★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「３６５１号」』


『本日の「一日一語」は、３６５１号です。

一年３６５日、１０年で３６５０日、一日も休まない日々の積み上げです。

本日の３６５１号は、１１年目のゴールに向けた第１号でしょうか？

それとも丸２０年に向けての第１号でしょうか？

いずれも違います。

命ある限りですので、何号で終了するかは分かりません。

このメルマガの配信が止まったときは、
臥龍の心臓の鼓動が止まったときと思ってください。

この３６５０号の中には、「出せない理由付け」をしようと思えば出来る日が、
何日もありました。

熱が４０度の日もありました。

親の葬儀の日もありました。

人間は、言い訳の天才です。

その天才的な才能を封じることが、生きる誇りに繋がるように思えます。

これからもお付き合いください。

そしてご友人にご紹介ください。

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★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「種と仕掛けだけでは不完全」』


『マジックには、種と仕掛けが付き物です。

種と仕掛けがなければ、超能力か神がかりです。

では、種と仕掛けがあれば、誰でもマジックはできるのでしょうか？

とんでもないです。

一度、テーブルマジックをマクレーンに手ほどきしてもらったことがあります。

当然、種は教えてもらいます。

でも簡単ではないのです。

熟練の手わざ（スキル）が不可欠です。

このスキルに感動します。

感動経営にも、種や仕掛けはございます。

では、その種や仕掛けが分かったからといって、簡単にできるものではありません。

経営哲学というマインドが不可欠です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『背筋が凍るほどの「国益ロス」』


『臥龍は、ここ数年、ざるから水が洩れるような「国益ロス」が
存在していることに気が付き、背筋が凍りました。

それは、全国の公立小中学校における「子どもたちの潜在能力発揮ロス」です。

学力テストは「ＩＱ分野」ですが、未来社会の建設力という点では、
「ＩＱ分野」よりも「ＥＱ分野」の方が、影響は大だと思います。

保護者の方で、この背筋が凍る恐怖に気づいている方は少数なようです。

Ｑ１．あなたのお子様が通っていらっしゃる学校の「ＥＱ開花環境力」は高い方ですか？

Ｑ２．あなたのお子様の「ＥＱ開花力」の格差は、お子様が得る生涯賃金格差で、
　　　最低１億円～１億５千万円は違うことはご存じですか？

このロスを防ぐために、７月に岐阜と岡山で公開勉強会を開催します。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・ 『心と頭への「加圧トレーニング」が大事』


『臥龍は、勉強会やセミナーが大好きでした。

３０歳前後の最盛期は、７つの異業種交流会（勉強会）に参加していました。

どの会に参加するか？

選択基準は、楽でないところ、少し苦しいところでした。

実は、最初の頃は、楽で楽しいだけのところに参加していました。

そして気が付きました。

“ここにいても自分は何も成長していない！”

フィットネスクラブをイメージしていただくと分かります。

身体にまったく負荷の掛からないクラブに行っていて、
身体が鍛えられる訳がないですよね。

同じです。

最近では、「加圧トレーニング」まで流行っています。

臥龍のその成長体験から、「臥龍本気塾」、「企業進化講座」共に、
「少し苦しい負荷が掛かる場所、だからこそ完走したときの感動が大きい場所」と考え、企画してみました。

Ｑ．あなたが参加している異業種交流会（勉強会、セミナーなど）は、
「楽しいだけの会」ですか？
　　それとも「楽しいけれど負荷の掛かる会」ですか？　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「落語」がお手本』


『実は、臥龍は以前、「講演業務」というのをなめていました。

というのも、経営コンサルティング業務の期間が長かったからです。

経営コンサルティング業務というのは、定型があるように見えて、
その実、日々がライブの繰り返しです。

予定のプログラムは用意していても、どういうことが起こるか分かりません。

“いいなあ、講演業務の方は、毎日同じことを言えばいいのだから・・・”

また、こうも思っていました。

“講演教育業務はいいなあ。伝えたことがゴールだから・・・。
　経営コンサルタントは、今月発言したことが、三か月や半年後に、
形になって現れてしまう”

しかしここ数年、「講演」も重要な業務にしようと思ったとき、
「講演」の難しさが見えてきました。

一番のポイントは「共感性と分かり易さ」だと思ったとき、
年に７０回以上乗る飛行機の機内オーディオの
チャンネルは、常に「落語」になりました。

落語家の方々の「つかみ＝共感性創り」は、凄いと思いました。

そして万人に分かる「わかり易さ」が、庶民文化の生命線です。

なお一回飛行機に乗ると平均２回は聞きます。

毎年、「落語」を１００回以上聞きました。

それだけ聞いて、ようやくコツらしきものが見えてきました。

今は、こう思っています。

経営コンサル、講演、教育、いずれも「超一流の境地」は、同じ難易度だなあ。

今の目標は、「講演でも名人級になること」です。

第二創業コンサルのお手本は「映画」、講演のお手本は「落語」。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「称賛・表彰」の時間は大事』


『数字は人が創るものです。

数字（実績）報告は簡単にして、その「人」を前面に出し、出陣へのベクトルを合わせるのが、本来の経営計画発表会です。

前期と今期を繋ぐ場ですから、前期に頑張った方々に、
きめ細かくスポットライトを当てる「称賛・表彰」の時間は、とっても大事です。

臥龍は、経営計画発表会の時間の５割は、「称賛・表彰」の時間でいいと思っています。

カンカンブログ→　http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20110624-1.html　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「オーナー企業における働きがいの定義」』


『臥龍が考える「オーナー企業における働きがいの定義」は、以下の通りです。

「オーナーが高い志を持ち、従業員はオーナーの志と会社の理念やビジョンに共感し、

　一人ひとりが大家族の一員として心から愛されている実感の元、

　自らの意思決定と信頼できる仲間との協力により、
お客様の期待を超える価値を日々創造し、

　結果としての物心両面での報酬を最高に高める環境と
公正なる評価が約束された企業に所属すること」』