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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/3/22(金)~3/28(木)
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【社長のビタミン・一日一語】130322 「何を」よりも「誰から」の方が大きい
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「何を」よりも「誰から」の方が大きい』
『臥龍の今までの経験でいえば、トップが超本気で、かつ全従業員の1~2割が
本気になれば、企業の「第二創業」は可能です。
その事例を詳細に記録した本が、「儲かる会社経営・2:8の新ルール」です。
このとき、ゆでがえる状態からとびがえる体質への転換を促すコア人財のことを、
「自燃人」と呼んでいます。
この「自燃人」が、周りの「可燃人」に火を付けていくのです。
「何をやるかではなく、誰から先ずやっていただくかの方が、
成否を大きく左右するケースが多い。
それが、組織の妙というものである」(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】130323 「心の見える化」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「心の見える化」』
『「クレド(社志)」、
別の言い方だと「経営理念」や「社訓」などになりますが、
要は、その会社の「心」ですね。
しかし「心」は見えません。
心は「言葉化」や「行動化」されて、初めて見えるものになります。
「心遣い」や「心配り」になって、初めて「心の見える化」がされます。
「本音」と「建て前」もそうですね。
黙っていて、動かなくて、その人の「本音」と「建て前」は分かりません。
「その人が言うことが建前で、やることが本音である」(臥龍語録)』
【社長のビタミン・一日一語】130324 「不快が快になる時間」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「不快が快になる時間」』
『ある介護施設の施設長がおっしゃいます。
「幸せとは、人との関係性で生まれてきます」
「不快が快になる時間はいいメッセージが入りやすい」
「食事でもおむつかえでも、入浴でもいいから、
不快が快になるときに、優しく声を掛けてあげることです」
「これは赤ちゃんも一緒ですね」
これはもう深い言葉ですね。
ジーンと沁みてきました。
社長さま、従業員の皆さまに理念や方針を語るときは、「快」の時間ですか?
「不快」の時間に理念や方針を聞いたのでは、潜在意識には「忘れたいこと」で
入ってしまいますね。』
【社長のビタミン・一日一語】
130325 「お客様を見てないから、あんたの店は潰れるんだ!」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「お客様を見てないから、あんたの店は潰れるんだ!」』
『外食不況が叫ばれています。
中でも、居酒屋の倒産急増が目立ちます。
臥龍は、声を大にして言いたい。
「あんたら、本当にお客様を見てるのか?
見てるのは、マスコミ報道と同業他社だろうが!
お客様を見てないから、あんたの店は潰れるんだ!」
すいません、ちょっと興奮しまして・・・。
でも、そう思いませんか?
飲食店は「付加価値サービス業」でしょ?
冷凍食品のようにメーカー生産したものなら、
どこで買っても一緒ですから、ある程度の低価格化もやむなしと思います。
しかし「サービス業」は、想いや工夫で、幾らでも付加価値創造はできます。
「安くする」、これは誰でも出来ることです。
同業他社しか見ていない社長が、やりそうなことです。
しかし、余程の仕入れ力と計数管理力がないと、続きません。
中小・零細がやることではありません。』
【社長のビタミン・一日一語】130326 「日本人の礼節」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「日本人の礼節」』
『●「礼節」の感動
26日の大相撲の春場所は、史上4位に並ぶ24度目の優勝で春場所4連覇を決めていた白鵬が、日馬富士との横綱対決を制し、2010年秋場所以来14場所ぶりの15戦全勝優勝を果たしました。
その優勝インタビューで、臥龍は感動的なシーンを見ました。
白鵬は春場所4連覇を見届けた大阪のファンに向かって頭を下げ、
過去に例のないお願いをします。
「去年、東京で全然優勝できなくて・・・。
ぜひ先場所やりたいことがあったんです。
大阪の皆さんと一緒にやりたいんですが、いいですか。
大鵬さんにこの優勝を捧げて黙とうしたいと思います。起立、お願いします」
インタビューの途中で約1分間、館内のすべての人が立ち上がって
1月19日に他界した「昭和の大横綱」に哀悼の意を捧げました。
顔を上げた白鵬の両目からは涙がこぼれ、「1場所遅れましたけど、
今場所は素晴らしい形で優勝し、その報告をしたかった。
強い気持ちで黙とうさせていただきました」と説明を付けました。
確かに「白鵬」と「大鵬」と一字をもらい、角界の父と慕う大鵬への弔いとして、
「本当は先場所、一番やりたかったこと」と
いう気持ちは、画面を通しても伝わってきました。
こういう個人的(?)な依頼は、多分、全勝優勝の横綱でないと出来ないのだろうと、
推測します。
それでもこの「礼節」、グッとくるものがありました。
先般のWBC予選での日本対台湾戦の終了時、台湾選手が見せたマウンド上での
360度礼に続く、スポーツ礼節の感動でした。
■「日本人の礼節」
そういえば、東の横綱の白鵬、西の横綱の日馬富士、
共にモンゴルの首都ウランバートルの出身です。
日馬富士はこの場所では、双大竜に次いで幕内で2番目に軽量の力士です。
尊敬している力士は、同じく軽量だった初代貴ノ花ですが、信条は「まっこう勝負」、
いかに足腰が強いかが分かります。
日本人の横綱が不在なのは寂しいことですが、「相撲」を通じた日本とモンゴルの
「国技交流」自体は、素晴らしいことだと思います。
そしてモンゴルは、親日国です。
2004年にモンゴルで実施した世論調査、「今後モンゴルが最も親しくすべき国は
どこか?」で、日本がトップの37.4%、次いでアメリカの35.1%、
ロシアの28.2%でした。
そして「311」の東日本大震災のときには、モンゴルでは、
国家公務員の給与1日分を全員が寄付することを決め、1億円以上を集めます。
モンゴルのGDPは日本の20分の1なので日本人の感覚からすれば、
20億円を集めた勘定になります。
物資の援助ばかりでなく、救助隊の派遣も行ってくれています。
これからの国際情勢を考えると、「親日国」との交流は、より一層大切ですが、
少なくとも「311」に対して見せていただいたご厚情には、
「日本人の礼節」でお返しすべきと思っています。
そのための「微力尽くし」の一つが、「モンゴルの子供たち支援」です。
具体的には、ウランバートルの中での貧しい地域「ハイアラスト地域」の子供たちの義務教育が受けれる率を100%にする支援です。
是非あなたも「モンゴルの子供たち100人支援」の仲間になってくださいませんか?
一日150円、ペットボトル1本分でできる国際貢献、未来貢献があります。
★モンゴルの子供たち支援の詳細は⇒ http://www.e-garyu.info/world/
【社長のビタミン・一日一語】130327 「臥龍は、多数のお叱りをいただいています」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「臥龍は、多数のお叱りをいただいています」』
『臥龍は、「臥龍のスピードは遅い!」と多数のお叱り、叱咤激励をいただいています。
その多くは、「未来の子供たち」からの叱責です。
今の「志の授業」の展開スピードで、未来の子供たちに「立志発、天職遣り甲斐」を
遺せるものか?
今の「カンコン」の展開スピードで、未来の子供たちに
「働くことを希望とする朗働観」を遺せるものか?
そして後藤新平先生の御霊からもお叱りをいただいています。
「お前のスピードで、日本の国難回避に、果たして間に合うのか?」
お叱りがあるうちが花です。ありがたいことです。』
【社長のビタミン・一日一語】
130328 「社長、あなたは、三度のメシよりも勉強が好きですか?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・
『「社長、あなたは、三度のメシよりも勉強が好きですか?」』
『建て前が言っていること、やっていることが本音と見れば、
ある種の社長の本音はこうです。
「現場がレッドオーシャン(過当競争の海)であがき苦労してもいいから、
自分は勉強したくない、勉強が嫌いなんです」
Q.社長、あなたは、三度のメシよりも勉強が好きですか?
社長を「勉強嫌いの海」から救助し、「勉強好きの海」に移るサポートすることが、
臥龍の得意分野であり、それ自体が経営コンサルタントのお志事なんだと、
改めて確認しています。
「勉強しなさい」と言っても人は勉強しません。
しかし「視点を変えてあげる」と、自分の意思で勉強を始めます。
これがコツです。
これは、お子様に対しても一緒ですね。』
事務所移転のお知らせ
この度、一般社団法人「志授業」推進協議会は、下記へ移転いたしました。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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TEL 03-5547-4801
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