メールマガジン
メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/5/24(金)~5/30(木)
無料メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバーをご覧いただけます!
【社長のビタミン・一日一語】130524 もっともな言葉と正当化言葉
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『もっともな言葉と正当化言葉』
『各社で、仲間のいいところを賞賛するカード「ありがとうカード」の
提出運動をされています。
ある会社では、月間、100枚のハードルを行ったり来たりです。
こういう会社では、やる気に水を掛けて消そうとする「消燃人」が横行しています。
「消燃人」のセリフは決まっています。
「ありがとうという気持ちがあれば、相手に面と向かっていえばいいのだ」
「ありがとうという気持ちは自然と湧き出るもので、いちいち相手に書くものではない」
この一見もっともらしい言葉に惑わされるような企業では、
金輪際、企業文化の浮上は難しいでしょうね。
一見、もっともな言葉の中に、自分がやらないことへの正当化言葉が
多く含まれているものです。
臥龍は、以下のようにコメントしました。
『ありがとうカードの枚数は、仲間への関心度のバロメーターです。
他社で1位くらいだと、年間2000枚提出、一日10枚超えが普通です。
我が社の月間100枚は、まだまだ一年生レベルと知らねばなりません。
コミュニケーションを良くする第一歩が「温かい関心」です。
その目安が「ありがとうカード」の一人あたりの枚数です。
今はまだ「温かい関心」の文化が根付いていない段階です。
外部の事情に左右されないことが人一倍できない会社が、外部とは戦えないものです。
目標が低過ぎるのかもしれません。』
最後の今日の学びスピーチの時間で、営業のYさんが、
「ありがとうカード」の意義を以下のように述べて下さいました。
うれしいことでした。
1.当事者以外に伝わる。
2.自分の感性が高まる。
3.企業文化の記録となる。』
【社長のビタミン・一日一語】130525 「愛とは温かい関心を寄せること」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「愛とは温かい関心を寄せること」』
『「結婚とは、結婚した後も愛を育み続けることを決意して、
その第一歩を踏み出すセレモニーである」(臥龍)
そうなのです。
「結婚は幸せのゴールではなく、二人が相協力をして、
幸せを創造することのスタートである」(臥龍)
Q.愛とは何でしょうか?
決まった定義はないのでしょうが、臥龍は、マザー・テレサの言葉をヒントに、
以下のように思っています。
「愛とは温かい関心を寄せること」(臥龍)
結婚生活とは、温かい関心を持ち続けた歴史ではないでしょうか?
そしてその関心を形で表わす機会が、誕生祝いではないでしょうか?
カンカンブログ→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20110524-1.html 』
【社長のビタミン・一日一語】130526 「自社の帆の張り方は変えられる」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「自社の帆の張り方は変えられる」』
『「のとじま水族館」、ジンベイザメが泳ぐ青の水槽は神秘的ですね。
カンカンブログ→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20110611-1.html
動物園や水族館は、大人は子供心に帰れるし、子供はワクワク感動するところです。
でも、娯楽が増えるにつれ、入館数は激減していきました。
これは、映画館も同様です。
テレビの普及に合わせ、入館数が激減していきました。
多くの当事者は、「これは時流、仕方がない」とあきらめ顔でした。
しかし中には、次のように考える者もいます。
「風向きは変えれないが、帆の張り方は変えられる」
ヨットを見てください。
帆の張り方を変えるだけで、向かい風でも追い風でも進みます。
「景気の風向きを一企業で変えることは困難だが、自社の帆の張り方は変えられる」
これが意思決定です。
トップの最も大事な意思決定は、「差別化」と「一体化」です。
映画館も、シネコンが出てきて、館数も入場者数も増加に転じました。
「今できていることは、まだ出来ることの半分と思おう」、が大事ですね。 』
【社長のビタミン・一日一語】130527 「空間」を売る
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「空間」を売る』
『あなたは、年間入館者が150万人を超えるという凄い集客力の
「金沢21世紀美術館」をご存じですか?
カンカンブログ→ http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20110612-1.html
これはあくまで臥龍の推測ですが、一言でいうと、
「滞在空間そのものがインスパイアされる芸術」というのが、
集客の秘密かなと思いました。
「空間」を売る、そのヒントになる場所です。』
【社長のビタミン・一日一語】130528 「維新」と「革命」はどう違うの?
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「維新」と「革命」はどう違うの?』
『「維新」とは、どういう意味でしょうか?
「維持すること(過去の財産を活かすこと)と新しくすることが
共生しながら進化すること」
「維新」と「革命」は、まったく違います。
「革命」とは、過去を抹殺して、新しいものが台頭することです。
抹殺の代表は、ギロチン台や粛清です。
世界には、数々の革命がありますが、維新の事例は超少ないのです。
明治維新でいえば、徳川家は存続しました。
坂本龍馬や勝海舟などの尽力によります。
そいて、もっといえば、日本では永く天皇家が維持され、
時の政権が新しくされてきました。
日本人には、粛清は似合いません。』
【社長のビタミン・一日一語】130529 「成就する維新の条件」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「成就する維新の条件」』
『臥龍本気塾で塾生が考える維新のテーマは、人生維新、家庭維新、仕事維新、
企業維新、業界維新、地域維新、社会維新など、実に様々です。
テーマは様々ですが、幾つかの共通項があります。
1.社会性
社会性とは、「公」意識です。
“何のためにやっているのか?”
この答えが変わる瞬間に、猛烈なターボエンジンが掛かります。
臥龍の人生にも「人生維新」の機会は、何回かございました。
中でも50歳のときに、これからの人生の意味が変わりました。
「大家族主義に充ち満ちた未来を遺してあげたい!
~子供たちに、世界中の人々が共生し、
戦争と飢餓がなく、義務教育の受けれる未来を遺してあげたい~」
2.本気
「何をやるかも大事だが、本気でやるかどうかがもっと大事だ」(臥龍語録)
「本気とは、あきらめない気持ちでその第一歩を踏み出すこと」(臥龍語録)
臥龍は、33歳のときに、「世界の海援隊」への第一歩を踏み出しました。
色々と山谷はございますが、その目標達成に向けては、
ただの一度もあきらめたことはございません。
臥龍の「世界の海援隊」とは、「APRA」です。
3.具体的
具体的なゴールが描けていなければ、ゴールの無いマラソンレースになってしまいます。
永遠にゴールに着くことはありません。 』
【社長のビタミン・一日一語】130530 「貴社の潜在能力とは?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「貴社の潜在能力とは?」』
『企業の潜在能力とは?
臥龍は、35歳のころから「人本主義」に目覚めました。
全てを測る「ものさし」を人に置いてきた訳です。
「あなたにとっての潜在能力とは全人類。
全人類の内、何人があなたのミッションに参加してくれるか?
これが、潜在能力の発揮である」(臥龍語録)
「企業の潜在能力とは、社長及び関係者の潜在能力の総和である。
オーナーとは、その潜在能力を限りなく引き出すつるべである」(臥龍語録)
Q.企業の潜在能力を「社長及び関係者の潜在能力の総和」と定義したとき、
貴社では、その内の何%くらいを発揮していると思われますか?
臥龍の見たところ、30%未満の会社がほとんどです。
逆にいえば、まだまだお役だちの余地が大きいということです。 』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
- トップページ
- 角田識之史
- プロフィール
- 第二の我が家MAP
- 書籍・DVD・グッズ
- 感動経営とは
- 臥龍講話で好評な内容
- 活動報告
- イベント
- セミナー
- 塾・講座
- メールマガジン
- メディア掲載
- 「企業診断」に登場!
- プレスリリース
- お問い合わせ
会社概要
一般社団法人「志授業」推進協議会
東京オフィス
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
|プレスリリース| 個人情報保護方針|サイトマップ|リンク|お問い合わせ|取材のお申込み|
Copyright (C) 2010 臥龍こと角田識之の感動経営コンサルタントe-garyu.info& Altstarr Inc. All Rights Reserved. Web Designed by Altstarr Inc.