

従業員の皆さまに、技術経験に誇りを持っていただくこと、
自己啓発意識を高めていただくことが目的です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「自社用語の徹底に執念を燃やす」』


『入社するまでは、別の文化で育ってきています。

内定以降、その企業での「企業文化用語」を徹底的に使うことで、「その企業人らしく」なってきます。

その「企業文化用語」の日々の教習所が朝礼ですね。

「出来る経営者は、自社用語の徹底に執念を燃やす」(臥龍語録)

経営計画書も、ある一面、「自社用語辞典」ですね。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「愛」とは無条件に認めること』


『愛とは無条件に認めること。

あなたが無条件に認める神様が、あなたを守ってくれます。

ちなみに臥龍は、「映画の神様」が守ってくれていると信じています。

何故なら、「映画」であれば、無条件に愛することが出来るからです。

あのジャンルだから、あの人が出演しているからとか、あの監督だからとか、
ヒットしているからとか、条件を付けた途端に「愛」ではなくなります。

Q.貴社では、「お客様」という神様を無条件に愛していますか？

無条件に愛されていれば、きっと「お客様」からも愛されているでしょうね。』