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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/3/29(金)~4/4(木)
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【社長のビタミン・一日一語】130329 「リーダーの口ぐせ」が業績を左右する
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「リーダーの口ぐせ」が業績を左右する』
『リーダーに存在感がある企業や職場の特徴は、
「口ぐせ」の伝播・伝染です。
社長が煙草を吸っている企業の喫煙率は高く、
社長が煙草を吸っていない企業の喫煙率は低いものです。
「口ぐせ」もうつります。
ざっくり言えば、こうです。
「明るく前向きなリーダーの口ぐせは職場の口ぐせになり、
職場の口ぐせが職場の風土になり、よき職場の風土が
良い人材、良い情報、素敵な顧客、素敵な運命を引き寄せるものだ」(臥龍語録)
Q.社長さま、あなたの「口ぐせ」は、明るく前向きですか?』
【社長のビタミン・一日一語】130330 「言葉」と「言霊」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「言葉」と「言霊」』
『Q.社長、あなたは従業員のハートを打ち取る「決め球」を持っていらっしゃいますか?
「言葉球」では、打ち取れません。
「言霊球」でないと、打ち取れません。
Q. 社長、あなたは従業員のハートを打ち取る「言霊球」を
幾つ持っていらっしゃいますか?
「言葉は喉から発し、相手の耳に届くもの。
言霊は魂から発し、相手の魂に直接投げ込むものである」(臥龍語録)
頭がよく、一杯勉強し、理路整然な社長が、従業員を動かせるとは限りません。
意外に「言葉球」しか持っていないからです。 』
【社長のビタミン・一日一語】130331 「心の絵筆」を整えよう!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「心の絵筆」を整えよう!』
『臥龍は、安岡正篤先生による、
リーダーのものの見方・考え方の三原則が、本当に大事だと思っています。
その三原則を、臥龍式に「長根多(長期的、根本的、多面的)」と覚えています。
この要素を「経営羅針盤」に展開しています。
「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、臥龍は、
「経営者筆を選ぶ」と思っています。
Q.あなたが中長期ビジョンを描くための「心の絵筆」は、
しっかりとした「長根多」規格ですか?
ビジョンを描いてもうまくいかないトップの場合は、
「長根多」規格ではなく、「短葉単」規格の「心の絵筆」で描いているケースが
ほとんどですね。』
【社長のビタミン・一日一語】130401 「人生二度なし、悔いなき人生を」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「人生二度なし、悔いなき人生を」』
『4月1日は、全国的に入社式、桜咲く日ですね。
しかし今年、東京の開花は異常に早く、桜散るところも多いようです。
4年前のマジックです。
私事で恐縮ですが、「人生二度なし、悔いなき人生を」という意味で、
再確認させてください。
(ここから4年前のマジックです)
●「役者」と「ステージ」
「役者は親の死に目に会えない」とか申しますが、もう一つ「役者は舞台の上で、
背後の個人的事情は見せてはならない」ということも、今回、実践・実感いたし
ました。
4月2日の告別式には、茨城のボーダーレスフィールドの李忠烈社長が
来てくださいました。
目を真っ赤にして・・・。
その目を見て、李社長の「想い」が200%伝わってきました。
父は、25日から危ない状態になっていましたが、31日が危篤でした。
しかしボーダーレスフィールドの「入社式・講話」が入っていました。
臥龍は、全身全霊の想いを込めて講話させていただきました。
懇親食事会も含めて、(多分ですが)一人の人にも、背後事情は悟られなかったと
自負しています。
李社長、気にしないでください。
逝去の前日ステージが、たまたまボーダーレスフィールドだっただけです。
同様に、3日にはAPRA多摩ブロックが立ち上がっての初講演、初懇親会がありました。
2日の告別式、初七日を終えてそのまま機上の人となり、帰京いたしました。
3日の講演、懇親会、23時近くまでお付き合いしましたが、(多分ですが)一人の
人にも、背後事情は悟られなかったと自負しています。
ただ、自覚症状としては、いつもより「ハイ」になっている自分を感じました。
大石先生、気にしないでください。
葬儀の翌日ステージが、たまたま大石会計だっただけです。
今までも、教育・講演業務を行うということは、舞台の役者とある部分、同じ覚悟が
いるということを頭では分かってはいましたが、今回、実感しました。
実感すると、“ある申し送り”を弟にせざるを得なくなりました・・・。
●「ゆりはかハッピータウン」の締めくくりゾーン
2日の夕方、全ての始末を終え、「ベルモニー会館 三津」を後にしました。
タクシーの中で、家内が臥龍にいいました。
『係の新見さんから、「恥ずかしいので、タクシーが動き始めたら伝言して欲しい」と
頼まれていたことがあるの。
「喪主さまのご挨拶の中で、名前を呼んでいただいたのは初めてで、感動の余り
(プロにも関わらず)涙が落ちそうになってしまいました。本当にありがとう
ございます」
これが伝言よ。ちゃんと伝えたわよ』
聞きながら、臥龍はある種の感動と驚きに包まれました。
葬儀の手伝いをして下さったのは、「ベルモニー葬祭・松山」にお勤めの
葬祭ディレクターである新見典子さんでした。
1日の打ち合わせのときに、父の趣味のことがたまたま話題に出ました。
「旅行が好きなおやじだったねえ」
これだけです。
2日の朝、新見さんが、「旅行のパンフレットとミニカーと飛行機の模型」を
手に現れました。
「お父様のお棺に入れてあげていただけますか?旅立ちのお供になれば、幸いです」
臥龍は感動しました。
葬祭も、本当に大切な「愛と感動のサービス業」だと想いました。
「愛」とは、関心を持つこと。
「感動」とは、言われなくても動くこと。
新見さんの行動は、まさしく「愛と感動の実践」です。
「愛と感動」をいただくと「愛と感動」でお返をしたくなるのは、
人間にとってはごく自然の行動です。
臥龍の喪主としての挨拶は、相当個性的(本音100%)だったので、親類一同は
驚いたかもしれませんが、一般参列の感動企業の皆さまは、“臥龍さんらしいなあ”と
思ったかもしれません。
その中には、以下のような一節がございました。
「今回、通夜と告別式を通じて、三つの感動をいただきました。
その一つが、若いスタッフの皆さまからの感動です。
昨日の湯かんでは、若い男女のスタッフによる献身に心底感動しました。
天使に見えました。
また、今回の葬儀のプロデュースをいただいた新見典子さんにもお礼を申し上げます。
打ち合わせの中で、故人が旅行好きだったことを察した新見さんは、旅行のチラシ、
車と飛行機のおもちゃを持ってきてくださいました。
(お棺に入れましたので)賑やか好きの故人ですから、満開の桜の中を機嫌良く
旅立つことでしょう。
新見さんたちのお仕事は、本当に尊い、素晴らしいものだと思います」
葬儀社の方々はプロですから、どのような場面に立ち会っても涙は禁物です。
涙は親族のものだからです。
涙がこぼれそうになる位に感動していただけたことをうれしいと思うと同時に、
「初めてでした」という言葉に驚いた臥龍でした。
“素晴らしいサービスを受けたら称賛するのが自然。喪主の方々というのは、葬儀社
スタッフの個別対応サービスに対して、声に出しての称賛をしないのだろうか?”
「素直に称賛すること」が体質になっている「感動共創」の世界は、
まだまだ少数なのかもしれないと思わされる出来事でした。
それだけにファイトも湧きました。
「ゆりかごから墓場までハッピーな“ゆりはかハッピーの街創り”」の中で、
絶対、葬祭は欠かせないと思いました。
自分の葬式は、参列した方々が、“よし自分もこういう葬式をするように
遺言するぞ!”と思っていただける「世界一の感動ステージにしてやろう!」と
密かに決意した臥龍でした。
その内容はDVDにして発売します。
タイトルは、「世界一ひとを幸せにした葬儀ステージ」です。
●素人発想ですが・・・
最後に骨壺に入った親父を見て思いました。
「人間、どのような人生を歩んでも“行き先”は一緒」
「棺桶にどんなにお金を入れても、権威を入れても、あの世までは持っていけない。
もし持っていけるとすると、魂に刻んだ“良き想い出”だけだろう」
葬儀を通じて、一つだけ納得できないものがありました。
それが「戒名のランク」が金額で決まるということです。
逆にいえば、お金で買えるということです。
宗教界のことを知らない素人発想で申し訳ないのですが、
以下のような「戒名革命」があってもいいのではと思いました。
1.戒名のランクは一律にする(死者にランクはない)。
2.故人の生き様を導師となるお坊さんが、親族や友人・同僚からヒヤリングする。
3.その生き様に相応しい「戒名」を付け、「戒名解説書」を添える。
少なくとも、臥龍には「戒名」は不要です。
これは遺言です。
「臥龍」もしくは「臥龍老師」で墓に刻んでもらえれば十分です。
但し、十分なヒヤリングの上で、「訳(解説)」が納得できるものであれば
OKかもしれません。
納得から考えれば、「4」もありそうですね。
4.生前、死期を悟れば、ヒヤリングを踏まえた「納得戒名」を自分で
確認することも可能というものです。
宗教界のことをまったく知らない素人発想で、失礼しました。
しかし素人発想も大事ですよね。
(ここまでが4年前のマジックです)
皆さま、「人生二度なし」というABCを大切にして参りましょう。
ABC=当たり前のことをばかにしないでちゃんとやること、です。』
【社長のビタミン・一日一語】130402 「社長が勉強好き」は、社業発展の絶対条件
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「社長が勉強好き」は、社業発展の絶対条件』
『「社長の勉強好き度調査:100点満点セルフチェックリスト」と
いうものがあります。
臥龍の25年を超えるコンサルタント人生を通じて、
この社長は社業を発展させているなあという
I社長、K社長、T社長を勝手ながらこのリストで採点させていただきました。
全員90点以上でした。中には、100点の方もいらっしゃいます。
「社長が勉強好きは、社業発展の絶対保証とまでは言わないが、
社業発展の絶対必要条件ではある」
「仕事を一所懸命やるのは、新入社員でも同じこと。
社長の仕事は、自分を成長させること。
経験だけで自己成長をさせることは不可能。
勉強好きでない社長は単なるベテラン社員である。
そのベテラン社員が、なまじ人事権や財務権をもっているから始末に悪い」
「社員の皆様、自社の社長が勉強嫌いであれば、自社の将来には衰退が待っている。
早めに下船しなさい」
「社長が勉強好き」、会社が発展するかどうかの出発点は、まずここで決まりますね。
何故、出発点か? それは実行・実践・継続しないとパワーにならないからです。』
【社長のビタミン・一日一語】130403 「英雄」を語り継ごう!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「英雄」を語り継ごう!』
『「君達が日陰者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ」
臥龍は、以下のメッセージ映像の中の吉田茂首相の言葉にジーンときました。
映像→ http://www.youtube.com/watch?v=ycRxtWHXOFA
『君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく、
自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。
一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び堪え頑張ってもらいたい。
自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。 しっかり頼むよ』
1957年(昭和32年)3月26日 防衛大学校 第1期学生 卒業式における
吉田茂 元内閣総理大臣の訓示より
■未来の子供たちに語り継ぐべき「英雄」
臥龍が生まれた年の翌年に、第一期学生の卒業式があった訳ですね。
Q.あなたがもしもこの訓示を聞く第一期生であれば、どう思われたことでしょうか?
臥龍が第一期生であれば、
「その通りだ。期待に応えて頑張ろう。
この頑張ろうは、文字通り“押忍”ではあるが」と思ったことでしょう。
福島原発は、まだまだ予断を許さぬ状況です。
それでも二年前、何とか最悪を超えた最前線がありました。
そこには、命を賭して最前線に立つ
自衛隊・警察隊・消防隊の方々がいらっしゃいました。
また本社の政策云々は別として、現場で踏ん張る東電社員にも、頭が下がったものです。
この方々こそ「英雄」です。
未来の子供たちに語り継ぐべき「英雄」たちです。
彼らのことを忘れないことが、「311」に息していた者たちの務めだと思うのは、
臥龍だけではないでしょう。』
【社長のビタミン・一日一語】130404 「琴線に響くお仕事振り」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「琴線に響くお仕事振り」』
『事前期待を超える感動の創造とは、何か大きなことをすることではなく、
サプライズに走ることでもないのです。
1.お客様を「六感」フル動員で観察することです。
2.そして、「大きく鳴る絃」を見つけ、心を込めて弾いてあげることです。
これが「琴線に響く」ということです。
Q.貴社の従業員は、「琴線に響くお仕事振り」をされていますか?』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
[新所在地]
〒135-0062
東京都江東区東雲
1-9-31ー4304
TEL 03-5547-4801
FAX 03-5547-4806
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