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メルマガ「社長のビタミン・一日一語」バックナンバー 2013/2/8(金)~2/14(木)
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【社長のビタミン・一日一語】130208 「Aライン企業」を目指そう!
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「Aライン企業」を目指そう!』
『この世の中には、三つの企業があります。
Aライン企業:事前期待<事後評価→感謝・感動・感涙の企業
Bライン企業:事前期待=事後評価→満足企業
Cライン企業:事前期待>事後評価→不満足・苦情・去る企業
この三つを並列に書くと勘違いが生まれます。
それは、三つとも隣組だという勘違いです。
確かに「Cライン企業」と「Bライン企業」は隣組です。
しかしながら「Bライン企業」と「Aライン企業」は、明らかに次元が違います。
Bライン企業が陥る欠点は、驕り・安心・慢心です。
「同業他社に比べて、そこそこやっている」
「地域の中では、それなりに頑張っている」
この「よくやっている」という驕り・安心・慢心が、
その企業の進化をストップさせます。
よく認識しないといけないのは、Bライン企業とAライン企業の間には、
大きな大河が横たわるくらいのギャップがあるということです。
Bライン企業に上がってきたときには、「自分たちはここが居場所ではない。
ダントツに凄いAラインを目指す集団だ」という再認識が欠かせません。
あるいはこういう勘違いもよくおこります。
「我が社は、感動企業である!」という宣言をすると、まるで「成った!」と
いうような錯覚を起こすことがあります。
しかし実際には、せいぜい「満足企業」止まりというケースです。
Aライン企業では、必ず奇跡的な業績が生まれます。
逆にいえば、奇跡的な業績が生まれてこないときは、
まだAライン企業ではないということです。
Aラインを見つめる「トップの妥協なき姿勢」が、全ての成果を決めます。』
【社長のビタミン・一日一語】130209 「笑顔・挨拶・チームワーク」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「笑顔・挨拶・チームワーク」』
『感動企業がご提供している当たり前のこととは、
それほどに凄いウルトラCではありません。
ある感動企業では、一営業所に年間100通を超えるゲストからの
お葉書やお手紙が届きます。
そのお便りの90%を占めるものは、「笑顔・挨拶・チームワーク」でした。
これを「大変!」と思うか、それとも「ラッキー!全部、費用が掛からないことだ。
是非、自社でもやろう!」と思うか、これは大きな分岐点です。』
【社長のビタミン・一日一語】130210 「コップは大丈夫?」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「コップは大丈夫?」』
『臥龍が小学生にお話しする「志の授業」においては、まず冒頭に、
『お話を聞いていただく皆様は「人生経営の社長」だよ』とお話をします。
それは、以下の信念があるからです。
「何をお伝えするかの前に、どう聞いていただくかの姿勢の方が重要である」(臥龍)
伝えることを水、聞いていただく方をコップに例えると、コップに水が貯まるには、
二つの条件があります。
1.コップが上を向いていること。
2.コップがひび割れていないこと(漏れていないこと)。
これは小学生だけでなく、皆様の部下・後輩でも一緒ですね。』
【社長のビタミン・一日一語】130211 「一隅照」というスポットライト
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「一隅照」というスポットライト』
『「一隅照」とは、社会や会社の中に、自分の意思でスポットライトを当てることです。
スポットライトが当たった部分は、鮮明でないといけません。
チャンネルをひねって、ハイビジョンテレビの3D画面から映像が飛び出てくるくらいに鮮明でないといけません。』
【社長のビタミン・一日一語】130212 「使命感(ミッション)」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「使命感(ミッション)」』
『企業進化講座や本気塾の中では、必ず、「向こう10年間の時流の読み」を行います。
時の流れと共に、東から登った太陽も、徐々に移動していきます。
太陽が動くと、光と陰も動きます。
その生まれくる陰の部分に光を当てることを「使命感(ミッション)」といいます。
黒船が来ると、「開国チャンス」の光が生まれ、
「植民地化の危機」という陰が出来ました。
その陰に「独立維持で開国」という一隅照使命感を当てたのが
「幕末の志士」たちでした。
今、生まれくる陰は何でしょうか?』
【社長のビタミン・一日一語】130213 「再び「士魂商才」が目覚めるとき」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「再び「士魂商才」が目覚めるとき」』
『以前、第54期企業進化講座の受講者でまとめた「向こう10年間の時流」は、
「日本人が士魂商才の国際感覚を持つこと」でした。
少子高齢化で縮みゆく日本市場の中にいて、成長性を生み出すことは困難です。
アジアを中心とした世界市場との一体化を進めなくては、早晩、行き詰ってしまいます。
そして逆説的かもしれませんが、世界に出ようと思えば思うほど、
「士魂商才の国際感覚」が必要になります。
臥龍は、日本人事業家の国際感覚には、次の四種類があると思っています。
「士魂士才」、儲かりません。
「商魂商才」、尊敬されません。
「商魂士才」、哀れと思われます。
「士魂商才」、尊敬されます。
「坂の上の雲」の時代、世界に出た日本人は、一目置かれました。
戦後の復興期、サムライ・スピリッツがまだ残っていました。
この「アジアン・ルネッサンスの勃興期」において、世界に乗り出す日本人実業家には、
是非、「士魂商才」の道を切り開いていただきたいと思います。』
【社長のビタミン・一日一語】130214 「掘ることは広がること」
★今日のビタミンG(臥龍語録)は・・・『「掘ることは広がること」』
『ある受講者(飲食店経営者)がこう言いました。
「自分の関心ごとは、家族や従業員やお店のある地域の人のことばかりです。
世界を視野に入れ、通用するオンリーワンに進化することとは、ほど遠い問題意識です。
このように足元だけを見る姿勢で、いいものでしょうか?」
Q.あなたであれば、どのようにアドバイスされますか?
臥龍はこうお話しました。
「足元でいいのです。
但し、深掘りをしてくださいね。
穴を深く掘ろうと思うと、自然と穴の径は大きくなります。
ご自分の本業・本分を深く掘ると、自然に、
社会や世界や未来という周辺を巻き込んでいきます。
飲食店を深く掘れば、その径の拡がりは、食育・教育・コミュニティの再生・
エコ・外国人雇用あるいは国際出店の分野まで巻き込んでいきます」
「深く掘ることは広がることになるものなのだ」(臥龍)』
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