★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「伝説は生まれるもの」』
 
 
『伝説は、他者が付けるもので、自分で名乗るものではないのです。

　しかし、「理念」を持つことはできます。

　我が社の中で実現したい「理念」を持ち、「理念」を語り、
「理念世界」をあきらめない、

　そして「理念」が形になることで「伝説」は生まれるのです。

　伝説は作るものではなく、生まれるものなのです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「レッテルを貼り替えろ！」』
 
 
『「人間が貼ったレッテルが、人間で剥がせないことはない」（臥龍語録）

私たちの人生においても、時々、レッテル貼りを受けてしまうことがあります。

臥龍も何度かありました。

その都度、内心の“この野郎！勝手なことをほざくでない！”という負けん気で、
レッテルの貼り直しをしてきました。

今、理不尽なレッテル貼りを受けている方、めげないでくださいね。

人間が貼ったレッテルが、人間で剥がせないことはないのです。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「社長さま、あなたは、従業員から見えていますか？」』
 
 
『「中小企業の強みは、トップと従業員・お客様・新卒学生との距離が近いことである」（臥龍語録）

この強みを磨き上げなくて、中小企業が大企業に勝てる可能性は、ゼロパーセントです。

曇りガラスでは、窓の外が見えません。

曇りを取らないといけません。

しかし意外なことに、曇りガラスの向こうにいるように、
従業員・お客様・新卒学生から、ぼんやりとしか見えない社長さまが、
ことのほか多いのです。

Q1.社長さま、あなたは、従業員から見えていますか？

Q2.社長さま、あなたは、お客様から見えていますか？

Q3.社長さま、あなたは、新卒学生から見えていますか？

Q4.社長さま、あなたが、「社長の見える化モデル」として、
ベンチマーク（あるいはインスパイア）されている社長は、どなたですか？

ここでいう「見えていますか？」は当然、肉眼で見えている、ネットで見えている、
会社案内で見えているというものではありません。

「人生観や使命感や経営理念を伝道する教祖」として見えていますか？、
という意味です。』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『「社長の見える化」がされた中小企業は発展する』
 
 
『戦後の復興期を担った企業には、
松下幸之助氏や本田宗一郎氏や盛田昭夫氏など、
必ず「見える化された社長」がいました。

彼らは、会社の規模が大きくなったから「見える」ようになった訳ではありません。

皆さま、従業員規模が１０人未満の内から、よく「見えていた」のです。

逆にいえば、見えていなければ、絶対に発展成長はありませんでした。

臥龍は、以下のことに確信を持っています。

１．中小企業がこの国難期を乗り切るための決め手は、「社長の見える化」である。

２．社長が見える化されているかどうかのバロメーターが、
　 会社説明会での「学生の反応」である。

３．これからの１０年、「社長の見える化」がされた中小企業は発展するが、
「社長が見えない中小企業」は衰退もしくは消滅していく。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『大企業の「就社力」に対抗する「就人力」』
 
 
『臥龍は、以下のことに確信を持っています。

１．中小企業がこの国難を乗り切るための決め手が、「社長の見える化」である。

２．社長が見える化されているかどうかのバロメーターが、「新卒学生」の反応である。

３．これからの１０年、「社長の見える化」がされた企業は発展するが、
「社長が見えない企業」は衰退もしくは消滅していく。

 

新卒学生は、基本的に知名度のある企業を目指します。

無名の中小企業に、最初から行こうと思う学生は少ないものです。

企業名や事業内容で勝負するのではなく、まずは「見える社長」の魅力で、
学生のハートをつかむのです。

そして、このような魅力的な社長が切り盛りしている会社って、
実際、何をしているのだろうかと思っていただくことが順番なのです。

新卒学生を自分の魅力で掴める社長であるかどうかが、
「見えている度合いを測るバロメータ」です。

そして、こういう社長は、間違いなく従業員やお客様からも見えています。

従業員やお客様や新卒学生から見えている社長が率いる企業は、
発展軌道に乗っていく可能性が高いものです。

『この社長に就いていこうという「就人」でひきつけ、「就職」させる。
そして厳愛で「天職」に至らしめる。
これが大企業の「就社力」に対抗する、オーナー企業の勝ち筋である』（臥龍語録）

まだ新卒採用をされていないオーナー企業の社長さま、
今期から思い切って踏み出しましょう。

それが社長が変わるチャンスとなります。　』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・
『朝礼は、我が社の「１００％言葉」や「１００％行動」の縮図である』
 
 
『クレドを中心としたGS（ゴールド・スタンダード）があると、
自社における言葉と行動のクセに主軸が通ります。

但し、このクセを完全に定着させるには、結構、決意が要ります。

例えば、「NOと言わない」というGSがあったとしても、
お客様に対して本当に一度も「NO」と言っていないのか？

あるいは、「お客様の期待を超える」というGSがあったとしても、
お客様に対して本当に「事前期待を超え続けている」のでしょうか？

または、「クレーム処理は発生前よりもファンになっていただき終わりとする」というGSがあったとしても、
お客様に対して本当に「ファン化」ができているのでしょうか？

もし実際に出来ていれば、必ず「ファン率＝リピーター率＋紹介率」は増加します。

では、どうすればいいのでしょうか？

「１００％言葉」や「１００％行動」を、何か一つでいいから徹底定着させてください。

『「１００％言葉」や「１００％行動」から「１００％文化」は生まれる』（臥龍語録）

一つのことが「１００％文化」にできない企業が、次々と新しいことに取り組んでも、
「中途半端文化」が拡がるだけです。

Q.貴社が、今、「１００％言葉」や「１００％行動」にしたいことは何ですか？

一つでいいから、明確に掲げてみてください。

そして以下のことに留意し、朝礼を見直してください。

『朝礼は、我が社の「１００％言葉」や「１００％行動」の縮図である』（臥龍語録）』

★今日のビタミンG（臥龍語録）は・・・『「百工あれば百念あり」』
 
 
『「法隆寺大工口伝」

１０．百工あれば百念あり、これをひとつに統ぶる、これ匠長の器量なり
１１．百論ひとつに止まる、これ正なり
１２．百論をひとつに止めるの器量なき者は謹み惧れて匠長の座を去れ

宮大工を志す者は、はっきり言って変わり者です。頑固、偏屈です。

自分の想いやこだわりを強く持っています。

これが、「百工あれば百念あり」です。

しかし、千年後に伝える建造物を建てるという「たった一つの目的」に、
その百念を結集させねばなりません。

それが出来ないトップ＝百論をひとつに止めるの器量なき者は、
自ら身を引きなさいということです。

カンカンブログ→　http://kando-kanko.sblo.jp/archives/20110408-1.html 』