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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/6/14(金)~6/20(木)
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【社長のビタミン・一日一語】130614 「のれん」で約束が守れているか?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「のれん」で約束が守れているか?』
『個客が貴社のファンになる瞬間、逆に離れていく瞬間を、「真実の瞬間」といいます。
これは中々、社長の目の届かないところで発生します。
やっかいです。
ある方から、次のようなエピソードの披露がございました。
『家内が新車を買ったディーラーで「手洗い洗車します」と聞いていたが、
担当営業が辞めたあと「聞いてない」という対応で、
家内はもう「二度と買わない」と言っていました』
Q.あなたは、このエピソードから幾つの教訓を汲み取りますか? 』
【社長のビタミン・一日一語】130615 「ベンチマーキング」を無駄にする人
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ベンチマーキング」を無駄にする人』
『ベンチマーキング後のグループ討議になったときに、
「○○は出来ていない」というマイナス点のピックアップになりかけたときがあります。
臥龍は、言いました。
「あのね。トヨタだってディズニーランドだって、人間がやることですから、
完璧ではありません。
欠点もあります。
しかし、マイナス点をピックアップして優越感に浸っても、貴社の改善には、
何の役にも立ちません。
大事なことは、美点をピックアップし、自社に置き換え実践し、
文化として定着させることですよね。
だって、自社をもっとよくするために、参加しているのですよね。
皆さんは、評論家ではなく実務家ということを忘れないでください」
心の目に「バットグラス」を掛けた人間を、何回、ベンチマーキングに派遣しても
経費の無駄でしかありません。心したいものです。 』
【社長のビタミン・一日一語】130616 「憧れの専門学校」が多数あるべき
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「憧れの専門学校」が多数あるべき』
『臥龍は、もっと専門学校のポジションは上がるべきだと思っています。
学校とは、社会に出るための準備場所です。
つまり、自らのお役立ちテーマを定め、
そのプロになるという本気の決意を固める場所です。
ほとんどの場合、そのお役立ちテーマは、職業です。
ヨーロッパ、特にドイツのプロを育てる職業教育は有名です。
参考→ http://www.proposeflower.jp/whats_meister.html
ドイツでは、小学校卒業時には既に将来の職業選択がなされています。
勿論、それ以降に変わることもありますが、
臥龍の「12歳までの立志、13歳からのハローワーク」という
「立志教育」のヒントとなったことは確かです。
小学校卒業時には、将来、あの専門学校でプロになりたいという
「憧れの専門学校」が多数あるべきだと思っています。 』
【社長のビタミン・一日一語】130617「配偶者選びの条件は明示されていますか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「配偶者選びの条件は明示されていますか?」』
『伊丹空港で、偶然、過去の顧問先社長とお会いしました。
大阪本社の会社ですが、息子さんは東京の会社にお勤めとのことでした。
「将来、自社に入れて、後継者になっていただく予定ですか?」と聞くと、
「そうです」とのお返事です。
そこで、「配偶者選びの条件は明示されていますか?」と聞きました。
すると、「いえ。していません」というお返事。
臥龍は、「それはダメです。将来、後悔しないようにしてください」と申し上げました。
「配偶者選びの条件まで、息子に言うべきでしょうか?」と聞かれたので、
「当然です」とお返事させていただきました。 』
【社長のビタミン・一日一語】130618 「後継者教育の三つのポイント」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「後継者教育の三つのポイント」』
『臥龍が、顧問先の社長などにお願いしている
「後継者教育の三つのポイント」は、以下の通りです。
1.「躾」
「三つ子の魂、百まで」です。
「躾」はしっかりとしてください。
2.「20代環境」
社会人となっての最初のお仕事環境は、とっても重要です。
社会人としての基本ができます。
社会人としての「峠の高さ基準」が決まります。
「20代の内は、死なない程度に厳しく鍛えてくれる環境」に就職させることです。
これで、超えるべき峠の高さが決まります。
臥龍も、たまたま25歳から30歳までのお仕事環境が厳しかったものですから、
30代以降、大いに助かりました。
多少の苦労が来ても、“あれに比べたら大丈夫”という気持ちで乗り越えれます。
これで20代楽をしていると、それほどでもない苦労でさえ、
本人は「越えられない」とギブアップしてしまいます。
最悪は、代理店の後継者が、メーカーに勤めるようなケースです。
変に甘やかされた日には、将来、「投げ出す」というような悲惨な出来事が生まれます。
3.「伴侶選び」
そして伴侶選びです。
若い頃は、どうしてもフィーリングに偏る傾向があります。
臥龍は、後継者にはこう言います。
「社長という仕事は、公職です。
個人的な仕事ではありません。
従業員とその家族への責任が伴います。
社長職という公職を支える妻として、“これだけはまずい”という
資質はご存じですか?
公職の妻として相応しいかで50%、個人的なフィーリングで50%の割合で、
伴侶候補は見ること」
しっかりと釘を刺しておかないと、ある日いきなり、
「お父さん、僕のお嫁さんです」と、
見知らぬ女性を伴って帰省してこないとも限りません。 』
【社長のビタミン・一日一語】130619 「ど真剣な勝負」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「ど真剣な勝負」』
『過去、臥龍も一杯ミスをしてきました。
ある時、広島で講演したときに、概ねアンケートは好評だったのですが、
一件、とっても不満というアンケートをいただきました。
熊本からわざわざ広島まで聞きに来られた方です。
臥龍は、その方にお手紙を書きました。
「期待を裏切り、申し訳ございませんでした。是非、熊本まで講演に行かせてください。
講師料は当然、要りません。交通宿泊費も自分で負担します。
その場合の講演においても、もしご不満な出来であれば、遠慮なく言ってください。
臥龍はもう二度と講演はしません。
また、再度の機会を設けるほどの期待もないということであれば、
この時点から、臥龍は二度と講演はしません」
幸いにも、その方のご好意で、再度、講演の機会をいただき、今日に至っています。
「アンケートで大変不満と書かれるたびに、いちいち仕事を辞めていたら、
きりがないで」と、何人かの方に言われました。
もっともです。
でも、どこかで「ど真剣な勝負」はしておかないと、自分に甘くなってしまいます。』
【社長のビタミン・一日一語】130620 「無力宣言」VS「微力宣言」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「無力宣言」VS「微力宣言」』
『私たちは、けっして「無力」ではありません。
「微力」はあります。
臥龍自身も、以下のような「微力宣言者」です。
少子高齢化、財政赤字、東北大震災からの復興という国難に対して、
微力かもしれませんが、「感動物語コンテスト」の普及、「志の授業」の普及で、
その一隅を照らしたい。
「立志教育」というと大上段に聞こえますが、
臥龍は、毎年、進級する100万人の子供たちを
「微力全開宣言者」にしたいのです。
そのためには、両親、学校の先生に「微力全開支援者」に
なっていただく必要があります。
「微力全開支援者」に囲まれた子供は、必ず「微力全開者」になるものです。』
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